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普段は絶対見れない脂肪吸引をする時の機械|vol.17【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「普段は絶対見れない脂肪吸引をする時の機会」ということをテーマに、『脂肪吸引器具』や『器具によって仕上がりは変わるのか?』などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関する様々な質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生に答えて頂いています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

―本日のテーマですが、

北條:はい。

―「普段は絶対見れない脂肪吸引をするときの機械」をドクターが解説します。ということなので。

北條:はい。

―今日はよろしくお願いします。

北條:普段絶対見られないわけではないですよ。もし希望があれば、どういうのでやってるんですかっていうね。お見せしますけどね。

―それでですね、「脂肪吸引をするときにどんな道具がありますか?」っていう質問なんですが。

北條:まぁ脂肪吸引ってやり方がいくつかありますけど、基本的なやり方ってほぼ一緒なんですよ。どのやり方も。それはいわゆる、皮下脂肪層に麻酔液を注入して、棒状麻酔とっていうか、バーッと膨らませて、で、その中に、金属の棒ですよね。穴の空いてる「カニューレ」と呼ばれる、金属の棒を挿入して、その穴に、まぁ陰圧というか。吸う力が掛かってる。まぁ、表現が稚拙で何とも言えないけど、掃除機みたいなのにくっついた、先の細くなった棒を何度か出し入れして、その穴に脂肪を吸いつけてくるっていう方法が、これがもう脂肪吸引全部に共通したやり方です。
で、それは、違いがあるのは、その吸引する圧力をどのように調節してるか。ある場合はその、いわゆる「注射器」ですよね。「シリンジ」とも言いますけど。その引っ張った圧の、陰圧。引く力だけでやる場合の、「シリンジ法」って言ったりしますけど。あとは、引く陰圧を、さっきの掃除機じゃないですけど、機械の圧力でやるかどうか、という、大きくね。それは違いがあります。でも違いというか、それは圧だったり、その、引くものの違いなだけであって。方法としては、両者同じです。金属の棒の出し入れ。その穴に掛かる「引く力」で脂肪を吸ってくるっていう方法ですね。

―器具へのこだわりはありますか?

北條:もちろんもちろん。じゃあちょっと、曲がってる方を二つ…(カニューレを持ち、)普通の脂肪吸引でよく使われているのが、これが、径4.6ミリなんですよね。これが曲がってるタイプのやつで、僕たちがよく使ってるのが、これもこだわりですけど、3.0ミリの同じ形状。曲がってるタイプの吸引カニューレです。で、これたぶん使ってるクリニック、そうそうないと思うんですよね。
僕たちこれ、特注で作ってるので。あんまり、他ではないと思います。これ、何がいいかっていうことですけど、より細いので、繊細に脂肪吸引ができるということと、大きくはですね、やっぱり吸引する穴、吸引口の傷を小さくできるっていうことはメリットだと思ってますね。
やっぱりどうしても、このカニューレを挿入すると、4.6ミリなので。まぁ5ミリ近く(の吸引口が)ないと、これは挿入できないんですけど。3.0ミリですと、まぁ大きくても4.0ミリの穴から挿入できますので。その1ミリ、2ミリって、結構違うんですよね、傷にしてみると。なので、そういったところにはやっぱりこだわってますよね。

―このカニューレの太さで、使い分けてるっていうのは、どういう感じで使い分けているんでしょうか?

北條:時間をかければ、細いものでも(吸引することが)できますが、それに伴って麻酔液の量とか、麻酔薬ですね。量とか、どんどん変わってきちゃいますので。身体への負担を考慮すると、場合によっては同じ部位でも、太いほうで吸うことはありますよね。
(実際のカニューレを見ながら)上が4.6ミリですね。下が3.0ミリ。これだけの太さというか、違いがあります。あとこれですね。いわゆる皮膚を保護するものなんですけど。「ポート」「スキンポート」と呼んだりしてますけど。これも太いのと細いのがあって。先ほどの4.6ミリには白い太いほうしか通らないんですけど、細い黒いほうは、こちらは、3.0。3.0ミリしか通らないですね。あとカニューレ、数種類ありますけど、一番細いカニューレはこちらしか通らないです。こちら(白いスキンポート)であれば全部通りますよ。それが、4.6ミリが一番太いので、それ以降のカニューレであれば通りますね。

―器具にこだわっているということなんですけども、

北條:はい。はい。

―良い器具を使えば手術結果も良くなるというのは、どうでしょうか?

北條:良い器具というか、その、僕たちのこだわる理由がやっぱり、その先にある。脂肪吸引がゴールじゃなくて。脂肪吸引をした後に、どういう人生というか、どういう体型というかね。何がこう、楽しいことがあるかなって考えたときに、脂肪吸引の跡がすぐわかるようでは、あんまり意味がないような気がして。できるだけ傷は目立たなく小さくするために、そういうことを考えているんですね。なので、そこが器具へのこだわりにつながるかなっていう。

―どんな器具を使っているかっていうのは、クリニック選びには重要なんでしょうか?

北條:まあ確かに、重要な要素ではあるかもしれませんけれども、でも一番ではないですよね。その優先というか、その、選ぶときの基準にしていただくものの、まあ上位には来ないんじゃないかな。それは。
確かに大切なことではあるんですけど、まずはどういう風なスタンスや方向で、脂肪吸引っていうのをやるクリニックなんだな、やる先生なんだなっていうのが、一番重要で。
で、あとは、実際にあった時に合うか、(ドクターとの)フィーリング、相性も重要だし。あとは信頼できるかどうかっていうのも、相性に含まれると思いますけど、そういう部分。あとはどういう脂肪吸引の、スタンスにも含まれてますが、方法。
で、その次ぐらいじゃないかな。器具っていうのは。あとは傷とか、そういう。まあこれも方針だったり方法に含まれるけど、どういう気持ちで脂肪吸引してるのかなって。それに伴って器具っていうのが。器具ありきって、そういうのじゃないですからね。

―それでは北條先生、本日のまとめをお願いします。

北條:はい。まぁその、絶対見られないわけじゃないですけど、普段、みなさんあんまりお目にすることはないと思いますけど。手術機器をご紹介しました。僕たちのこだわりでもある、傷の位置、大きさ、個数っていうのもこだわりとして見ていただければなと、感じいただければなと思います。

―ありがとうございます。先生、今回のテーマはいかがでしたか?

北條:良かったんじゃないですか?確かにこの、実際の器具って、本当に目にすることはあんまりないと思いますので、いいと思いますよ。

―ありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』『脂肪注入』など、ボディデザインに関する様々な質問・疑問に、お答え致します。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―ご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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