男性の身体をよりカッコよく見せられる脂肪吸引術3選｜vol.25【ボディデザインTV】

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答え頂いています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條：お願いします。

―えっと、それでは本日のテーマですが。

北條：はい。

―『男性必見！身体をよりカッコよく見せられる脂肪吸引術3選』

北條：はい。

―えっと、最近では、男性の脂肪吸引も増えてきてますよね。

北條：そうですね。結構ご相談いただいてますね。
で、まぁ、カッコよく見せられる吸引3選っていうことですけど。まぁ、吸引でももちろんそうですし、注入でも。
あの、いわゆる男性らしい身体っていうものを、デザインすることができますので、
そこをお話ししていきたいと思います。

―はい。えっとまず、「シックスパック」。

北條：はいはいはい。

―ていう、あの、施術があると思うんですけど、

北條：はい。

―これについてちょっと、教えてください。

北條：そうですね、これはあの、脂肪吸引で、あの、まぁ彫刻するんですけど。
いわゆる、脂肪の吸引する場所に強弱をつけて、筋肉があるように、こう見せる施術ですね。
いわゆる、腹直筋の外縁のライン。あるいはその、横のラインと真ん中のラインを、より際立たせるように吸引することで
そういう、あの、デザインというか、彫刻にするっていうことですね。シックスパックのような。

―実際、シックスパックの施術をするってなると、結構やっぱりお時間的にも。手術時間もかかってくるんですか？

北條：いや、そんなに変わらないと思いますけどね。

―えっと、あとは男性だと二の腕ですかね。

北條：そうですね。二の腕を、まぁ吸引するだけでも結構筋肉のライン出るんですけど。
あの、まぁより（際立たせる）ということであれば、「三角筋」とかの肩の筋肉と「三頭筋」の堺を、結構よりリアルに。
リアルにっていうか、まぁ隆起をね。こういう、盛り上がりと、下がってるところをより強調すると「モリッ」としたように見えるので、それは、吸引プラス、この三角筋のとこに脂肪注入すると、結構、男性らしい腕というか。
力強い筋肉がね、あるような印象の腕にできますよね。

―あともう一つは、

北條：はい。

―女性化乳房という。

北條：そうですね。
やはり、男性らしい胸って、胸板が厚いっていうのもありますけど、厚いんじゃなくてこう、盛り上がって。
筋肉じゃなくて、なんかこう、女性の胸みたく盛り上がってる方っていらっしゃるんですよ。
で、男性の胸が盛り上がる理由って、まぁ筋肉でね、「モリッ」て、「ピクッ」っていうのとはちょっと違う盛り上がり方があって。それには3パターンあるんですよ。
一つは、脂肪だけで盛り上がってる方と、もう一つは乳腺っていう組織があって、これ男性にもあるんですけど。
それが、ちょっとね、成長と共に大きくなってしまって、それが大きくなる方っていうのがいらっしゃる。
もう一つは、その両方が同時に起きてて、いわゆる「脂肪と乳腺混合型の女性化乳房」って型分けしてますけど。
そういった要因で胸が盛り上がってるって方がいらっしゃいますよね。
そういった方にはまぁ、実際のお胸の様子を診察させていただいて、どういう方法でどういう風な、
まぁその内容によって治療の、治療っていうかね。施術の内容が変わってきますので。
それは、あの、お胸の状態によってご説明してますけどね。

―最近では、男性の女性化乳房は患者様でも多く来られてますので。

北條：そうですね。お悩みの方はいらっしゃいますし、型によって施術の内容は違ってきますね。
脂肪だけの方であれば脂肪をまず吸引します。で、乳腺だけの方であれば乳腺を取ります。
両方の方は脂肪吸引して乳腺を取る。まぁ両方、施術を2つ行なうということですね。

―「乳腺を取るってなると、すごく大きい手術になるんではないか？」と思ってしまって不安になってしまうんですけど。そんなことはないんですか？

北條：まぁ、その、確かに、脂肪吸引のみだけの場合と比べると、（施術を）やる内容も増えますし、工程も増えるので。確かに、傷のね、大きさも変わってきます。
でも実際にやるのは、乳輪の下半分を切開して、そこから乳腺。まぁ大きさによってさまざまですけど、それ（乳腺）を取っていきます。
確かに「組織を取る」っていう手術になるので、吸引に比べれば色んなリスクはもちろん高まります。
一番大きなリスクとしては出血ですね。

―はい。

北條：まぁ、手術中に出る血っていうのは、僕たちが必ず止めてきて、手術が終了。
それは、みんなで血が出てないのを確認して「終了」っていうことになりますけど。
その後ですね、こう、身体の動きとかですね、血圧の上昇とかにともなって、たまに出血、「後出血」っていうんですけど。
それが、見受けられることがごくごく稀にあります。
なので、術後は、僕たちがご案内するのは、「安静にしててくださいね」っていうのは、お伝えしてます。

―経過的には、あの、どれくらいでダウンタイムは？

北條：えっと、やはりその、さっき言った、施術の内容によって全然変わってくるんですけど。

―はい。

北條：吸入だけであれば吸引の、いわゆる、「吸引した範囲に内出血が多くて、むくみが出ますよ。
で、皮膚が硬くなって、徐々に柔らかくなっていきますね。」ただ、完成としては半年くらいです。
ひと月もすればむくみも、腫れも引いて、あの、内出血もかなり良くなってくるので、あの、効果としては実感されてますけど。
まだまだそこからもう少し、あの、徐々に皮膚が柔らかくなりますよ。ていうのはありますよね。
それで乳腺取るだけでしたら、まぁ、拘縮とかはほとんどないので、あの、取っただけ、少しへこむというか、平らになります。
で、両方の場合はそれが同時に起こります。
いわゆるあの、皮膚が引き締まっていく間に皮膚は硬くなりますし、乳腺を取ったらその、ボリュームがなくなりますから。
あと、太ってらっしゃるというか、お腹に脂肪が結構ついていらっしゃる方だと、こう、
時期にも寄りますけど段差を感じてしまうことがあるかもしれません。
なので、そういった方には、お腹のいわゆる「胸下」っていう部分なんですけど、
お腹の脂肪吸引を同時におすすめする場合もありますよね。

―実際にまぁ、あの、女性化乳房の手術後とかは、トレーニングとかっていうのは、まぁいつぐらいから大丈夫なんですかね。

北條：そうですね。やっぱり、胸の状態がしっかり落ち着くまでは、あの、特にベンチプレスとかね。
あんまり止めたほうが良いと思います。それはご自身のためにね。1週間くらい？

―たぶん2週間ぐらい、

北條：2週間くらいって言っとく？
まぁその、本格的に体を鍛えたりとか、していただくには、2週間くらい。余裕をもっていただいた方がいいかなと思います。

―あとあの、最後に、男性の脂肪吸引で、お腹をされる方が多いと思うんですけど。男性って結構、内臓脂肪も多いじゃないですか。

北條：そうですね。そうなんですよ。

―はい。

北條：まぁ、内臓脂肪はどうにもならないので。皮下脂肪しか僕たちは吸引できないんですが。
それも、実際にね、お身体を拝見させていただいて。
あの、「あなたは、内臓脂肪型。ただ、皮下脂肪もあるので、皮下脂肪の分は改善させられますけど、内臓脂肪はご自身で頑張りましょうね」っていう話はよくしますけどね。

―一緒に運動もっていうことですよね。

北條：そうですね。

―ありがとうございます。それでは北條先生。本日のまとめをお願いいたします。

北條：はい。まぁその、男性の脂肪吸引。
まぁ女性と男性はやっぱり違うので、取れる（脂肪の）量だったり、（施術可能な）範囲もちょっと変わってきます。
で、ただ男性も腰とかね、お腹とか胸とか、やるとよりすっきりする。
あるいは、より男性らしい、あの、カッコよくなる場所もあるので、それについては、まぁ、お悩みと希望が添えば、すごく喜んでいただける、満足していただけると思いますので、男性だからと言って、尻込みなさらずに、ぜひぜひご相談いただければなと思います。

―ありがとうございます。先生、今回のテーマはいかがでしたか？

北條：そうですね。よりカッコよくというか、男性らしい、あとはお悩みを解消ということであれば、
男性だろうが女性だろうが性別は関係ありませんので。
まぁ、お悩みの解消の脂肪吸引というのがね、一つの助けになればなと思います。ぜひご相談してください。

―はい、ありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―ご視聴ありがとうございました。

北條：ありがとうございました。