頬(ほっぺた)の脂肪を落とすならバッカルファット除去で余分な脂肪を切除

頬(ほっぺた)の脂肪を落とすならバッカルファット除去で余分な脂肪を切除

ブルドックのような頬のたるみや、深く刻まれたほうれい線、締まりのない丸顔…

鏡を見るたびに、ため息をついていませんか?

頬のたるみというのは、年齢を重ねると重力の関係でどうしても垂れ下がってきてしまうものです。

この記事では、頬の脂肪をなんとかしたいと考えている方へ向けて、バッカルファット除去についてご紹介していきます。

1.ブルドック顔や老け顔の原因!?バッカルファットとは

年齢と共に頬が垂れ下がり、フェイスラインがもたついてきます。

顔痩せのためにあれこれ手を出しても、一度垂れてしまった顔の脂肪はそんなに簡単に若い頃のようにふっくらハリのある頬に戻るわけではありません。

ある程度の年齢を超えた時、丸顔やしもぶくれの原因は脂肪ではなく「バッカルファット」の可能性もあります。

バッカルファットとは頬の深部にある黄色い脂肪のことです。

この黄色い脂肪を取り除くことで、今まで痩せなかった丸顔がきゅっとシャープな小顔になる可能性があります。

バッカルファットが気になってくるのは、年齢を重ねてからですが、若いうちから取り除くことによって将来歳を取った時にたるみやブルドッグ顔を防ぐことができます。

今からケアをすることで、将来周りと差をつけることができるのです。

2.バッカルファット除去の効果や特徴

では早速、バッカルファット除去について紹介していきます。

2-1.バッカルファット除去の効果

バッカルファットは、頬の深部の脂肪を除去し、頬のハリを改善したり、ブルドッグ顔になるのを防ぐことができます。

口内から施術を行うため、皮下出血が出ることはありません。

バッカルファット除去手術は脂肪細胞そのものを除去してしまうので、効果は半永久的に続くと言われています。

バッカルファット除去の手術は口内を数ミリ切開して行うため、傷跡が残ることはありません。

バッカルファット除去手術の術後の症状でみられる強い腫れは3~5日ほどで引き、完成は1ヶ月ほどかかるとされています。

術後5日間は、口内がまだ傷口で荒れている状態なので、食事は流動食にするなどの注意が必要です。

2-2.バッカルファット除去の方法

バッカルファット除去の方法は口内を数ミリ切開し、そこから深部の脂肪を取り出します。

局所麻酔か静脈麻酔かはクリニックによって異なります。

口内を切開するため、内出血が起こることも抜歯をする必要もありません。

バッカルファット除去手術は確実に脂肪を除去できますが、技術力のないドクターが施術を行った場合、頬の脂肪を取りすぎてしまい、頬がこけてしまうといったリスクがあります。

頬がこけてしまうと、老けた印象を与えてしまうため、施術をする際はドクター選びを入念に行うことが重要です。

2-3.バッカルファット除去手術から完成までの流れは?

バッカルファット除去は口内に傷口を作り手術を行うため、傷跡が外から見えることはなく、切開する際も数ミリほどなので、誰かにバレてしまうことはありません。

小顔の効果を感じられるのは術後1週間が経ってからが多いです。

1週間過ぎてから徐々に顔が引き締まり始め、約2ヶ月後に完成するとされていますが、腫れには個人差があるため、術後すぐに効果を感じる方もいます。
仕事復帰について翌日から可能ですが、腫れを隠すためマスク着用をおすすめします。マスク着用が難しい場合は3日間ほど休んだほうがいいでしょう。また、お化粧は術後すぐに可能です。

3.バッカルファット除去がおすすめなのはどんな人?

バッカルファット除去は深い層の脂肪を取り除く施術なので、向き不向きがあります。

以下に挙げる人はバッカルファット除去に向いている方の特徴になります。

3-1.頬の皮下脂肪が少ない人

頬の脂肪が少ない方のほうがバッカルファット除去は向いています。
なぜなら、頬の皮下脂肪が多い方は、深いところにあるバッカルファットを取り除いたとしても、効果が分かりづらいためバッカルファットと同時に顔の脂肪吸引が必要になってくるからです。

3-2.たるみがひどくない方

たるみが強い方の場合、深い層の脂肪を取り除いても効果を感じにくい可能性があります。

たるみが強く出ている場合はリフトアップなどを併用しなければ改善されませんし、効果を感じにくいです。

3-3.頬の脂肪がコンプレックスの方

バッカルファット除去はドクターの技術力によって仕上がりが大きく異なる施術です。

正しい量の脂肪を除去できなければ、最悪の場合こけてしまうこともあります。

とにかくたくさんの脂肪をとってほしいと考えている人には非常に向いている施術です。

しかし、頬がこけてしまうと老けた印象を与えてしまうので、事前にカウンセリングの際に
ドクターと細部まで打ち合わせをすることが重要です。

4.まとめ

近年、若い方でバッカルファット除去を行う方が多くなっており、確実に小顔になれる方法の1つとして人気がある施術です。

年齢を重ねると、どうしても頬のしもぶくれやたるみが気になってくると思います。
そこで若いうちにバッカルファット除去手術を行うことで、将来の皮膚の劣化を防ぐことができます。

バッカルファット除去は全体的に小顔になりたい方やハリを改善したい方、頬のぽっちゃり感をなくしたい方に非常にオススメの施術です。

口内を切開して手術するため、顔に傷跡が残ることもなく、切開部分も溶ける糸を使用して縫合するため、周りにバレることがなく安心して施術を受けられます。

見た目の変化は術後1ヶ月が経過してから実感することができる場合がほとんどです。

バッカルファット除去手術は物理的に脂肪を取り除いてしまうため、効果が半永久的なのも魅力的な施術であり、フェイスラインの改善はもちろん、ほうれい線やブルドック線の解消にも効果が期待できます。

術中は麻酔を使用して行うため、痛みもなく、施術後の痛みは筋肉痛程度の痛みです。

顔の大きさが気になる方、顔の大きさがコンプレックスの方はバッカルファット除去も視野に入れてみるといいかもしれません。

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脂肪吸引リファレンス編集部

脂肪吸引や脂肪注入に関する情報を随時発信しています。
脂肪吸引を受ける際は確かな情報をしっかりと収集することが大切。ぜひ参考にしてください。
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