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韓国で推奨!全身脂肪吸引は危険じゃない!?|vol.87【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「韓国で推奨!全身脂肪吸引は危険じゃない!?」ということをテーマに、『1日で終わらせる危険性』や『1回目と2回目の脂肪吸引の適切な間隔』などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

ー先生は、例えば小学生のときとか夏休みの宿題は、一気にやるタイプでしたか?分割してコツコツタイプでした?

北條:いやいやいや、まぁ圧倒的にやらないよね。前の日に泣きながらやるっていうね。そういうタイプ。

ーじゃああの、まとめてやるタイプですね。

北條:計画性ゼロ。

ー分かりました、ありがとうございます。では、本日のテーマなんですけれども。

北條:はい。

ー本日のテーマは「韓国のクリニックが推奨!全身脂肪吸引って実際危険じゃない?」です。脂肪吸引、まとめてやるということかなと思うんですが。

北條:はい。

ー韓国で全身の脂肪吸引を、1日で行うクリニックがあるみたいです。1日で全部、お体の脂肪を取る危険性は?

北條:取れる量にもよると思うんですが。僕たちのところでも、1日で色々やる人もいるし。

ーそうですね。

北條:僕たちは安全性を考えて、体重の1割くらい。例えば50キロの方であれば、5000ccぐらいの脂肪。その前後で止めておきましょうとお話しますね。

ーうん。

北條:例えば標準的だったり痩せてる方の(脂肪吸引を)やるときと、大きな方をやるときは結構違いますから。それはその方に合わせてご案内します。なので一概にね、「全身を1日で」とはお話ししていないし、ご案内もしていないですね。

ー「全部やりたいです」っていう方はいらっしゃいますよね。

北條:いらっしゃいますね。全身やりたいんですが、やっぱり取れる量を想定して「この範囲でしたら枠に収まりますのでそれをやりましょう」と言いますね。

ー取れ過ぎるとやっぱりリスクが。

北條:そうですね。何でもかんでも取ればいいというものではないですから。広範囲になると、麻酔の量だったり、麻酔液の濃度がね、どうしても高くなっちゃうし、あとは使っている麻酔薬の時間も当然長くなりますから。

ーうん。

北條:麻酔薬の量もどんどん増えてしまいますから。お体の負担という意味で考えると、別にね。1日で全部済ませなくてもとは思いますけどね。

ー全身(脂肪吸引)やりたいという人は多いと思うんですけど、じゃあもう、その方に合わせてなので、ご相談いただいてって感じですかね。

北條:そうですね。全身というか、部位を複数やりたいっていう方はいますけど。もう、その方に直接お会いして、実際に、「この場所からはこれぐらい、この場所からこれぐらい」っていうのを考えて、「良いですよ」って1日でやられる方もいるし。「いや、あなたの場合は、結構取れちゃいそうで、複数箇所が合わさっちゃうと安全性の面からやめておいた方が良いので、2回に分けましょう」ということはありますよね。

ーそういう場合は、どれくらい開けたら次、吸引しても良いですか?

北條:部位の近い・遠いっていうのもあると思うんですけど、大体1か月ぐらいを目処に考えてくださいという風に言ってますね。

ー相談してその人によってという感じですかね。

北條:そうですね。

ーちなみに範囲が広いと、それでもどの部分でもしっかり取ってもらえるってことですか?

北條:もちろんもちろん。

ーそこはもう、手加減はしないで?

北條:そうですね。だから分けた方が良いんですよ。その、少量をまんべんなく取る方法よりも、一部位でしっかり取って、それをつなげると量もどんどんかさんで、増えてしまいますから。そういうものの、危なさというか危険性で、部位を分けましょうって言ってますね。

ーでは、韓国ではやってるみたいですが、日本でもまあやろうと思えばできるけれど?

北條:まぁ、そうですね。あとはその、

ーその方によるので、

北條:やる前のお体によりますよということですね。

ーそこが大事っていう感じですかね。

北條:そうですね。

~~ボディデザインキーワード~~
北條:今日のキーワードは脂肪吸引です。脂肪吸引は、純粋に脂肪を吸引するんですけど、色々な方法があります。古典的な方法から、今一番最新というか、脂肪吸引で一番引き締まると言われてるのは、ベイザー脂肪吸引。
色々な機械があるんですけど、どれも重複というか置き換わるものじゃないので、組み合わせて使ったりしても全然構いませんので、そうやっているクリニックもありますね。
これ、どの脂肪吸引についても言えることは、まずは、脂肪を吸引する場所に麻酔液。チュメセント液っていうのを幅広く注入して、そこで何かしらのカニューレ、金属の細い管を、抜き差しして、中の脂肪を吸ってくる。これが大きな意味での脂肪吸引です。
~~~~~~~~~~~~~~~~

ーデメリットとかは?

北條:時間が長くなるということは、使う麻酔薬の量もね、増えちゃうし。脂肪吸引するところって、局所麻酔剤を広範囲に撒くんですけど。それを使って良いのは、体重あたりで投与できる最大量って決まっているんですよ。それは、最大量を投与するっていうのは、聞いても怖いじゃないですか。

ーうん。

北條:量が決まっているのにそれ以上に投与して、「誰が責任取るの?」ってことになっちゃいますよね。それで、それの副作用というか、良くないことが起きやすくなりますから、そういったことを考えるとそこまで無理してね。

ー一番大事なのは安全ですもんね。

北條:そうそう。それを押してまで「脂肪吸引する意味ある?」っていう風に思いますけどね。

ーうん。では北條先生、本日のまとめですね。

北條:はい、はい。

ー全身脂肪吸引。

北條:(全身脂肪吸引を)行う方もいれば、その、取れすぎちゃって、危険なことが増えてしまうっていうことであれば、「分けた方が良いですよ」とご案内してますね。

ー先生、今回のテーマはいかがでしたか?

北條:たくさんの場所を同時に考えていらっしゃる方も、みなさんいらっしゃると思いますし。

ー結構多いですよね。

北條:今年に入ってからも「お体全部やりたい」っていう方いました。
ただ、元々のお体、体型、その体格によっては、1度に取れすぎてしまうので、それが危ない・危険と判断した場合には、取る場所を一緒にご相談しながら「制限しましょうね」っていうことは、これはよくあります。

ー男性・女性でも、問わず?

北條:問わずですけど、男性の場合って脂肪吸引する範囲がそんなに。

ー全身はやっぱり女性ですもんね。

北條:そうそう。二の腕とかね、足とかってそんなに無いんですよ。やるとしたら腰とか、

ーお腹。

北條:お腹とか胸とかなので、その範囲であれば、

ー問題なく。

北條:そうそう。行えることが多いですけどね。うん。

ーありがとうございます。

北條:はい。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―本日もご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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