顔(頬・顎下)の
脂肪吸引

考え抜いた様々な工夫で
圧倒的に短いダウンタイムを実現

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すっきりとしたフェイスラインに

  • 圧倒的に軽いダウンタイム

    圧倒的に軽いダウンタイム

    多くの患者様はダウンタイムは経過が良く、翌日には腫れていないほどなので、安心して受けていただけます。

  • シャープな顎先で理想の小顔に

    一回り小さな輪郭の小顔に

    顔の輪郭が小さくなると、全身のプロポーションの見栄えも良くなります。

  • 満足のいく写真写り

    満足のいく写真写り

    フェイスラインがはっきりすると、写真写りもワンランク上のレベルに。

顔(頬・顎)の脂肪吸引でモッズクリニック が選ばれる理由

当院の顔の脂肪吸引 通常の顔の脂肪吸引
メリット ・部分痩せが叶う
・フェイスラインを整えることができる
・ダウンタイムが軽く、翌日には腫れが治まる
・傷跡が目立たない
・圧迫着の常時着用は手術当日のみ
※手術翌日〜3日までは着用できるタイミングで着用いただきます
・部分痩せが叶う
・フェイスラインを整えることができる
デメリット ・腫れや内出血などのダウンタイムがある
※当院のダウンタイム軽減へのこだわり「短く抑えたダウンタイム
・腫れや内出血などのダウンタイムがある
・仕上がりが術者の技術に左右される
・傷跡が目立つ可能性がある
特徴 ・直径3mmの極細カニューレ(特注品)を用いて脂肪を除去
・「ベイザーリポ」と呼ばれる機器を使用。脂肪の周辺組織へのダメージが少なく、体の負担・ダウンタイムも軽くすることが可能
・直径4.6mmのカニューレを用いて脂肪を除去
・使用される機器によってダウンタイムの程度、痩身効果に差が生じる

顔の脂肪吸引の症例写真

  • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/3ヶ月 36歳女性】

    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/3ヶ月 36歳女性】の術前写真
    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/3ヶ月 36歳女性】の術後写真

    施術者:長野寛史/問い合わせ:0120-900-524/施術日:2021.11.7

    ベイザー脂肪吸引:体への負担を軽減した脂肪吸引術/価格(モニター価格)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)¥0 ●頬(両側)¥220,000 ●顎下(二重あご)¥220,000 ●頬+顎下¥352,000/副作用・リスク:術後の内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)など

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  • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/3ヶ月 25歳女性】

    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/3ヶ月 25歳女性】の術前写真
    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/3ヶ月 25歳女性】の術後写真

    施術者:北條誠至/問い合わせ:0120-900-524/施術日:2020.10.2

    ベイザー脂肪吸引:体への負担を軽減した脂肪吸引術/モニター価格(税込):●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●二の腕(両腕)220,000円/副作用・リスク:術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

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  • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/1ヶ月 46歳女性】

    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/1ヶ月 46歳女性】の術前写真
    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/1ヶ月 46歳女性】の術後写真

    施術者:長野寛史/問い合わせ:0120-900-524/施術日:2021.6.29

    ベイザー脂肪吸引:体への負担を軽減した脂肪吸引術/価格(モニター価格)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)¥0 ●頬(両側)¥220,000 ●顎下(二重あご)¥220,000 ●頬+顎下¥352,000/副作用・リスク:術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

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  • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/1ヶ月 30歳女性】

    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/1ヶ月 30歳女性】の術前写真
    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/1ヶ月 30歳女性】の術後写真

    施術者:長野寛史/問い合わせ:0120-900-524/施術日:2021.5.7

    ベイザー脂肪吸引:体への負担を軽減した脂肪吸引術/価格(モニター価格)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)¥0 ●頬(両側)¥220,000 ●顎下(二重あご)¥220,000 ●頬+顎下¥352,000/副作用・リスク:術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

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  • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/3ヶ月 25歳女性】

    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/3ヶ月 25歳女性】の術前写真
    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/3ヶ月 25歳女性】の術後写真

    施術者:北條誠至/問い合わせ:0120-900-524/施術日:2021.5.29

    ベイザー脂肪吸引:体への負担を軽減した脂肪吸引術/価格(モニター価格)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)¥0 ●頬(両側)¥220,000 ●顎下(二重あご)¥220,000 ●頬+顎下¥352,000/副作用・リスク:術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

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  • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/1ヶ月 30歳女性】

    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/1ヶ月 30歳女性】の術前写真
    • 顔(頬・顎下)の脂肪吸引【術前/1ヶ月 30歳女性】の術後写真

    施術者:長野寛史/問い合わせ:0120-900-524/施術日:2022.3.22.

    ベイザー脂肪吸引:体への負担を軽減した脂肪吸引術/価格(モニター価格)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)¥0 ●頬(両側)¥220,000 ●顎下(二重あご)¥220,000 ●頬+顎下¥352,000/副作用・リスク:術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

    この症例の詳細はこちら

非常に軽い顔のダウンタイム

モッズクリニックなら「腫れが目立つのは手術当日のみ」「翌日には腫れも引き、内出血もお化粧でカバーできる程度」「だから、普段の生活に大きな影響はありません」

モッズクリニックでの顔の脂肪吸引 術後経過

他の部位に比べて吸引量が少ない顔の脂肪吸引。ダウンタイムが最も楽な部位で、手術はわずか15分〜20分で終了します。
当日は腫れますが、翌日には腫れが引きます。実際の経過写真を見ても分かる通り、内出血や腫れはほとんど目立ちません。

Tさん(頬+顎下の脂肪吸引)

Tさん(頬+顎下の脂肪吸引)

Oさん(頬+顎下の脂肪吸引)

Oさん(頬+顎下の脂肪吸引)

ダウンタイムを最小限に抑える取り組み

脂肪吸引には、どうしても術後に内出血や痛みが出るダウンタイムが伴いますが、術後のダウンタイムを最小限に抑えるために当院では様々な工夫をしています。
術後のダウンタイムを最小限に抑えるということは、それだけ早く美しく仕上がるという事です。私たちモッズクリニックは患者様のためにその努力を惜しまず、取り組んでおります。

顔の脂肪吸引とは

顔の脂肪吸引とは、頬・顎下の脂肪を吸引する施術です。「カニューレ」と呼ばれる吸引管を使用しながら、頬は口元の横から下、顎下は下を向いた時につまめる部分の脂肪を取り除き、ダイエットだけでは得られない “シャープなフェイスライン” をデザインします。
頬のたるみやフェイスラインのもたつき、二重顎にお悩みの方におすすめしたい痩身施術です。

顔(頬・顎)の脂肪吸引のポイント

頬・顎下の吸引範囲

頬・顎下の脂肪吸引と言っても、吸引範囲はクリニックによって大きく異なります。モッズクリニックの場合で言うと、頬は口元の横から下の部分、顎下は下を向いた時に二重顎ができる部分を脂肪吸引します。
頬に関しては「頬骨周辺の脂肪(バッカルファット、メーラーファット等)は除去できますか?」というご相談をいただくことも多いのですが、この部分の吸引は、ほうれい線や頬のコケを悪化させるリスクがあるため、当院では推奨していません。

脂肪吸引のコツ

顎下の脂肪はしっかりと吸引しますが、頬の脂肪は適切な吸引量を見極める必要があります。というのも、頬の脂肪を取り過ぎると顔がげっそりし、老けた印象になってしまうからです。
脂肪吸引の目的は「脂肪を吸引すること」ではなく「小顔になること」ですから、吸引量の多さは重要ではありません。当院では、吸引量よりもフェイスラインが綺麗に見える仕上がりにこだわり、様々な工夫を凝らしています。

術後の腫れを抑える工夫

頬・顎下の脂肪吸引では、両耳の裏と顎下(計3箇所)に傷を作ります。通常は脂肪吸引が終わった段階で傷を縫合しますが、当院が縫合するのは顎下のみ。耳裏の傷をあえて開放しておくのは、ダウンタイムの原因「麻酔液」を体外に放出させるためです。
これによって翌日の時点で腫れが少なく、フェイスラインもスッキリします。もちろん、翌日からのお仕事も可能です。
耳裏の傷は3ミリ程度で自然に塞がりますので、ご安心ください。

顔(頬・顎下)の痩身に最適・おすすめな施術

ベイザー脂肪吸引 レヌビオン
痩身効果
タイトニング効果
ダウンタイム 術後〜1週間:痛み、腫れ、むくみ
術後〜2週間:内出血※1週間で落ち着く方もいます
術後3週間〜6ヶ月頃:拘縮(皮膚のツッパリ感)
痛み、むくみ、内出血、色素沈着、熱傷など
こんな方におすすめ ・二重顎やフェイスラインのもたつきが気になる
・高い痩身効果を実感したい
・引き締まった仕上がりにしたい
・顎下のたるみを切らずに改善したい
・脂肪吸引後の皮膚のたるみを改善したい
価格帯 頬(両側),顎下(二重あご)
¥各部位275,000
モニター価格 >>
顎下(二重あご)
¥385,000(1部位)

顔の脂肪吸引の概要

処置時間 20〜30分
麻酔 静脈麻酔
カニューレ挿入口(傷) 左右の耳の裏、顎下(計3箇所)
抜糸 不要
入院 不要
洗顔・シャワー 翌日より可能
メイク 翌日より可能
痛み 術後は軽い筋肉痛のような痛みが生じますが、内服薬でコントロールできます。
腫れ 当日は麻酔の影響で腫れが生じるものの、翌日から徐々に落ち着いていきます。いずれも大きく腫れることはなく、マスクでカバーできる程度です。
内出血 ほとんど目立ちません。出たとしてもコンシーラーで隠せる程度です。
術後の飲酒 術後1週間程度はお控えいただくと、不要なむくみや内出血を予防できます。ただし、嗜む程度の量であれば翌日からの飲酒も問題ありません。
術後の運動 術後に強い痛みや腫れがなければ、いつから始めていただいても構いません。不安な方は一度ご相談ください。
術後の通院 ・通常の患者様
不要
・モニター様
術後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の経過チェックにお越しいただきます。
副作用・リスク 施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。

顔(頬・顎)の施術の流れ

  1. カウンセリング

    カウンセリングを行なうドクターが、施術まで責任を持って担当いたします。
    まずは患者様のお悩み・ご不安をお伺いします。理想のフェイスラインの写真があれば、ドクターにお見せください。鏡を見ながら頬・顎下の脂肪のつき方やお顔の骨格を確認し、どういった仕上がりになるのかをお話しします。

    • • 脂肪吸引の適応性
    • • 適切な吸引範囲
    • • 吸引するとコケてしまう箇所
    • • 具体的な仕上がりのイメージ
    • • 傷の位置
    • • 術後のダウンタイム、圧迫着の着用

    についてもご説明いたします。

    お顔の場合はカウンセリング前に洗顔をしていただきますので、可能でしたらノーメイクでお越しください。

    施術日決定

    無理のない予算をご相談の上、施術費用の見積もりを作成いたします。施術当日に料金が上乗せされるようなことは一切ありませんので、ご安心ください。
    施術を決定された患者様は、手術を安全に受けるための血液検査を行ない、具体的な施術日時を決めていきます。

  2. 施術当日

    最終的な施術の範囲をドクターが確認しながら、マーカーを用いて細かいデザインを行ないます。当院の場合、この段階ですでに最終的な仕上がりがイメージできています。

    麻酔

    体への負担が少ない静脈麻酔を採用しているため、リラックスした状態で施術を受けることが可能です。麻酔の点滴開始後、5分ほどで気持ち良くなり、ウトウト眠ってしまいます。
    麻酔は適切な量を使用していますので、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。

    脂肪吸引

    両耳の裏と顎下(計3箇所)を3ミリほど切開し、吸引口を作ります。その後、吸引口に「スキンポート」と呼ばれる器具を装着。カニューレ(吸引管)の摩擦による火傷や色素沈着を防ぎます。
    続いて、鎮痛薬や止血剤を含む「チュメセント液」を頬・顎下の脂肪組織に適量注入し、ベイザーリポの超音波を照射して脂肪を遊離させます。直径3.0mmの極細カニューレで皮下脂肪をしっかりと除去し、顎下の傷を縫合して終了です。
    お顔の場合、手術自体は20〜30分ほどで終わります。

    術後

    手術終了後、看護師の手によってお顔周りを圧迫固定します。麻酔から覚めるまでは、リカバリールームでゆっくりお休みください。
    処方薬や術後経過の説明など、ドクターによるアフターカウンセリングが終わり次第、ご帰宅いただけます。麻酔が完全に切れるまでは時間がかかりますので、お帰りの際は車の運転をお控えいただき、公共の交通機関をご利用ください。

    帰宅後

    特に安静にしていただく必要はありませんが、当日は麻酔が効いているので、ご自宅でゆっくりお休みください。

    ダウンタイムに関しては、痛みが3日〜1週間、腫れ・むくみが1週間、内出血が2週間、拘縮が術後3〜6ヶ月です。
    手術当日はリスのように腫れますが、翌日には腫れが引き、フェイスラインがシュッとします。内出血は1週間時点で黄色の内出血がうっすらあり、徐々に消失していくイメージです。

  3. アフターケア

    術後のダウンタイムに対する不安や相談は付き物ですから、何かあればメールまたはお電話にて、お気軽にご相談ください。施術を担当した医師が責任を持って対応いたします。
    なお、モニター様は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の経過チェックにお越しいただく必要がございます。

    術後のフェイスバンドの着用時期については、以下を目安に着用ください。

    • • 常時着用:手術当日
    • • 在宅時、就寝時に着用:〜術後3日ほど

    次の日からお仕事がある方は、手術翌日の日中から外されています。夜間や就寝時など、在宅時に着けていただければ問題ありません。
    圧迫固定の有無が仕上がりに影響することはありませんので、ご安心ください。

顔の脂肪吸引の料金

施術内容 会員価格
基本セット(消耗品・麻酔・内服薬) ¥55,000モニター価格 >>
頬(両側) ¥275,000モニター価格 >>
顎下(二重あご) ¥275,000モニター価格 >>
頬+顎下 ¥418,000モニター価格 >>
  • 肥満の強い方や通訳を必要とされる場合は個別見積り。
  • 現在、モニターを募集しておりますのでお問合せ下さい。

顔の脂肪吸引の傷跡

脂肪吸引はカニューレを患部に挿入するため、吸引個所に傷(2〜3mm程)を作ります。時間と共に傷は消えていきますが、目立たないに越したことはありません。当院では様々な形状のカニューレを使い分けることにより、必ず目立ちにくい部分に傷をつけるように徹底しています。顔においては、両耳の裏と顎裏の1ヶ所から吸引します。傷跡は非常に小さいので、気になりません。

傷の位置の比較

モッズクリニックの顔の脂肪吸引の傷の位置

当院では両耳の裏と顎裏の3ヶ所です。首筋に傷を作ってしまうと目立つ場合があるため傷を作りません。

実際の傷跡(術後1週間)

モッズクリニックの顔の脂肪吸引の傷跡

術後1週間の状態。傷は時間の経過とともに消える上、普段は見えない部分なので気になりません。

傷跡が目立たないモッズクリニックならではの傷跡へのこだわり

顔の脂肪吸引の注意点

頬の脂肪の取り過ぎは厳禁

頬の脂肪の取り過ぎは厳禁

既にご存知の方も多いと思いますが、たくさんの脂肪を吸引すればするほど美しい仕上がりになるとは限りません。特に頬の場合、頬骨周辺の脂肪を取り過ぎるとコケてしまい、老けた印象になってしまいます。
そうならないためにも、当院では口横の脂肪を適度に吸引しつつ、フェイスライン(顎)の脂肪を極限まで吸引することで、シャープなフェイスラインに仕上げます。

目立つ傷跡は「バレ」の原因に

目立つ傷跡は「バレ」の原因に

施術によってできる傷は数が少なく、目立たない位置にあるに越したことはありません。脂肪吸引でフェイスラインが綺麗になっても、他人に傷跡を見られてしまうと、指摘されてバレる可能性があります。
そのため、当院では両耳の裏と顎裏といった目立たない場所に傷を作ります。大きさはわずか3ミリ程度で、ご自身でも分からないくらい小さなものです。

施術のやり方によってダウンタイムに差が生じる

施術のやり方によってダウンタイムに差が生じる

人目に触れる顔は、術後の内出血や腫れを隠すのが難しい部位です。元々吸引量が少ない部位ですから、他の部位に比べてダウンタイムも軽くなりますが、施術方法によっては大きな腫れが生じたり、強めの内出血が出てしまうケースもあります。
当院では、特注品である極細(3.0mm)のカニューレを使用しながら脂肪を吸引することで、身体にかかる負担・ダウンタイムを最小限に抑えています。最も見た目に表れる内出血も少なく、コンシーラーで隠せる程度です。

よくある顔の脂肪吸引の失敗事例

顔の脂肪吸引でシャープなフェイスラインを作るには、細かなテクニックが必要です。
やみくもに脂肪吸引したり、術後の生活を考えずに施術をすると、下記のような失敗が起こりやすくなります。

頬がコケる

顔(頬・顎下)の脂肪吸引でよくあるのが「頬がコケた」「頬に溝ができた」という失敗です。考えられる原因は①脂肪の取り過ぎ、②吸引してはいけない箇所にアプローチしてしまったことです。
ここで言う吸引してはいけない箇所とは、頬骨周辺の脂肪を指します。赤ちゃんや小さな子どもをイメージしていただくと分かりやすいと思いますが、頬が高い位置にあると若々しく見えます。つまり、頬の高い位置にある脂肪は若々しさを保つために大切な脂肪であり、バッカルファットやメーラーファットは除去すべきではありません。
※バッカルファット除去やメーラーファット除去は適応が限られており、頬の脂肪吸引で解決できるケースがほとんどです。

左右差が生じる

どの部位の脂肪吸引にも起こり得る失敗です。顔の場合、左右のフェイスラインが非対称になったり、頬の片側だけ不自然にコケてしまうことがあります。
脂肪の取り過ぎや脂肪の取りムラ、ドクターの経験不足・デザイン不足など、要因は様々。例えば、吸引しやすい脂肪だけ取り除かれてしまうと、左右差だけでなく頬のコケや凸凹まで引き起こしてしまうケースもあるため、ドクター選びが極めて重要です。

傷跡が目立つ

脂肪吸引では皮膚を数ミリ切開し、そこからカニューレと呼ばれる吸引管を挿入して脂肪を取り除きます。施術ではカニューレを往復しながら脂肪を除去するので、切開した皮膚(=傷口)には大きな負担がかかります。このカニューレの往復によって皮膚がダメージを受け、大きな傷跡が残ってしまうケースも少なくありません。
大きさだけでなく、位置の問題から傷跡が目立ってしまうケースも。顔の場合、首筋などの人目に触れる部分はどれだけ小さくても目に入りやすく、周囲に指摘される可能性があります。

顔の脂肪吸引後のアフターケア

  1. 手術当日

    手術当日はフェイスバンドを装着して、患部を圧迫固定しましょう。
    フェイスバンドは3日間着けていただきますが、翌日以降はできるタイミングのみでも構いません。

  2. 翌日

    手術当日の夜、耳裏の傷から麻酔液が出ていくので、翌日にはフェイスラインがスッキリします。
    また、洗顔・シャワー・メイクは翌日より可能です。

  3. 2、3日

    翌日に比べて腫れやむくみが見られるようになります。むくみが気になる方は、枕を高くした状態で寝てみてください。

  4. 1週間

    拘縮を除くダウンタイムが落ち着く時期です。内出血はまだ続きますが、1週間時点で色味が黄色くなるケースがほとんどで、2週間程度で消失します。
    マッサージやインディバなどのアフターケアをご希望の方は、術後1週間以降を目安にお考えください。

  5. 2週間

    術後2週間も経過すると、拘縮を感じるようになります。落ち着く時期は術後3〜6ヶ月で、頬よりも顎下周辺にボコボコ感・皮膚のつっぱり感を感じやすいのが特徴です。

  6. 1ヶ月

    完成に近い状態にはなりますが、まだ拘縮が見られる時期です。徐々に引き締まり、3〜6ヶ月頃に完成を迎えます。

脂肪吸引後の注意点

当日の交通手段

手術では静脈麻酔を使用します。手術当日はご自身での車や自転車の運転は避け、お帰りの際は公共の交通機関をご利用ください。

術後の利尿剤服用

ダウンタイム中のむくみ緩和を目的とした利尿剤の服用は、お控えください。脱水症状を引き起こす可能性があります。
むくみを緩和するには、適切な圧迫とこまめな水分補給が大切です。

術後の飲酒

むくみが強く出てしまうのを防ぐため、術後1週間はお控えいただくのがベストですが、嗜む程度(1、2杯)であれば問題ありません。

リバウンドのリスク

脂肪吸引した箇所は脂肪細胞が減るので、リバウンドしにくくなることは事実ですが、暴飲暴食が続くと他の部位に脂肪がつきやすくなるのでご注意ください。

脂肪吸引の施術を受けられない可能性がある方

妊娠中の方

当然ながら、妊娠中の方は脂肪吸引できません。
出産後・授乳中の施術は可能です。手術では麻酔を使用するので、手術当日と翌日の授乳をお控えいただきます。

手術に影響する疾患をお持ちの方

疾患の種類によっては、脂肪吸引できないことがあります。現在通院中の方は、担当医に相談の上、カウンセリングにお越しください。
疾患や薬の種類に関する質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

極度の貧血の方

術前の血液検査において、極度の貧血が見られた場合には、患者様のお身体を第一に考え、施術できるか否かを判断する必要があります。

未成年の方

18歳未満で脂肪吸引をご希望の方は、保護者の方の同意書が必要になりますが、同意書があれば施術可能です。

BMIが高いと脂肪吸引できない?

当院は、BMI値だけで脂肪吸引の施術可否を判断しておりません。
カウンセリングでお身体の状態を確認し、リスクが高いと判断した場合はお断りすることもありますが、他院で断られてしまった方でも当院では対応可能なケースがあります。
他院で脂肪吸引を断られてしまった方も、一度ご相談ください。

顔の脂肪吸引に関するFAQ

  • 脂肪吸引とバッカルファット除去はどちらが効果的ですか?

    脂肪吸引とバッカルファット除去では細くなる部位が異なります。
    個人的にはまずは脂肪吸引をやってみて、それ以上を望むのであればバッカルファットの除去まで行うという順番のほうが失敗しないと思います。
    バッカルファットの除去を他院でされた方が、頬がコケてしまい修正手術で来院されることが非常に多いですので、バッカルファットの除去を行うにしても、取りすぎないように主治医に何度も確認したほうがいいでしょう。

  • 顎下の脂肪吸引後は口が開かなかったり、食べ物が食べられなかったりするものでしょうか?

    術後は口を開けることも食事をすることもできます。顎の脂肪吸引でしたら、身体の負担も少ないので周りに内緒でする方も多くいらっしゃいます。よろしければぜひカウンセリングにお越しください。より詳しくご説明させていただきます。

  • 頬、顎下の脂肪吸引後の固定バンドは何日までと考えておけばいいですか?

    お顔の脂肪吸引後の圧迫固定は、家にいる間や就寝時などの着けられるタイミングで、術後3日間ほどすれば大丈夫です。
    当院では術後の圧迫固定を重視してないわけではなく、圧迫はあくまで術後のむくみ予防・緩和のためと考えています。圧迫固定の期間が施術の仕上がりに影響することはないので、ご安心ください。

  • 顔の脂肪吸引がバレないか不安です。皆さんどのような対策をしているのでしょうか?

    顔の脂肪吸引後、当日はフェイスバンドをつけて寝ていただく必要があります。ですので、当日だけホテルに泊まる方や、同居の方には「親知らずを抜いた」「強めのエステをした」などとお話しする方もいらっしゃいます。是非参考にしてみてください。

  • 顔の脂肪吸引の1週間前にエラボトックスと顎先ボトックスを打っても大丈夫ですか?

    当院でも脂肪吸引と同時に行うことが多い施術です。
    タイミングに関しては、術前、当日、術後いつ打っていただいても問題ありません。お好きなタイミングで行なっていただければと思います。

顔のベイザー脂肪吸引に関する監修医師

長野寛史 院長

患者様一人ひとりに
磨き上げた技術と信頼を。

モッズクリニック長野寛史 院長

フェイスラインを美しく整える施術は数多く存在しますが、その中でも高い痩身効果を得られるのが、顔(頬・顎下)の脂肪吸引です。症例写真を見ていただくと分かる通り、二重顎が解消され、シャープなフェイスラインに仕上がります。そのため「体重は変わってないのに周りから『痩せた?』と聞かれるようになった」と仰る患者様も少なくありません。

当院では、仕上がりの美しさはもちろん、傷跡の少なさやダウンタイムの少なさにこだわった施術を行なっております。ダウンタイムがネックで施術を躊躇っているという方は一度当院のカウンセリングへご相談ください。

経歴

  1. 1982年岩手県生まれ
  2. 2006年東京慈恵会医科大学医学部 卒業
    亀田総合病院 入職
  3. 2008年東京慈恵会医科大学 入職
  4. 2012年THE CLINIC 入職
  5. 2013年THE CLINIC 福岡院 就任
  6. 2015年THE CLINIC 東京院 就任
  7. 2016年モッズクリニック 開院

所属学会・資格

顔の脂肪吸引
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脂肪吸引のイメージが変わる一冊

『脂肪吸引革命』Mods Clinic院長 長野寛史 著書

『脂肪吸引革命』

長野寛史院長 著書

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