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ベイザー脂肪吸引と従来の脂肪吸引について|vol.10【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「ベイザー脂肪吸引と従来の脂肪吸引について」ということをテーマに、「従来の脂肪吸引方法」や「各脂肪吸引方法のメリット・デメリット」などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』『脂肪注入』など、様々な疑問・質問に、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答え頂きます。

―はい、先生。

北條:はい。

―10回目です。

北條:キリが良いね。

―ね、キリ良いですね。10だから。はい。今日はですね、「ベイザー脂肪吸引と従来の脂肪吸引について」ていう。

北條:はい。

―まぁ、普通の脂肪吸引っていうのとベイザー脂肪吸引とどう違うのですか?っていうことですね。まず、ベイザー脂肪吸引とはどんな仕組みの脂肪吸引なのかなっていうのを、先生、ちょっと教えて頂いても良いですか?

北條:はい。脂肪吸引の方法はいくつかあるんですけど、基本的な、その脂肪吸引する原理って、多分全部ほとんど一緒だと思います。

―そうですね。大体一緒。

北條:まず、その皮下脂肪層に、麻酔液。チュメセント液って言ったりしますけど。チュメセントっていうのはそもそも、液体を入れ膨張させるという意味なんですけど。まぁ、その膨張させるんですよ、で、(膨張)させて、そこをカニューレって呼ばれる金属の棒を、それにも色んな種類があるんですけど、それによって陰圧をかけて。いわゆる「吸う」。

―「吸う」。

北條:「吸う」から、脂肪吸引って呼ぶんですけど。基本的な原理は一緒なんですが、その吸引する圧力だったり、吸引する道具だったりを、色々変わってきてるっていうことですよね。従来というか、昔はシリンジっていうか。注射器ですよね。注射器のその、引っ張った、吸う力。陰圧だけで、あの、吸引するのがまぁ、一番ベーシックな。

―ベーシック。そうですね。

北條:で、そこから、今度は機械の吸引の圧で引くっていうのがありますよね。ベイザーっていうのは、それにプラスして、いわゆる麻酔液を使ったり、カニューレっていう金属の棒で脂肪を吸引するっていう方法は変わりません。で、ベイザーっていうのは機械の圧力で吸引します。それに加えて、いわゆる特殊な超音波。「ベイザー波」って呼ばれるものを、

―「ベイザー波」。

北條:を、脂肪層に、噴射…ていうか、当てるんですよ。超音波をね。噴射っていう言い方はおかしいですけど、「照射」していくんです。

―「照射」。

北條:照射することで、いわゆる脂肪を遊離させて、あるいは、脂肪ってこう、線維。皮下組織の線維に絡みついているので、そういったものを、絡みついてるのから外して、遊離させて。まぁ、融解もするんですけど。
あの、溶けるっていうことですよね。で、そうやって、外れたものを(ベイザー脂肪吸引では)吸ってくれます。ですので、以前に比べると効率もいいし、いわゆるその、他の繊維を傷つけずに、構造を保ったまま吸引できるっていう方法で。それがベイザー脂肪吸引っていう。

―ちょっとやっぱり、ダメージとかっていうのは、身体に対しての。少なくなるんですかね。そういう取り方をすると。

北條:もちろんもちろん。そうそう。そうですよね。

―そうすると、ダウンタイムとかもちょっと違ってきたりとかもするんですか?

北條:そうですね。従来の方法に比べると、いわゆる「内出血」とか「むくみ」っていう。いわゆるダウンタイムっていうのが少し軽減されますよね。期間も短くなるし、程度も和らぎます。

―なるほど。あと他にも脂肪吸引って種類ありましたっけ。

北條:ありますね。

―聞いたことあるのあります?先生。何か。

北條:水流?水の圧で、いわゆるその、ベイザーでやってる遊離させて、それ(脂肪)を取ってていう。「ボディジェット」。

―あぁ「ボディジェット」。一時期すごい流行りましたね。

北條:水の勢いで、そのいわゆる絡みついた脂肪を外して、吸うっていう方法ですけど。そういうのはありますよね。あとは、これはまぁ原理というか、方法が全く違うんですけど。アキ―セルっていう機械もありますよね。

―あぁー。比較的新しいですよね。

北條:そうですね。そうそう。あれは吸引する方法の一つというか。ベイザーとかボディジェットと比べたりとかですね、同じものじゃないんですよ。あれは取り方なんですけど。脂肪吸引っていうのは、何度も何度も、その脂肪層にカニューレを挿入して、吸ってくるんですけど。その行為を機械が少しアシストしてくれるっていう。

―手伝ってくれる。

北條:そうそう。それが、アキ―セルっていう。なので別に同時に使ってもいいし。

―そうですよね。両方やってあげても良いんじゃない?的なやつですよね。

北條:ただ、機械が動いちゃうので、その、取れる脂肪の場所に、ちょっと制約が出てきちゃうんですよね。皮膚突き抜けちゃったら困るので。
なので、脂肪層のうち、比較的浅い層の脂肪がそういうリスクがあるので、ちょっとそういうのには適さない機械かな。あとは深いところも、その下の臓器、筋肉だったり、筋膜を傷つけてしまう可能性があるのであまり適さないかなっていう風に思います。

―それによって傷口の大きさとかも、小さくできるように進化してきているんですか?

北條:もちろんもちろん。それは僕たちのこだわりの一つでもあるんですけど。そういう、吸引する器具にもこだわってて。従来の大きさのものよりも、どんどん細くなれば、その分、傷は小さくなりますけど、ただ吸引する量や時間だったりっていうことに、そういう手間というかね。あの、コストがかかってしまいますけど。

―そうですね。

北條:そういう風にもできる、やりきる、っていうところで僕たちは、細いカニューレでやってるっていう。

―そうですね。そういう進化を遂げてきた中でも、わたしたちのクリニックだと、モッズクリニックだと、そうですね。ベイザー脂肪吸引っていうのを選んでるって言うのが、オールマイティに良いからっていうことですか?

北條:そうですね。いわゆる、皮膚の引き締め効果と取れる脂肪の量が、まぁ。ぶっちゃけると、「一番喜んでくれる方法」なんです。やって。

―受けた方がね。

北條:患者さんが「一番嬉しい、一番細くなる」方法だっていうことを僕たちが信じてるから、それを、

―提供してるってことですかね。あとはこう、「最新の機械がやっぱりいい」いう方もいらっしゃるじゃないですか、なかには。先生、それはどうお考えですかね?

北條:その機械が新しいから、良いか悪いかというのはちょっとそれは早計で。

―うーん。

北條:そういうことじゃなくて。「どういう仕組み」というかね、「どうゆう効果」かっていうね。何を補助、補助というか。その機械が出たことに、使ったことによって、受けられるメリットがどういうものなのか。なので、先ほど言ったアキ―セルとベイザーを比べるっていう人たちもいますけど、もともと比べるものじゃないので。

―あぁー。

北條:そうそうそうそう。

―じゃあどういったものですか?

北條:いやだからその、ベイザーってその、脂肪を吸引する機械じゃないじゃないですか。だけど、アキ―セルって脂肪を吸引する機械ですよね。そうそう、そもそも違うんですよね。

―違うんですね。

北條:そうそう。だからどっちかやらないといけないってことじゃなくて。別にその、併用しても良いし。

―そういう違いってことですよね。あとはまぁ、先生の、そのセンスとか、技術っていうのは、どうなんですか?ベイザーだからすごい上手いとか、(ベイザーを)使えれば割と誰でも上手いっていう。

北條:ベイザーを使えば、脂肪吸引、そりゃしやすくはなります。環境としては。ただ、(ベイザーを)かけすぎちゃうとその、弊害が出ちゃいますし。
あとは、(ベイザーを)使ったから全員が仕上がりがうまくいくっていうわけではないです。先ほども言ったように、脂肪吸引する道具ではないので。吸引はまた別の器具でおこないますからね。

―なるほど、そうですね。先生は、ベイザーを使って素敵なボディラインにするときに、やっぱり技術とかも必要?

北條:もちろんもちろん。これは吸引に関わることですけど、ベイザーとは別に、まぁベイザーはかけますけど。(脂肪を)取りすぎちゃだめなところ、たくさん取るところ、取っちゃだめなところとか。その強弱をつけて、綺麗なラインを作るっていう。

―そういうところも、まぁ。日々進化していっているんですかね。

北條:そうですね。

―ベイザー脂肪吸引だけじゃなくてってことですね。

北條:そうですね。

―満足できる結果になるようにっていうことで、先生の技術もしっかりしてないと、もちろん、従来の脂肪吸引も、昔よりはやっぱりね、みんな、うまくなってるとかそういうことですよね。

北條:もちろん。やり方もどんどん変わってきてますし。何がいいのか。これ、昔はやってたけど今は流行ってないみたいなのありますよね。

―うーん。

北條:脂肪吸引だけじゃなくて美容業界の。

―はい。

北條:あの、「今はやってないよ、そんなこと」ていうのが。昔はそれが、

―もしかしたらそれは、アキ―セルだってね、1年後くらいには「え、何セル?」みたいな感じにね、なるかもしれないですよね。

北條:わかんないわかんない。まぁそう、

―悪口じゃないですよ。

北條:コンセプトとして、やろうとして求めるものはその時があったんですよ。でもそれが、(患者さんが)そうじゃなかっただけで。

―うーん。なるほど。

北條:そうそうそう。

―じゃ、先生。ちょっとまとめましょうかね。はい。本日のお題のほうがですね、「ベイザー脂肪吸引と従来の脂肪吸引はどうなんですか?」っていうことだったので。先生、まとめてみていかがですか?

北條:えっとまぁ、説明した通りなんですけど、

―まとめですから。

北條:ベイザー脂肪吸引っていうのは、いわゆるその、ベイザー波って呼ばれる超音波。特殊な超音波をかけることで、より脂肪が吸いやすく、あと吸った後の環境も構造が保たれてるので、皮膚が引き締まり、より細くなりますよっていう。「従来よりも」ってことですよね。

―今までいろいろ機械が出てきて、新しいのも出てますけど、ベイザーをモッズクリニックで使ってるっていうのはまぁ、それは、安定して、しっかりした技術を、それで提供できるっていうのもあるんでしょうね。

北條:そうです。

―それが一番のメリットですよね。あとはまぁ一番大切なのは、「最終的にはドクターの腕」っていうことですよね。

北條:すいません、頑張ります。

―はい。っていうことで。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』、『脂肪注入』などの、様々な疑問に北條先生に答えてもらってます。
コメント欄に書いていただければ、コメントにお答えすることもできますので、ぜひコメントの方、書いて頂ければと思います。
チャンネル登録もぜひ、みなさんして頂ければと思います。
ご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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