こんな悩みにオススメです
- シコリ
- 破損
- 見た目の不安
- 精神的な負担
- 触り心地
- 挿入しているシリコンバッグに異常がある
- 横になったときバストが流れず不自然
- バッグは抜きたいが大きさも維持したい
- 夫や彼氏にばれたくない
- シリコンバッグ豊胸の見た目に不満がある
- いつかトラブルが起きそうで不安
- バッグのせいで乳がん検診に行けない
- 形や大きさが不自然
- バッグが入っていることにストレスを感じている
- 病気で病院に行くと、ばれそうで心配

シリコン抜去とコンデンスリッチ豊胸のこだわり

抜去から豊胸まで
1日で終了脇からの抜去で
傷が目立たない見た目も触感も
自然な仕上がり安心・安全の
エコー検査
シリコンバッグ抜去と豊胸の両立
このシリコンバッグ抜去&コンデンスリッチ豊胸の手術は、美容外科界の革命と言っても言い過ぎではないと個人的に思っています。
シリコンバッグによる豊胸は、目に見えるバストアップ効果が狙えるとして2000年以降とても人気がありました。しかし、胸の不自然さや変形、異物感によるストレスなどトラブルも多く起こっています。
女性には様々なライフステージがあるので、シリコンバッグを入れたいと思った時の気持ちも分かりますし、逆に様々な理由で抜去したいという方の気持ちも分かります。
問題は抜去した後の胸の状態です。
「抜去したい」という気持ちと、「胸が無くなってもいい」という気持ちは別なはずです。
その想いに答える事が出来るのが、当院のシリコンバッグ抜去&コンデンスリッチ豊胸術です。
見た目も触感も自然な仕上がりになるため、手術をした私でも手術をしたかどうか分からないほどです。
余計な傷を増やさないために抜去は目立たない脇からのアプローチからにしています。(ご希望次第でどこからでも可能です)
1日で抜去から脂肪注入豊胸まで
当院では抜去から豊胸まで1日で終了させることができます。
1日で抜去から注入まで行う事は患者様にとって何よりもメリットですし、しこりなどのトラブルを起こさずに仕上げるコツでもあります。
この術前には、バッグの状態や位置を把握するためエコー検査が必要です。
エコー検査は術後にしこりが出来ないようにする術式をとるために受けていただいています。
この手術は複雑であり、経験が必要となりますが、だからこそ当院では力を入れて取り組んでいる施術になります。
シリコン抜去とコンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用)の特徴
シリコンバッグによって引き起こされる様々な症状
シリコンバッグは人間の体にとって人工物(異物)であるため、全例でバッグの周りは被膜でおおわれます。年数が経過しこの被膜にカルシウムが沈着して石灰化が進行すると様々な問題が引き起こされることがあります。シリコンバッグを入れた10人に1人はカプセル拘縮と呼ばれる症状を持っています。これは人工物(異物)に対する体の拒否反応で、被膜がテニスボールのように丸く収縮し、バストは硬く不自然に盛り上がります。場合によっては強い痛みが生じることもあります。
またシリコンバッグの種類によってもリスクは変わってきます。生理食塩水や液状シリコン、コヒーシブシリコン、CMC、ムコ多糖類などが使われたシリコンバッグは、どれも破損やシリコンの漏出、炎症などのリスクがあります。
症状に応じて摘出しないという選択肢もご提案
リスクの多いシリコンバッグですが、抜去という大掛かりな修正にためらいを感じる方も少なくありません。そこで当院では、挿入直後で症状が軽い場合、脂肪注入による調整という選択肢もご提案しています。デコルテからバストにかけて生じた不自然なラインや、リップリング、想像とは違う硬く冷たい触感などは、バッグの周りに少しずつ脂肪を注入することで自然な見た目に近づけることができます。
このとき注入する脂肪は特許技術によって自分の脂肪から生成した健康で新鮮なコンデンスリッチファット(CRF)だけを用います。高い技術によって注入していくため、しこりや感染症のリスクを最小限に抑えながら修正を行うことができます。
また脂肪注入による修正の場合も乳腺用エコーを用いて安全に施術が行われます。
美容と安全という観点で選択したシリコン抜去術
シリコンバッグを長期間挿入していてカプセル拘縮や石灰化が進行している場合は抜去する必要があります。
シリコンバッグの摘出方法は主に、脇の下を切開して取り出す方法、アンダーバストを切開する方法、乳輪の周囲を切開する方法の3つ。
比較的簡単なアンダーバストや乳輪からのアプローチが一般的ですが、当院では脇の下からアプローチして、脇のシワに沿った目立たない部位を切開するので最小限の傷にとどめます。
ほとんどの方がバッグを挿入する際に脇から入れているので、傷を増やすことがありません。見た目に傷を増やすことなくバストを再生できるので、バレるリスクが少ないのが魅力です。
シリコンバッグを抜去したその日に美しいバストが甦る
シリコンバッグを抜去した後のたるみやえぐれ、小さくなってしまったバストは、自分の脂肪を注入して自然な形に修正することができます。
注入する脂肪は脂肪吸引技術の最高峰「ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)」を使用して腹部や太ももから採取。吸引した部位も凸凹にならないよう、自然に美しく仕上げます。
採取した脂肪はコンデンスリッチファット(CRF)のみを抽出し、バストに注入していきます。このとき、シリコンバッグが入っていた場所ではなく、その周囲の層に少量ずつ分散して注入します。シリコンバッグが入っていたポケット(空洞)に脂肪を注入すると、血管が通っていないため壊死し石灰化やしこりの原因となります。
抜去と同日にコンデンスリッチ豊胸を行うことで、ポケット(空洞)に脂肪が注入されるリスクを回避し、安全にキレイなバストが甦ります。
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3ヶ月から6ヶ月後に補充
ポケットが閉じるときに組織や皮膚が癒着しているので補充をしても皮膚がきれいに持ち上がってくれません。バストの形が悪い仕上がりです。 -
抜去当日に補充
バッグ抜去と同時に補充することで癒着を防ぎ、美しい仕上がりに。また、万一カプセル内に脂肪が入っても、洗い流すことができます。
抜去したバストをきれいにするデザイン

シリコンバッグの抜去は人工物なのでしこり、破損、型崩れなどのトラブルを完全に防ぐことはできません。また異物が入っているストレスを感じる方も多くいらっしゃいます。
当院のシリコンバッグ抜去+コンデンスリッチ豊胸術では
- バストの傷を最小限にする
- 当日の同時施術で自然なバストに
- しこり、壊死を防ぐ
- 自然な触感のバスト
に気をつけております。
シリコンバッグが入っていたポケットを避けて、周囲の様々な層へ分散注入する技術によって、皮膚をキレイな形で持ち上げて、自然な仕上がりと美しいラインのバストを作る事が可能になります。
施術の副作用(リスク):施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。
シリコンバッグのトラブル
症状別の調整方法
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デコルテ部分が不自然
バスト上部への注入でバッグの輪郭が目立たない自然なラインに調整。
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リップリング
部分的に脂肪をかぶせることで突起やシワが目立たないように。
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バストが冷たい
全体に注入することで併せて皮膚感もふっくらと改善。
シリコンバッグによる豊胸は触感や見た目の不自然さがあります。
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破裂の危険性PIP 社シリコンバッグ
- フランスPIP 社製のシリコンバッグは破裂の危険性がある
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カプセル拘縮
- 皮膜がテニスボールのように丸く硬くなる
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石灰化
- シリコンバッグの周りにカルシウムが沈着してトラブルの原因に
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リップリング(しわ)
- バストの一部が尖ったり波を打ったりする
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バッグの破損
- 老朽化とともに破損する危険性が高まる
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男性のようなバスト
- 胸に力を入れるとバッグが盛り上がりたくましくみえる
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バストの段差
- アンダーバストの位置がずれて、揺れ方が不自然に
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変位・左右差
- カプセル拘縮などで左右の形がアンバランスになる