顔の脂肪吸引、腫れのピークはどのくらい?フェイスバンドをつけるべき期間や理由を解説!

顔の脂肪吸引、腫れのピークはどのくらい?フェイスバンドをつけるべき期間や理由を解説!

人と会うときには、絶対に最初に見られる部分が「顔」です。顔の印象は人とのコミュニケーションにおいて非常に大事で、特に初めて会う人に対しては、第一印象でその後の人間関係が左右されてしまう可能性もあります。

顔がスッキリした印象であれば、「仕事ができそう」、「テキパキしてしっかりしていそう」といった、ビジネス面でも良い影響が出るでしょうし、逆に顔が大きくぼやけた印象であれば、「マイペース」、「うっかりしていそう」といったイメージがついてしまうかもしれません。

また、ビジネス面だけに留まらず、やはり、プライベートでも顔の印象は大きく影響するでしょう。テレビに出ている芸能人やモデルは、顔が小さくスッキリしていて、どんな洋服を着ても似合っています。自由にオシャレを楽しめて、自信は満々、「さぞ充実した日常生活を送っているのだろうなぁ」なんて、半ば嫉妬交じりで見ているのは、きっと私だけではないはずです。

そんな、「芸能人やモデルのように顔を細く、スッキリさせたい」と切に望んでいる方の中には、脂肪吸引を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

脂肪吸引は、手術によって脂肪を除去し、物理的に細くなることができる医療痩身で、美容整形の一つです。

顔を大きく見せてしまう原因は脂肪だけではありませんので、顔の脂肪吸引を受ければ全ての方が小顔になれるというわけではありませんが、脂肪が原因の方であれば十分に効果を感じることができるでしょう。

しかし、脂肪吸引は体にメスを入れる手術ですので、患者は手術後、体が完全に回復するまでの「ダウンタイム期間」を過ごさなければいけません。このダウンタイム期間にはさまざまな症状があらわれますが、顔の脂肪吸引でもっとも心配なのは「顔の腫れ」ではないでしょうか。

仕事もそれほど長くは休めませんし、万が一、腫れが引かなかったら、小顔どころの問題ではありませんよね。特に心配事の多い「顔の脂肪吸引後の腫れ」について、この記事では詳しく触れていきたいと思います。

腫れのピークの時期や、仕事復帰可能な時期、フェイスバンドでの圧迫が必要な理由など、わかりやすく解説しますので、顔の脂肪吸引を検討されている方や、手術後の腫れを心配して悩んでいる方は、是非ご一読ください。

1. 顔の脂肪吸引後にみられる腫れのピーク

顔の脂肪吸引では、体の他の部位と比べて吸引する脂肪の量が少ないため、腫れをはじめとするダウンタイムの症状は比較的軽い傾向にあります。

しかし、やはり、本来ある脂肪を取り除く手術ですので、取り除いた脂肪のまわりの組織が傷つき、それにともなって腫れや痛みといった症状が出てしまいます。また、傷ついた組織が回復していく過程でもさまざまな症状が出ます。こういった症状が出るのは、脂肪吸引の手術では避けることができませんので、「いかに症状を早く回復させるか」、また、「どれだけ症状を軽く抑えられるか」が非常に重要となります。

顔に限らず、他の部位でも必ず見られる「腫れ」の症状ですが、これは傷ついたまわりの組織が炎症を起こしているために起こるものですので、炎症が引けば腫れも自然と治まってきます。脂肪吸引手術後の「腫れ」は通常、手術当日から2~3日がピークとなります。腫れの症状が出るときには、「痛み」もともない、人によっては患部が熱を持っているように感じる方も多いでしょう。

ただし、上述の通り、顔の脂肪吸引は他の部位と比べて吸引する脂肪の量が少ないため、他の部位の脂肪吸引よりも症状が引くのは早いです。さきほど、手術当日から2~3日が腫れのピークだとお伝えしましたが、顔の脂肪吸引の場合は少し短く、当日から2日目くらいで腫れはほとんど治まるという方が多いです。

また、腫れの症状は、手術を担当する医師の技術力によっても差が出ます。経験豊富で技術の高い医師が手術を担当してもらえれば、ほとんど腫れの症状を感じることなく過ごすことができる場合もあります。

とはいえ、「腫れ」などのダウンタイムの症状は程度の大小こそありますが、必ずあらわれる症状です。「自分の担当の医師は名医だから症状は出ないだろう」などとは思わず、さまざまな症状が出るということを覚悟して手術に臨む方がよいでしょう。

ダウンタイムの症状は、体質やその後のアフターケアの仕方によっても程度が変わります。医師の指導をきちんと聞いて、正しくダウンタイムを過ごすことが大事です。

2. 脂肪吸引後に顔の腫れが続く期間「ダウンタイム」とは

これまで、「ダウンタイム」という言葉が何度も出てきていますが、ここで改めて「ダウンタイムとは何か」をご説明しておこうと思います。

ダウンタイムとは、手術で受けたダメージを回復していく期間のことを言います。脂肪吸引をはじめ、その他の美容整形手術では、麻酔や、切開などの影響により、腫れやむくみといったさまざまな症状が出ます。

これらの症状によって、行動に制限がかかり、普段どおりに生活を送るのがつらい・難しい期間があります。こういった症状が治まり、回復して手術前と同じように生活が送れるようになるまでの期間を、美容整形用語で「ダウンタイム(回復期間)」と呼んでいるのです。

したがって、ダウンタイムは「受けた手術の程度」や「患者の体質」、「職業」や「もともとの生活状況・活動状況」によっても違いがあります。この記事では、一般的なダウンタイムの期間についてお伝えしていますが、あくまで目安としてとらえていただくのが良いということがお分かりいただけるかと思います。

2-1. なぜ脂肪吸引には「ダウンタイム」があるのか

後の項目、「6-1. ダウンタイムの症状」でも触れますが、ダウンタイム主な症状としては、「痛み」、「腫れ」、「内出血」、「むくみ」、「拘縮」があります。また、人によっては皮膚表面の「麻痺・鈍麻」が出る方もいます。

これらの症状は、顔の脂肪吸引に限らず、他の部位の脂肪吸引や、他の美容整形手術でもあらわれる症状です。この項目では、なぜダウンタイムがあるのか、症状が出る理由について触れていきます。

脂肪吸引の手術では、皮膚のすぐ下にある「皮下脂肪」を取り除いていきます。麻酔をした後、目立たないところに小さな切開をして、「カニューレ」という器具を挿入し、吸引器の陰圧によって脂肪を吸引します。

脂肪はまわりの組織と繋がっていますので、カニューレの前後を動かしながら脂肪を引き剥がします。まわりの組織へのダメージを軽減させるために、あらかじめレーザーや超音波を当てて脂肪を柔らかくする方法が取られることもありますが、取り除く脂肪のまわりの組織は、脂肪が引き剥がされるためにダメージを受けます。

脂肪吸引の手術後すぐは、このダメージにより患部が炎症を起こし、「痛み」や「腫れ」の症状が出ます。通常、2~3日が痛みや腫れのピークとなり、その後徐々に引いていきます。顔の脂肪吸引では、他の部位と比べて吸引する脂肪の量が少ないために、ピークは手術当日から2日目くらいまでで、痛みや腫れが治まるのも比較的早いです。

脂肪を吸引する部位には局部麻酔が注入されますが、この薬剤には止血の作用があるものがほとんどです。脂肪を引き剥がす際のダメージで、まわりの組織からの出血を最小限に減らすことができます。しかし、まったく出血がないということはありえません。手術中に出た血液のほとんどは脂肪と一緒に取り除かれますが、手術が終わってからも患部から出血することがあります。

体の中で出た血液は、時間が経つと皮膚表面近くまで移動していくため、「内出血」の症状が起こります。患部をどこかに強くぶつけたような、痛々しい青あざができます。

そして、患部から出た血液や、まわりの組織が回復するために分泌される「リンパ液」が溜まり、「むくみ」の症状が出ます。脂肪吸引の手術に限らず、外科手術の後は体の水分代謝が低下していますので、いつもよりもむくみやすい状態になっており、普段むくみにくい体質の方も症状が出ることが多いです。

内出血やむくみのピークは手術後1週間程度経った頃です。顔の脂肪吸引の場合は、1週間後までに症状がひどくなり始め、その後時間経過とともに引いていきます。抜糸が済んだ後は、簡単なストレッチやマッサージをして血行を良くすることで、内出血やむくみの症状の回復が早くなるといわれています。

脂肪吸引によって脂肪が取り除かれると、その部分は空洞になります。この空洞を埋め、組織同士がくっつくことを「癒着」と言います。癒着の際、組織同士は以前よりも強く繋がろうとし、「線維組織」を形成しながら空洞を埋めます。

この、線維組織や癒着によって皮膚の表面が硬くなったり、つっぱった感じになるのが「拘縮」です。拘縮は、マッサージやストレッチといったアフターケアを行うことで防ぐことができます。きちんとケアを行わないと、皮膚近くの組織と癒着を起こしてしまい、表面にでこぼこができたり、つっぱり感が長引く可能性がありますので、医師の指導の下、きちんとケアを行うようにしましょう。

3. 顔の脂肪吸引後の外出や仕事復帰はいつからできる?

顔の脂肪吸引をした当日は、痛みもあり、腫れの症状も出てくるので外出や仕事復帰はできません。手術が終わって麻酔が完全に切れ、安全に移動ができるようになったら真っ直ぐ自宅へ帰って安静に過ごすようにしましょう。

早い方では、手術翌日から仕事復帰をされる方もいらっしゃるようですが、あまりおすすめはできません。

脂肪吸引の手術を受けた後は、顔の部位に限らず圧迫が必要です。圧迫については次の項目、「4. 顔の脂肪吸引後にフェイスバンドで圧迫が必要な理由」で詳しくお伝えしますが、ダウンタイムの症状を軽くしたり、回復を早める効果がある他、最終的な仕上がりにも影響しますので、医師の指導通りに圧迫を行わなければいけません。

顔の脂肪吸引の場合、食事のとき以外は手術後24時間は圧迫をしていなければいけません。クリニックによっては、その1日のみ圧迫をすれば、その後は圧迫を外す許可が下りるところもありますが、できれば3日間、外出やシャワー、食事のとき以外は圧迫を続けた方がよいでしょう。

手術が済んでから3日間は、圧迫をしたまま出かけられる、近所でのちょっとした外出であれば問題ありません。麻酔が完全に切れている状態であれば、手術当日であっても、外出できないことはありません。ただし、顔の圧迫はかなり目立つので、マスクや帽子、マフラーやストールなどを使って隠すようにすると良いでしょう。

手術後3日が過ぎ、圧迫が解除されれば、比較的自由に外出も可能になり、職場復帰も可能です。

ただし、手術後1週間程度で抜糸が済むまでは、傷口がまだ完全にふさがっていない状態ですので、傷口を強くこすってはいけません。抜糸が済むまではメイクは控える方が良いので、マスクで隠して出勤するのが良さそうです。この時期も、家にいるときはできるだけ圧迫を続けるようにしましょう。

抜糸が済めば、通常通りメイクをしてもかまいませんので、問題なく外出ができるようになります。人によっては内出血やむくみの症状が出ている場合がありますので、メイクで隠すか、マスクを着用すると良いでしょう。

4. 顔の脂肪吸引後にフェイスバンドで圧迫が必要な理由

顔に限らず、他の部位の脂肪吸引でも、手術後は圧迫が必要です。顔の場合、前の項目、「3. 顔の脂肪吸引後の外出や仕事復帰はいつからできる?」でもお伝えしたように、手術当日から24時間は必須で、その後も外出時以外はできるだけ圧迫を続けることが推奨されています。他の部位の場合は、シャワーや入浴のとき以外は24時間、最低1ヶ月間は圧迫を続ける必要があります。

脂肪吸引の手術で圧迫が必要な理由は、大きく分類すると「ダウンタイムの回復を早めるため」、そして、「脂肪吸引の仕上がりの完成度を上げるため」の2つです。この項目では、それぞれの理由について、ご説明します。

4-1. ダウンタイムの回復を早めるため

お伝えしてきた通り、脂肪吸引の手術の後にはさまざまな症状があらわれます。フェイスバンドできちんと圧迫することにより、これらの症状の回復を早める効果があると言われています。

手術後すぐの圧迫は非常に重要です。手術によってダメージを受けている患部は、炎症を起こし腫れが出ます。フェイスバンドでしっかりと固定することで、必要以上に腫れるのを抑え、腫れが長引くのを防ぎます。また、圧迫することで止血の効果も期待できるため、手術後の過剰な出血を抑えます。

患部が回復する過程で分泌されるリンパ液の量も抑えることができますので、むくみや内出血といった症状がひどくなるのを防ぎ、結果的にダウンタイムの回復が早くなると考えられています。

また、ダウンタイムの回復を早めるだけでなく、圧迫によって症状のツラさを軽減できるというのも、きちんと圧迫を行うべき理由として挙げられます。

4-2. 完成度を上げるため

脂肪吸引において、圧迫は非常に重要です。多くの脂肪を取り除いても、きちんと圧迫を行わなければそれほどの効果は得られませんし、逆に、それほどたくさんの脂肪を取り除かなくても、しっかりと圧迫を行えば十分に効果を感じられるとも言われています。

ご説明してきた通り、脂肪吸引をすると、取り除いた脂肪の部分は空洞になります。この空洞を埋めるように、まわりの組織はくっついて回復していきます。このとき、きちんと圧迫を行っていれば、圧迫の通りに線維組織が形成されて定着します。

圧迫が不十分な状態だと、皮膚が緩んだ状態で線維組織が形成されてしまいます。組織同士が遠いままなので、結果的に線維組織が厚く形成され、脂肪吸引の効果が出にくくなります。

脂肪吸引の手術を担当する医師は、手術後の正しい圧迫も込みで吸引する脂肪の量を調整しているはずです。必ず医師の指導通りにきちんと圧迫をするようにしましょう。

5. フェイスバンド以外に顔の腫れを抑える方法

顔の脂肪吸引の手術後は、全ての方がフェイスバンドで圧迫をすることになりますが、これ以外にも腫れを抑える方法があります。手術後の腫れは、麻酔の影響もありますが、通常は患部が受けたダメージによる炎症からくるものです。

炎症は、冷やすことで抑えることができます。氷のうをタオルなどに包んで患部に当て、炎症を抑えることで腫れの症状が軽減すると考えられます。体を温めすぎたり、血行が良くなると患部が余計に熱を持って炎症をぶり返してしまいます。

したがって、入浴やシャワーでは、お湯の温度を低めに設定したり、長く入り過ぎないなど、体を温めすぎない工夫をするようにしましょう。また、手術後すぐの運動なども、血行が良くなり体温が上がってしまうため、控えるようにします。

基本的に、顔は心臓よりも高い位置にありますので敢えてお伝えする必要もないかもしれませんが、患部が心臓よりも低い位置にあると血液が集まり、周辺の温度が上がります。夜寝るときなどは、いつもよりも少し枕を高めにするのが良いかもしれませんね。

6. 腫れのピークは過ぎたはず?!脂肪吸引後に顔の腫れがひかない場合の注意点

「1. 顔の脂肪吸引後にみられる腫れのピーク」でもお伝えしたように、顔の脂肪吸引の場合、腫れの症状のピークは手術当日から2日目程度までです。ただし、ダウンタイムの症状は人によって差があり、また、吸引する脂肪の量でも違います。

少々のズレは気にすることはないでしょうが、いつまでも腫れがひかないと心配になってしまいますよね。そこで、この項目では、脂肪吸引後に顔の腫れがひかない場合の注意点についてご説明していきます。

6-1. ダウンタイムの症状

「2-1. なぜ脂肪吸引には「ダウンタイム」があるのか」の項目でもご紹介しましたが、脂肪吸引のダウンタイムの主な症状には、「痛み」、「腫れ」、「内出血」、「むくみ」、「拘縮」があります。

手術で受けたダメージによる痛み、そして炎症にともなう腫れは、通常、手術から2~3日程度で治まります。手術が終わっても、患部からの出血があり、手術の損傷を回復するときに分泌されるリンパ液の影響もあって、手術後1週間程度で「むくみ」の症状がピークとなります。

その後、取り除いた脂肪の部分の空洞を埋めるために、組織同士が線維組織を形成する過程で癒着が起こり、皮膚が硬くなったり、皮膚のつっぱり感が出る「拘縮」が起こります。

「痛み」や「腫れ」、そして、「内出血」や「むくみ」は、時間とともに症状が落ち着き、なくなっていきますが、「内出血」と「むくみ」に関しては、マッサージやストレッチといったアフターケアで患部の血行を良くすることで水分代謝が上がり、症状が早く回復するといわれています。

「拘縮」も同じく、マッサージなどのケアを丁寧に行うことで防ぐことができます。皮膚の硬くなった部分を押したりつまんだりを、痛みが我慢できる程度の強さで行うと良いといわれています。

6-2. その「腫れ」は、本当に「腫れ」なのか

ダウンタイムは人によって期間に違いがあるとはお伝えしましたが、顔の脂肪吸引の手術が終わってから1週間以上も腫れがひかないということは、さすがに起こりえないでしょう。「この時期になっても腫れがひかずに心配だ」という場合には、「それが本当に腫れの症状なのか」と疑ってみても良いかもしれません。

これまでお伝えしてきたように、「腫れ」の症状は、脂肪を取り除くことでまわりの組織がダメージを受け、そのダメージによって炎症を起こしているためにあらわれる症状です。手術からある程度の期間が経過すれば、炎症も落ち着き、腫れの症状は自然と治まってくるはずです。

不自然に「腫れ」の症状が長引く場合、実はそれは「むくみ」の症状と勘違いしている可能性もあります。

「2-1. なぜ脂肪吸引には「ダウンタイム」があるのか」の項目で、「腫れ」や「むくみ」、その他のダウンタイムの症状が起こる原因について触れさせていただきました。「腫れ」は上述の通り、手術の炎症によるもので、「むくみ」は手術が終わってからの出血やリンパ液によるものだとお伝えしました。

原因はまったく違うものの、一見すると顔が大きく膨れ上がるという点では、勘違いしてしまう可能性もゼロではないでしょう。「腫れ」と「むくみ」では、対処の仕方も大きく違いますので、「腫れ」だと思っているそれは、本当に「腫れ」なのかを正しく見極める必要がありそうです。

6-3. 腫れが長引いてしまう原因

「腫れ」の症状は、脂肪吸引ではどうしても出てしまうダウンタイムの症状の一つです。通常、手術から2~3日程度は出てしまうとされている「腫れ」ですが、これまでお伝えしてきた圧迫や冷やすなどといったケア以外にも腫れを長引かせてしまう原因があります。

それはズバリ、「医師の技術」です。

顔の脂肪吸引では、他の部位と比べて吸引する脂肪が少なく、腫れをはじめとするダウンタイムの症状は、どちらかというと少なく済むのが普通です。圧迫をきちんと行い、炎症がぶり返したときには冷やしたり、体を温めすぎないなど、しっかりと意識して過ごしていれば腫れの症状もさらに少なく抑えることができます。

加えて、高い技術を持つ医師に手術を担当してもらえば、手術中の出血や炎症を最小限に抑えることができるため、ダウンタイムの症状も軽くなります。人によっては、「顔の脂肪吸引を受けて多少の痛みは出たものの、腫れもほとんどなく、気になるほどの内出血もなかった」という患者さんもいらっしゃるほどです。

顔はもっとも人目に触れる部分ですので、手術後の仕上がりはもちろん、ダウンタイム期間の症状に対しても神経質になってしまいがちです。

確かに、ダウンタイムの症状は「必ず出てしまうもの」であるとはいえ、それに妥協することなく慎重にクリニック選びを行い、高い技術を持つ医師に担当してもらって、できる限りダウンタイムの症状を軽く抑えられるよう心がけましょう。

7. まとめ

顔の脂肪吸引においての、腫れのピークになる時期や、フェイスバンドによる圧迫の期間など、ご紹介してきました。

顔の脂肪吸引は、体の他の部位の脂肪吸引よりも吸引する脂肪が少ないため、腫れやむくみといったダウンタイムの症状は比較的軽いのが特徴です。体の脂肪吸引では、手術当日から2~3日が腫れのピークで、激しい痛みをともなう場合がありますが、顔の脂肪吸引では手術当日から2日までが腫れのピークとなり、痛み少ないのが普通です。

脂肪吸引後は、フェイスバンドできちんと圧迫を行うことによって、炎症が酷くなるのを防いだり、出血やリンパ液の量を少なくできるため、ダウンタイムの回復が早くなり、症状を軽くすることができます。また、圧迫は最終的な仕上がりにも大きく影響するため、医師の指導に従って正しく圧迫を行うように心がけましょう。

顔の脂肪吸引では、フェイスバンドによる圧迫は手術後24時間は必須です。その後、圧迫を取る許可が出ることもありますが、症状緩和や仕上がりの完成度を上げるために、外出時以外はできるだけフェイスバンドを着用することをおすすめします。

体を温めすぎると炎症を長引かせてしまうことがあります。炎症が出ている間は激しい運動は避け、シャワーや入浴時も患部を温めすぎないように注意しましょう。炎症がぶり返したときには、氷のうなどで冷やすのが効果的です。

いつまでも腫れがひかない場合、実は「腫れ」だと思っていたものは「むくみ」の症状である場合もあります。腫れとむくみでは対処の仕方も変わりますので、きちんと見極めて正しい対処を行いましょう。

腫れは手術を行う医師の技術力によっても程度が変わります。比較的すぐに症状は治まるものの、人の目に触れやすい部分ですので妥協せず、クリニックと医師を選ぶときには慎重に、信頼できるかどうかをきちんと判断しましょう。「クリニック・医師選びが、脂肪吸引の成功の鍵を握っている」と言っても過言ではないのです。

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