母の日常　脱脂とは…（2023年3月14日）

こんにちは、脂肪吸引の母、こと、モッズクリニックの山田　有季です。

本日は母の日常を。

最近目の下のたるみ取り、いわゆる下眼瞼脱脂について質問を受けることが多いです。

あたたかくなって、そろそろマスクも外せるようになって…

という季節がらもあるかもしれません。

美容外科は年末、ゴールデンウイーク、夏休み、シルバーウィーク、などがいわゆる繁忙期と言われますが、

下眼瞼脱脂は年がら年中やっている施術です。

大手美容外科にいたころは、二重と一緒に施術したり、術後にヒアルロン酸やスネコス注射をしたり、

などいろいろとやっていました。

そもそも、目の下のたるみはなぜできるのか。

たるみの元は眼窩脂肪という眼球の周りに眼球を守るクッションのような役割をしている脂肪です。

この脂肪が年齢とともに下に落ちてきて、目の下が膨らんだようになります。

あとは骨格的なものも大きく、私はすでに脱脂をしてしまっていますが、

中学生の娘もうっすら出始めています。

私の両親はもちろん出ていて、皮膚もだるんとたるんでしまっています。

ですので、年齢関係なく、出ている方はたくさんいます。

下眼瞼脱脂をすると、出ている脂肪をとってしまうので、ふくらみがなくなります。

ただ取りすぎには注意で、取りすぎてしまうとへこみます。

なにごともいい塩梅が大事です。

取らずに放っておくとどうなるか。

ゆっくりですが徐々に脂肪は出てくるので、それにつれて皮膚が伸びていきます。

皮膚が伸びた状態で脂肪だけとると、皮膚が残るので、たるみが残り、しわが増えます。

この状態になると、皮膚も切除した方が良いという判断になります。

皮膚を切除すると、もちろん綺麗になりますが、ダウンタイムは長くなります。

傷は目の下ぎりぎりの下まつげが生えているすぐ下になるので、ほぼわからなくなります。

ただ出来たら切開は避けたい（と私は思う）ので、出ている方は下眼瞼脱脂をお勧めします。

といつもこんな風にカウンセリングではお話しています。

適応かどうかわからない！という方、どんなダウンタイムかわからない！という方、

是非カウンセリングにお越しください。

詳しくお話しますね♪

脱脂を受けた話もしています♪