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脂肪吸引

顔の脂肪吸引、腫れのピークはどのくらい?フェイスバンドをつけるべき期間や理由を解説!

顔の脂肪吸引は、当院でも多くの方が希望される人気の部位です。
その一方で、他の部位のように洋服で隠すことができないので、術後の腫れを気にされる方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、多くの方が心配される「術後の腫れ」について詳しく解説します。腫れのピークや、フェイスバンドが必要な期間・理由などを解説しますので、顔の脂肪吸引を検討されている方は是非ご一読ください。

顔の脂肪吸引後にみられる腫れのピーク

顔の脂肪吸引は吸引する脂肪が少ないので、他の部位に比べてそこまで腫れることはありません。

他の部位(二の腕や太もも、お腹)は術直後から3日目がピークとなりますが、顔の場合は術直後から術後2日目くらいまでが目安になります。

原因は手術によるダメージ

脂肪吸引後の腫れは、手術によって取り除いた脂肪の周辺組織がダメージを受け、炎症を起こしている状態です。

炎症が引けば腫れも治まりますので、時間の経過とともに落ち着いていきます。

程度は手術の方法や体質によっても様々

腫れの程度は施術を受けるクリニックや個人の体質、生活の送り方によって変わりますし、アフターケアによって症状が和らぐこともあります。

手術を受けた後はクリニックの医師や看護師の指導に従い、正しいダウンタイムを過ごしましょう。

脂肪吸引後に顔の腫れが続く期間「ダウンタイム」とは

ダウンタイムとは、手術で受けたダメージが回復するまでの期間のことです。

具体的には、麻酔や手術の影響で体がダメージを受け、様々な症状が出ます。代表的な症状は、痛み、腫れ、内出血、むくみ、拘縮です。

以下にて、症状それぞれの原因とピーク時をお伝えします。

腫れ(術直後~術後3日)

先ほどもお伝えしましたが、手術当日から術後2~3日がピークで、その後徐々に引いていきます。

痛み(手術当日~翌日)

痛みは腫れと同様、手術で受けたダメージによる症状です。術後すぐは麻酔の影響で痛みは感じませんが、麻酔が切れる当日の夜から翌日にかけてがピークとなります。痛みの程度でよく例えられるのが、筋肉痛。当院の場合、激痛が走るということはありません。

その後、1週間ほどかけて引いていきます。

内出血(術後1~2週間)

脂肪を吸引する際、ダメージを受けて出た血液が時間経過とともに皮膚表面近くまで移動し、生じるのが内出血です。

症状があらわれるのは術後すぐではなく、少し時間が経った頃です。術後から1週間ほどでピークをむかえ、2週間ほどで落ち着きます。

むくみ(術後1週間~1ヶ月)

患部から出た血液や手術時に使用した麻酔液、脂肪の周辺組織が回復するために分泌されるリンパ液が溜まって生じるのが、むくみです。

ピークは内出血と同様、術後から1週間で、1ヶ月ほどで落ち着きます。

なお、脂肪吸引に限らず、外科手術の後は体の水分代謝が低下します。これによってむくみやすい状態になっているので、普段からむくみやすい体質の方は、症状が強く出ることもあります。

拘縮(術後3週間~6ヶ月)

脂肪吸引によって脂肪が取り除かれると、その部分は空洞になります。拘縮は、この空洞を埋め、組織同士がくっつくときに起こる症状です。皮膚の表面が硬くなったり、突っ張ったりする感覚があります。

症状が出るのは、術後3週間~1ヶ月頃からです。落ち着く時期は個人の体質や吸引量によって様々ですが、術後3ヶ月〜半年が目安となります。

顔の脂肪吸引後の外出や仕事復帰はいつからできる?

顔の脂肪吸引はダウンタイム症状も少なく、行動に大きな制限がかかることはありません。当院の患者様の場合、多くの方が手術翌日に仕事復帰をされています。

術後3~4日はむくみがありますが、ご自身で支障がない範囲で外出や仕事復帰をしていただいて構いません。

顔の脂肪吸引後にフェイスバンドで圧迫が必要な理由

ダウンタイムの回復を早めるため、脂肪吸引後には圧迫を行います。
顔の場合は症状が少ないこともあり、1日中着けていただくのは手術当日のみです(当院の場合)。

また、翌日以降はお仕事の関係もあるので、24時間付けている必要はありません。術後1週間は自宅にいる時や就寝時などの着用を推奨しています。

フェイスバンドでしっかりと固定することで、必要以上の腫れや内出血、むくみを抑えることができます。
仕上がりに左右されることはありませんが、症状軽減につながりますので、術後1週間はなるべく着用しましょう。

フェイスバンド以外で顔の腫れを抑えるには?

顔の脂肪吸引後の腫れを抑える方法には、フェイスバンド以外の方法もあります。

手術後の腫れは、患部が受けたダメージによる炎症からくるものです。したがって、炎症を抑えることが腫れの改善に繋がります。

患部を冷やす

炎症を抑えるには、患部を冷やすのが有効です。腫れが強く出ている際は、氷のうをタオルに包んで当て、患部を冷やしてみてください。

体を温め過ぎると血行が良くなり、余計に患部が熱を持ち、炎症をぶり返してしまうことがあります。

特に、日常生活では入浴時やシャワー時にご注意ください。お湯の温度はぬるめに設定し、長風呂しない、体を温め過ぎないといった工夫も必要です。

枕を高めにする

患部が心臓よりも低い位置にあると血液が集まり、周辺の温度が上がりやすくなります。顔は心臓よりも高い位置にありますが、就寝時は普段よりも枕を高めにするのもひとつの手段です。

顔の脂肪吸引後に腫れが引かない場合に考えられること

顔の脂肪吸引の場合、腫れの症状のピークは手術当日から2日目程度までです。

ただし、ダウンタイムの症状は個人差があり、吸引する脂肪の量でもその程度が異なります。

少々のズレは気にすることはないでしょうが、いつまでも腫れが引かないと心配になってしまいますよね。そういった場合、どのような可能性が考えられるのでしょうか。

腫れではなく、むくみだった

もし不自然に腫れが長引く場合、「腫れ」ではなく「むくみ」の可能性があります。

腫れは上述の通り、手術の炎症によるものあり、むくみは、手術中・術後に出た血液や麻酔液、リンパ液が体内に残って起こる症状です。

原因は違うものの、顔が膨れるという点では勘違いする可能性もゼロではありません。
腫れとむくみでは対処法が異なりますので、時期を過ぎても症状が改善されない場合は、一度担医師の判断を仰ぎましょう。

医師の処置が適切ではなかった

これまでお伝えした通り、術後の腫れは手術によって体がダメージを受けている状態です。そのため、使用される機器や医師の手技によっては腫れが長引く可能性も考えられます。

例えば古い脂肪吸引機器の使用や、担当医の経験不足などです。脂肪を吸引する際、カニューレ(吸引管)で脂肪をガリガリと削り取るように吸引したり、カニューレを何度も往復させたりすると体に負担がかかり、腫れが強く生じます。

こうして体がダメージを受ければ受けるほど、腫れだけでなく、痛みや内出血も強く生じてしまいます。この原因の場合、フェイスバンドや患部を冷やすなどをして症状改善を待つのが懸命です。時間経過に勝るものはありません。

まとめ

顔の脂肪吸引後の腫れについてお話ししました。

当院では術後の腫れを抑えるため、脂肪の周辺組織を傷つけにくい機器を使用し、腫れの原因となる麻酔液をいち早く外に出す手法を取り入れています。
そうすることで腫れのピーク時期を抑え、手術の翌日には顔周りがスッキリします。

顔の脂肪吸引後の腫れは比較的早く治まるものの、顔は人の目に触れやすいデリケートな部位。担当医の技術によって腫れの程度が変わりますので、信頼できるクリニック・ドクター選びを重視してみてください。

この記事の監修医師

宋 貴彰

モッズクリニック医師宋 貴彰

患者様の“唯一無二のボディライン”を創る

ドクター紹介

整形外科医時代、外傷や四肢の手術など、体全身における様々な手術を行なってきた。解剖学の知識や細やかな手技、なおかつセンスが必要とされる脂肪吸引・注入施術に興味を持ち、美容外科医への転身を決意。若くして持ち合わせたセンスと細やかな手技には、長野院長をはじめとする当院のドクターも称賛。
筋骨格のスペシャリストとして、脳内に叩き込まれた「解剖学の知識」を活かし、患者様一人ひとりの筋骨格を意識した“唯一無二のボディライン”を実現する。

経歴

  1. 1990年埼玉県生まれ
  2. 2008年北里大学医学部 入学
  3. 2014年群馬県 日高病院 入職
  4. 2016年東京女子医科大学病院 入職
  5. 2017年埼玉県 蓮田病院 入職
  6. 2019年神奈川県 東名厚木病院 入職
  7. 2020年モッズクリニック 入職

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