1. Mods Clinic(モッズクリニック)TOP
  2. 動画コンテンツ
  3. 脂肪注入でもしこりは出来る?回避する方法は?|vol.62【ボディデザインTV】

脂肪注入でもしこりは出来る?回避する方法は?|vol.62【ボディデザインTV】

  • 無料カウンセリング予約
  • 無料メール相談

ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「脂肪注入でもしこりは出来る?回避する方法は?」ということをテーマに、『しこりが出来る原因』や『しこりを回避する方法』などについて北條先生が解説しています♬

チャンネル登録、高評価、コメント宜しくお願いします!

動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、
モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

ー先生は、日頃気をつけていることってありますか?

北條:「何に?」とかじゃなくて?

ー何でも。

北條:何でも、

ー何でも。でも北条先生って食事、気をつけてますよね。

北條:まあ、ご飯、

ーお酒とかも。

北條:気をつけてるね。ただ、

ー飲み物は。

北條:飲みすぎてるけど。

ーそれはそうですね、飲み物は、まずハイボール選択しますし。

北條:ハイボール、ね、そうですね。気をつけてるのかな、そういう部分ではね。

ー本日は気をつけるって言うことから派生して、

北條:うん、うん、

ー本日のテーマに参りたいと思います。

北條:はいはい。

ーはい、本日のテーマは、悲報です。

北條:はは。

ー悲報です。「脂肪注入でもしこりはできるのか?回避する術はあるのかどうか」という、テーマになっております。

北條:はい。

ー脂肪注入によってしこりができてしまうことはあるのか・ないのか、から、まずはお願いします。

北條:はい。これは注入する場所にもよるんでしょうけど、後は注入する量ですね。よく脂肪注入でしこりって言う話になると「胸」。脂肪注入の豊胸術で、しこりができてしまったというのは聞きます。そういうことは実際にありますね。

ーあとは、他院さんで施術されてメールで相談頂くこともありますね。

北條:んー、そうですね。

ーしこりはできてしまいますね。

北條:そうですね、できることはあります。

ーしこりの原因はさっき先生がおっしゃってたんですけど、脂肪を入れる場所と量。

北條:脂肪って結構入れると、空気に触れてないと酸素の交換もできないし、栄養も届かないので、そこで、生きていけなくなっちゃうんですよ。なので、一定のスペースには一定の量しか入れちゃダメなんですよね。それを超えてしまうと、しこりになってしまう可能性がありますよね。

ー回避する方法はありますか?

北條:これは胸のことでいいのかな?

ー胸でいきましょうか。

北條:胸でいくと、注入する方法があって、線状に細かく入れてくるということがポイントですね。

ーはい。

北條:層状に。

ー「ヒアルロン酸の注入でも、しこりはできますか?」っと言うご質問です。

北條:ヒアルロン酸だけの注入でしこりになるってあんまり聞いたことないんですけど、

ーはい。

北條:ヒアルロン酸があるところに脂肪を入れちゃうと、高率でしこりになっちゃう。なので、例えば「ヒアルロン酸を脂肪に置き換えたい」。

ーうんうん。

北條:それはどこでもいいです。顔でもいいし、胸でもいいし。

ーはい。

北條:そういった場合にはもう確実にヒアルロン酸がない・時間的になくなっているか、あるんだったら、ヒアルロン酸を溶かすお薬があるので、それを使って、(ヒアルロン酸を)なくさないと、やらないほうがいいと思います。

~~ボディデザインキーワード~~
北條:今日のキーワードは麻酔です。
麻酔と一口に言っても色々な麻酔がありますよね。歯医者さんで、虫歯治療で使うのなら「局所麻酔」ですよね。最近だと、表面に塗る「表面麻酔」というのもあります。
あとは麻酔って、いくつか方法があるんですけど。いわゆる痛みを取り除くっていうのが、麻酔ですよね。そのために神経の伝達をブロックするんですが、一番大きいものは「全身麻酔」です。
次に背骨から脊椎という、骨の並びの中の硬膜って言う膜に守られた、脊髄があるんですけども、その硬膜の中に直接麻酔液を注射して、中の神経を麻酔させるのは「脊椎麻酔」と言います。
で、もうその一個手前の段階、硬膜の手前の層に注入しても良いし、あるいは、チューブを挿入して持続的に麻酔液を流すっていう方法があります。これは硬膜の外に麻酔するので「硬膜外麻酔」です。
あとですね、手とか神経節に直接、首のところから、神経に直接麻酔液を注射して、麻酔する方法というのがあります。
あとは、麻酔と言うか、鎮静と呼んだり、それに近いんですけど、「静脈麻酔」って言って点滴して寝てるだけって言うのも麻酔になりますね。
脂肪吸引で、主に使う麻酔っていうのは、手術する場所への「局所麻酔」というのを使っています。あとは吸引するところに注入する「チュメセント」っていう麻酔液っていうのにも。麻酔って入ってますし。あとは、そうですね、「静脈麻酔」もやるところもあれば、「硬膜外麻酔」を併用するところとか。まあ、それ相応の麻酔って、もう色んな段階でリスクがあったり、良いことがあったりするので、そう言ったことを使い分けて僕たちは日々仕事をしています。
~~~~~~~~~~~~~~~~

ー「もしも、しこりが、脂肪注入によってできてしまった時の改善の方法はありますか?」という、

北條:はい。その、内容にもよるんですよ。

ーうーん。

北條:一口にしこりって言っても、大きさも違うし、原因も違うし。あと場所も。なので、治療方法も変わってきます。

ーはい。

北條:あとはその状態ですね、しこりの内容でも変わってきます。なので、一番大きな治療で言うと切って取らないとといけないこともあります。

ーうーん、そうですね。

北條:あるいは針で刺して改善するみたいな話ね。

ー脂肪注入を受けようと考えている方が、しこりを避けるためのクリニック選びや、あとはドクターの選び方のポイントはありますか?

北條:先ほどお話したように、

ーはい。

北條:注入の方法って、「そうやれば、(しこりに)なりにくい」っていう方法が、もう確立されているんですよ。美容外科学会とかみんな同じようにやっているので、その技術をちゃんとやっているところが良いと思います。オリジナルのうちはこうやってやってますって言うのは、あんまり根拠がどうなのかなというふうに思いますけどね。

ー個人的にはそれこそ専門的なところがいいかなと思います。

北條:そうですね。やっぱり、何でもそうですけど。美容じゃなくても、その技術って「慣れ」って言うのが、あるじゃないですか。

ーそうですね。

北條:なので反復して繰り返すのがとても重要ですよね。

ーはい。

北條:数ってやっぱり重要な部分でもあるので。そういう意味では、脂肪吸引・注入に特化している専門のクリニックが、いくつかありますけど。そういったところに、まずご相談に行くのが良いかなと思いますけどね。

ーそれでは北条先生、本日のまとめをお願いします。

北條:はい。しこりはどうしても、脂肪注入によってできてしまう可能性はあります。ただ、そうならないように施術者側も工夫したり、色々とね、皆で話し合ったりして、ある一定の確率で少なくできる方法がありますので、それをしっかりと守りながらやっているクリニックで、色々考えて頂くのが良いかなと思いますけどね。

ー先生、今回のテーマはいかがでしたか?

北條:皆さん気にされてる、ことだと思いますし、しっかりとそうならないような方法で注入すればならないので。それは何といっても、
慣れているところ。よくやっているところで、施術を受けるのが一番安心かなと思いますけどね。

ーそうですね、正しいやり方で、

北條:そうですね。

ー安全に、うん、注入すれば何も問題無いので。

北條:はい。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―本日もご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【コンデンスリッチ豊胸のリスク・副作用など】
<治療概要>コンデンスリッチ豊胸:自分の脂肪を用いた豊胸術で、腹部や脚から吸引した余分な脂肪から特許技術によってコンデンスリッチファット(CRF)を生成してバストへ注入。不純物を含まない為、安全かつ自然にボリュームアップが可能。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

関連する施術

関連する動画