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1度の脂肪吸引でどのくらいの脂肪が取れるのか|vol.5【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「1度の脂肪吸引でどのくらいの脂肪が取れるのか」ということをテーマに、『吸引できる脂肪の限界量』や『脂肪を取りすぎるリスク』について北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、様々な疑問にお答えしております。

―もう5回目ですね、先生。今日のテーマなんですけど、

北條:はい。

―テンション低くない?先生。

北條:大丈夫大丈夫!

―大丈夫ですか、はい。「1度の脂肪吸引で、どのくらいの脂肪が取れるのか」

北條:はい。

―というテーマになります。

北條:はい。まあそうですよね。

―量ですよ量。

北條:せっかくやるならくさん取ってほしいっていう気持ちはめちゃくちゃ分かるんですけど。

―よく、だって、「根こそぎ脂肪吸引」みたいな。

北條:出てきますけど。

―どうなんですかね?根こそいじゃって。

北條:いやその、まあ(施術を)やる人間だったり、クリニックの方針があるんですけど、そりゃ、取れれば取りますよ。

―うん。ね。

北條:あのー、取れって言われればね。

―「(言われれば)取りますよ」って話ですよね。

北條:だけど、(脂肪を)取った後。僕たちは(脂肪を)取ることも確かに目的ですけど、取った後のいわゆる姿とか、形が綺麗に。

―綺麗に。

北條:そう、なってね。その人が幸せになるためにやってるわけですから。
(脂肪を)取るのが目的…まあ最終的なゴールっていう目的じゃないんですね。

―まさにね。『ボディデザイン』ですからね。

北條:そうそうそうそう。取った後の身体をどうデザインしていくかっていうことをが目的なので。

―「デザインの重要性」ですよね。

北條:そうそうそうそう。

―そういうことですよね。

北條:それに量が伴えば良いわけであって。なので、ただただ取れば良いだけじゃないんですよね。

―ただね、骨格とかにもよって、ね。なんか、あるんですもんね、「取れるよー」っていう。同じ身長体重とかでも。

北條:もちろんもちろん。いわゆるバランス。筋肉だったり脂肪だったり骨だったりのバランスが、それぞれ違いますからね。

―でもね、やっぱり「どれぐらい量取りたい、取ってほしい」っていうと。

北條:まぁまぁ、もちろんもちろん。それは。

―でもまぁ目安みたいなのも、実際あるんですよね、先生?どうですか?

北條:まぁまぁ、その。体型と、あとは、いわゆる診察させて頂いた感じで大体。「あーこの人の、このところだったら、これくらいかな」っていうのがありますよ。

―そう、「かな」ですよね。

北條:そうそう。

―やってみて、「絶対これくらい取れる」っていう風に最初から言ってる、先生も。ねぇ。でも「これくらい取れるよ」みたいに言ってる先生もたまに。

北條:まぁいるみたいですけど、まぁ何を根拠にしてるのか、ちょっと。まぁ、経験がね、多分すごいおありで、まぁそういう。

―おありでね。わかるんですね。すごいですね。

北條:実績のもとでね、言ってらっしゃるのかもしれないけど。僕は、まぁ、聞かれたら答えることはありますけど、「それぐらい頑張って取れたらいいね」っていう。

―ね、「いいね」ですよね。

北條:そうそうそう。そういう話はしますね。

―そうですよね。実際のところ、どれくらい脂肪吸引の1回にできる量とかが、限界とかっていうの、先生ありますか?

北條:その、もともとのやる前のお体のね、体重とか、体型にもよって全然違ってきますけど。大体、目安として僕たちが考えているのは、その体重の1割。

―そうですね。

北條:例えば、50キロの人だったら、大まかに5000㏄を上限にしましょうかね、っていう。

―5リットルも取れたら十分でしょう。

北條:まぁ確かに。まぁ場所にもよりますけどね。

―まぁそんなこと言ったら、あのね、あのー。元も子もないですけどね。

北條:そうそうそう。

―まぁね。気になりますよね。取ってほしいんですからね。「取ってほしい取ってほしい」ってね。でも、何㏄って取れて、例えば3000。3リットル取れたら、脂肪。「3キロくらい痩せますか」ってよく聞かれるんですけど、先生どうですか?

北條:あー、確かにね。脂肪って、めちゃくちゃ軽いんですよ。1㏄が1グラムじゃないので、例えば、5000とか3000とか取れても、5キロ減るか3キロ減るかって言っても全然そうじゃない。多分、体重全然変わらないと思います。

―そうですよね。変わんないですよね。あと、手術後は麻酔液とかが入ってるので、結構「体重増えた」っていう方も多いですよね。

北條:確かにね。直後はそうなんですけど。あとはその後もちょっとむくんでくるので、しばらくの間は少し増えるかもしれないです。
ただ、そのむくみって絶対よくなるし、麻酔液も体から出て行くのもあるし、残ったとしても絶対吸収されてそもそもそこには留まらないので、それは、時間とともに良くなります。

―そうですよね。なのでしばらくの間、ダウンタイムの間は体重とか、体脂肪もまぁそうですね。増えたりしません?水、水分が。

北條:あぁそうそう。あれって別に脂肪の量っていうよりも、あれでしょ?電気を出してそれの、

―電気に反応して。

北條:バランスを見てるんですよね。

―だからまぁそれは、ちょっと高く数値が出る可能性ありますよって言うのはお伝えしてますよね。

北條:確かに。僕も酔っ払って、めちゃくちゃ脱水の日って体脂肪率めちゃくちゃ低い。

―だって先生一桁ないとき…

北條:それはさすがにあれだけど。

―一桁になってるの、脱水しすぎじゃない?っていう。ほんとに。ギリギリまで(脂肪を)取って、肌質とかが結構悪くなっちゃってる方とかってよく、いらっしゃって頂いてみますけど、ただ単に多く取るってなっちゃうとそういうリスクとかもありますよね。

北條:もちろんもちろん。やっぱり、しつこいけど「デザインする」。よくするためにやってるんですね。ただただ取ればいいだけじゃないんです。ただただ取っちゃうとそういう風にね。皮膚が、脂肪がなくなっちゃって下の筋肉とくっついちゃって動かなくなっちゃって。もう、癒着しちゃうこともあるんですよ。「そこまで取ってどうすんの?」みたいな。

―そうですよね。たくさん取ってほしいっていう方だと、そういうのもご説明して理解していただく。

北條:もちろんもちろん。「僕たちのスタンスというか、やり方はそうじゃないんですよ」「こういう風にやっていきますよ」っていうのを理解したうえで、やって。みなさんやって頂きますよね。

―あとはあのー、「太ももの間を開けてほしい」っていう方いらっしゃるんですけど、結構頑張って取っても開かない方っているじゃないですか。

北條:いますいます。

―先生あれ、何なんですか?

北條:何なのっていうか、もう筋肉とか骨の問題だから。いや僕たちだってやってあげたいよ。だけど、頑張ってもそうなんだから。

―だからそれはちゃんと言っておいた方が良いんじゃないですか?お伝えした方が良いんじゃないですかね。

北條:「太ももの内側の隙間を作りたくてしょうがない」っていらっしゃる方結構いるんですけど、できる人とできない人がいます。
それはちゃんと説明して、「あなた場合は筋肉の成分も多いから、あのー、筋肉を細くしないとダメですよ」「筋肉を細くするためには全体的な体重を減らさないとダメですよ」っていうご案内はしますけどね。

―やってみてね、「内もも隙間できなかった」っていうのはね、先生だけが問題じゃないっていうことになるので。ちゃんと来て頂いたらその、骨格とか筋肉の付き方も見てもらえるということですよね。

北條:そうそう。

―はい。これで、大体あらかた脂肪がどれくらい取れるかというのは分かって頂いたかと思うんですけれども。先生、今回のまとめに入りますね。

北條:はい。

―「一度の脂肪吸引でどれぐらい脂肪が取れるのか」ということで先生。まとめいかがですか?

北條:まあその部位にもよって、全然違いますけど、大体、ざっくり。「無理やり取れるところを、たくさん取れるところから取ったとしても体重の1割ぐらい」が、まぁ僕たちが自分たちで決めてる上限かなって思って頂ければ。

―1割ですね、1割。

北條:そうそうそう。

―あと、脚の隙間に関しては、「できたらいいね」っていう。

北條:そうそうそう。頑張って作りますよ。だけど、「できたらいいね」

―ていう感じですね。はい。北條先生ありがとうございます。

北條:はい、ありがとうございました。

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それでは、ご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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