中国の脂肪吸引事情｜vol.8【ボディデザインTV】

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』『脂肪注入』など、様々な疑問に、えー、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答え頂いております。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條：はい。

―なんと8回経ちました。

北條：はい、8回ね。

―第8回です。今日のテーマなんですけれども、今日は「中国の脂肪吸引事情」ということでお送りします。で、ですね先生。今、中国で脂肪吸引熱がめちゃ熱いということで、どう思われますか？

北條：はい、熱いかどうかは僕はわからないんですけど、そうそう。でも中国の情報って、そもそも僕たちが、こう、アクセスして、インターネットとかで。無理じゃないですか。逆もそうなんですけど。なので、たぶん中国の情報ってどこもそんなに、正確な、豊富な情報って多分、持ってる方ってあんまりいないんじゃないかなって思います。

―ちょいちょい、あの、耳にする

北條：そうそう。

―こととして、熱いってことですね。噂によると、中国で受けるとすごい安い。

北條：はい。

―から。っていうね。

北條：それもでも、本当かどうかはわからないですけど。なんとか調べたら、この間サイトを見たんですけど、調べた人がいてね。で、その記事を読むと、なんか、4か所で9万とか。

―やばくないですか。それで怖すぎてみんな日本に来る的な感じなんですかね。「やべぇ安い！怖い！」みたいな。

北條：その4か所っていうのも、日本だと、まぁ色んなクリニックがあって区分けが色々ありますけど。「二の腕」とか「肩」とか、あるいはお腹だったら、「上腹部」「下腹部」「側腹部」とか。なんかいくつか、クリニックによっても違いますけど、まぁ1つの部位にしても結構区分けがありますよね。

―はい。

北條：で、その区分けも結構ざっくりしてて、「お腹」とか。

―「お腹」「足」「腕」

北條：そう、「足」とか。

―4部位で9万円？

北條：そうそう、だから多分、「全身9万円」レベルじゃないかなっていう。

―うーん。それエステレベルじゃないですか。

北條：そう、だからまぁ、どこまで本当なのかも、なんとも言えませんよ。ただ「そういうのがありましたよ」って書いてる人がいました。

―やっぱり安すぎてちょっと不安になってる方も、もしかしたら。中国の方とかで、日本で受けるっていう方がいらっしゃるんじゃないですかね。

北條：そうですね。

―なんでそこまで安いんですかね、そもそも。

北條：いや、何とも言えないんですけど。

―ネット情報だとなんか書いてないんですか。

北條：いや、わかんない。それ本当かどうかもわかんないですよ。そういうレベルの情報ですよ。

―あぁー。

北條：だからまぁ、あんまり本当かどうかもわからない。

―わたし、まぁそんなに、中国自体で（施術を）受けないっていうことは、技術とかが他の方が良いっていう噂が、まぁあのー、多いってことは確実なんでしょうね。だって、日本で（施術を）受けるっていうのが、一種のステータスみたいになってるっていうお話も結構聞きますからね。

北條：多分どこの美容外科さんもそうだけど、日本の美容業界に中国の方のニーズがすごく高まってるようですね。でまぁ、中国でも受けられるんですけど、やっぱりその日本で受けたステータスもまぁそうですけど。日本の方が質が良いって思ってらっしゃるのか、なんか。

―ありがたいことですね。

北條：何でもそうですよね、脂肪吸引に関わらず、まぁいわゆる、顔の手術についても結構そのようですね。

―まぁ韓国とか日本が人気みたいっていうお話ですよね。

北條：そうそうそうそう。

―まあでも、中国から来る方とがだと結構近いし、ちょっと、ね。「行きがてらにやろうかな」ぐらい、結構気軽な方が多いらしいですね。

北條：確かに確かに。中国の北京から、羽田とかまで3時間～3時間半とかね。近いよね。

―うん、すごい近い。

北條：沖縄レベルですからね、そうなっちゃうとね。

―それは、近いし、まあある程度安心できるっていうので日本を選んで頂いてるのかなと思うんですけどね。

北條：って思いますね。

―まぁ、アツい。中国の方はね、脂肪吸引がアツいって、めちゃめちゃ太ってるんですかね、どうなんですかね。

北條：いや、なんか僕たちのところに来る人のことしかわからないけど、僕たちのところにも中国の方がたくさんいらっしゃっていただいてますけど、別にそんなみなさんが太ってるとかっていうなんか、「中華料理の油が」っていうことではないですよね。

―中華料理屋から怒られますよ。

北條：そうか、ごめんなさい、ごめんなさい。

―まぁ今そういう熱がね、アツいっていうので、SNSとかでね、そういう噂とか情報って飛び交っているような。中国バージョンのそういうのがあるみたいですね。

北條：なんでしたっけ。Weiboで「ここのクリニックで脂肪吸引、わたししました」とかって言って。あの「日本の〇〇でやりました」っていうのが結構盛んになってて、それを見て知ったって言って僕たちのところに来て頂いてる方も、もちろん別なところに行ってらっしゃる方もいるみたいですね。

―実際当院ににもいらっしゃる方もね。あの「いろいろ見て、先生のー」とかも結構ありますよね。SNSってすごいですね。

北條：すごいね。

―確かに。中国の美容整形の将来についてどう思います？先生。それ聞いて。

北條：まあその今の実情というか、まぁ実際、脂肪吸引やって、まぁ脂肪吸引にかわらず。中国でもまぁ浸透しつつはあるんですけど。でも、多くの中国の方が、日本だったり韓国に行って、まぁいわゆる「外国に行って」施術を受けるっていうか。そういう状況ではあると思います。割合はちょっとなんとも言えませんけど。
でもまぁそういう、その状況からみると、受けられる方の印象というかね。そのイメージとして、やっぱり日本や韓国に渡航してまで（施術を）やるっていうことの方が、安全性が高いって思う方が一定いるっていうことですよね。

―そうですよね。

北條：そうそうそう。

―前の回でもね、結構その、海外に行って脂肪吸引するってね。

北條：そうそう。リスキーなこともありますからね。

―それでも行きたいっていうことなのでね。

北條：あとまぁいらっしゃるっていう現実があるので、そういう状況から考えると、いわゆる、中国が悪いとは思わないですけど。そういう信用度というかね。そういうのが少し、中国の方も考えるところがあるのかなという風には思いますけどね。

―聞いた話では、結構なんか「雑」みたいな感じで。

北條：まぁ確かに。

―私は言ってないですよ！言ってないですけど、向こうの方がおっしゃってたので。そういうのはお聞きしたので。私はわからないですけど。聞いた話ですけどね。

北條：確かにね、まあそう。今僕たちのところにいらっしゃる方で、実際に脂肪吸引を他の場所でやってきたんだけど、別な場所（部位）でもあるし、同じ場所（部位）をやってほしいって方がたまにいらっしゃいますよね。

―そうですね。

北條：そういった方のまあ仕上がり感と、あとは傷の位置とかね、傷の大きさとか見るとやはりまぁ。僕たちは特にそういう、傷の位置、

―そうですね。

北條：あと数、あとそう大きさについて、かなりこだわってやってますので。そういったことと比べちゃうと、やっぱりちょっとまあ雑っていうかね。少し（傷が）大きいかなということはありますよね、たまに。

―まぁそうですよね。先生じゃあ、そろそろまとめますか？

北條：はい。

―「中国の脂肪吸引事情」、中国の脂肪吸引が熱いということで。それについてお話頂いたんですが、先生、今回いかがでしたか？

北條：まぁ、熱いのか、寒いのか、それすら不確かな情報でのあれでしたけど、先ほども言いましたけど、韓国だったり日本だったりに行ってまで何かをなさるって方が多いという実情を考えると、なんだろう。中国のそういう、美容業界っていうのはこれから伸びていくのかなっていう風に思いました。

―あ、そうですね。良い事言いますね。「伸び」、伸びてるところだと。確かに。頑張ってください。ということで、ここまでお話をしてきたんですけど、先生どうですか？今回、中国のお話をしてみてどうですか？

北條：中国の情報がね、入ってこないし。向こうでも取れないっていうので、何とも難しかったんですけど。僕たちのところにも実際に患者さんが増えてますよね。

―そうですね。

北條：お問い合わせもあるから、まぁそれは嬉しいことですよね。

―そうですね。そろそろあれじゃないですか、中国語とかやっときます？

北條：え、僕たちが？練習して？

―そう、練習して。

北條：良いかもね。

―ちょっと喋れますよね。

北條：みんなすごいよね。案内とか中国語でするときあるじゃない。

―じゃあやっときますか、そろそろ。

北條：そうだね。うん。勉強しないとね。

―「シンクーラー」お疲れ様です。

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ご視聴ありがとうございました。

北條：ありがとうございました。