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よくあるご質問

ベイザー脂肪吸引の特徴を教えてください。

ベイザー脂肪吸引で用いる機器「ベイザーリポ」が持つ特殊な超音波は、脂肪を柔らかくし、他の組織(脂肪周辺の神経や血管など)と離してくれます。そのため、従来の脂肪吸引のように脂肪をガリガリと削り取る必要がなく、他の組織を傷つけません。これによって吸引時の出血量が減り、従来よりも多くの脂肪が吸引できるようになりました。
また、体の負担を抑えるので、痛みや内出血といったダウンタイムも短く済みます。
さらに、ベイザーリポは線維組織を壊さずに脂肪を除去できるので、術後の皮膚が綺麗に収縮するというメリットもあります。
通常の脂肪吸引はもちろん、痩せている方や硬い線維質の脂肪層(背中など)の吸引、一度吸引して硬くなった脂肪の再吸引といった「難易度が高い脂肪吸引」にも、ベイザーリポは有効です。

ベイザー脂肪吸引のダウンタイムは何日くらいですか?

個人差はありますが、腫れと筋肉痛に似た痛みが術後1週間、むくみが術後2週間、拘縮(皮膚の凸凹やつっぱり感)が術後1ヶ月〜6ヶ月です。
当院ではダウンタイム最小限を目指し、様々な工夫をしております。患部の完成は術後6ヶ月ですが、多くの患者様が手術翌日からお仕事に復帰されています。

なぜ脂肪吸引後のダウンタイムを短くできるんですか?

大まかにお伝えすると、痛みや腫れを少なくするための処置を行なっているからです。
たとえば、翌日縫合や麻酔液を2回絞り出す方法。これらを取り入れ、痛み・腫れの原因となる麻酔液をいち早く体外に放出させています。
また、手術ではベイザーリポの使用に加えて、特注品の極細カニューレを使用しています。こうして患者様の体の負担をなるべく少なくすることで、内出血や痛みを最小限に抑えます。

コンデンスリッチ豊胸は他の脂肪注入豊胸と何が違うんですか?

通常の脂肪注入豊胸は、体から採取した脂肪をそのまま注入します。
一方のコンデンスリッチ豊胸は、採取した脂肪から不純物を取り除いて濃縮した「コンデンスリッチファット」という良質な脂肪をバストに注入する方法です。従来の方法よりも定着率を高め、しこりのリスクを回避できるようになりました。

注入した脂肪はいつ定着しますか?

目安は術後3〜6ヶ月です。術後3ヶ月は痩せると胸も小さくなってしまいますので、ダイエットはお控えいただくよう、お願いしております。
また、喫煙も脂肪の定着を妨げる可能性があるので、術後3ヶ月はお控えいただくことをお勧めしております。

コンデンスリッチ豊胸後、乳がん検診は受けられますか?

エコー検査は術後3ヶ月、マンモグラフィーは術後半年から可能です。
乳がん検診の際、問診票に「ヒアルロン酸豊胸、シリコンバッグ豊胸、脂肪注入豊胸をされていますか?」という項目がありますので、そちらにチェックを入れてください。

コンデンスリッチファットとマイクロCRFは何が違うんでしょうか?

脂肪の加工方法と適用の注入部位が異なります。
コンデンスリッチファット(CRF)は採取した脂肪から不純物を取り除いて濃縮した脂肪です。主にボリュームを出すのに適しており、豊胸やおでこの丸み出し、頬の高出しなどで使用します。
このコンデンスリッチファットをより細かく加工したのが、マイクロCRFです。お顔のシワや目の下のクマなど、皮膚が薄いパーツの注入時に使用します。

顔の脂肪注入を希望します。仕事は何日休んだ方がいいですか?

注入部位にもよりますが、早い方だと翌日からお仕事に行かれます。注入口に少し内出血が出ますが、コンシーラーで隠せる程度です。
脂肪を採取した部位は、内出血と軽めの筋肉痛に似た痛み、むくみが2週間ほどで落ち着きます。お顔の脂肪注入のみでしたら吸引量はわずかなので、術後の生活への支障はさほどありません。

頬の脂肪注入をして、将来頬がたるむことはありますか?

脂肪を入れ過ぎれば将来的にたるむことも考えられますが、当院はこれまでの症例経験に基づいた、たるまずに効果を出す適量を注入します。
また、当院では無料で術後1ヶ月の凍結保存と同部位の追加注入をしていますので、微調整が可能です。注入量が少なくて効果が出ないこともありませんので、ご安心ください。

新着一覧

  1. 顔(頬・顎下)の脂肪吸引を検討しています。 圧迫フェイスサポーターは帰宅後に装着しても問題ないでしょうか。

    お客様の相談
    顔(頬・顎下)の脂肪吸引を検討しています。
    圧迫フェイスサポーターは帰宅後に装着しても問題ないでしょうか。また、ダウンタイムはどの程度で、メイクをして外出できるようになりますか?
    石原先生の回答
    圧迫フェイスサポーターは、浮腫みの予防だけでなく止血効果もあるため、基本的には施術直後から院内で装着していただいております。
    メイクは翌日からする方が多数いらっしゃいます。ダウンタイムには個人差がありますが、通常1〜2週間ほどは内出血や腫れがみられます。
    カウンセリングでより詳しいお話ができればと思いますので、まずは一度お気軽にお越し下さい。
    2025.12.24 [ 脂肪吸引 石原 佳祐 ]
  2. 3年前に臍ヘルニアの手術をしている場合も脂肪吸引は可能でしょうか?

    お客様の相談
    腹部・腰の脂肪吸引を検討中です。
    3年前に臍ヘルニアの手術をしている場合も施術可能でしょうか?
    島田先生の回答
    過去に臍ヘルニアの手術を受けておられても、ほとんどの場合は腹部・腰の脂肪吸引が可能です。
    ただし、現在のご状況に応じて術式上の工夫が必要になるため、診察時に腹壁の状態を丁寧に確認いたします。
    なお、ヘルニアの再発が疑われる場合は、一般外科での評価をご案内することがございます。
    まずは一度カウンセリングにお越しいただければと思います。
    2025.12.22 [ 脂肪吸引 島田 博敬 ]
  3. 50代ですが、年齢的に頬・顎下の脂肪吸引をしても意味はありませんか?

    お客様の相談
    50代女性です。エイジングケのために顔(頬・顎下)の脂肪吸引を検討しています。
    年齢的に頬・顎下の脂肪吸引をしても意味はありませんか?
    松元先生の回答
    顔(頬・顎下)の脂肪吸引で効果を実感されている患者様は多くいらっしゃいます。
    同年代の方やそれ以上の年齢の方でも、顎下の脂肪吸引によってフェイスラインの若返りを実感されるケースが多数あります。
    最適な施術方法をご提案するためにも、まずは一度診察にお越しください。カウンセリングでお待ちしております。
    2025.12.19 [ 脂肪吸引 松元 宗一郎 ]
  4. 施術後の仕上がりイメージやデザインを事前にお伝えし、それに沿った脂肪吸引や脂肪注入を行ってもらうことは可能でしょうか。

    お客様の相談
    複数部位の脂肪吸引や脂肪注入を検討しています。
    施術後の仕上がりイメージやデザインを事前にお伝えし、それに沿った施術を行ってもらうことは可能でしょうか。
    北條先生の回答
    デザインについては、実際にお体を拝見した上で、ご希望の仕上がりに沿えるかどうかを医師が丁寧にご説明いたします。
    脂肪吸引は皮下脂肪を除去する施術のため、骨格や筋肉そのものを変えることはできませんが、ウエストラインを整えてくびれをつくったり、吸引した脂肪を胸やお尻に注入することで、理想のスタイルに近づけることが可能です。
    まずはお気軽にカウンセリングへお越しください。
    2025.12.17 [ エイジングケア 北條誠至 ]
  5. 現在風邪気味で風邪薬を服用していますが、脂肪吸引を受けても大丈夫でしょうか?

    お客様の相談
    数日後に太もも・膝・お尻の脂肪吸引を控えています。
    現在風邪気味で風邪薬を服用していますが、施術を受けても大丈夫でしょうか?
    山田先生の回答
    お身体の調子はいかがでしょうか。
    風邪薬を服用されている場合は、前日の夜までの内服で問題ございません。
    当日は無理をなさらず、体調を最優先にしてご来院ください。
    2025.12.15 [ 脂肪吸引 山田有季 ]