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脂肪吸引が出来ない場所はあるの?|vol.13【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「脂肪吸引が出来ない場所はあるの?」ということをテーマに、『脂肪吸引が出来ない部位』や『体型によって脂肪吸引が出来ない場合もあるのか』などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』『脂肪注入』など、様々な疑問・質問等に、
モッズクリニックのドクターである北條先生にお答え頂いております。

―先生。さて、13回目。

北條:はい、13回目。

―はい。今日はですね、「脂肪吸引ができない場所はあるの?」ということで。脂肪吸引できないところ。部位ですね。それについてちょっと先生にお答え頂きますね。実際できないところを具体的に、先生。教えていただいても良いですか?

北條:まあできないというか、脂肪がないところは基本的に。皮下脂肪が、まぁゼロと言うことはないですけど、分厚くない、薄いところはやめた方がいいですよね。いわゆる首とか。
あと適さないというか、できないというか、ふくらはぎも原因が、太い原因が脂肪じゃないこと、筋肉でそう見えてるってこともあるので。そういったところは、あんまりおすすめ(しない)っていうかね、実際見させていただいて、アドバイスしていきますけどね。

―うーん。まぁ首とか確かにね。この辺ね、気になりますよね。なんかね。っていう方多いですけど。この辺(首回り)の、この辺の肉って頑張って取るとしたらどうします?

北條:でもほぼ皮膚の下に、ほぼ脂肪がないですし。さらに、その首って重要な血管と神経が通っていますので。そういうところをね、あえて危険を冒してまで(脂肪吸引を)やるっていうメリットっていうかね。あれはないと思いますよ。

―うーん。

北條:それはね、人の身体で大切な血管とか神経が比較的にこう、浅いところ。

―はい。

北條:身体の体表に近いところを通っているっていう場所って、もう決まってるんですよ。「脚の付け根」、鼠径部とか、あと「手首」もそうですよね。

―はい。

北條:あと「肘の内側」もそうです。あと「脇の下」もそうですね。後は「首」。よくあの、熱が出た時に冷やすところですよね。その辺りは基本的には、脂肪吸引ができない、危ないところだっていうことで。わかりやすいですかね。あとまぁね。お腹ポッコリ出てる方でも、内臓脂肪だとできない。

北條:そうそうそうそう。内臓脂肪は、何回か前にもお話しましたけど、吸引したら死んじゃいます。

―そうですね。お腹のなかですしね。

北條:ので、できないです。

―はい。なので、運動してねっていう感じになりますね。

北條:そうですね。

―あとは食事ですよね。既にあと痩せてる方とかは脂肪吸引は難しいんですか?「痩せてるけど脂肪吸引してほしい」

北條:そういった方は結構いらっしゃって。あとは、まぁできなくはないですけど、ただ、「効果」っていう意味では。

―はい。

北條:やっぱり、ある程度の量を取れる方と、そうじゃない方だったら、まぁそれは全然違いますよね。

―「ザックザク取れる」か。

北條:そうそうそう。「取れてもこの程度だよ」みたいな。

―「自己満になるか」っていう感じですかね。

北條:そういうことそういうこと。

―それを具体的に行くと、BMIとかでまぁ18以下。まぁ痩せてるっていう方とかだと、吸引できないっていう風になるんですかね?先生。

北條:いやいやそんなことないですよ。

―ないですよね。

北條:16とかでも、僕たちだって、豊胸までしてる人もいるじゃないですか。

―ね。確かに。「お痩せになってるから、お胸を入れたい」

北條:そうそう。

―ね、方とかも多いですよね。

北條:多い。

―だからできないことはないっていうことですよね。

北條:できないことはない。

―でもそこには結構まぁね、技術とかが必要になってくるかなと思うんですけどね。まぁそういう方もいらっしゃいますよ、ということですよね。後は、できないところというよりも、ご病気とかそういうのがあったりとかすると、やっぱり決まりごとでね、「できない」って言われてしまう、クリニックさんも大手とかであるみたいで。そういった方は先生、例えば、血液サラサラにするお薬とか飲んでたり、ご持病がある方ってどうご案内してますか?

北條:それは、結局、(脂肪吸引を)やるリスクと受ける後のメリットを考えた時に、そこに賭けるものが「命」とか「自分の身体の不健康」とかね。そういうものを、賭けてまでやる必要があるか?って僕は思いますね。

―ね、死んじゃったらね、痩せても意味ないですからね。

北條:元も子もないですからね。なので、この間も、血液サラサラ系のお薬を2つ飲んでる方が、「シリコンバッグを取りたい」っていらっしゃったんだけど。

―はい。

北條:「お薬お休みしないと出来ませんよ」っていう風に言ってお断りしましたけどね。

―まぁあの、一番大事なご病気のほうが、まあ大丈夫な状態だったらまぁ、先生ね。大丈夫なんですかね。

北條:そうそうそう。(病気が)落ち着いてて、一番嬉しいのはそのご病気を診てくださってる主治医の先生が「OKだよ」って言ってくれるのが。

―そうですね。

北條:一番お墨付きですからね。

―それがあれば、逆に言ったら、「別に問題ないですよ」っていうことになるんですかね。

北條:そうですね。

―じゃあ、そういうのがある方はぜひ、ちゃんと主治医の先生にご相談頂いてから、こちらにもご相談頂けるのがなおいいかな。

北條:まぁ一番いいかな。

―一番安全ですよね。そのほうがね。

北條:そう。

―そうですよね。あとそうですね、貧血とかアレルギーについて、結構皆さんね。ある方もいらっしゃるので。例えば、貧血があって脂肪吸引できないとかということがあるんですかね?先生。

北條:その貧血の要因というか、「なんで貧血なのか?」っていうことにもなりますよね。もともと、いわゆるヘモグロビン値が低いのか、あるいは一時的に低いのか。例えば女性であれば生理とかね。

―はい。

北條:あとは子宮筋腫とかで一時的に低いこともあるので、まぁそういった要因にもよりますし。
あとは、まあ僕たちは手術する前に必ず血液検査をしてチェックするんですけど、あらかじめチェックをして、もし低ければ、鉄不足でね、貧血になってらっしゃる方もいますので。そのお薬を事前にお渡しして、「手術の前まで飲んでくださいね」っていうことは結構ありますよね。

―ありますよね。そういう時は、もしそういう可能性があればね、教えていただければと思いますし。

北條:そうですね。

―そういった対応もちゃんとできますよということで。貧血気味っていっても見てみないとわからないですからね。

北條:そうですね。

―実際いらっしゃるんですよ。「私貧血気味なんですよ」みたいなね。

北條:いらっしゃるね。

―見てみたら全然貧血じゃなかったみたいなね。ありますよね。か弱い方が多いんですね。

北條:(笑)。

―アレルギーは先生、あのね、よくあの卵のアレルギーとかね。

北條:はいはい。

―あったりして、「ちょっとお薬使えない」とかっていうのを聞くんですけど、麻酔かけたりする関係で、なんか使えないものとかはね。

北條:もちろんね。お薬にアレルギーがあったり、食物アレルギーがあって、「慎重に使いましょうね」っていうお薬はいくつかありますが。そういったものに対応できるように、複数のお薬を準備してますので。

―そうですね。

北條:そこは、本当にあんまり心配しないで頂きたいけど、言って頂かないとわからないので。

―ね、教えていただきたいですよね。

北條:そうそうそう。それが一番の怖い事かな。

―そうですね。教えて頂ければ、いろんな、バージョンの、タイプの感じのお薬を揃えてますので。っていう感じで、全然できないっていうことはないですよね。

北條:そうですね。

―はい。なんかわかってるのであれば、教えていただければまぁ安心ですね。っていうことですよね。

北條:そうですね。

―「脂肪吸引をすると逆効果な部位」。まぁあの、垂れるとかそういうことですかね。

北條:はいはいはい。

―先生、教えていただいていいですか?

北條:まぁ、顔の脂肪吸引は結構ポイントがあるんですけど、やりすぎちゃうとコケちゃうんですよね。頬だったりね、目の下だったりっていうのが。で、別に、みんな顔がきれいになりたくて(施術を)やるのに、老けたいわけじゃないですよね。

―そうですね。

北條:なので、老けた印象にもなっちゃうので。そういった(部位)は、取り過ぎないほうがいい。取っちゃダメなわけじゃないんですけどね。ここ(頬の内側)は取っちゃいけないですけどね。で、あとは「お尻」。

―お尻。あぁー。

北條:お尻もやり過ぎちゃうと垂れちゃうんですよ。お尻って、こう、(身体を)支えてるところがあるので。太ももの重要な部分があって、そこをやっちゃうとお尻が垂れた印象になるので、それはやっちゃだめです。

―なるほど。じゃあガッツリお尻を小さくしてほしいから取って、っていうこととは、それはまたちょっと違うということですよね。

北條:そうですね、そうですね。

―うーん。なるほど。そういうことですよね。

北條:お尻って、ちょっとプリッってしてたほうがかっこいいというか。そのお尻になりたくて、最近女性の方でお尻鍛えてる人多くないですか?

―ねぇ、そうですよね。「尻トレ」みたいな。

北條:そうそうそう。よくインスタとかでも出てくるよね。検索してないよ。知らないけど。

―いやしてんじゃないですか。

北條:(笑)。やってないけど。

―してるんでしょうね。

北條:筋トレの動画とか見てるとそういうのが出てくる。

―そうですね。ただ、脂肪入れる方もね。「ヒップ注入」っていう。

北條:そうそうそう。欧米ではね、すごいお尻を大きくするのが流行ってるみたいですから。

―まぁね。むやみやたらに取る必要もないよっていうのがまぁ。それもデザインですからね。先生。

北條:ただ、(脂肪を)取ったほうがお尻がかっこよく見えるところもあるので、それは実際に。

―そうですね。ご相談頂ければという形になりますね。では先生、まとめますよ。

北條:はい。

―一応ですね、今日のお題の方が、「脂肪吸引ができない場所はあるの?」ということで。先生いかがでしたか?

北條:その、いわゆる重要な臓器があるところ。先ほど言った「鼠径部」とか「脇の下」とか「首」とかっていうところは、脂肪吸引はしない方がいいですよね。まぁできない場所ですね。あとは、脂肪吸引はあくまで皮下脂肪を吸引するので、内臓脂肪は取れません。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』、『脂肪注入』など、様々な質問にですね、北條先生にお答えて頂いてます。
みなさん、よろしければコメント欄にコメント書いて頂ければ、その内容もですね、先生に答えてもらおうと思ってますので、
どしどし、コメント欄に書いてください。
動画のほうも毎日更新しておりますので、みなさんチェックしてください。
チャンネル登録もぜひお願いします。

北條:はい。ご視聴ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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