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脂肪吸引

脂肪吸引したら周りにバレる?バレずにできる?

体の気になる箇所を細くすることができる、脂肪吸引。年々身近になってきた美容医療ではありますが、それでも「周りにバレずに脂肪吸引したい」といったご相談を多数いただきます。なかには、家族・彼氏と同居している方も。そうなると、バレ対策は必須になってくるでしょう。

そこで今回は、家族や彼氏と同居中の方必見の『脂肪吸引がバレやすいシーンと原因、安心のバレ対策』について解説いたします。

<この記事でわかること>
1. 脂肪吸引はバレやすいのか?バレやすいシーンとは?
2. 【期間別】術後のダウンタイム中に見られる症状
3. 脂肪吸引のバレ対策〜術前編〜
4. 脂肪吸引のバレ対策〜術後編〜
5. 【部位別】ダウンタイム中のバレにくい服装
6. 脂肪吸引がバレない方法まとめ

脂肪吸引はバレやすいのか?バレやすいシーンとは?

脂肪吸引は、顔のパーツを大きく変える施術ではなく、顔以外の部位は洋服で隠すことができます。細くなった患部は「ダイエットで痩せた」と言えば自然ですし、他の美容整形よりもバレにくい施術と言えるのではないでしょうか。

ただ、家族や彼氏と同居中の方は、ダウンタイム中の生活にちょっとした工夫が必要です。特に気にすべきは、見た目にあらわれる「内出血」と動きにあらわれる「痛み」。ダウンタイムではありませんが、皆様が見落としがちな「傷跡の位置」も、バレを左右するポイントです。

着替え時、内出血を見られてしまう【術後〜2週間】

入浴時や朝の着替え時などに、内出血を見られてしまうパターンです。
万が一、周囲の人に内出血を見られた場合、脂肪吸引したかどうかまでバレるかは定かではありませんが「その痣どうしたの?」と聞かれる可能性は十分にあります。

着替え時、傷跡を見られてしまう【全期間】

施術を受ける上で意外と見落としがちなのが、傷跡です。内出血と同様、着替え時に見られてしまうと、傷について聞かれる可能性があります。ぶつけた、怪我をしたと言ってある程度ごまかすことはできますが、あまりにも大きくて跡が残る傷の場合は、その後もずっと気になる可能性があります。

例えば太ももの場合。内ももやお尻の外側に傷口を作るクリニックもありますが、それでは傷跡が目立ってしまいますよね。実はこの傷跡、術後の生活にも大きく影響します。

痛みやガードルで動きがきごちなくなる【術後〜1週間】

手術後の痛みやガードルの着用によってスムーズな動きが難しくなり、家族や職場の人に心配されてしまうパターンも考えられます。この場合は、筋肉痛と言って乗り切るのが自然かと思います。

【期間別】術後のダウンタイム中に見られる症状

そもそも、脂肪吸引後はどんな症状があらわれて、どんな経過を辿るのでしょうか? 実際に生じる症状を、期間別でご説明します。

手術当日〜術後2、3日

手術当日から術後2、3日までは痛みと腫れが生じ、その後内出血が出てきます。痛みに関しては、麻酔の関係で手術当日はほぼ感じませんが、翌日になって麻酔が切れると筋肉痛に近い痛みが出てきます。
なお、この期間中はガードルやサポーターといった圧迫着による固定を行います。痛みや内出血、腫れを緩和する大切な処置ですので、なるべく着用しましょう。

手術後1週間

内出血が少しずつ引いてきて、腫れや痛みが落ち着く頃です。この次に出てくるのが、むくみ。術後1週間までは圧迫着を着用したり、無理のない程度に適度な運動をしたりして、むくみをなるべく緩和させましょう。
見た目的な面でお話しすると、内出血は徐々に薄くなっていく時期なので、もう少しといったところ。腫れと痛みは落ち着くので、自然に動けるようになります。

手術後2週間

内出血が黄色くなり、むくみも徐々に落ち着いていきます。内出血が出ている時期を過ぎれば、ご家族やパートナーに着替えている姿を見られても問題ないでしょう。

術後1ヶ月

術後1ヶ月もすると確かな痩身効果を実感できますので、周囲からも「痩せた?」と聞かれる機会が増えてきます。

脂肪吸引のバレ対策〜術前編〜

脂肪吸引がバレやすいシーンとダウンタイム中の症状をご紹介しましたが、そもそものバレ対策はどのようにしたらいいのでしょうか。
ここでは、これから脂肪吸引を受ける方に知っていただきたい、術前のバレ対策をご紹介します。

ダウンタイムが少ない方法を選ぶ

脂肪吸引がバレてしまう最大の原因は、ずばり「ダウンタイム」です。よって、ダウンタイムが少ない方法を選ぶことがバレ対策に繋がります。
では具体的にどんな方法を選べばいいのでしょう。答えは、脂肪吸引の機器がベイザーリポであること。
施術である以上、内出血や痛み、腫れなどをゼロにすることはできませんが、ベイザーリポは超音波を使って脂肪を柔らかくし、刃のないカニューレ(吸引管)で優しく除去できます。その結果、体への負担を抑え、従来の脂肪吸引よりもダウンタイムが軽く、短くすることができようになりました。

聞かれた時の理由を考えておく

脂肪吸引とはバレずとも、ぎこちない動きで何かしらの異変に気付かれる場合もあるでしょう。その時のために、あらかじめ理由を考えておくと便利です。
例えば、一番シンプルなのは体調不良。その他、親知らずを抜いた(顔の場合)、運動後の筋肉痛なども患者様から聞いたことがあります。自ら言う必要はなく、聞かれた時に軽く答える程度にしておく患者様が多いようです。

傷跡の場所にこだわる

先ほどもお伝えした通り、傷跡の位置は非常に重要です。バレる要因のひとつになりますので、施術を検討するクリニックのドクターに、傷跡の位置と大きさを確認しておきましょう。傷跡が目立たなければ、バレる可能性が低くなります。
確認したいポイントは、体のシワや人目につかない場所か? 傷の大きさは大き過ぎないか?など。医師目線で「脂肪吸引しやすい場所」を傷口に選択している可能性もあるので、技術力をこっそり見分けるポイントにもなります。

脂肪吸引のバレ対策〜術後編〜

既に脂肪吸引を受けて周囲バレにお悩みの方に向けて、術後にできるバレ対策をご紹介します。

術後2週間は着替えを見られないようにする

脂肪吸引後、2週間ほどは内出血が生じますが、この期間が過ぎればバレる確率は格段に下がります。少なくともこの期間中は患部を見られないよう、お気をつけください(入浴時や朝の着替えなど)。

痛み止めを服用する

動きのぎこちなさに繋がる、痛み。当院は術後の痛みを少なくできるよう工夫しているので、痛みが原因でバレるケースは稀ですが、痛みに弱い方はクリニックから処方された鎮痛剤を服用してください。痛みは我慢しないのが一番です。
※筋肉痛に似た痛みで、激痛ではありません。

ダイエットをしていることにする

ダウンタイムに向けての対策ではなく、見た目の変化に対するバレ対策です。例えば、変化に気付かれても「ダイエットをしている」という理由なら説得力があります。
また、脂肪吸引で手に入れたボディラインをキープしようと、術後にダイエットを始める方も少なくありません。ダイエットをしていることにするのではなく、本当にダイエットを始めてみるのもひとつですよ。

【部位別】ダウンタイム中のバレにくい服装

顔の脂肪吸引

顔の脂肪吸引は他の部位に比べて吸引量が少ないので、ダウンタイムが少ない傾向にあります。当院の施術の場合、手術当日は麻酔液の影響でリスのように腫れますが、翌日にはスッキリするのが特徴です。その後内出血があらわれ、1〜2週間程度で落ち着きます。
なお、洗顔やメイクは翌日から可能ですので、生活への支障はさほどありません。マスクをすればバレる可能性は極めて低いでしょう。

二の腕の脂肪吸引

二の腕の場合、術後は腕を上げるのが難しいと思われがちですが、手術当日または翌日でも腕を上げる動作ができます。洗髪やメイク、コンタクトを入れる動作も問題ありません。
見た目に気になる内出血は1〜2週間程度で落ち着きますので、それまではなるべく長袖を着用しましょう。

お腹の脂肪吸引

吸引範囲が多い分、吸引量も多くなるお腹。手術当日・翌日は動けないイメージがあるかもしれませんが、寝る姿勢や体を起こす姿勢など、意外とお腹に力を入れる動作も可能です。ただ、手術当日はボディースーツの下に腹巻とスポンジを着けるので、締め付け感による動きづらさは多少あります。手術後しばらくは、ゆったりとした洋服を選ぶと着替えが楽になるでしょう。
術後1〜2週間すると、内出血が引いてきて少しずつ楽になってくるのを感じます。ここで注意したいのが、猫背の方。固定着の線がお腹に付いてしまう可能性があり、線が一度付いてしまうと取れにくいので、正しい姿勢を心がけてください。

太ももの脂肪吸引

太ももの場合、2週間ほどすると、内出血は消えてむくみなども段々解消されてきます。術後3週間頃からは皮膚が硬く、突っ張る「拘縮」が生じますが、明らかに不自然ということはありませんので、スカートを履いても問題ないでしょう。
ちなみに、拘縮は皮膚が引き締まる過程で生じる体の正常反応ですので、完成を楽しみに乗り切りましょう。

脂肪吸引がバレない方法まとめ

脂肪吸引のバレ対策としては、①ダウンタイムが少ない「ベイザーリポ」を選ぶ、②傷跡が目立たない方法を選ぶことが必須です。
当院はその方法に加えて、術後のダウンタイムを軽減する取り組みを行なっています。上でご紹介した動画の患者様が手術当日から動けていたのも、その取り組みの成果です。ほとんどの方がすぐに職場に復帰できるのも、ダウンタイム短縮に注力する当院ならではのメリットと言えます。
周りにバレずに脂肪吸引をしたい、またはダウンタイムが怖くて脂肪吸引を躊躇っている方がいらっしゃいましたら、是非当院にご相談いただければと思います。

術後のダウンタイムを軽減する方法については、以下のページをご覧ください。
ダウンタイム短縮への取り組み

この記事の監修医師

長野寛史 院長

モッズクリニック 院長長野寛史 院長

患者様一人ひとりに磨き上げた技術と信頼を。

経歴

  1. 1982年岩手県生まれ
  2. 2006年東京慈恵会医科大学医学部 卒業
    亀田総合病院 入職
  3. 2008年東京慈恵会医科大学 入職
  4. 2012年THE CLINIC 入職
  5. 2013年THE CLINI 福岡院 就任
  6. 2015年THE CLINIC 東京院 就任
  7. 2016年モッズクリニック 開院

所属学会・資格