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韓国でトラブル多発のダイエット薬に気をつける理由|vol.20【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「韓国でトラブル多発のダイエット薬に気をつける理由」ということをテーマに、『韓国で流行ったダイエット注射』や『ダイエット注射と脂肪吸引の差』などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関する様々な質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生に答えて頂いています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

―本日のテーマは

北條:はい。

―「韓国でトラブル多発のダイエット薬に気を付けたほうがいい理由とは?」
っていうテーマになります。よろしくお願いします。

北條:はい。

―まず、こういった質問があるんですけども、
韓国でダイエット注射が流行っているそうですが、あの、先生はご存じですか?

北條:そうですね。話題になりましたよね。

―はい。

北條:いわゆるダイエット注射というか、それ、あれなんですよ。糖尿病の方のお薬。治療薬の皮下注射なんですけど。
まぁすごいメジャーなものに、「インスリン」というホルモンを、直接自分の皮膚に、皮下に注射して血糖を下げるっていう治療がありますけど。
それではなくて、インスリンではなくて血糖を下げる。
まぁ最終的には血糖を下げるんですが、血糖を下げる皮下の注射が。皮下注射のお薬があって。
最近出てきたんですよね。それが。で、それが、結構話題でしたよね。韓国で。
だからまぁ、普通に処方、糖尿病の人に。まぁ結構制約があるんですよ。そのお薬には。
糖尿病で、かつ、その、BMIっていうね。ボディーマスインデックスが30以上の人に処方しましょうっていう風なお薬なんですよ。
で、BMIが少し低くて、あるいはその他の疾患。糖尿病だったり生活習慣病によって、
その他の臓器や疾患の危機が迫ってる人には、処方しましょうっていうお薬なんですが、
それが、結構安易というか、手軽というか。で、処方されてるかどうなのかはわからないんですけど、
韓国の、その、どういう、実際に僕はそのサイトは見たことないんですけど。
中古の、その注射のお薬が取引されてるっていう風に、

―怖いですね。

北條:ニュースになってましたよね。
で、実際、何だろ。それを、旦那さんが処方受けた(お薬)のを、奥さんが使ってるとかいう話もありましたよね。
それ、本当に危なくて。糖尿病の方での、いわゆる効果がその、高くて、
実際に薬として認められて販売されたんですけど、
普通の方に使ってどうなるかって、誰も実証してないし、検証もしてないからどうなるかわかんないですよね。
怖いんですよ。

―怖いですね。

北條:危ない危ない。

―副作用も何があるか。

北條:そうそうそう。
だって、低血糖だとね、場合によっては大変なことに陥っちゃいますかね。

―えっと、そういった注射が流行ってると思うんですけど、
まぁ、脂肪吸引と注射の痩せ薬と、まぁどこが違うんですか?

北條:いや、そもそも脂肪吸引と注射を比べてる…ちょっと、どうしてなのか分からないんですけど。
まぁいわゆる治療薬。糖尿病の「治療薬」なんですよ。片方はね。
で、脂肪吸引って脂肪を吸引するので、そもそもその、何だろ。痩せるというか、
身体の形、ラインを変えるっていう意味では、すごい大まかな合流があると思うんですけど、そもそも違いますよね。

―ダイエット注射も、あの、種類が色々あるかと思いますが。

北條:はいはいはい。

―まぁ、BNLSとか。

北條:そうね。脂肪溶解注射ね。まぁそうね。
さっきの、お薬の話したけど、脂肪溶解注射とかはまぁ美容でよくやってますけど、
あれ(脂肪溶解注射)とも、まあその効果っていう意味で、あの、考えると、もう比べるレベルじゃないと思うんですよね。
まぁやっていただければ。
やっていただいた方とか、実際に脂肪溶解注射受けた方とかはすごく、実感されてると思うんですけど。
「脂肪溶解注射顔に打ったんです」まぁ「10㏄とか、何㏄、20㏄とか打ちました」
で、それで少し、入れた分のむくみが出ますよね。
で、治ってきたら、それ(むくみ)が引いてくるので、「あれ、ちょっと良くなったな」と。
まぁ実際良くなってはいるんでしょうけど、それと比べて、比べちゃうとまぁ、
脂肪吸引って物理的に脂肪がなくなりますので、効果のレベルが違うと思います。

―そういうことですよね。
ただやっぱり、脂肪吸引はダウンタイムを考える方が多いので。

北條:あぁそうね。まぁ確かに。

―注射に行く方も多いんじゃないですかね。

北條:わかりますわかります。いわゆる「手術が怖い」とかね。

―はい。

北條:「注射のほうがお手軽」っていう風に、あの、考えていらっしゃる方もまぁもちろんいると思います。
ただその、まぁそれはやり方だったり、あるいは注射する部位によって変わってくるんですけど。
結構、脂肪溶解注射は内出血するってことがありますよね。
まあそういうのと、僕たちがやってる脂肪吸引でそんなに大きく、あの、内出血に差があるっていうと、ていう感じでも。
まぁ本当に部位によるんですけど、そんなところもありますので。まぁそこは、ぜひ聴いて頂ければ。実際お話しますけどね。

―あの、実際やはり注射になってくると、回数も必要になってきて。

北條:はい、そうですね。

―効果を出すには時間がかかったりとかもしますが。

北條:確かに。

―その費用を考えると、脂肪吸引は。

北條:そうですね。確かに、一発の価格を比べちゃうと、やっぱり分が悪い。
脂肪吸引の方が高額になりますけど、積み重ね。いわゆるそれを考えたら、繰り返しってことを考えたら。
効果を維持したりとか、しっかりとした効果を出すためのコストを考えると、どっちなのかな?っていう風には思いますけど。

―あの、ダウンタイムとかを気にしてる方には、あの、(ダイエット)注射をまずやってみるっていうのも良いですか?

北條:まぁね、僕たちのおすすめとしては、まぁ注射よりも、

―そうですよね。はい。

北條:なんか、注射だとその、繰り返しとか。なんか結構安くないので、注射もね。もったいないかなと思うので。
そのお金にプラスして、脂肪吸引しちゃえば1回で終わりますよっていうお話はしますね。

―あのまぁ、注射だと、傷が目立たないので、

北條:あぁ、そうですね。

―脂肪吸引だと傷が目立って、っていうのが気になる方もいらっしゃると思うんですが。

北條:まぁ確かに、注射に比べればその傷ってどうしても出来ちゃうし、まぁ大きくなりますけど。
まぁそういったお悩みの、そういったことで一歩踏み出せない方も、僕達の努力というか、工夫で、「ここの傷の位置でこの大きさでやりますよ」っていうことに結構頑張っているので。
それでまあご納得いただいて、(脂肪吸引を)やっている方が多いかな。
でも実際、僕たちの症例写真を見ていただくと、よくめちゃくちゃ拡大すると傷がたまに見えていることがありますので、そういったことを参考にしていただければと思います。あれが僕たちの実際です。

―ありがとうございます。
それでは北條先生、本日のまとめをお願いします。

北條:さっき言った、一番初めにお話しした注射薬、まぁ糖尿病の注射薬ですけど。
それは結構、本当に危険なので、あの、やめたほうがいいと思います。
無いと思うんですけど、針をね、使いまわすっていうのも危ないですし。
言い忘れたんですが、それで結構その韓国で、めちゃくちゃその、(ダイエット注射が)処方されて、世界的な品薄になったんですよ。そのお薬が。
で、実際にその、本当に必要としてる患者さんの手に届かなくなって。製造が追いつかなくなるくらい出ちゃったっていうことがあって。
まぁニュースになってたんですけど。
世界的品薄ってやばいですよね。それが韓国に集中するって。

―はい。

北條:まぁそういったことがあるので、日本ではまだそういった話はないと思うんですけど、
そういったことはやめたほうがいいかなと思います。
で、あとは、まぁ色んなダイエット注射、脂肪溶解注射を含めるのはありますけど、
脂肪吸引をやって頂いた方はよくご存じだとは思いますけど。効果の差が結構違いますので。
それも含めて色々聞いていただければ、お答えします。まぁ、今実際答えましたけどね。

―先生、今回のテーマはいかがでしたか?

北條:その、薬ってやっぱり、理由があって使えますので。

―はい。

北條:はい。まぁ病気というか疾患があって、それに対応するためのお薬なので。
そうじゃない方が間違った使い方をすると、それは本当に自己責任になってしまいますので
そういった部分では気を付けましょう。

―ありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関する様々な質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―ご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

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