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脂肪注入で涙袋は作れるのか?|vol.61【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「脂肪注入で涙袋は作れるのか?」ということをテーマに、『涙袋に入れる脂肪は他の部位に注入する脂肪と違うのか?』や『涙袋を脂肪注入で作る施術方法』などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、
モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

―人の目なんですけど、目って人の印象をかなり左右するパーツだと思うんです。

北條:もちろんそうですよね。だって、顔を見て、目を見るじゃないですか。

―はい。

北條:相当インパクトというか、印象を与えるパーツですよね。

―そうですね。目元はかなり人の印象に残ると思うんですけど、そこで今日のテーマは目元についてになります。

北條:はい。

―「印象的な目になりたい!脂肪注入で涙袋は作れるのか?」というテーマです。

北條:はい。

―はい。まず、脂肪注入で涙袋は作れますか?

北條:実際に、脂肪で涙袋を作ることはよくやっています。

―おでことか頬とか広い範囲に入れるのと、涙袋ってすごく細かい部分になるじゃないですか。入れる脂肪も違いがありますか?

北條:そうですね。大きな場所に入れるものはちょっと違って、細かいところに入れる脂肪を、コンデンスリッチファットと呼んでますが、特殊な容器に入れて加重遠心分離機にかけて

―はい。

北條:それで、まず取ってきただけの脂肪をコンデンスリッチファットて言って、幹細胞の濃度がすごく高い脂肪にします。それで、さらにその脂肪をかなり細かくします。そうすることでそういう細かなところに。

―はい。

北條:よく入れるのは目の下の涙袋だったり、または、涙袋の下の隈の治療に使ったり。眉間に刻まれたシワに入れることで少し肌質改善の効果があります。あとはアレですね、ニキビ。

―うん、そうですね。ニキビ跡。

北條:その治療に使ったりもしますね。

―あとリップにも入れたりしますよね。

北條:そうですね。唇を立体的にプルンとする感じでね。やったりすることもありますね。

―はい。「具体的にはどんな施術が行われていますか?」っていうご質問なんですけど。まずは脂肪を取らせていただくことですかね。

北條:そうですね。脂肪を取るのは目の涙袋を作るだけでしたら、そんなにたくさんの脂肪はいらないので、よく取ってるのはこの、

―太もも。

北條:足の内側ですね。キメが細かくて脂肪の質も良いって言われてるし、取った後のダウンタイムがそんなに無いので。そこを選ぶようにしてますね。

―そうですね。顔の脂肪注入だけの脂肪を取るとしたら、本当にわずかな脂肪で大丈夫なので、太ももの左右差が出たりとか、

北條:あぁ、そういうことはないですね。

―なので、ご安心していただきたいですね。「どのくらいの期間、効果が続きますか?」というご質問ですが。

北條:脂肪注入ってほぼ1回入れれば効果が変わることないので。ただ、入れた直後はどうしてもその注入の操作による腫れ・むくみもあります。その腫れ・むくみが、だいたい1月くらいの期間でいったん落ち着きます。そうすると、入れた直後よりも(脂肪が)減ってしまった印象になっちゃうので、そこで僕たちは、1月後の再注入もやっていますね。それも料金の中に入っていますから。

―はい。

北條:料金の中に入っているっていうか、それをやってますってことですかね。

―そうですね。

~~ボディデザインキーワード~~
北條:今日のキーワードはカニューレです。
僕たちが言うカニューレっていうのは、脂肪吸引する際に使う器具のことを、これは僕たちだけですが、指します。
本来カニューレっていうのは、ドイツ語だったりラテン語で「細い筒」をあらわす意味で。英語だとカテーテルと言ったりします。
カテーテルって聞くと、例えば心臓カテーテル検査とか、色々ありますよね。でもいわゆる、細い筒のことを指します。で、形状も色々。曲がってたり、まっすぐだったり、何でも良いんです。
素材も別に何でも良いんです。プラスチックでも良いし、シリコンでもゴムでも良いし、あるいは金属でも。まあ、ぶっちゃけストローもカニューレです。カニューレっていうのはこういう意味ですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

―この施術をする際のリスクはありますか?

北條:リスクというか、これは目のところだけじゃなくて脂肪注入のリスクですが。特に顔の脂肪注入は、やりすぎちゃうとなかなか取れないんですよ。なのでやりすぎが一番リスクというかね。

―なので2回に分けるというか、その。手術当日と1か月後にもう一回と言うのがベストだと思いますね。

北條:そうですね。その入れた刺激と相まっている状態じゃなくてね。一回落ち着いた状態を評価する。なので1回目のポイントとしてはやり過ぎない。

―そうですね。

北條:1回で終わらせるつもりじゃなくてね。ちょっと控えめに。本当に気持ち控えめっていうのがポイントだと思います。

―施術をする際のポイントはありますか?

北條:どうしても目の下は血管があるので、それを避けるようにやりますけど、内出血はほとんど出ないですが。

―そうですね。

北條:すごく稀に、血豆みたいな、3ミリ台の円形の内出血が出る方がたまにいます。

―目の下の脂肪注入なんですけど、「隈も改善できますか?」っていうご質問です。

北條:そうですね。ただ、一口に隈と言っても、色んなタイプの隈があるので、この治療方法が有効な隈もあるし、別な治療方法が有効な隈もあるので。それは実際の状態を見させていただいてから的確なアドバイスをさせていただきたいなと思いますね。

―そうですね。

北條:ただ、回りくどくなっちゃったけど、(改善)できる隈もありますよということね。

ヒアルロン酸と脂肪の注入を選ぶとしたら、判断の基準はありますか?

北條:判断の基準というか、ヒアロン酸はいずれ無くなっちゃうので。

―はい。

北條:時間とともに減っていきます。

―はい。

北條:脂肪もそうだと言う人もいますけど、そんなことはなくて、脂肪は結構残るので、それが違いかなと思います。あとはこれ、かなり大きいことだけど、自分の体のものなのかそうじゃないものなのかって結構重要だと思います。

―そうですね。それでは北条先生。本日のまとめをお願いします。

北條:はい。目の涙袋ですが、脂肪注入でやることも可能です。涙袋で悩んでいらっしゃる方はご相談いただければと思います。取る脂肪もそんなに多くないので、取るところのダウンタイムもほぼないと思ってください。

―そうですね。メイクも翌日からできますしね。

北條:そうですね。やった部分は特にすごく細い針で注入しますので。

―翌日にこうランチとか何か予定入れても多分。

北條:全然。

―全然大丈夫だと思います。

北條:ですね。

―先生、今回のテーマはいかがでしたか?

北條:注入ということで、すごく局所的なお話でしたけど。実際、お悩みの方は、一つの参考になったんじゃないかなと思います。

―はい。ありがとうございます。

北條:はい。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―本日もご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

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