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脂肪吸引

脂肪吸引のダウンタイム紹介【クリニックによって経過が異なる理由も解説】

複数のクリニックのカウンセリングに行ってみると分かるのですが、脂肪吸引のダウンタイムは、クリニックや医師によって様々な見解があります。
例えば、カウンセリングで仕事復帰の時期を聞いたとしましょう。すると、とあるクリニックの医師からは「痛みが強いから術後3日は休みましょう」と言われました。
しかし、後日カウンセリングに行った別クリニックの医師の回答は「最短で翌日から復帰できる」とのこと。このように医師の意見が一致しないことは珍しくありません。
脂肪吸引専門クリニックの私が思うに、いずれの回答も間違いではなく、前者はダウンタイムが強め、後者はダウンタイムが軽め・短めと推測します。
では、なぜダウンタイムに対する回答にズレが生じてしまうのでしょうか。

脂肪吸引のダウンタイム期間はどれくらいが一般的?

まずは、脂肪吸引のダウンタイムの時期についてご説明します。

症状が出る期間

脂肪吸引の代表的なダウンタイムは、痛み、内出血、むくみ、腫れ、拘縮(こうしゅく)です。痛みと腫れは術後1週間ほどで落ち着き、内出血とむくみは術後2週間を目処に落ち着いていきます。
最後にご紹介した「拘縮」は術後3週間頃から見られる症状で、皮下脂肪を取り除いた部分と皮膚の間にできた空洞を、周辺組織がくっついて回復する過程に起こるものです。皮膚が凸凹になったり、動かすときに突っ張ったりすることがありますが、失敗ではありません。術後6ヶ月かけて皮膚が綺麗に引き締まります。
※経過には個人差があります。

症状の強さ

ダウンタイムの症状が出る期間に関しては、どのクリニックもそこまで大きな差はありません。冒頭でお話しした各美容クリニック・ドクターでダウンタイム中の指示にズレが生じるのは、時期よりも症状の強さです。
後ほど詳しくお話ししますが、ドクターの手技や術後の処置によって、術後どれくらい痛みが出るのか、どんな痛みに近いのか、内出血の出方や腫れの程度などに差が生じます。

脂肪吸引のダウンタイムの主な原因は2つ

脂肪吸引に付き物である、術後のダウンタイム。主な原因は以下の2つです。

手術によって体に負担がかかるため

脂肪吸引は、カニューレ(吸引管)を用いて皮下脂肪を除去する施術です。カニューレの操作が強過ぎると脂肪の周辺組織がダメージを受けやすくなります。よって、吸引操作による刺激で、痛みや腫れの程度に差が出るということです。
また、手術時間が長ければ長いほど麻酔液の投与量が増加しますので、体にも負担がかかります。

手術に用いる麻酔液・止血剤が体内に蓄積するため

脂肪吸引では、患部に麻酔液・止血剤を注入した上で手術を行ないます。これらは痛みや出血を抑えるために重要なのですが、体内に残っていると、術後むくみや腫れ、痛みの原因に繋がります。
というのも、麻酔液や止血剤は体にとっては水分です。患部に水分が溜まる=不要なむくみが出てしまい、痛みを感じることもあります。

ダウンタイムの程度を軽くする3つのポイント

ここでは、脂肪吸引のダウンタイムを軽減するために大切な3つのポイントをご説明します。

手術時間の長さ

「体の負担を抑える」という点から考えると、手術時間が短い方が体にとっては低負担です。かと言って、手術時間が短か過ぎて吸引量が少なければ、痩身効果が見込めません。
そのため、効率的に美しく脂肪吸引ができる、言わば脂肪吸引に慣れた医師の方がダウンタイムが軽い・短い傾向にあると考えられます。
さらに、手術時間の長さは麻酔量にも比例しますので、その点でも手術時間を短縮することは、体の負担軽減に有用です。

麻酔液・止血剤に対する処置

手術に用いられる麻酔薬や止血剤が体に溜まると、不要なむくみや腫れが生じてしまいます。そのため、体内の麻酔液を絞り出すことがダウンタイム軽減のポイントです。
当院では術後と患者様が目覚めてからの2回、看護師の手によって麻酔液を極限まで絞り出し、ダウンタイムの軽減に努めています(2度行うのは当院だけです)。
なお、この方法は人手と手間がかかるゆえ、積極的に導入しているクリニックはさほど多くありません。

手術後の処置内容

ダウンタイムの程度は担当医の手技だけでなく、術後の処置内容にも大きく関係します。上でご紹介した麻酔液の絞り出しもそのひとつ。その他にも、適切な圧迫固定や翌日縫合などもダウンタイム軽減に効果的な処置です。
このように、ドクターの脂肪吸引の高い技術力と術後の適切な処置が合わさって初めて、軽くて短いダウンタイムを実現できるのです。

当院のダウンタイム経過をご紹介【太もも脂肪吸引】

実際のダウンタイム経過については、以下の症例をお見せしながらお話ししていきます。

翌日

●痛み:筋肉痛に似た痛みですが、歩行は手術当日から可能です。トイレで便座に座る際は、痛みを感じることがあるのでご注意ください。
術後数日間は筋肉痛のような痛みはありますが、何日間も仕事を休むほどではないので、ご安心ください。
●腫れ・むくみ:麻酔液が残っている影響もあり、普段よりもむくんでいる感じがあります。術後の身体は水分を溜め込みやすいので、こまめな水分補給を心がけましょう。
●内出血:まだらに出ている状態で、これからピークを迎えます。

太ももの脂肪吸引手術の翌日

1週間後

●痛み:1週間頃には落ち着きます。
●腫れ・むくみ:症状のピークです。症状が強い場合は太くなったと思うかもしれませんが、ダウンタイムは時間の経過とともに落ち着くものです。その後痩身効果を実感いただけるようになりますので、時間経過をお待ちください。
●内出血:腫れ、むくみ同様に症状のピークです。内出血の色味が少しずつ黄色に変化し、術後2週間ほどで消失します。恋人やパートナーにバレたくないという方は、内出血が消える2週間までは肌を見せないようにすると安心です。

太ももの脂肪吸引手術の1週間後

1ヶ月後

●腫れ・むくみ:この頃には落ち着き、痩身効果を実感できるようになります。
●拘縮:術後1ヶ月時点で症状が見られるのは、拘縮のみです。皮膚の色味がまだらな感じや、つっぱり感がありますが、3〜6ヶ月を目安に改善していきます。

太ももの脂肪吸引手術の1ヶ月後

脂肪吸引のダウンタイムに関するQ&Aまとめ

ドクターメール相談にて実際にいただいた、脂肪吸引のダウンタイムに関する質問とその回答をまとめました。

仕事はいつから行けますか?

デスクワークや接客業、営業職など、お仕事の内容にもよって様々ですが、モッズクリニックの患者様は、手術翌日〜3日で復帰されています。
部位別で言うと、吸引量が少ない顔や二の腕は翌日からのお仕事が可能です。吸引量が多めのお腹や太ももでも、術後2〜3日に復帰される方がほとんど。「意外と動けました」と言ってくださる患者様も多いです。

太ももはダウンタイムが辛いと聞きますが、いつ頃から楽になりますか?

モッズクリニックでは術後の痛みを最小限に抑える工夫をしているため、日常生活は翌日から問題なくできます。お仕事の内容にもよりますが、デスクワークであれば翌日からのお仕事をされる方もいらっしゃいます。
術後は筋肉痛のような痛みがあり、歩き方が少しぎこちなくはなりますが、ほとんどの場合3日後には通常に歩けるようになります。

むくみをなくすために利尿剤を飲むのはありですか?

利尿剤の使用によって脱水症状になってしまう可能性があるので、服用はお控えください。
脂肪吸引後のむくみは、2週間ほどで改善します。時間とともに必ず改善していくので、時間の経過をお待ちいただくのが一番です。

まとめ:脂肪吸引のダウンタイム軽減=ドクターの技量

本記事では「脂肪吸引の手術方法や術後の処置によってダウンタイム経過に大きな差が出る理由」をお伝えしてきました。
美容クリニックやドクターによって仕事復帰の時期が異なるのは、手術方法・術後の処置が異なるためです。やり方ひとつで術後の痛みや腫れの程度に大きな差が出るだけに、ダウンタイムに配慮してくれるクリニックを選びたいもの。
ダウンタイムが軽くて短い脂肪吸引を受けるには2つ。高い技術力を持ったドクター、術後のケアをしっかり行なっているクリニックを選びましょう。

モッズクリニックが実際に行なっているダウンタイム軽減法については、以下のページをご覧ください。
>>モッズクリニックのダウンタイム軽減法<<

この記事の監修医師

宋 貴彰

モッズクリニック医師宋 貴彰

患者様の“唯一無二のボディライン”を創る

ドクター紹介

整形外科医時代、外傷や四肢の手術など、体全身における様々な手術を行なってきた。解剖学の知識や細やかな手技、なおかつセンスが必要とされる脂肪吸引・注入施術に興味を持ち、美容外科医への転身を決意。若くして持ち合わせたセンスと細やかな手技には、長野院長をはじめとする当院のドクターも称賛。
筋骨格のスペシャリストとして、脳内に叩き込まれた「解剖学の知識」を活かし、患者様一人ひとりの筋骨格を意識した“唯一無二のボディライン”を実現する。

経歴

  1. 1990年埼玉県生まれ
  2. 2008年北里大学医学部 入学
  3. 2014年群馬県 日高病院 入職
  4. 2016年東京女子医科大学病院 入職
  5. 2017年埼玉県 蓮田病院 入職
  6. 2019年神奈川県 東名厚木病院 入職
  7. 2020年モッズクリニック 入職