動画の内容
みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、
モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。
―北條先生、本日もよろしくお願いします。
北條:お願いします。
ーF1て何の略かわかりますか?
北條:F1はフォーミュラワン?
ー実は私は知らなかったです。F1。
北條:あ、そうなの?フジテレビでずっとやってましたよね。
ーそうなんですか?
北條:中継だったのかな。録画なのかはわかんないけど。電子音で出るやつがあるんですけど、それでたぶんやってると思うんだけど。それ結構特徴的で、超有名だと思うけど。聞けば分かると思う。
ーあ、聞けばわかりますか?
北條:(運営に)わかるよね?(運営が頷いて)ほらほらほら。
ーみんなわかるんだ。
北條:あれ有名だよね。
ー私だけ知らなかった…。という。今日はF1から派生するんですけど。
北條:はいはい。
ー今日のテーマは、「肥満治療ガイドラインにも取り上げられているフォーミュラ食とは何でしょうか?」という。
北條:はいはいはい。
ーそもそもフォーミュラ食とは何でしょうか?
北條:まぁフォーミュラ食っていうのは、超ざっくり言っちゃうと、いわゆるその食事なんですけど。極端に脂質と糖質を下げたご飯のことを、フォーミュラ食って言います。
目安として、その一回の食事で500kcalっていうのがあって。商品名でいうと「マイクロダイエット」とかね。そういうやつです。そうすると、ただカロリーを減らせばいいわけじゃなくて、カロリーの摂り方を考えるんですよ。何でカロリーを摂るか。一番簡単なのは、糖質でカロリーを摂っちゃうというのが一番簡単なんですけど。そうすると太っちゃうので。
ーそうですね。
北條:なので、糖質以外。タンパク質をメインにして、必要なミネラルとかビタミンっていうのを合わせて、それで、そっち寄りのカロリーで摂るようにしたのがフォーミュラ食。それで調整しているのがね。
ーふーん!全然私知らなかったです。
北條:まぁまぁ。
ー肥満の原因になりやすいものは、さっき先生が言ってた、その、糖質と脂質を抑えるって言ってたので、肥満の原因になるのは糖質と脂質ですか?
北條:そうですそうです。ちょっと壮大な話だけど。
ーはい。
北條:どうやって安定的に、栄養素っていうか、いわゆる、カロリーを摂るのかっていうのを、ずーっと、原始人からやってるわけじゃないですか。
で、狩猟だとタンパク質メインだけど、農耕だと糖質メインになりますよね。で、糖質の方が安定してて、量としても取れるっていうので、みんなそっちに移行して、お米ばっかり食べてたわけですよね。で、今はそれがどんどん改良して、食べられる量も比較的安定しているから、太る人が増えちゃう。まぁ小麦もそうだけどね。一緒一緒。
ー摂取したほうが良いものはありますか?
北條:極端に何を食べなくなるっていうのはよくないんですけど、その、食べる内容・成分を変える。糖質ゼロにしてもいいですけど、ずっとは多分辛いと思うから。
ー糖質ゼロってずっとやってると、なんかおかしくなりませんか?
北條:別におかしくならないと思うよ。ただ、まあ確かに糖質って源になるので、食べたほうが力が出ることはあるよね。(糖質)ゼロでも大丈夫だと思うよ。
ーえー、ゼロでも大丈夫なんですね。
北條:まあでも、ちょっとぐらい入ってるから。何かにね。
ー何かしらには何でも。
北條:そうそう、入ってる入ってる。
ー入ってる。
~~ボディデザインキーワード~~
北條:今日のキーワードは豊胸施術です。
一口に豊胸手術っていっても、いろんな豊胸の手術がありますね。大きくはまずシリコンバッグを入れるっていう。もう一つはシリコンじゃなくてヒアルロン酸っていう施術。
で、もう一つ。自分の脂肪を使うっていう、まぁ大きく3つですかね。
前者二つは、いわゆる自分の身体じゃないものを入れるっていう意味で、まぁ異物を挿入する手術ですよね。メリットもあって、シリコンバックの場合は大きさが選べる。いわゆる、一度に大きくできる量が、結構大きくできると思います。ヒアルロン酸も量が選べますけど、ヒアルロン酸はねぇ、良いか悪いかっていうと、これ、時間とともになくなっちゃう。なので、身体の中には残らない。シリコンバッグは取らなければずっと残りますからね。
で、最後に脂肪注入による豊胸です。これは最新の豊胸術なんですけども、より自然でなめらか。触感でいうと、全然、脂肪注入しているか分からないと思いますけど、これが、豊胸術ですね。
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ー具体的なフォーミュラ食の活用方法ってありますか?
北條:肥満治療ガイドラインにもたぶん書いてあると思うんだけど完全法って言って、フォーミュラー食だけ。なので、調整されたご飯。タンパク質を主なカロリー源として、ミネラル・ビタミン、あとは、調整するために糖質も入ってますけど。
それで、カロリーがもう規定されているものだけを食べるっていうのがあります。それが完全方法ね。で、もう一個は、コンビネーション法って言って、まぁその、1日3食として、その3食の中のどこかをそういうフォーミュラ食に変えるっていう方法。
ーあぁー。
北條:それが3回のうち1回の人もいる。1回のときもあるし、2回変えちゃう人っていうのもいる。そうやって肥満治療をしてますよね。
ーどのくらいの期間で効果が出てきますか?
北條:そもそもの体型とか。
ーそうですね。
北條:太ってらっしゃる方にもよるけど、大きい方は結構短期間ですぐわかるんじゃない?
ーへぇ。でも食事を変えるって結構大変ですよね。
北條:まぁ大変ね。大変。
ーそしてそれを継続させていくっていうのは大変ですよね。
北條:大変。うんうん。
ーこの、フォーミュラ食で気をつけなければいけないことはありますか?
北條:それをしてないから何とも言えないけど、何だろう。例えばさっき言ったコンビネーション法で、どこか一食、ないしは二食をフォーミュラ食に変えて、そうするとその、違うご飯の時に反動でめちゃくちゃ食べちゃったら、トータルカロリーが増えちゃうからまったく意味がないから、
ーそうですね。
北條:そういったことは注意が必要ですよね。
ーそうですね。私も制限すると反動出ちゃうタイプなので。
北條:まぁそういう人は、やめたほうがいいんじゃない?
ー逆に、併せて行なったほうがより効果がでるよって言うこと。やっぱり運動ですかね。
北條:そうそう、結局、運動って言っても、筋肉を大きくする運動とカロリーを消費する、有酸素運動っていいますよね。それとはちょっと違うんですけど、筋肉を増やすと、いわゆるその、身体をを維持するのに必要なエネルギーが増えるんですよ。消費量がね。
そうすると、息してるだけで消費して行くからね、効率の悪い身体になるですよ。だから、食べてもその分カロリーを摂っても大丈夫になる。それが、有酸素運動になると、摂ったものを消費するっていう。
ーあ、そうですね。摂ったものを消費する。そうですね。
北條:そうそうそうそう。
ーそれでは北條先生、本日のまとめをお願いします。
北條:フォーミュラ食っていうのは、成分を管理して調整して、具体的にはタンパク質をカロリーのメインにして、ミネラルとかビタミンっていうのを調整して、あとはそれに糖質。ちょっと入ってると思うんですけど。
ーはい。
北條:その、いわゆる、糖質をカロリーのメインにしているものじゃなくて、タンパク質をメインにしたものでカロリーを調整されたご飯っていうものかな。
ーはい、ありがとうございます。先生、今回のテーマはいかがでしたか?
北條:はい。まぁ、
ーちょっとまた難しかったですか?
北條:いや、難しいっていうか。それ、ただ、ガイドラインとかフォーミュラ食とかって難しく言ってるだけで、多分あの、身体鍛えたりとかね、痩せようとしてる人たちって多分おんなじこと勝手にやってると思うよ。
ーあぁ、自分で。
北條:いわゆる糖質制限ってそういうことから。
ーあぁそっか。
北條:そうそうそう。
ー知らない間に自分で。
北條:そうそう。自分のフォーミュラ食作ってると思うけどね。
ー確かにそうですね。
北條:そうそう。
―ありがとうございます。
北條:はい。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。
―本日もご視聴ありがとうございました。
北條:ありがとうございました。
ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。
今回は「フォーミュラ食とは何か?」ということをテーマに、『肥満の原因になりやすいもの』や『糖質の必要性』などについて北條先生が解説しています♬
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