ボディデザインに流行りは？最近人気のボディデザイン｜vol.81【ボディデザインTV】

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條：お願いします。

ー先生は流行に敏感なタイプですか？

北條：このね、職業柄。敏感じゃないとダメだなという風に思っていますね。

ーそうですね。ありがとうございます。では本日のテーマですね。

北條：はい。

ー本日のテーマは「ボディデザインに流行り廃りってあるの？最近人気のボディデザイン」です。

北條：はい。うんうん。

ー診察する中で、患者様からのリクエストの変化を感じることはありますか？

北條：最近お尻を大きくしたり、ボリュームを出したいというご相談がね、増えたなとは思いますよね。なので、ボディデザインに流行り廃りは確かにあると思う。でもボディデザインよりも顔の方があるんじゃない？その流行り廃り。

ーそうですよね。

北條：うん。

ーお体はそうかもしれないです。昔から変わらないボディデザインのニーズとかはあります？「細くなりたい」というのはあると思いますけど。

北條：「細くなりたい」っていうのもあるし、「胸も大きくしたい」っていうのもあるし、ただ「お尻を大きくしたい」っていう、こういう発想は多分今まで無かったですよね。

ー今まではね、お尻もちっちゃく。

北條：そうそうそう。ちっちゃくしたいという人が多かったけど、体鍛えてる人とか、お尻をね、鍛えてこう、きれいにするっていうのが流行ってますよね。

ーうん。

北條：それの延長じゃないと思うんだけど、お尻にボリューム出すっていうのがありますよね。

ーうん。

北條：日本じゃないんだけど。特に南米ってお尻が大きい女性が魅力的でモテるっていうのがあるみたいで、なんかお尻のコンテストもあるんだよね。

ーへぇ。

北條：お尻がキレイな女性コンテストみたいなの。テレビとかでやってたのを見たことあるけど。それぐらいお尻が重要みたいですよ。

ーじゃあそういった、後は海外セレブとかの影響でっていう感じですかね。

北條：そうですね。そういうのめちゃくちゃあると思います。

ーちょっとメリハリのあるお体って感じですかね。

北條：そうそうそう。

ー日本の人気女優さんみたいにしたいっていうリクエストもあるんですか？

北條：顔じゃない？それ。特に、

ーでもありますよね。ご相談いただくときにイメージの写真。

北條：うんうん、そうね。一番多いのが石原さとみさんじゃない？めちゃくちゃ多いよね。中国の方だと思うけど。

ーうん、多いですね。

北條：理想像の写真で石原さとみさんが出た時めちゃくちゃ多い。それは理想としては全然良いんだけど、もともとの顔の形とか、その骨格・筋肉の問題があるから、脂肪注入・吸引でどこまでということはありますから。それはちゃんとお伝えします。

ーあとはやっぱり、太ももにモデルさんのような隙間が欲しいという方も多いと思いますけどね。

北條：そうね。みなさん太ももの隙間っておっしゃるけど、吸引する前の状態にもよりますから、確実に隙間ができますっていうことは、何ともね言えないんですよね。

ーうーん。「できるだけ細くしたい」という方もいらっしゃいますし。

北條：ただね、皮下脂肪って根こそぎ取ればね、良いわけじゃないし。そうすることで危ないこともありますから。
具体的に言うと凸凹してしまったりとか、取り過ぎてすぐ下の筋膜にくっついて動かなくなってしまったりすることもあるし。あとは、もっと大変なのは、血液の巡りが悪くなって、その皮膚だけごっそり無くなってしまうということも聞いたことがありますから。取れば良いっていうもんじゃないんですよね。

ーうーん。まぁキレイになるのが、第一っていう。

北條：そうそうそうそう。目的ですからね。

ーでもまあ結構、カウンセリングの時とかもイメージの、お胸とかでもいらっしゃいますよね。「こういう胸になりたい」とか。

北條：そうですね。ただそういった胸になりたいって思っていらっしゃる方は、ほとんどがシリコンバッグで豊胸された胸を理想像で持って来られる方が。ほぼそうだよね。

ーそうですよね。

北條：そう。

～～ボディデザインキーワード～～
北條：今日のキーワードはシリコンバッグです。
シリコンバックって聞くと、みなさん容易に想像されると思いますけど、豊胸術に使うシリコンバックっていうのが、すぐにイメージできますよね。これは、シリコンを、形を整えて形状化したものを胸に入れるんですけども。どんどん、以前のものより進化していて。形だったり、触感だったり。重力で変形するみたいなね。どんどん進化していって、今すごく良いものが開発されていますね。
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ーあとはまぁウエストも「これくらいになりたい」とか、結構みなさんあるとは思いますけれども。

北條：あと最近、ご自身の写真を加工して、

ーあ、そうですそうです。あの、ビフォーアフターで。

北條：そうだよね。いらっしゃる。そういう方の方がイメージつきやすいけど。ただそれはあくまで理想で、脂肪吸引でやれる範囲って限界がありますから。皮下脂肪しか取れないので、まあそれ以上は細くならない。

ー流行り廃りに対して先生が心がけていることとかはあります？

北條：やっぱり、一番初めのアレも流行ということには敏感でありたいというのは思いますし。あとですね、流行り廃りで気をつけなきゃいけないのは、特に体はそんなに変化ないと思うんですよ。

ーうんうん。

北條：ただお顔って結構流行り廃りってあって。なので、廃れちゃうと昔の顔になっちゃうじゃないですか。

ーちょっと古い感じになっちゃうとか。

北條：そうそうそう。結構ダイナミックな、切ったりとか骨とかね。そういうので結構起こりやすいんですけど。皆同じ顔になるけど、それが流行じゃなくなっちゃうと後悔しちゃうじゃないですか。

ーあぁ。

北條：なので、今のお顔に寄せすぎる・流行ってる顔に寄せすぎるのは、あまり良くないかなっていう。そういう注意があると思いますけどね。

ーうんうん。それでは北條先生。本日のまとめをお願いします。

北條：はい。お顔の方がそういう要素が強いかなと思いますね。まぁ確かにお体も、最近ねお尻を大きくするっていうのは。

ー多いですよね、すごく。

北條：多い。

ー先生、今回のテーマはいかがでしたか？

北條：流行っていうのはありますので。それをどう自分の中に取り入れるかっていうのは結構重要なポイントなので、一度考えた方が良いかなと思いますね。だってお化粧もそうでしょ。

ーうん、メイク。髪型とかもそうですよね。

北條：そうそうそう。眉毛も太くとか細くとか色々あるじゃないですか。

ーはい。

北條：なので、それは取返しというか、元に戻るものなら良いけど。そうじゃないものって結構やっぱり慎重になった方が良いかなと思います。

ーはい、ありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
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―本日もご視聴ありがとうございました。

北條：ありがとうございました。