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バッカルファット除去は脂肪吸引とどう違う?|vol.41【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「バッカルファット除去は脂肪吸引とどう違う?」ということをテーマに、『バッカルファットを取ることによる効果』や『バッカルファット除去施術後のダウンタイム』などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、
モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

―今、女性のみんな、小顔というものに憧れているんですけれども、先生は、女性の小顔への憧れ、どう思いますか?

北條:良いと思いますよ。どう思うとか。まぁ、より美しくなって、いいんじゃないですかね。

―先生自身は、やはりまぁ、顔小さいなというのはプラスポイントに、という?

北條:あんまりそこを優先とか、あんまり考えたり、思ったことはないけど、結果小さいということはありますよね。別にそこで選んでるわけじゃないですけど。

―綺麗だなって思う人は、まぁ小顔な人も多いかなみたいな。

北條:そうですね。うん。

―今回、その、小顔になる手術としての、「バッカルファット除去。脂肪吸引とはどう違うの?」というテーマでございます。

北條:はい。

―バッカルファット除去とはどんな施術でしょうか?

北條:バッカルファットって、この、頬の内側ですよね。

―はい。

北條:手術をやる方法は、口の中から頬の内側を切開して、その中にある脂肪を取ってくるっていう手術になりますね。

―そうですね。ちなみに、バッカルファットを取ることによってどんな効果があるんでしょうか?

北條:その、いわゆる頬骨の下の頬のボリュームがなくなるっていう感じですよね、ここのね。

―ちなみに、バッカルファット、口の内側を切る施術っていうことなんですが、痛みはあるんですか?

北條:まあもちろん(施術を)やるときに麻酔して、内側にね。

―はい。

北條:いわゆる歯、歯の治療、歯科の治療みたいな感じで、

―はい。

北條:あの内側に、まぁ粘膜ですけど、局所麻酔で麻酔して、

―はい。

北條:で、切開してそこから出てくる脂肪を取るっていう。

―なるほど。じゃあえっと入院も、例えばなんですけど、日帰りでできて、特に眠る麻酔も必要は(ない)?

北條:あー、それはまぁご希望によってって感じですけどね。

―あぁ、ちょっとお口開けっ放しがつらいという方とかは眠っていただいたほうが。

北條:そうそうそう。まぁその、歯医者さんの治療と、同じくらいの感じだと思います。

―はい。

北條:そうですね、そうですね。ただ、やったあとはやっぱり。傷口も縫いますので、そういう、糸とかベロで感じるかもしれないですね。

―あぁ、なるほど。ちょっと違和感はあるかもしれない感じですね。

北條:そうですね。

―ダウンタイムっていうのはどのくらい設ければ良いんでしょうか?

北條:これも、やり方と、あとは先生の技術だと思うんですけど。やっぱりどうしても(施術を)やったところって内出血とかが出たりすると思うんですけど。
内側なので傷は見えないですし、それも皮膚の結構内側なので、内出血もあんまり出ないと思います。まぁちょっと腫れるかな。

―あまりこう、周りに気づかれずにできる施術ではありますかね。

北條:まあそれはあると思う。

―当院では、バッカルファットってめったにない手術なんですけれども、脂肪吸引と併用することは可能なんでしょうか?

北條:まぁ可能は可能ですけど。その、いろいろ同じ場所というか、あっちからもこっちからという風に同じところをやってしまうと。まぁ同じところじゃないんですけどね。何が効果が良くて、何があれだったのか。原因なのか。っていうことが不明確。わかんなくなっちゃうので、あんまりお勧めはしないですよね。
まったく効果が違う、例えば顔の脂肪吸引とエラのボトックスという。まぁ、対象も違うし、効果のほども違うので、そういったものを組み合わせてより良くなることはありますけど。

―はい。

北條:組み合わせることで何が良かったのかがぼやけちゃう手術っていうのもあるんですよね。組み合わせでね。

―なるほど。

北條:そういうのは、ちょっと気を付けるというか、分けて考えるのが良いかなと思いますよね。

―なるほど。なので、とてもお顔に脂肪が多い方は効果的な面もあるということですかね。

北條:そうです。そうそう。そう思います。

―例えば、バッカルファットを取るのと、お顔の脂肪吸引するのを、もし分けてやるとしたら、どちらが先が良いとかありますか?

北條:いや、特にないですけど。それはご自身が、バッカルファットを取ったからって、顔の脂肪吸引する部分の脂肪がなくなるわけじゃないので。

―はい。

北條:なのでその効果というか、場所がちょっと違うんですよね。

―はい。

北條:なので、まぁどちらから先にやってもいいんですけど、何が一番気になってらっしゃるかっていうことにもよると思うんですよね。

―うーん。なるほど。ちなみに、実際にバッカルファット除去と脂肪吸引を併用している方を見たことはございますか?

北條:えっと、いますけど。とても結果に満足している人もいるし、実際、こう、こけちゃって。

―そうですね。

北條:そこで脂肪を注入してほしいっていう人も、何人かいらっしゃるじゃないですか。なので、そのもともとのお顔の状態が、みなさんそれぞれだから、
何ともわからないんですけど、一つのリスクというか、結果的にこけてしまうことがバッカルファットにはあります。

―はい。

北條:それがよく聞くのが、取ってから、結構、5年とか10年とかしてから、「ちょっと気になるようになってきた」という方がいらっしゃるんですけど。
多分その方達って、その脂肪を取ったときって、たぶん、すごくちょうどよくて、すごく小顔になって、効果を感じていただいてたと思うんですけど。それからやっぱり年齢とともに顔の脂肪というのはなくなっていくので。

―はい。

北條:老いが加速しちゃう可能性があるんですよね、どうしてももね。いわゆる落ち込んじゃうというかね。

―はい。

北條:そうそう。なので、僕たちは、まああんまり(手術が)ないっていうのは、あまりおすすめしないんですよ。バッカルファットをとるっていうのは。
なので、まぁ脂肪吸引をして、で、「それでも気になるのであればバッカルファットをおすすめします」、っていう話はよくしますね。

―まずは脂肪吸引を選択していただいて、そのあとにもしご希望があればということですね。

北條:そうですね。もしそれでもと言われるんであれば。

―あと、バッカルファットをあまりしないほうが良い年代ってあるんですか?

北條:年代というか、年齢を重ねると顔の脂肪って、男女に関わらずみんな無くなっていくんですよ。ですので、その、なくなっていった後にやっちゃうと
さらにこけちゃう可能性もあるので、年齢を重ねてからやるのはあまりおすすめしないかなっていう感じですね。

―逆にこう、若いうちにやって、先ほど先生がおっしゃったとおり、5年後にまた(脂肪が)なくなってしまうということを考えると、

北條:そうそうそう。

―やはりまぁ全体的にあまり(おすすめしない)?

北條:ただそれは、いろいろな考え方があるので。まぁその、「リス」。「リス顔」みたいな人。

―はいはいはい。

北條:が、「すごく良い適応ですね」っていう風になってますけど、それは本当にそう思いますし。

―はい。

北條:あとはお悩みの程度と、ご自身がどこまで思っているかなっていうこと。

―なんか、食事のたびに内側の頬を噛んでしまうとか。そういった方とかは。

北條:そんな人いるのかな。わかんないけど。

―いや、結構聞きますよ。

北條:本当?じゃあそういう人には良い適用なのかもしれませんね。

―(頬の)中の脂肪が多い方ですかね。

北條:そうですね。

―今日はバッカルファットについてお話しいただいたんですけれども。

北條:はい。

―早速ですが今日のまとめをお願いいたします。

北條:はい。バッカルファットは、口の内側から取る、この頬の内側の脂肪なんですけど。

―はい。

北條:脂肪吸引との違いは、場所が全然違うということですね。あの、深さがね。
で、脂肪吸引と影響ないというか、あんまりこう、同じところじゃないので関係ないですよ、ということですね。
ただあとは、程度にもよるんですけど、やりすぎちゃうと。それは脂肪吸引も同じなんですけどね。

―はい。

北條:あの、こけてしまう可能性がありますということ。あとは、実際に除去する年齢のお顔に合わせてちょうど良い感じにすると、年齢を重ねていく過程で、こけてしまう可能性があるんじゃないかなって思いますね。

―はい、ありがとうございます。今回のテーマのバッカルファット。本当に患者さまからも、顔の脂肪吸引を希望される方で、「バッカルファットは取らないんですか?」という疑問が多いくらい、

北條:そうですね。

―みなさん気になっているところだったと思います。今回のテーマはいかがだったでしょうか?

北條:まぁそのね、みなさんよくお話しされますけど、人を選ぶ手術だいうことは確かだと思うんですよね。
なので、やったほうがいい方も、まずは吸引して。それでさらにっていうのであれば、追加で考えて、お考えいただいてもいいけど、まずは、吸引のほうが僕は、みなさんに幅広く、適用のある手術かなって思いますけどね。

―ありがとうございます。あとは、患者さんのお顔の状態を見せていただいてって感じですかね。

北條:そうですね

―ありがとうございました。

北條:はい。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―それでは先生。

北條:はい。

―本日もご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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