牛丼最強理論★（2023年6月14日）

こんにちは(^^)

Mods clinicの藤岡です！本日はお休みなので、ゆるいブログです～

タイトルにもあるように『牛丼最強理論』聞いたことあるでしょうか？

→　https://youtu.be/qibJdiuoMvI

Youtubeの動画です。ぜひご覧になってください。。。

簡単にあらすじを説明します。

ツッコミ『今日、牛丼を奢りますよ！』

ボケ『まじ？じゃあ先輩にご馳走になる予定だった3万円の鮨キャンセルするわ。』

ツッコミ『え、、３万の鮨をですか？いやいや！』

ボケ『なんで？』

ツッコミ『３万の鮨ですよ！絶対そっち優先じゃないですか！』

ボケ『いや、、お前牛丼すきじゃないの？』

ツッコミ『いや好きですけど、、、、』

３万円の鮨より、５００円の牛丼を優先する、そういった内容になっています。

この動画は一部の界隈では非常に有名で、芸人のコント動画とは思えないぐらいにコメントがついています。

動画の見方、解釈の仕方は人それぞれではありますが、動画の本質としては『食事の価格と価値』をテーマに、『この２つの相関関係について牛丼と鮨を対比して考察する。』というものです。

非常に考えさせられる動画でした。

もちろん私も、３万円の鮨を優先するでしょう。

食事が提供された価格は、納得した先に支払うものではありますが、真剣にそのものの価格が適正であるか考えたことはなかった、というのが本音です。

たしかに３万円する鮨は言わずもがな魅力的です。しかし５００円の牛丼も間違いなく魅力的です。

『満たされる。』ことへの内容はほぼ同じであるのに、実に29500円の価格差が生じます。

私達はなぜ、３万円の鮨を求めるのでしょうか。

なぜ牛丼600杯食べることより、あえて３万円の鮨を求めるのでしょうか。

３万円あれば、何ができるか。

もちろん鮨には『鮨を食べる空間、職人の技、おもてなし、魚の希少性、SNSに載せることへの優越感など』３万円の対価を支払うことに意味があります。

それらが無くなれば、鮨そのものにはいくら払うのでしょうか？吉野家で鮨のメニューがあればいくらで注文できるのでしょうか？

対価を支払う能力をつけるだけでなく、対価を支払うことで物の本質を見極める能力も必要なのだと感じます。

何もかも価格が全てではなく、目の前の食事に全てに感謝する。

この日本という豊かな生活に慣れ、食資源に富んだ日本人が忘れてはいけないものがあるのではないでしょうか？

この動画を見てからそう感じるようになりました。

辛気臭くなりそうなので、これぐらいにしておきます。

明日からも仕事がんばります(^^)