豊胸シリコンバッグ外来
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脇からシリコンバックを抜去するのは全く問題なく可能です。
確かに乳房下切開のほうが手術が簡単で早く終わりますが、傷跡がとても目立ってしまうというデメリットがあります。
当院では全例で脇から抜去しているため、乳房下切開と同じ時間で手術が可能ですのでご安心ください。

当院ではシリコンバックの抜去と同時にコンデンスリッチ豊胸を行います。
シリコンバックが入っていたスペースに脂肪を注入してしまうと生着しないばかりかシコリの原因になってしまいます。
抜去と同時に脂肪注入を行う事により、そのスペースに脂肪が確実に入らないように確認しながら注入すること出来ます。
そのためこののほうが時間を空けて行う方法よりシコリが出来るリスクが劇的に少なくなります。

脇の目立たない傷から必ず取り出すことが出来ますのでご安心ください。
確かに乳房下切開のほうが簡単で手術時間も短くすみますが、経験と技術があれば脇からでも手術時間が短く出来ます。

シリコンバックを抜去するだけの手術で通常はドレーンは必要ありません。
もちろん、出血が多いなどの場合は必要ですが、慣れた医師が円滑に手術を行えばドレーンはまず必要になることはありません。

もちろん可能です。
どこからでも抜去可能ですが、一番傷が目立たない脇からの抜去を希望される方が多いです。