1. Mods Clinic(モッズクリニック)TOP
  2. 動画コンテンツ
  3. 脂肪吸引して取れた脂肪を捨てるのは勿体ない?|vol.89【ボディデザインTV】

脂肪吸引して取れた脂肪を捨てるのは勿体ない?|vol.89【ボディデザインTV】

  • 無料カウンセリング予約
  • 無料メール相談

ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「脂肪吸引して取れた脂肪を捨てるのは勿体ない?」ということをテーマに、『吸引した脂肪の活用法』や『どのように脂肪を保存しておくのか』などについて北條先生が解説しています♬

チャンネル登録、高評価、コメント宜しくお願いします!

動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:はい、お願いします。

ー先生はなかなか捨てられないものってありますか?

北條:どちらかって言うと、捨てられない人かもしれないですね。

ー捨てられないタイプですか?

北條:かもしれない。でも、極力捨てるようにしてますけど。漫画とか捨てられないよね。

ーはい。そこで本日のテーマですが、「脂肪吸引して取れた脂肪を捨てるのはもったいない?」

北條:はい。

ーモッズクリニックでは毎日のように脂肪吸引を行っておりますけれども、取れた脂肪を捨てるのってもったいないと思いますか?

北條:両方ありますね。特に思うのは、痩せてる方の脂肪吸引した後に、捨てちゃうのはもったいないなって思います。

ー活用法とかは?

北條:色々ありますけど、取れる量にもよりますが、胸を大きくしたりね。あるいはお顔に脂肪を入れたりして。せっかくね(脂肪を)取ったんだから、「有効活用すれば良いのにな」と思うことはあります。

ーおすすめとかはありますか?

北條:特に、さっき言ったように痩せている方は胸のボリュームを出しても良いのかなと思うことはありますよね。

ー知らなかったらあれですけど知ってたら、もうその部分(脂肪吸引をした部分)からは取れないからですよね。

北條:そうそうそう。

ーやるからには。

北條:そうそう。特に痩せてる方ってね、その脂肪って希少じゃないですか。言い方はおかしいですけど。悩んでる方がいたら「やると絶対良いですよ」っていう話はしますよね。

ーアンチエイジングにも使えますもんね。

北條:そうそう、お顔に注入も良いですよね。

ーちなみに取った脂肪は保存とかは(できる)?

北條:できますけど、将来的に(活用する)可能性がある場合は取る前から、言っていただかないと。脂肪吸引の取り方がね、変わってくるので。いわゆる、注入する可能性があるなら清潔な状態で取って、清潔な状態で保存しなければならないので、採取の容器が変わってくるんですよ。なので、やる前に言っていただかないと、

ー後から「やりたい」って言っても、

北條:そうそう。それはできなくなっちゃいますよね。

ーでは、ちょっとでも迷っていたらまずは相談いただいて、

北條:そうですね。

ー有効活用するかどうかですね。

~~ボディデザインキーワード~~
北條:今日のキーワードは脂肪注入です。
脂肪注入と言っても、注入する場所は色々な場所があります。大きくは「顔」「胸」「お尻」。あとは、あまり一般的ではないですけど、筋肉の中に注入することもあります。
大前提として、「その注入する脂肪をどこから取るか」ですね。脂肪を取らないと始まらないので。脂肪注入っていうのは、脂肪吸引と絶対に同時というか、切っても切り離せないものです。脂肪を吸引して、その脂肪を僕達の場合だと少し加工して、注入するという方法でやっています。
特に脂肪を使った豊胸術っていうのは一番、注入の中でも多いんじゃないかなと思いますね。
~~~~~

ー脂肪の保存(方法)は(脂肪を)凍結すれば、取った脂肪はそのまま歳をとらないというか。そのままの時の脂肪っていうことですか?

北條:いやいや、表現は変ですけど、脂肪も生ものですので。冷凍した方が保存期間は食べ物でも何でもそうですが持ちますけど。
やっぱり取れたときの鮮度と、それを1回冷凍して、時間が経って解凍した時の鮮度はやっぱり違いますよね。

ーうん。

北條:それは鮮度も違うし、やっぱり老廃物が少し出てきてしまうんですよ。経時的な変化で。なので、それをまた取り除かないといけないので、そうすると少しボリュームとしては減っちゃいます。

ー(脂肪を)とっておいて後から入れることも?

北條:それはできます。

ー勿論できるっていう。

北條:結構難しい言い方をすると、「自家移植」という、自分のものを自分に入れるっていう、移植の治療というか、施術の一種なんです。「他家移植」というのもあって。それが本当の移植ですよ。親子の間で肝臓を移植したりという話がありますよね。そのようなことなんですけど。

ー基本的に脂肪は自分のものでないと注入できない?

北條:結構、高度な治療なので。他人の脂肪とかでやると、かなりアレルギー反応が出るので無理ですね。自分のものでないと危なくて出来ないと思う。移植治療って、相当自分の免疫をわざと下げる免疫抑制剤をめちゃくちゃ使って、アレルギー反応を起こさせないようにしてやる治療ですからね。

ー自分の脂肪を?

北條:そうそうそう、自分にしか使えないと思ってください。

ーっていうことですね。

北條:そうそう。取った脂肪は、その場で使い切らなきゃいけないわけじゃなくて、冷凍することで保存できますから。ただ、冷凍保存なので期間が長ければその鮮度というか、どんどん劣化しちゃいますけど。劣化を限りなく遅くすることはできます。大体、その期間の目安は最長半年ですかね。それ以上になると結構劣化が強くなってしまって、注入するにはちょっと危ない。危ないというか(脂肪が)古くなっちゃってるかなと思いますね。

ーそれでは北條先生、本日のまとめをお願いします。

北條:はい。吸引して摂れた脂肪を捨てるのはもったいない。僕は結構思うことがあって。特に、痩せてる方の脂肪吸引をしたときには、強く思いますね。今後、取れない可能性があるから、せっかく取れた脂肪はね、有効活用すれば良いかなと思います。活用方法としては、お顔のアンチエイジングもあるし、胸の豊胸もあるし。「色々なところに使っていればなぁ」って思うことはたまにあります。

ーありがとうございます。

北條:はい。

ー先生、今回のテーマはいかがでした?

北條:これみんなに言いたかったことなので良かったです。ほんとに思うもん。

ーせっかくならという感じですよね。

北條:そうそう。脂肪吸引される方からしたら、大きなお世話かもしれないけど。内容が増えれば当然料金も増えちゃいますからね。
でも、純粋にお金を増やしたくて言ってるんじゃなくて、本当にもったいないよっていう気持ちをわかってほしいなって。

ーそうですよね。エイジングケアだけで吸引される方もいるくらいですもんね。

北條:そうそう。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―本日もご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

関連する施術