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ダウンタイムを意識して摂取すべき栄養素は?|vol.65【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「ダウンタイムを意識して摂取すべき栄養素は?」ということをテーマに、『食事はしっかり取るべきなのか?』や『意識的に摂取した方が良い栄養素』などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、
モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

ー先生は日常的に自分から意識して、摂っている栄養素とか食べ物とかありますか?

北條:主なカロリー源として、タンパク質を極力摂るようにしてますね。

ーはい。先生は、自分のマイプロテインがありますよね。

北條:マイプロテインっていうか、まぁ売ってるやつだよ。

ー手術と手術の合間に飲んでたりしてますよね。

北條:飲んだりしてますね。

ーそこで今日のテーマに移りたいと思います。

北條:はい。

ー本日のテーマは、「脂肪吸引後のダウンタイムに意識して摂取すべき栄養素はありますか?」というテーマになっています。

北條:はい。

ー術後のダウンタイム中の体って、まずどんな状態か説明をお願いします。

北條:ダウンタイムって一口に言っても、時期で全然体の状態も違うんですよ。

ーはい。

北條:直後は、手術の影響もあって、麻酔だったりが体の中にありますから、それをどんどん出すために水分摂取していただいて、どんどんの体からこう出てってもらうように。まあおしっこでね、出たりとか。

ーはい。

北條:まぁあとは、体のね、臓器で代謝されるんですけど。まあそういったことを促してあげるように、まぁその、流すというか、普通にしてれば勝手に出ていきます。で、あと、(施術を)やった場所の内出血とか、むくみがあるので。そういった部分に水がとられちゃうこともあるので。まぁ水だけでもいいですけど、取られちゃう時って水だけじゃなくて、体のミネラルも一緒ににじみ出ていきますので。そういった部分も補う。一番良いのは経口補水液とかなんですけど。具体的に言えばスポーツドリンクでも良いんですけど、スポーツドリンクだと糖分がちょっと強すぎることがあるので、あれを半分に割ったくらいが丁度良いかなって思います。

ー意識的に摂取した方がいい栄養素はミネラル?

北條:いやいやいや、別に。その状態にもよるけど、タイミングね。直後とまぁ1週間も必要ないかな。数日かな。1日、2日はそうですけど、それ以降は普通に生活していただいて大丈夫。
ただ、その、せっかく脂肪吸引して細くなっていくので、その間に太っちゃったら、なんか効果も弱まっちゃうし、「なんか、え?細くなってないじゃん」ってなっちゃう。ほとんどね。

ーそうですね。

北條:あの、きっかけですから。(施術を)やって、せっかくこれから細くなっていくのに、たくさん食べちゃうのは良くないと思うので。

―食べ過ぎちゃうと。

北條:その中で、まあ良い、食事の話が出てくる時に結構よく言ってますけど、いわゆる糖質を主なカロリー源・熱量源にする食べ方と、それ以外。やっぱタンパク質ですね。タンパク質を主なカロリー源にする食事の内容では全然違うんですよ。なので、僕はその後者。タンパク質を主なカロリー源にした方が(おすすめ)。でもね、結構大変なんです。

ーうーん。

北條:あの、量もかかるし。実際にお金もかかるし。大変だけどそうした方が、体には良いと思いますよ。

~~ボディデザインキーワード~~
北條:今日のキーワードは脂肪です。脂肪って場所によって名前が違います。特に大きく分けて、皮下脂肪と内臓脂肪って言ったりしますよね。で、皮下脂肪というのはその名の通り、皮下。皮膚の下。表皮、真皮、その下にある脂肪層が皮下脂肪ですよね。で、内臓脂肪っていうのはそれよりもさらに内側。内臓っていうかお腹の中にある脂肪ですけれども。
いわゆる腹膜っていうお腹の袋の中とか、後腹膜っていう外にもある脂肪で。これは脂肪吸引じゃ取れないんです。
(内蔵脂肪を)取る手術っていうのは、デメリットが多すぎるので、そういう手術はないと思っていただいて。僕たちの吸引は皮下ですね。皮下脂肪っていうのは吸引で減らすことができます。
~~~~~~~~~~~~~~~~

ー食事はちゃんと摂った方が良いですか?

北條:もちろんそれはそうですよ。脂肪吸引の有無に関わらずしっかり摂った方が良いと思います。

ーそうですね。特に、脂肪注入豊胸をされた方は体重を落とさないようにしていただいた方が良いですね。

北條:そうですね。体重落ちると胸も一緒に痩せちゃうので、特に(施術を)やってから3ヶ月は痩せない方が重要ですね。

ーはい。

北條:ただね、食べられない人ってたまに居るじゃないですか。そういう人は、薬局行って栄養補助食品といって。まあ用途は違うけど。本当に食べられないお年寄りの方とかそういった人用に出てるやつがあるんですね。それ飲むだけで、1個飲むだけでおにぎり1個か2個くらい食べたのと同じくらいのカロリーのやつがあるから、そういうのを摂るように、っていう説明をしますね。

ーダウンタイム中に食事と併せて行なったほうが良いことはありますか?

北條:まぁダウンタイムって何を指してダウンタイムと言ってるのかもあれだけど、直後は別に何もしなくて良いです。時間の経過と共に良くなりますから。ただ、圧迫してた方がむくまないので、むくみ予防のためには直後から1週間ぐらいは圧迫してた方がむくみは予防できます。
あとそれ以降。例えば皮膚が硬くなる、拘縮って言われている期間はマッサージとか、ストレッチとかしていただくと、よりその後が楽になったり程度が軽くなったりします。

ーはい。それでは北條先生。本日のまとめをお願いします。

北條:はい。脂肪吸引の後の食事ということでしたけど、別にそれは吸引しようがしまいが関係なく、その、糖質メインだと太りやすいですよということですね。あとは「豊胸した方は痩せないでください」というのがポイント。

ー太らなくてもいいですけど、体重を維持してもらえると良いですね。

北條:そうですね。

ーでも意識して摂取すべき栄養素というよりかは、普段通りの生活で良いかなと思いますね。

北條:そうそうそう。そう思いますね。

ーはい、ありがとうございます。先生、今回のテーマはいかがでしたか?

北條:まぁ、「吸引に関係してるのかな?」と思うんだけど、色々絡めて。良いと思います。

ーありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―本日もご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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