1. Mods Clinic(モッズクリニック)TOP
  2. 動画コンテンツ
  3. ヒアルロン酸注入・(通常の)脂肪注入・CRF注入は何が違う?|vol.31【ボディデザインTV】

ヒアルロン酸注入・(通常の)脂肪注入・CRF注入は何が違う?|vol.31【ボディデザインTV】

  • 無料カウンセリング予約
  • 無料メール相談

ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「ヒアルロン酸注入・(通常の)脂肪注入・CRF注入は何が違う?」ということをテーマに、『ヒアルロン酸の硬さの違い』や『CRF(コンデンスリッチファット)とは?』などについて北條先生が解説しています♬

チャンネル登録、高評価、コメント宜しくお願いします!

動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

―先生は、ハイボールがお好きということで有名ですが。

北條:はい。

―先生は、ハイボールの味の違いについてわかりますか?

北條:ハイボール?あれですよね、ウイスキーの違いということですよね。まぁ、ウイスキーは味が全然違うので。色んなのありますけど、結構わかりますよ。

―飲んで、「あ、これは何々だ」までわかりますか?

北條:あ。特徴的なやつがいくつかあるじゃないですか。ちょっと甘めとか、ちょっとこう、果物っぽいやつとか。そういうのはわかりますよ。

―「違い」というところで。

北條:はい。

―本日のテーマに入らせていただきます。

北條:はい。

―「ヒアルロン酸注入と、ただの脂肪注入と、CRF注入は何が違うの?」というテーマです。

北條:はい。

―一言で「注入治療」といっても色々あると思うんですけど、

北條:はい。

―ヒアルロン酸を注入するだとか。

北條:はい。

―うちでよくやってるのはCRF注入だと思うんですけど、

北條:はい。確かにその、色々使い分けるというか。ものの柔らかさとか硬さとかあるので。入れる(注入する)場所に適したものっていうのはありますよね。

―確かに。

北條:そうそう。

―まずは、ヒアルロン酸自体にも、目の下に入れる柔らかめのとか、鼻・顎に入れる硬めのやつとか、などあると思うんですけど。うちでも使い分けしてますよね。

北條:そうそう。そうですね。ヒアルロン酸は硬さが選べるというかまぁ、いくつか硬さがあって。入れる場所によってそれを使い分けているんですけど。脂肪は、硬いとか柔らかいとかないので。まあ 、ヒアルロン酸だけですよね、それは。普通。

―種類があるのは、ヒアルロン酸だけ。

北條:そうそうそう。

―で、たぶんどこでもヒアルロン酸注入って、今CMでもかなり出てると思うんですけど。「CRF注入」って何ですか?

北條:まぁ、まずCRFっていう、ものの注入もそうですけど。脂肪を取って、それを入れるっていうこと自体、たぶんあんまり、認知的にね、広まってない気がします。ヒアルロン酸って、美容とか何にも知らない人とかも結構、「あ、ヒアルロン酸ね」みたいな感じで言ってる時もあると思うんですけど、「脂肪を入れる」って。
この間、昔の同僚の人たちと飲んでた時に、「脂肪吸引してる」って言ったら、その先生は、たぶん冗談で、「その脂肪を入れるのか?」みたいなことを言ってた。けど、「入れますよ」って言ったら、その先生すごいびっくりしてた。

―本当ですか。

北條:「冗談で言ったのに!」とかって言ってたから。たぶん、医者でもそんな認知度だから。一般の人とかね、そういう(仕事)のに携わってない人でも、たぶん、全然イメージしてないと思います。「脂肪を入れる」っていうことを。

―確かに脂肪注入って、わたしたちではもう当たり前になってますけど、一般の方たちからは、そういう世界なのかもしれないですね。そのなかでも、注入する脂肪って、部位によって分けたりはしてるんですか?

北條:いや、部位によって分けるというよりは、その取った脂肪をどのように、いわゆる、取っただけじゃなくて、色々な手を加えて、注入するっていう方法がいくつかありますよね。例えば、取っただけの脂肪って、色々、麻酔液とか。脂肪だけじゃない成分が含まれていたりするので。それを、きれいにする方法っていうのがいくつかありますよね。
取った脂肪を、いわゆる固形成分だけを取るというか、抽出するために、純粋に遠心分離機にかけて、水分と脂肪分に分けるというのもありますよね。それを注入するっていう方法もあるし。取った脂肪を、特殊な溶液で洗って、で、さらにそれを、それは遠心分離機にかけたり欠けなかったりするんですけど。まぁきれいにしたものを抽出して、それを注入するという方法もありますよね。
「CRF」っていうのは、「コンデンスリッチファット」の略なんですけど、まぁそれも、取ってきた脂肪を特殊な容器に入れて、遠心分離機にかけることで
通常の圧力というか、重力よりもかなり高い力というか。その重力を加えることによって、こう、弱ってる細胞とか、もうちょっと生きていけない細胞みたいなのを排除できる。で、取れた、抽出できた脂肪っていうのは、単位面積当たりの幹細胞の濃度がすごく高くなってるもの。を、注入する。なので、「コンデンス」「リッチ」というのはそういうことですね。濃いってことです。

―なかには、「脂肪注入で目の下のクマをどうにかしたい」とか、「涙袋に入れたい」とか。細かい、あの、要望をしてくる方もいると思うんですけど。

北條:はいはい。

―そういったときに、「コンデンスリッチファット」。脂肪細胞って、一個一個が割と大きいじゃないですか。

北條:はい。

―なんかそれも、細かくして入れるっていう方法も。

北條:そうそう。まぁ、僕たちがね、よくやってるのが、コンデンスリッチファットの中でも、より、その細かくして。より繊細な治療のときですよね。その、目の下とか、あとはしわとかに、注入すると、肌がね、活性化されてすごく目立ちにくくなったりする治療方法もありますけど。
そういうときには、より、コンデンスリッチファットを細かく加工して注入しますよね。それは、マイクロコンデンスリッチファットって、呼んで、僕たちは(施術を)やってます。はい。

―脂肪でも、ヒアルロン酸同様、細かく繊細な部位にも注入できるというメリットはありますね。

北條:そうですね。ただ、硬くすることはできないから、その、脂肪注入が適さない場所もありますよね。
例えば顎を出すのに、とか、鼻を(高くする)とかってなったときに、脂肪だとスペースがないし、こう、柔らかいので、形を作ってくれないんですよね。脂肪だけでは。なので、そういうところには適さないと思います。

―じゃあ、ヒアルロン酸注入のメリットとしては、硬く形を作りたい部位に注入できるというところですかね。

北條:そうそう、まぁそれもあるし。あとは、脂肪を集めなくていいっていうことね。別に痩せてても。集められないっていうかね、集めにくい人でもできるし。まぁやり方としてはそうだね、他の方法と変わらないと思うからね。注入自体はね。

―逆に、ヒアルロン酸注入のデメリットは何かありますか?

北條:デメリットというか、初めからわかってることですけど。いわゆる、なくなっちゃうんですよね、時間が経つと。自分の身体じゃないものを注入するっていうのはまぁ、怖いっていうイメージがあるかもしれないですけど、そういう、「自分の身体じゃない」っていうものと、あとは、時間とともに徐々に減っていってなっちゃうよっていうことがありますね。

―なるほど。お胸に入れる場合に、ヒアルロン酸で豊胸するとしこりになるっていうことも、聞いたことがあるんですけれども。

北條:まぁそれは、お胸の状態と、あとはその、例えば他に治療してるとかね。色々な複合要素でその、しこりっていうことだと思うんですけど。純粋に、ヒアルロン酸だけを注入するのに、しこりってそんなに、あんまりならないと思います。

―消えて、なくなる。いずれは無くなるっていう形ですかね。では、今度は、当院でもよく行なわれているCRF注入、脂肪注入のメリット・デメリットがあれば。

北條:まずメリットというか、あの、みなさんに言ってることっていうのは、ご自身のものなんで、まぁ異物感がないということ。あとは、より自然で、まぁあとは、ついちゃえば(定着すれば)一生そのままだし、触感に変化がない。純粋に脂肪だから。どんな検査しても、たぶんわからないと思います。知らない人が見たら。

―完全に、自分のものにするというメリットがありますね。

北條:そうそうそう。無くならないしね。

―逆に脂肪を入れることによるデメリットってありますか?

北條:ヒアルロン酸だけを注入するよりも、その、入れ方にもよるんですけど、まぁ、しこりになっちゃうという人はたまにね。聞きますよね。

―確かに。

北條:まぁそれは入れ方の問題だと思うんですけどね。

―入れ方に注意して、あの繊細に入れていれば、脂肪注入によるデメリットはほとんどないかなっていうところですかね。

北條:そうそうそう。ほとんどないと思いますよ。

―ありがとうございます。

北條:はい。

―それでは、北條先生。本日のまとめをお願いいたします。

北條:注入するものがまずにいくつかあって、それはやっぱり場所、注入する部位と、まぁあとは目的によって使い分けるっていうもありますよね。どこがどれが適しているっていうのもありますので。で、あとは、脂肪の中でもいろんな脂肪の種類があって。ただ、コンデンスリッチファットって何がいいかって、ただの脂肪注入に比べると、取った脂肪がだいぶ圧縮されて、それは量的には少なくなりますけど、その分定着率というか。その、注入した場所に居ついてくれる割合が、従来のものよりもすごく多いんですよ。
なので、そういったものをやってるんですけど。まぁ、そういう違いがありますね。あとは、まあ脂肪注入の中でも、もっとより(脂肪を)細かくすることで繊細な治療もできますよっていうこと。メリット・デメリットは、ヒアルロン酸は無くなっちゃいますけど、脂肪は無くならないですよっていうのが、大きな違いかなと。

―ありがとうございます。

北條:はい。

―先生、今回の「注入の違い」についてのテーマ、いかがでしたでしょうか。

北條:難しかったですよね。一言で「注入」っていっても、場所もあるし、「どうしたいか」もあるじゃないですか。胸なら大きくしたい。たぶん、顔とかを大きくしたい人はあんまりいないと思うから、まぁ、目的でね。その、注入するものを選んで、ご提案を受けて、ご自身でね、検討していただければと思います。

―ありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―先生、それでは、

北條:はい。

―ご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

関連する施術

関連する動画