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脂肪吸引後の脂肪の保存と活用法|vol.44【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「脂肪吸引後の脂肪の保存と活用法」ということをテーマに、『取った脂肪の活用方法』や『各部位の脂肪注入に必要な脂肪の量』などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、
モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

ー先生は、よく買い物とかされますか?

北條:買い物?しますよ。

ー買ったものをずっと大切にするタイプですか?それとも、すぐ買い替えちゃうタイプですか?

北條:消耗品とかね、生活に必要なものは、まぁ当然買って使いますけど、例えば家電とかね。

ーあぁ。

北條:買う前にめっちゃ調べるんですよ。いろいろ。

ーおぉ。

北條:そう思って買うので。

ーはい。

北條:思い入れも深いし、そんなに買い替えたりはすぐにはしないかな。

ーなんか物とか、お財布とかそういったものは?

北條:何でもいいと思っちゃってるので。

ー結構使い続けるタイプですか?

北條:そうそうそう。

ーなるほど。「何かを取っておく」っていうところのつながりで、今日のテーマなんですが。

北條:はい。

ー「知って得する脂肪活用法。脂肪吸引後の脂肪の保存と使い道あれこれ」というところですね。

北條:はい。

ー脂肪を、当院で、他院様でもたくさんやられてるところあると思うんですけど。取った脂肪を保存することができるのですが、取った脂肪を保存する方法っていうのを、ちょっとお伺いしてもよろしいですか?

北條:えっとまぁ、表現がちょっとあれですけど、脂肪も、細胞というか、生きていますので。いわゆる「生もの」って表現するのはおかしいんですけど、

ーはい、

北條:(生もののようなもの)ですので、冷凍保存することができます。

ーちなみになんですけど、ちょっとお話しを最初に戻すんですが、取った脂肪を活用する方法としてどういうものがありますか?

北條:活用というか、取った脂肪を注入する方法がいくつかありますよね。

ーはい。

北條:で、その注入する目的も、例えば「目を大きく」したいとか。

ーはい。

北條:あとは「お尻を大きくしたい」とか。あとは、お顔に注入してエイジングケアだったり、気になるところを注入して、ていうのはよくやってますよね。

ー以前の回でも、その、脂肪を注入するというところで、みなさん、夢の話だと思ってる方がたくさんいらっしゃるっていうことなんですけど。当院では毎日のように行なっている治療なんですけれども。

北條:そうですね。

ー例えば、豊胸に使う場合。

北條:はい。

ー脂肪はどれくらい取って、どれくらい入れるんでしょうか?

北條:僕たちがやっている脂肪を使った豊胸術っていうのは、いわゆる、取った脂肪をそのまま注入するんではなくて、「加重遠心分離」っていう、特殊な方法で、すごい幹細胞の濃度の高い「コンデンスリッチファット」というものにしてから、それを注入するんですね。で、1回の、まぁ豊胸で言えば、多めに注入する量で、上限というかね。

ーはい。

北條:最大量は、大体、片方で、250~300㏄くらいっていわれているというか、それ以上入れてしまうとしこりになってしまったりとか、よくないことが起きてしまうので。それで僕たちは止めています。

ーはい。

北條:で、それでそのコンデンスリッチファットで、いわゆるCRFが250~300㏄。片側で。

ーはい。

北條:そうなると、両側で500~600㏄の、CRFが必要になりますよね。

ーはい。

北條:それを抽出するのに大体、1000~1200㏄ぐらいの脂肪が必要になってくるかなって思いますね。

ー豊胸の時は割と多めのCRFが必要なので。

北條:そうですね。

ー脂肪を取る量も増えると思うんですが。

北條:はい。

ーエイジングケア。お顔ですとかそういったところの注入ですね。

北條:はい。

ーそういった場合は、どういった施術内容で、どのくらいの脂肪を取ればできるのでしょうか?

北條:お顔の脂肪注入でも部位によって注入する量が変わってきますので。まあ、顔でしたら、まあ1部位に大体、多くて3㏄も入れないかな。

ーそうですね。

北條:コンデンスリッチファットでね。

ーはい。

北條:CRFは1部位3㏄も入れないので、まぁ、やる箇所×3㏄。多めに取ってそういう感じですかね。

ーはい。

北條:ただおでこ。額を丸くしたりこめかみのボリュームを出すとなると、結構使うんですよね。

ーそうですね。

北條:なので、50㏄はコンデンスリッチファットだといらないですけど、まぁ、30~40㏄ぐらいはあったほうが良いかなと思いますね。

ーアンチエイジングに使う脂肪を取る分には、あまり手術も大きくなく、ダウンタイムも少なく済む感じですね。

北條:そうそう。注入するためだけ、いわゆる細くなったりではなくて、顔に入れる分だけ取るっていう風になると、僕たちは大体、足の内側。

ーはい。

北條:太ももの内側の脂肪をよく使ってますけど。

ーはい。

北條:そうですね。まあおっしゃる通り、細くもならないですし、ダウンタイムもめちゃくちゃ軽いですね。そういうのはね。

ーはい。本当に脂肪はいろんなところに使えるとっても便利なものなんですが、「実際に取った脂肪を活用している人の割合は?」っていう質問なんですけど。まぁたぶん、その「ベイザー脂肪吸引だけでいいよ」っていう人と、「せっかく取るんだったら使いたい」っていう人。使いたい人のほうが多いイメージですかね。

北條:まぁ、ですけど。あとは、どういうことで僕たちのところにとかいらっしゃったのかが。一番はじまりの動機も違いますよね。

ーそうですね。

北條:胸を大きくしたくていらっしゃる方もいれば、足を細くしたくていらっしゃる方もいますので。なので、どっちかなんですよ、入り口が。

ーはい。

北條:胸だったら当然注入を始めから検討しているので、「どこから取りましょうか」という話から始まりますが、胸を全然考えてなくて、取れる量が多いから、もったいないから「入れることもできますよ」って案内しても、あんまりやる方はいらっしゃらないイメージです。

ーそうですよね。

北條:そういうイメージ。

ーまぁただ、「注入がまだ少し怖いので」、

北條:あぁー。

ー「少し様子を見てから決めたい」っていう方。当院でも、「保存できますよ」っていう案内はさせていただくと思うんですが。保存する際、どれくらいの期間だったら保存できるんでしょうか?

北條:えっとね、言葉はあれですけど、脂肪ってやっぱり鮮度。

ー鮮度。

北條:鮮度があるので。もちろん、置けば置くほどそういったものが。

ーはい。

北條:冷凍しているとはいえ、徐々にですけどね、低下してしまいますので

ーはい。

北條:長くても半年ぐらいですかね。それを目安にお考えいただければなと思います。

ーそうですね。保存する場合も、半年以内には注入するかどうかを、決めていただいた方が良いかなっていう形ですかね。

北條:そうですね。はい。

ー最後の質問です。

北條:はい。

―取った脂肪で豊胸やエイジングケアを行うメリットは何ですか?

北條:まぁ、メリットは、ご自身の脂肪で。ほかのね、異物とか自分のものじゃないとかじゃなくて、治療というかね。改善できるっていうのは、これは素晴らしいことだと思いますよ。まあ、余分って言ったらあれですけど、ご自身で気になっていらっしゃって、「いらない」と思ってることを、ね。取り除くのももちろんそうですけど。それを使ってさらにこう、いい効果をプラスするって結構、夢じゃないけど、いいことですよね。自分の中でいらなかったものが、自分の中にプラスして返ってくるってすごく良いことですよね。

ーなんか「ここの脂肪がここにあればいいのに」っていうことが、実際にできるってことですからね。

北條:そうそうそう。そういうことですそういうことです。

ー逆にデメリットって何かありますかね?

北條:デメリットというか、僕、これ職業病だと思ってるんですけど。

ーあ、はい。

北條:もったいないなって思っちゃうんですよね。それを使わないのは。

ーなるほど。

北條:取ったものを、特に痩せてる人ね。

ーはい。

北條:この人、痩せてて、頑張って取った、ね。この人にしてみれば取れたなっていうのを、「せっかくなら胸とかに入れればもっと綺麗になるのにな」っていう。まぁ大きなお世話なんですけどね。

ーはい。

北條:そういうのはめちゃくちゃありますね。

ーでもそういったところも、ご本人の希望はもちろん聞きながら、ベストな方法を先生がカウンセリングしていただけるということですね。

北條:そうですね。

ーはい、ありがとうございます。先生、本日のテーマですね。

北條:はい。

ー脂肪吸引の脂肪の保存や使い道についてお話しさせていただいたのですが、今日のまとめをお願いいたします。

北條:はい。まぁ脂肪は取って、加工して注入するっていうことは可能ですし、よくやっています。

ーはい、

北條:注入するっていうのにちょっと抵抗がある方は、まぁちょっと、少しの期間というか半年ですけど。保存することも可能ですよっていうことですね。

ーはい。今回はその脂肪の保存や活用法についてお話しさせていただきましたが、

北條:はい。

ー今回のテーマはいかがでしたでしょうか?

北條:いや、まあでも脂肪吸引にいらっしゃる方は、結構こう、注入についてもよく知っていると思うので。

ーそうですね。

北條:なんですけど、知らない方にしてみれば「注入できるの?」みたいな。それはあると思います。なので、こういう機会にね、みんなに知っていただければなと思いますけどね。

―そうですね、ありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―それでは先生。

北條:はい。

―本日もご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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