バストアップに効果的なエクササイズと豊胸手術について

バストアップに効果的なエクササイズと豊胸手術について

大きなバストはいつの時代も女性の憧れですよね。

バストアップしたいと奮起して、様々なことを試す方も多いと思います。

今回はバストアップに効果的なエクササイズと、確実にバストアップを可能にする豊胸手術についての紹介です。

バストに関するお悩みを払拭できれば幸いです。

1.エクササイズがバストアップに効果的な理由

バストアップは日頃のエクササイズで実現することが可能です。

毎日の美容習慣に取り入れましょう。

特にバストアップに関係するのは「大胸筋」と「肩甲骨」です。

その中でも意外と知られていませんが、肩甲骨はバストアップの大切なポイントになります。

日本女性は猫背の方が非常に多いです。

猫背は、見た目が美しくないだけでなく、バストの下垂や太りやすい体質につながります。

そこで、上半身の骨盤とも呼ばれる肩甲骨をほぐすストレッチで、猫背を直すとともにバストアップすることができます。

背中とバストはつながっているため、背中のストレッチはバストの大きさや形に大きな影響を与えます。

次にバストアップのためのエクササイズの紹介です。

1-1.大胸筋を鍛えるエクササイズ

  1. 胸の前で手のひらを合わせます。
  2. 合わせた手のひらを全力の力で押し合います。
  3. これを10秒間続けます。
  4. 1日に3~4回行うことをオススメします。

こうすることによって大胸筋を鍛えることができ、バストアップにつながります。

1-2.肩甲骨をほぐす座ったまま出来るストレッチ

肩甲骨をほぐす、座ったままで出来るストレッチの方法は以下になります。

  1. 姿勢を正して自然に座ります。
  2. このとき、腰を反ったり、胸を突き出さないようにすることが重要です。
  3. 両肘を背中の真ん中に寄せ、肩甲骨を引き付け合います。
  4. この状態のまま3秒間キープしてください。
  5. 次に、肩甲骨の間を伸ばします。
  6. 両腕を身体の前方、下の方向に向かって伸ばします。
  7. 肩甲骨の内側の筋肉が伸びるのを感じながら、5秒ほどキープしてください。

座ったままでも簡単にできるものなので、仕事の合間や家でテレビを見ながらでも、気軽に行えます。

1-3.大胸筋のストレッチ

バストを大きくするためには、大胸筋のストレッチも大切です。

バストアップの妨げになっているのは、肩が前に入る、いわゆる「巻き肩」といわれるのもその1つです。

大胸筋はバストアップに重要な筋肉です。

胸を覆っている大きな筋肉で、肩の関節部分「上腕筋」にくっついています。

大胸筋はデスクワークなどの長時間同じ姿勢でいることで硬くなってしまうことが多く、さらに猫背になってしまうと、本来の力が衰えます。

つまり、大胸筋をほぐすことで猫背の改善だけでなく、バストアップにもつながります。

大胸筋のストレッチは、部屋の壁などに、肘を肩の高さまで上げてからつけます。

肘を壁に引っ掛けるようにして、身体を反対方向へひねってください。

重心を前に移すと、ストレッチ効果が高まります。

2. 豊胸手術は理想のバストを手に入れる手段

日頃のエクササイズがバストアップに効果的なのに対して、豊胸手術は理想のバストを手に入れるための1つの手段です。

この2つは似ているようで、少し違います。

エクササイズでのバストアップは大きさは変わりますが、豊胸手術は大きさ+理想的な形も叶えてくれます。

例えば、丸みのあるバストになりたいと思っても、エクササイズだけではそうはいきません。

しかし、豊胸手術はなりたい理想のバストの形があれば、それを叶えることができます。

3.豊胸効果は「半永久的」なのか?

理想のバストを叶えてくれる豊胸手術ですが、半永久的なのかと問われれば、そうではない種類のものもあります。

豊胸手術といっても、豊胸手術は大きく分けて3つに分類することができます。

これらの豊胸術全ての施術を行っていない美容外科もあります。

まずは、豊胸術の種類を見ていきましょう。

3-1.シリコンバッグ挿入

シリコンバッグ挿入は、脇の下を切開してシリコンバッグを挿入する施術です。

豊胸術の中で最もメジャーであり、確実にサイズアップを可能にする豊胸術です。

脇の下を約4~5㎝ほど切開して挿入しますが、脇のしわの一部になっていく場合がほとんどで、ケロイド体質ではない限り、時間が経つにつれ傷跡は目立たなくなります。

シリコンバッグの質によって費用は異なり、約30~100万円まで幅広い価格設定です。

シリコンバッグ挿入は施術から10年程でシリコンバッグの入れ替えが推奨されている為、半永久的に効果が持続することはありません。

3-2.ヒアルロン酸注入

注射器を使って、乳腺の下にヒアルロン酸を注入する豊胸術です。

傷跡は注射針の痕だけなので、目立つことはありません。

それだけでなく、豊胸術の中では料金も手ごろな場合は多く、プチ整形として人気があります。

しかし、時間の経過とともにヒアルロン酸は体内に吸収されてしまい、乳房が縮小されてしまうため、持続力はありません。

費用はクリニックや注入量にもよりますが、どんなに高くても約30万円以内には収まります。

3-3.脂肪注入

自分の身体にある余分な脂肪を採取し、それをバストに注入する方法です。

お腹や太ももなどの面積の広い部位からの採取が1番多いです。

従来の豊胸術と違い、見た目・触感共に自然な仕上がりになります。

費用は美容外科によって幅広く、約40~100万円を超えることもあります。

コンデンス(濃縮)した脂肪のみを用いて豊胸をするコンデンスリッチ豊胸もこの部類に入ります。

脂肪注入は身体にとって異物というわけでもなく、吸収されることもないため、半永久的な効果を期待できます。

4.知っておきたい豊胸のリスク

ここでは、豊胸術の種類別にそれに伴うリスクを紹介していきます。

4-1.シリコンバッグ挿入のリスク

シリコンバッグ挿入はバストが硬くなるリスクがあります。

身体がシリコンバッグを異物と判断し、被膜で覆って固めてしまうためです。

また、シリコンバッグは強い衝撃を受けると破損する恐れもあります。

質の悪いシリコンバッグは破損しやすいとされており、どんなシリコンバッグを挿入するのかは、事前にドクターとよく話し合う必要があります。

4-2.ヒアルロン酸注入のリスク

ヒアルロン酸注入の場合、しこりができることがあります。

ヒアルロン酸はもともと人間の体内に存在するものですが、一度に大量に注入すると、身体が異物と判断し、その異物を排除しようと、注入したヒアルロン酸を被膜で覆ってしまうため、しこりができます。

4-3.脂肪注入のリスク

脂肪注入の場合、自分自身の脂肪でも1度に大量に注入した場合は、身体が受け入れられずしこりや石灰化になる可能性があります。

痛みや赤みが出た場合、再手術が必要です。

また、脂肪注入の1度のサイズアップは2カップほどが上限であり、大きさを求める方には物足りないかもしれません。

5. 理想のバストを保つためにできること

豊胸後のバストを綺麗に保つためには、デメリットをしっかり把握しておく必要があります。

デメリットをよく知らないと、しこりや石灰化してしまった時の対処法が分からなくなってしまいます。

デメリットをしっかりと踏まえた上で自分に合った施術法を選び、ドクターとしっかりと相談することが重要です。

6.まとめ

今回はバストアップに効果的なエクササイズ法と豊胸術の種類、またリスクについて詳しく紹介しました。

理想のバストになるのは容易ではありませんが、手に入れた時の喜びは格別なものでしょうし、さらに自分を魅力的にしてくれるはずです。

長年コンプレックスを抱えてきたなら、思い切って豊胸手術をしてみてはいかがでしょうか?

それにより、少しでも前向きで明るい気持ちになれるなら、メンタル的にも良い影響をもたらしてくれるでしょう。

理想のバストを手に入れて、これからの毎日を彩り豊かに生きていきましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

脂肪吸引リファレンス編集部

脂肪吸引や脂肪注入に関する情報を随時発信しています。
脂肪吸引を受ける際は確かな情報をしっかりと収集することが大切。ぜひ参考にしてください。
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