豊胸シリコンバッグ外来
のお悩み相談一覧（9ページ目）

シリコンバックの抜去のみの手術であれば抜糸が必要のない方法で手術可能ですので、来院は手術日だけで大丈夫です。
シリコンバックの抜去は痛みはあまりありませんので、体への負担もあまりありません。
ただ、２５年間の間シリコンバックが入っているとの事ですので、抜去したあとの胸の形が変形している可能性があります。
その場合は、シリコンバックの抜去と同時に脂肪注入を行ったほうが術後の胸の状態は綺麗な形になります。
もちろん、抜去だけが希望の方も大勢いらっしゃるのでご安心ください。

シリコンバックの縁が目立って気になってしまうという事ですね。
完全に自然な胸にするという事であればバックを抜去してコンデンスリッチ豊胸を行う事が一番です。
ただ、縁が目立つのが気になるという事であれば、その上から脂肪を注入する事で改善する事はもちろん可能です。

シリコンバックを入れてから硬くなってしまうのはカプセル硬縮という症状のせいです。
これは体質が関係しますので、どのバックを使おうがカプセル硬縮が起こる方はカプセル硬縮の状態になってしまいます。
また、一度カプセル硬縮で硬くなってしまった経験のある方はバックの入れ替えをしても確実にまたカプセル硬縮がおきて硬くなってしまいます。
バックの大きさが１５０ｃｃとの事ですので、コンデンスリッチ豊胸で現在の大きさを保つ事は可能です。
自然な胸をご希望で今後またシリコンバックの事で悩むのが嫌という事であればシリコンバックを抜去してのコンデンスリッチ豊胸をおススメします。

脇からシリコンバックを抜去するのは全く問題なく可能です。
確かに乳房下切開のほうが手術が簡単で早く終わりますが、傷跡がとても目立ってしまうというデメリットがあります。
当院では全例で脇から抜去しているため、乳房下切開と同じ時間で手術が可能ですのでご安心ください。

当院ではシリコンバックの抜去と同時にコンデンスリッチ豊胸を行います。
シリコンバックが入っていたスペースに脂肪を注入してしまうと生着しないばかりかシコリの原因になってしまいます。
抜去と同時に脂肪注入を行う事により、そのスペースに脂肪が確実に入らないように確認しながら注入すること出来ます。
そのためこののほうが時間を空けて行う方法よりシコリが出来るリスクが劇的に少なくなります。