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脂肪吸引

脂肪吸引と筋トレの効果の違いとは?最適なダイエット方法の選び方

「ほどよく引き締まった体」がブームの昨今。ただ細い体ではなく、筋肉が付いて引き締まったボディラインに憧れる女性も多いのではないでしょうか。
そんな引き締まったボディラインを目指すための選択肢として「筋トレ」がありますが、「脂肪吸引」もおすすめです。脂肪吸引と聞くと肥満体型の人が受けるとイメージされる方も多いかもしれませんが、それは誤解。部分痩せができる施術ですので、普通体型はもちろん、なかには「筋トレしてもここだけ落ちなくて…」と脂肪吸引を選択される方も多いのです。

今回の記事では「脂肪吸引」と「筋トレ」の特徴や効果、向いている人をご紹介したいと思います。脂肪吸引術後の筋トレで気を付けるポイントもご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

脂肪吸引の特徴

まずは、脂肪吸引の特徴やメカニズムから見ていきましょう。

脂肪吸引のメカニズム

脂肪吸引は皮膚を数ミリ切開し、そこからカニューレと呼ばれる吸引管を使って皮下脂肪を除去する施術です。近年はカニューレを入れてガリガリと削り取る方法ではなく、機器が持つ超音波や振動、光エネルギーなどを使って脂肪細胞を柔らかくしてから除去する方法が用いられます。そうすることで体の負担を抑え、ダウンタイムも短くできるようになりました。
そんな脂肪吸引の大きな特徴は、即効性が高く、確実に細くなれることです。完成までは6ヶ月の期間を要しますが、1ヶ月の時点で痩身効果を実感していただけます。

皮下脂肪が多い方・部分痩せを希望される方におすすめ

脂肪吸引で除去できるのは皮下脂肪のみです。内臓周りに付いた脂肪「内臓脂肪」は脂肪吸引で取り除くことができません。よって、皮下脂肪が多い方または即効性を求める方におすすめの施術です。
また、脂肪吸引は部分痩せができる施術ですので、「お腹だけ細くしたい」「二の腕だけ細くしたい」といった部分痩せを希望される方にもおすすめです。

脂肪吸引した箇所は太りにくくなる

脂肪吸引はよくダイエットと比較されますが、これらには大きな違いがあります。
まず、皮下脂肪は小さな脂肪細胞が多数集まって構成されています。そのひとつひとつが肥大すれば太り、小さくなれば痩せる仕組みです。食事制限や有酸素運動など、いわゆる「ダイエット」は、細胞が小さくなることで痩せていきます。
逆に言うと、細胞が大きくなると太るので、ダイエット前の生活に戻ってしまえば、リバウンドする可能性が高くなります。
その点、脂肪吸引は手術で脂肪細胞の数を減らします。術後、脂肪細胞が増えることはありませんので、かなりの暴飲暴食をしない限り、吸引部位は太りにくい状態になります。細胞が大きくなっても、元の細胞の数が減っているので太りにくいと言えるのです。

ボディデザインに特化した脂肪吸引がある

たくましい筋肉や引き締まった体を作る脂肪吸引として「ベイザーハイデフ」や「ベイザー4Dスカルプ」という方法もあります。これらはベイザー脂肪吸引の技術を用いて、脂肪吸引と脂肪注入を組み合わせながら筋肉の陰影や動きに合わせたボディラインを強調する、ボディデザインに特化した施術です。
例えば、男性であれば上腕や胸部、腹部の筋肉(シックスパック)を強調した仕上がりに。女性の場合は腹部に縦のライン(ツーパック)が入ったように仕上げることができます。f

筋トレの特徴

続いて、筋トレのメカニズムや特徴を見ていきましょう。

筋トレのメカニズム

筋トレの目的は、筋肉を大きくし、増やすことです。
トレーニングで負荷がかかった筋肉は破壊され、栄養を補給して回復することを繰り返します。この筋肉が回復する時、以前よりも強くなろうとして筋細胞が肥大・筋肉量が増えていくというのが、筋トレのメカニズムです。
なお、筋肉が回復するには48~72時間ほどかかると言われており、この間にさらに負荷がかかると、かえって筋肉が分解されてしまいます。
「筋肉が増えれば基礎代謝が上がり、痩せやすい体質になる」というのは事実ですが、目に見える効果が実感できるようになるのは、筋トレを始めてから3ヶ月ほどと言われています。

効果を得るには時間を要する

元々の体型や目指している体型によっておすすめの方が異なりますので、◯◯な方と断言はできませんが、筋肉自体を大きくしたい方、筋肉量を増やしたい方は筋トレが選択肢となるでしょう。
もし体に多くの皮下脂肪が付いており、引き締まった体を手に入れたいというのであれば、筋トレだけでなく有酸素運動や食生活の見直しも欠かせません。脂肪吸引との併用もおすすめです。

脂肪吸引後の筋トレで筋肉はつくのか?

脂肪吸引後の筋トレでも、もちろん筋肉をつけることが可能です。実際、脂肪吸引をきっかけに筋トレを始める方も少なくありません。

脂肪吸引後の筋トレの効果

筋トレによる体質改善には時間がかかりますので、根気よく継続することが大切です。とは言え、脂肪吸引によって皮下脂肪が薄くなっているため、術前よりも筋肉のラインが出やすくなっていることが考えられます。
多少時間はかかりますが、継続すれば成果は得られますので、毎日少しずつでも筋トレに励んでください。

有酸素運動もおすすめ

脂肪吸引後は、筋トレだけでなく有酸素運動を取り入れるのもおすすめです。
筋トレで筋肉量が増えれば基礎代謝が上がり、体を維持するために必要なエネルギー量が増えます。そうすると、姿勢の維持や単に生活している中でも消費カロリーが増え、体が痩せやすい状態となります。

一方、有酸素運動は摂取したカロリーを消費すると言われています。筋トレで体質改善を試みながら摂取カロリーを消費していくことができるため、筋トレとともに有酸素運動を取り入れると、カロリーコントロールがしやすくなるでしょう。

脂肪吸引後の筋トレで気を付けること

脂肪吸引後に筋トレをする際は、以下のようなポイントに気を付けましょう。

筋トレの開始時期は術後1週間以降

通常、術後1週間頃で抜糸となります。それまでは、まだ傷口が完全にふさがっていない状態で、何かの拍子に傷口が開いてしまう可能性もあります。そのため、抜糸が済むまでは激しい運動をなるべくお控えてください。
この時期は炎症が完全に治まっておらず、運動や筋トレで体を温め過ぎると炎症がぶり返して回復を遅らせる恐れもあります。

術後の食事でたんぱく質の摂取を意識する

たんぱく質は「筋肉をつけるために欠かせない栄養素」として知られています。さらに、術後は体の中のたんぱく質が失われやすく、手術のダメージ回復のためにも欠かせません。
たんぱく質の摂取量が少ないと、ダメージの回復のために筋肉が分解されてしまいます。筋肉量が減ると基礎代謝が下がり、痩せにくく太りやすい体質になりますので、術後は特にたんぱく質の摂取を心掛けてみてください。

脂肪吸引後の時期に応じた筋トレ

上でもお話しした通り、脂肪吸引後の筋トレ開始可能な時期は、抜糸が済む「術後1週間以降」です。抜糸が済むまでは傷口が塞がりきっていないこともあり、術後1週間以降が筋トレ開始の目安となります。
以下では、術後の期間に応じて適した筋トレをご紹介します。

術後1週間

術後1週間頃は、むくみや内出血がピークの時期です。術後はできるだけ積極的に患部を動かす方が早期回復に繋がるものの、激しい運動や筋トレは炎症を助長する可能性があるため、おすすめできません。
体を温め過ぎると炎症をぶり返して腫れや痛みが出ることも考えられますので、ストレッチやエクササイズ、軽い筋トレをしましょう。もしくはまだ無理をせず、もう少し落ち着いてからでも構いません。

術後2週間

むくみや内出血の症状が落ち着く、術後2週間。痛みがなければ、筋トレや運動を開始してみてください。吸引箇所の筋トレも、辛くなければやって構いません。
無理に続けると、回復しきっていない内部組織が出血してしまうこともありますので、痛みを感じた時には無理をせず、運動や筋トレの強度を抑えるようにしましょう。

術後1ヶ月

この頃は吸引箇所が凸凹になる「拘縮(こうしゅく)」が出る時期ですが、ある程度普段通りに運動や筋トレをしても問題ありません。これまで同様、患部に強い痛みを感じたり、違和感があったりする場合は、運動の程度を緩めるなど、様子を見ながら行ないましょう。

6.  まとめ

脂肪吸引と筋トレの効果と特徴、それぞれに向いている人をご紹介しました。

脂肪吸引で除去できるのは皮下脂肪のみですので、内臓脂肪が多い方は脂肪吸引を受けてもそれほど効果が得られないことがあります。内臓脂肪は食事や運動など、生活週間の改善で減らしていきましょう。

脂肪吸引後の筋トレは必須ではありませんが、多くの方が脂肪吸引をきっかけに、筋トレや運動、食事改善などを取り入れています。取り入れる際は時期に気を付けて、無理のない程度に行なってみてください。

この記事の監修医師

宋 貴彰

モッズクリニック医師宋 貴彰

患者様の“唯一無二のボディライン”を創る

ドクター紹介

整形外科医時代、外傷や四肢の手術など、体全身における様々な手術を行なってきた。解剖学の知識や細やかな手技、なおかつセンスが必要とされる脂肪吸引・注入施術に興味を持ち、美容外科医への転身を決意。若くして持ち合わせたセンスと細やかな手技には、長野院長をはじめとする当院のドクターも称賛。
筋骨格のスペシャリストとして、脳内に叩き込まれた「解剖学の知識」を活かし、患者様一人ひとりの筋骨格を意識した“唯一無二のボディライン”を実現する。

経歴

  1. 1990年埼玉県生まれ
  2. 2008年北里大学医学部 入学
  3. 2014年群馬県 日高病院 入職
  4. 2016年東京女子医科大学病院 入職
  5. 2017年埼玉県 蓮田病院 入職
  6. 2019年神奈川県 東名厚木病院 入職
  7. 2020年モッズクリニック 入職