脂肪吸引はなぜ悪いイメージを持たれがち？｜vol.18【ボディデザインTV】

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関する様々な質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生に答えて頂いています。

―北條先生、本日もよろしくお願いしまします。

北條：お願いします。

―毎日たくさんの方にご来院して頂いてますが、いかがですか？

北條：はい。いや、みなさんお越しいただいて、嬉しいですね。まぁ、忙しいですけどね

―最近では中国の患者様も増えてきましたね。

北條：そうね。お待たせしないように、手術もカウンセリングも、時間どおりにやらせて頂くようにに頑張ってます。

―はい。本日のテーマですが、「脂肪吸引はなぜ悪いイメージを持たれがち？」

北條：うーん、はいはいはい。

―っていうご質問がありますが、先生はどんなイメージがありますか？

北條：まあ、その、イメージと言うか、実際に（手術を）やってるんで。

―はい。

北條：（一般の方の）あの、イメージとかはまぁわかんないですけど。確かに、悪いイメージというか。あんまりみなさん、実際の脂肪吸引をご存じない方が多いと思うんですよね。僕も実際、これやる前は、普通の臨床（医師）をやってた時は、全然知らなかったし。
たぶん今、昔の仲間というか、先輩・後輩とかね。同僚とかも、誰も知らないと思う。普通に（手術を）やってるドクターが知らないから、ましてや、その患者さんとかがね、知らなくて当たり前ですよね。だから、わからないから余計不安。後は、これはまあ、かなり昔の話ですけど、いろんな事故とかありましたよね。

―そうですね。

北條：そういうのが相まって、こう、やっぱりイメージっていうかね、悪い印象になっちゃうのかなって思いますね。はい。

―ネットにやっぱり、あの、そういう（悪く言う）記事が多く書いてあったりとか、やはりブログとか読んで、ていう。調べてくるっていうことも多いので。

北條：はいはいはい。

―ただでも、1つやっぱり、そういう記事があるとどうしてもやっぱり悪いイメージになっちゃうっていうことですかね。

北條：確かに確かに。

北條：僕もまあ、そういうのを見たりしますけど。結構ね、同じ写真だったりするんですよね。

―あぁ（笑）。はい。

北條：だから、そんなに多分ないんですよ。で、すごく珍しいから取り沙汰される。余計にね。

―はい。

北條：で、不安な気持ちに思っちゃってると、余計に、これ煽られちゃって、より怖くなっちゃうかなっていうのはありますよね。

―はい。

北條：そうそう。でもたぶん、比べると、よくなった人の方が、多分、数は圧倒的に多いと思う。まあそれが事実だと思う。

―仕上がりがなんか、凸凹になるといって、

北條：そうね。

―なんか悪いイメージを持つ方も多いかと思うんですけども、

北條：まぁ、その。いわゆる事故とかの、そういう仕上がりの問題の。後はその認識っていう部分でも。結構、みなさん昔の、情報っていうので、いろいろ、その印象をね、（悪く）なさっている方が多いかなと思うんですよね。

―はい。

北條：今はもう、だいぶ技術もかなり向上してますし、ましてやそんな、凸凹にね、なるのが当たり前みたいな感じでやってたら、みなさん来なくなっちゃって、もうそういうところはどんどんなくなって淘汰されていきますので、それは大丈夫だと思いますけどね。

―「クリニックよって信用できないところもあるの？」というご質問を頂いてますが。

北條：信用できないというか、それはもう、その、カウンセリングだったり、いった人の、患者さんの気持ちだと思うんですけど。それは、どうゆうスタンスというか、まぁ営業って言うと、嫌な風に聞こえちゃいますけど。それが自分と会わなかったら、まぁ信用問題にもなりますし。
よく聞くのは、これ美容あるあるですけど、ホームページとかにこう、金額がずっと出てて、実際お話聞きに行くと、あれもこれもってなって。どんどんなんか、結局積み重なっちゃって、実際見積もりもらうと、「えー？」って。

―はい。

北條：「想像してたのと全然違う」ってなるのが、結構あるあるで。「あぁどうしよう、決められない」ってなって、「じゃあ、今決めたらこれだけ安くしますよ」みたいな。そういうところって、それがスタンスなので。別に良い悪いは関係なしでね。
それを気持ちいいと思うか、嫌だなと思うか。それを受けた人の問題なので、まぁそれについてどうこう言うつもりはないですけど、そういうのがありますね。っていうのはありますよね。
で、そういうものが信用度の問題になって、違うところにお話を聞きに行きたいっていう方が…っていうのもよく聞く話ですよね。で、それ、実際僕たちのところにも、「そういうのが…」ってくる方いらっしゃるけど、まぁまぁ、そうですねって感じ。

―「施術を受けても、あまり変わらなかったという人がいるのは何故ですか？」という。

北條：ビフォーアフターって、みんな違うんですよ。その、仕上がりが均一なんてありえないんですよ。で、もしそれが、受ける方のその（手術の）前の状態。体型だったり、いわゆる脂肪なのか筋肉なのか、っていうその、今の状態のバランスもあるので。一概にその、仕上がりに効果がないっていうのも。まぁ比べるものじゃないですし、何とも言えないんですけど。
それはもちろん、すごく脂肪がある人が（脂肪吸引）やるのと、すごく脂肪が少ない人がやるのとでは、それはもちろん結果は全然違うし。取れる量も全然違うし、それの変化の割合を比べられても。比べてもそれはまぁあまり意味がないですよね。あと、まぁ、そういうのが一つと。
あとやっぱり、事故、事件じゃないですけど、いわゆる脂肪吸引をすることでつながるリスクっていうのがあるので。そういったものを回避するために、あえて、こう、（脂肪を）取りにいかないというスタンスのクリニックだったり、ドクターもいるので。それはもう、率直に聞いちゃって良いと思いますよ。「先生、どういうスタンスで脂肪吸引するのですか？」って。根こそぎ取るとか、あるいは少し控えめにわざとするというか。そういうのは聞いちゃっていいと思いますけど。

―うちのクリニックでは、1ヵ月後とかに来た患者様がよく「ちょっと変わってない」っておっしゃる方がいますが、比較写真などで見ると変わってますよね。

北條：そうそうそう。めちゃくちゃ変わってる。みなさん、元の姿って結構、忘れちゃうんですよ。毎日鏡見ててもね。なので、あとはまぁ、ひと月目って、むくみだったり、あるいはその、皮膚が引き締まっていってる、まだ段階なので。そこからまた変化していきますので。時間をかけて待ってくださいねっていうご案内はしますけどね。まだそれから変わりますし、現時点でも変わってますしね。

―「どういった方が、脂肪吸引を選ぶべきですか？」っていう、あの。脂肪吸引以外にも、お注射で処置とか。

北條：はいはいはい。

―いろいろ、機械を使っての痩身とかもありますが、

北條：はい。

―どういった方が、脂肪吸引は（合っていますか）？

北條：「こういった人が脂肪吸引に向いてますよ」とかとかいうのはあまりないです。まあもちろん、脂肪がめちゃくちゃなくて、もう、何だろう、すごい痩せてる方が、脂肪吸引したいってことであれば、まぁやりますけど。
まあそういう人は、脂肪を取るというよりも、まあ、身体をデザインするという意味合いでやることがありますね。あとは、すごいたくさん（脂肪が）取れそうな人は、デザインというよりは、その、細くするというかね。見た目を変えるという事ですかね。

―それでは北條先生。本日のまとめをお願いいたします。

北條：はい。結構、昔というか。悪い情報で印象を持たれている方が結構いらっしゃると思うんですけど、知ろうという気持ちがあれば、結構今いろんなところで言われている脂肪吸引でそんなに怖いことばっかりじゃないんですよね。実際クリニックに行って、カウンセリングを受けて。生のね。（脂肪吸引を）やってる人の話を聞くっていうのも、印象が変わることかなと思いますけど。

―そうですね。はい。ありがとうございます。

北條：はい。

―先生、今回のテーマはいかがでしたか？

北條：いや、脂肪吸引っていうのは、実際僕もやる前知らなかったから。知らなくて当たり前なんですけど。今、結構いろんな情報が出ているので、ご自身でこう、（情報を）掴みに行けば知れるものなので。ぜひぜひみなさん。まぁ僕たちのところに来て頂いてもいいし、ご自身で調べられても良いし。
いろいろ調べるきっかけになれればな、と思いました。

―ありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関する様々な質問・疑問に、お答え致します。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新しています。
ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―ご視聴ありがとうございました。

北條：ありがとうございました。