エイジングケアの施術は何歳からやると1番効果的？｜vol.21【ボディデザインTV】

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関する様々な質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答え頂いています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條：お願いします。

―本日のテーマですが、

北條：はい。

―「エイジングケアの施術は何歳ぐらいからやると一番効果的なの？」っていうテーマになります。

北條：はい。
まぁその、エイジングケアって何歳ぐらいからっていうか、まぁ、考え方が2つあって。
あのー、エイジングケアでそうなる前に予防っていう方法と、あと、そうなってからやる。
まぁ治すっていうかね。若返りっていうか。エイジングケアするっていう方法。2つありますよね。
よく、あの言うのは「しわ」。
いわゆるなんか「おでこ」だったり、この「眉間」だったり、「目尻」だったりとかね。
しわができてからやるのか、あるいはできないように予防するのかっていう考え方がありますけど。
まぁそれでもまぁ。出来ちゃってからやってもいいし、まぁ、できないように予防するのももちろんいいと思うしね。
それは考え方だと思う。

―なるべく早ければ早い方が良いんですかね

北條：まぁ、あとはその人の考え方だけど。
「なってないのに何するの？」っていう人もいるかもしれないもんね。

―そうですね。

北條：そうそう。だから、なってからやるという人もいれば、じゃあ、なるのも嫌だから。予防するっていう、そうそう。

―そういう方もいらっしゃいますよね。
なんかまぁ、「エイジングケアって、まぁ何からすればいいの？」っていう、難しいと思いますけど。

北條：それも考えで、いわゆる「ご自身が気になることは何ですか？」って言うところですよね。僕らは必要なところに。
僕たちがやるエイジングケアは、まぁボトックスもやってますけど、脂肪注入でどういうお悩みを改善できるかなって。
あの、（エイジングケアしたい）っていう風にご相談にいらっしゃる方がいますけど。
まずは、鏡で実際に見て頂いて。自分の顔をね。
「どこがどういう風に気になっていらっしゃるんですか？」っていうことを実際聞いてからお話します。
まぁ、もちろん僕が見てね、「ここをこうした方がもっとより綺麗になりますよ」「若返りますよ」っていうアドバイスも、実際にしますよ。
だけど、やっぱり自分が一番気になっていらっしゃるところ。そこが一番重要なので。
まぁそういったところがまぁ。だからいわゆる、「自分がどうしたい」「どこが気になってるか」だと思いますけどね。

―あの、うちのクリニックでは、脂肪注入におけるエイジングケアを行なっていますが、

北條：はい。

―えっと、脂肪注入ではお顔だとどの部位に入れられるんでしょうか？

北條：えっと、僕たちがよくやってるのは、おでこ・額と、まぁこめかみ。
と、あとは頬の高さですね。頬を高くすること、あとこのほうれい線。
あとはこのマリオネットラインっていうこのね、口の横から顎の方にできるラインに注入することは結構ありますよね。
あとは、この頬が、年齢とともにコケちゃう人がいるので、そこにもまぁ注入したりしますね。

―あの、「頬の高さをあげると若返りますよ」とカウンセリングとかでもありますが、

北條：はいはいはい、お話してますけど。

―結構変わりますか？

北條：そうですね、あの。
人の顔って、これは男性女性関わらず、皆さん誰しもが顔の脂肪ってだんだん減ってくるんですよ。
これは僕もね。で、減ってくると、もう落ち込んできちゃうんですけど、
それをまあ直すというかね。昔のハリを出すという意味で、頬を高くするっていうのが、よくやっている施術です。

―それは男性でも。

北條：そうですそうです。もちろん。

―入れれば。

北條：若返る。そうですね。

―なるほど。

北條：はい。

―あとは、まぁ最近よく「おでこに（脂肪を）入れたい」っていう方も。
「額」や「こめかみ」のコケに入れたいっていう方も多いと思うんですけど。

北條：はい。

―それってまぁ、入れて、なんかこう、経過、内出血、ダウンタイムみたいなものってどうなんですかね？

北條：あぁ、えっと。
まぁ額を丸くするとより女性らしく、かわいらしくなるんですよね。印象として。

―はい。

北條：なのでよくやってますけど。
額に入れるとですね、額が処置されるんですけど、内出血って重力の都合で下に降りてくるんですよ。
なので目の周りが結構。結構というか、目の周りに内出血だったりむくみが降りてきます。
で、それが、長引く方で1週間くらいかな。
あのー、「ちょっと昨日泣いたの？」「昨日怖い映画でも観たのかな？」みたいな。

―むくみますとね。

北條：そうそうそうそう。そんな感じの印象になります。

―鼻筋がアバターみたいになりますよね。ね、先生。

北條：あぁー（笑）。みなさんそういうね。ここ（鼻筋）が。アバターね。

―わかりやすい感じで言うとね。

北條：そうそうそう。

―あとあの、目の下のクマに、やっぱ気になって、（脂肪を）注入される方も多いと思うんですけど、
それは改善されるんですか？

北條：えっとまぁ、目の下のクマというか、何にどうなってそうなってるのかっていう原因とかにもよるので。
一概に脂肪注入だけで改善するっていうわけじゃないですよね。
いわゆる、目の下のふくらみ、脱脂っていうんですけど。その脂肪を取ったほうがよくなるのか、
あるいは注入したほうがいいのか、両方やった方が良いのか。
それは実際のその、状態を診察させていただいてアドバイスしてますけど。

―あとはあの、やはり脂肪注入なので、1回入れてしまうと溶かせないとか、そういう不安とかもあると思うんですけど。
そういうところはどういった工夫をしますか？

北條：そうですね。おっしゃるとおりで、やっぱり、入れすぎちゃうのが一番怖いんですよ。もう取れないんでね。
その、入れすぎちゃうとね、結構厄介になっちゃうので。
実際、まぁこれは国も違いますけど、別な国で、
「脂肪注入してパンパンになっちゃったのでどうにかしてほしい」っていう方もいらっしゃいましたけど。
結構ね、してあげられることが少ないんですよね。
なので、ちょっとそれはあの、嫌なので、コツというかポイントとしては「控えめ」。
「そうかな？」と思っても控えめにやってきて、で、僕たちがよくやっているのは、
入れた直後ってやっぱり、注入の操作（施術）と、入れた脂肪ももちろんそうなんですけど、
2つの効果で、結構大きく腫れてるんですよね。あの、入れたボリュームが出てるんですよ。
なので、そこを基準に考えるのではなくて、それから腫れが引いて、
脂肪の、入れた脂肪の効果だけになった時が。まぁ大体ひと月くらいをめどに、
もう一度お顔を評価していただいて、それでも足らなければまた注入しますよっていうご案内をしてますね。

―あとは、例えばすごく痩せている方で、脂肪があんまりないっていう方はどういう風に？

北條：まぁその、お顔に注入するエイジングケアで使う脂肪の量ってそんなに多くないので、頑張って集めてきます。

―はい。ありがとうございます。
先生、今回のテーマですが、まとめをお願いします。

北條：はい。「エイジングケアは何歳からやるのが良いのか？」とか、「どこが良いのか？」っていうことは、その方が、どういう風に考えるかっていうことですよね。
別に最適な場所とか最適な時期とかっていうのは、特にないと思います。悩まれた時がやり時かなっていう風に思いますけどね。
で、後ね、これは今回話に触れてなかったですけど、
皮膚のたるみは、脂肪吸引の対象というかね、効果として目指すところじゃないので、たるみの解消っていうのには、脂肪吸引っていうのは選択肢にはなかなか出てこないかな。
後は、皮膚の引き締まり程度っていうか、あの、効果なんですけど。
やっぱり20代の方の皮膚と50代の皮膚って、そもそもみなさんのイメージ（どおり）違いがあるので。
引き締まる程度っていうのもやっぱり年齢に関係してきますので。
そういったこともまぁ、考慮していただければと思います。

―ありがとうございます。
先生、今回のテーマはいかがでしたか？

北條：いや、良かったんじゃないですか？いわゆる、今まで話してなかった内容だと思いますよ。

―ありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関する様々な質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―ご視聴ありがとうございました。

北條：ありがとうございました。