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脂肪吸引後の辛いダウンタイムについてのアドバイス|vol.33【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「脂肪吸引後の辛いダウンタイムについてのアドバイス」ということをテーマに、『ドクターがダウンタイムについての説明で心がけていること』や『部位別でのダウンタイムの程度の違い』などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

―先生は、「この時間がリラックスできる」という時間ってありますか?

北條:まぁ、まぁみんなそうだと思うけど、やっぱり寝てる時間と、あとはお風呂。大きいお風呂が好きなんですよ。

―あぁ。

北條:銭湯。銭湯とかね。

―はいはい。

北條:あとはまあスーパー銭湯もそうだし、サウナとかね。そういうの入っているとき、結構、「ああ気持ちいいなぁ」と思いますね。

―お風呂はいいですね。完全にリラックスできますもんね。

北條:そうそう。そうですね。

―本日のテーマですが、「ツライ!脂肪吸引後のダウンタイム。ドクター・ナースからのアドバイスは?」ていうことですが。

北條:うん。

―脂肪吸引後のダウンタイムって、どうですか。大変ですか?

北條:まあその、これ、結構みなさん聞かれるんですけど、脂肪吸引というもののイメージ自体、「すごく痛くて(施術を)やった後すごくツラくてもう大変」っていう、まぁ、イメージ。これが結構、あると思うんですよね。ネガティブなイメージというかね。
で、まああと別に、別な国によっては「入院しないとできない手術です」っていう。言っているところもあるくらいですから。そういうイメージというかね、実際がその国でやってる脂肪吸引はそうなのかもしれないですけど。まあこれは、クリニックだったり、やる方法によっても、だいぶ変わってくるので一概に「そうです」って断定することはできませんけど、今日お話しするのは、僕たちがやっている脂肪吸引の方法だったり、いわゆる、ダウンタイムを軽減している工夫・努力っていうのをお話ししようかなと思います。

―はい。実際に、カウンセリングでも患者さんから「不安です」「心配です」という風にご意見があると思うんですけれども。先生はどういったことに注意して患者さんに説明して、安心させてあげていますか?

北條:えっと、その、ダウンタイムというか、まぁ。ダウンタイムって大きく、内出血とか、あとは、むくみ・腫れ、と、あとは、拘縮って言われる、脂肪吸引の特有というかね。(脂肪吸引を)やった部位の皮膚が硬くなって、引き締まってくれる時期がありますよね。そういうものを含めると、まぁ結構、長期間に及ぶものだったりしますよね。
ただそれって、あと、脂肪吸引する部位、場所によっても程度だったり、期間ってそんなに変わらないんですけれど、あの、程度が、全然違ったりするので。それは場所によってご案内してますね。

―はい。具体的に「ここのダウンタイムは軽いよ」とか「ここのダウンタイムは重いよ」っていうのってありますか?

北條:まぁこの、それはやり方とあとはその後の工夫次第なんですけど。僕たちのところでやる脂肪吸引の「顔」。顔っていうのはこの、「顎の下」のところと、「頬」のところを「顔」って言ってやってますけど。そこの脂肪吸引のダウンタイムってほぼないと思います。

―そうですね。

北條:ほぼないっていうのはちょっと言い過ぎですけど。その、腫れとか内出血っていう部分に関しては、もう本当にすごく軽いと思いますね。
ただ、拘縮っていって、皮膚が引き締まってくれる期間というのは、それはないと、引き締まって、細くなってくれないので、そういう期間はしっかりありますよ。で、程度もしっかり出ます。まぁ場所によってはちょっと違いますけど。
顔が翌日からすっきりされているので、もう、学校通われている方であれば翌日から学校行ったり、お仕事だったりに、普通にみなさんいってらっしゃいますね。うちでやった場合は。

―そうですね。あと、今まで見てきた、わたしが見てきた脂肪吸引のなかで、一番、ダウンタイムがみなさんツラそうにされているのは、「太もも」。

北條:そうですね。それは、僕とか僕たちの力でやり方と関わらず、まあたぶん、世の中の脂肪吸引の中でまぁ一番、その身体のね、部位のなかで一番強いのは、やっぱり太ももだと思いますよ。
あとまあ、これはどこの部位でもそうですけど、太ももであれば「膝」。二の腕とかであれば「肘」とか。より、(脂肪吸引を)やったところよりも下のところに重力の都合で降りてくるので。そう。あと、みなさんビックリされるのが、お腹をやると、太ももの、ちょっと脚のところまで、内出血というかね、
むくみが降りてくることが。脚はやってないんですけど、降りてくることっていうのはありますね。

―さきほど今、先生がおっしゃった通り、取れた脂肪の量に応じて、ダウンタイムが変わってくると思うんですけど。

北條:そうですね。

―やっぱり、個人差っていうのはかなり、ありますか?

北條:個人差というか、脂肪吸引する前のお身体の状態って、みなさん違うので。その、後に残る影響も、やっぱちょっと違ってきますよね。

―さっき、他の国だと入院も必要だ、脂肪吸引の施術で入院も必要なこともあるとおっしゃってたんですけれども、当院も最近、中国の患者さんがちらほら増えてきておりまして、中国の患者さんから、「中国で脂肪吸引をすると、やっぱり、二泊三日くらいの入院をする」のと、「翌日、太ももの脂肪吸引をすると、脚の包帯が血だらけになっていた」ということをよく聞くんですけれども。

北條:え。

―やはりその、受ける国によって、ダウンタイムですとか、術後の経過って全然違うものなんですかね。

北條:受ける国というか、やり方なんですよね。その、例えば、日本で今、普及しているというか、まぁ多くやっている脂肪吸引で入院がが要になるというのはあんまり聞いたことないんですけど。まあね、さまざまな場所でやる場合には、それがスタンダードなのかもしれないですよね。まぁ、一概にそれが良い悪いというのではなくて、やり方次第だと思いますけどね。

―なるほど。当院では、ダウンタイムを最小限に抑えるということを提案していますので、そういったところで選んできていいただける方が増えてきているっていうのは、ありがたいことですね。

北條:そうですね。

―先生から見て、ダウンタイム中に気を付けるべきことなど、患者さまにアドバイスがあれば、教えてください。

北條:えっと、これもやる場所ですね。吸引する部位によって、お話しする内容が変わってきますね。顔とかであれば、特にご注意いただくことはないんですけど。あと二の腕もそんなにないかな。

―そうですね。

北條:まぁ、「つっぱるような感じの時はストレッチぐらいしてもいいですよ」っていうのとか。注意としては、お腹ですね。お腹の脂肪吸引した後、皮膚硬くなって引き締まってくれるんですけど、まぁその期間全部じゃないですよ。初めのうちに、こう、姿勢が悪くて、お腹の中にしわができちゃったり、着ている服とか、ベルトとか、こうすごいギュッと締めて、その締めた線がついちゃうことがあるんですよ。
その線って、ついちゃうと、その間で硬くなっちゃうので、結構、その、残っちゃうことがあるんですよね。あとでよくなるんですけど、結構しつこくて。時間かからないと、よくなってこないというのがあるので。
(脂肪吸引を)やってから、そうですね、3週間くらいは、姿勢を気を付けていただくと。あと、服とかですね。気を付けていただけると、「そういうことは心配ないですね」っていうお話はしますね。

―なるほど。そうですね。あと、まぁその、洋服とか姿勢に気を付けるっていうところは、気を付けていただきたいところなんですけれども。あとまぁ実際に、患者様、ダウンタイムの期間、みなさん結構、不安に過ごされていて。毎日、自分の身体と鏡をみて、不安になっちゃう方が多いので。私たち、ナース陣から患者様にいつもお伝えしているのは、「あんまり心配せずに。ダウンタイムは必ず落ち着くので」

北條:そうですね。

―はい。他のことで気を紛らわせながら、術後の綺麗になる期間を楽しんでいただけたらな、というのと。あと、実際に、私も脂肪吸引を経験したことがあるんですけれども。

北條:はいはい。

―一番オススメなのは、冷やすと拘縮がツラくなるんですよ。はい。

北條:ツラくなるの?

―はい。夏場でも冷房にあたると、拘縮部分がちょっと痛みが出たりとかするので。やはりあの、あったかめのお風呂に。まぁ、手術から1週間、入浴が可能になりますので。そうなったら、あったかいお風呂に入ってマッサージしていただけると、術後の拘縮期間が楽に過ごせるかなぁっていうのがありましたね。

北條:そうですね。これは、経験者からのとても有益なエピソードで。ありがとうございます。

―そうですね。冷やすと痛いです。では、先生。そろそろ本日のまとめに移りたいと思います。

北條:はい。まあダウンタイムについてのお話でしたけども、まぁ、ダウンタイムって必ずあるんですよ。ゼロにはできません。
ただ拘縮という引き締まってくれる期間を、まあ状態という期間ね。ダウンタイムに入れるのかどうなのかっていう、それはちょっと(意見が)分かれるところなんですけど。

―そうですね。

北條:内出血とかむくみとか腫れとかっていうのは必ず良くなってきますし、拘縮もね、必ず時間が経てば良くなります。なので、時間が全部解決してくれますので。まあ、急いでも、例えば他の病気とかでね、具合悪くなった時には安静にしてたりすると良くなることってありますけれど。
脂肪吸引って、安静にしてようが活発に動こうが、時間でしか解決してくれないので、変わらないんですよ。なので、オススメなのは、心ね。精神的な意味合いで、その、お仕事とかね、学校で他に気持ちを向けられる部分があるのであれば、そういうところに気持ちを割いて、気づいたら「あれ、すごく変わってるじゃん」みたいなほうが、精神的なゆとりというかね。余裕は出ると思いますので、まぁそれはオススメですね。

―そうですね。

北條:あとは、部位によって、注意しなきゃいけない点がいくつかあるので、それは、脂肪吸引だったら、今ご相談に行ったクリニックの看護師さんも良いし、ドクターでも良いし、よく聞いて。まあその人、絶対嘘をついてないと思いますから、その方法に従ったほうがいいと思いますね。

―はい、ありがとうございます。先生、今回のテーマ、脂肪吸引後のダウンタイムということで、みなさんが一番心配されるとこだったと思うんですけど。

北條:はい、はい。

―このテーマ、いかがでしたでしょうか?

北條:あの、クリニックによっては、その、働いてるスタッフが、そこのクリニックで、事前に脂肪吸引を受けてるって、コンシェルジュとか、ナースとか結構いると思うんですよ。なので、「実際に受けた方っていらっしゃいます?」とかって聞いていただいて、「じゃあその人の話聞きたいです」っていう風にお話いただければ、結構ね、あの、相談のってくれると思いますので。そういうのも一つの良い提案ですよね。

―そうですね。

北條:ご自身でね、聞いて、「ああ、傷口はこういう感じなのね」とか、「ああ実際こう」ね。まぁ、ビフォーまで見せてもらうのは難しいと思うけど。
「実際、私今拘縮期間です」とか言ってくれる、看護師さんとか、コンシェルジュもいると思いますので。そうやって、聞いてみてください。

―はい、ありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―それでは先生、本日もありがとうございました。

北條:はい。

―ご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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