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メスを使わない脂肪冷却って一体何?|vol.7【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「メスを使わない脂肪冷却って一体何?」ということをテーマに、「脂肪冷却の施術内容」や「脂肪冷却のメリット・デメリット」などについて北條先生が解説しています♬

チャンネル登録、高評価、コメント宜しくお願いします!

動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』『脂肪注入』、様々な質問・疑問にお答えしております。
モッズクリニックのドクターである北條先生にお答え頂いております。

―先生、今日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

―今日は7回目ですね。7回目は「メスを使わない脂肪冷却って一体何?」っていうことですね。

北條:はいはい。

―先生、脂肪冷却って、脂肪を冷却しちゃう、冷やすってことですよね。

北條:そうですそうです。

―某大手クリニックでもね、結構やってるみたいですけど。そもそも脂肪冷却って流行ってる、流行ってるんですね。切らない施術ってことですか?

北條:そういうことで結構、海外のハリウッドスターとか、

―あぁー。

北條:セレブの人たちが、よくやってるって噂っていうのかね、あれは聞きますよね。

―どういう施術になるんですかね?

北條:えっとですね、具体的にはこう、ちょっと稚拙な表現ですけど、

―はい。

北條:こう、冷やした板みたいなもので、

―はい、冷やした板。

北條:皮膚と一緒に脂肪を挟んで、その中をめっちゃ冷やすんですね。

―へぇ。

北條:その冷やして、で、脂肪は熱に弱いわけじゃないんですけど、結構低い温度までなるので、そうすると脂肪が壊死するんですよ。壊死。死んじゃう。

―おぉー。

北條:で、壊死した脂肪が、まぁ、壊死したので、身体から排除されるので。それが吸収されて身体から出て行って、時間とともにそのボリュームが減りますよっていう、そういうシステムです。

―そういう。(冷やした板を)当てたところだけ減ったりとか?周りにいい感じに馴染むんですかね?

北條:身体全部というのはちょっと難しいので。

―難しいですよね。

北條:範囲が結構、これぐらい(拳一つ分くらい)なのかな。決められているんですよ。

―そうですよね。

北條:なので例えば、じゃあお腹全部ってなったりすると、その範囲をこう、全部、所々やってかなきゃいけないなっていう。

―あぁ、なるほど。

北條:そうそうそう。

―これはまぁ、メスを使わないということなので、流行りはやっぱりメス使わないっていう安心感とかなんですかね?

北條:確かに、その、手術は怖いけど、みたいな。そういうことじゃないですかね。

―まぁそうですかね。全体的に痩せられないっていうのであればね、ちょっと気になるところ全部じゃないから、どうなんですかね。それはなんか、デザイン的には「ちょっと…」っていう風になるんじゃないかな?と思いますよね。

北條:まぁその機械とできる所の、その形が結局重要みたいなので。確かに、おっしゃるように、叶えられない。できない。適用じゃないところっていうのが、実際あるのかもしれないんです。

―でも、脂肪が壊死するっていうのは、何℃ぐらいで凍るんですかね、先生。

北條:まぁ一説…一説というか、4℃くらいで凍るっていう風に。凍るっていうか、4℃で壊死する。脂肪が壊死するっていう風に言われてます。

―じゃあめっちゃ寒いところとかにね、行ったら、壊死しちゃうの?っていう。マイナスの所に行ったら。

北條:確かに。

―めちゃめちゃ痩せる…。じゃあそしたら東北の人めっちゃ痩せるんじゃない?

北條:いやいやいや、体温があるから。

―そっか。

北條:それはないと思う。

―死んだ前提で。

北條:そう、だから、局所的にそこまでの温度(4℃)にしてっていう。

―難しいですよね。本当に死んでるのかなって。

北條:わかんない。でもそういう原理のようですね。

―あぁー。

北條:あとやっぱり、そこまで冷やしますので、当然その周囲に及ぼす影響というのはゼロじゃないですよね。

―そうですよね。なんかあの、ご相談に来た、あの結構、脂肪冷却をねぇ、「やってから来ました」ていうので、ちょっとまぁ、「効果は出たけど、なんかちょっと痺れがある」みたいなことをおっしゃってた方がいたんですよね。多分それですよね。そういうのもあるんですよね。

北條:あとはやっぱり、皮膚に影響しちゃうと、凍傷みたいにね。

―あぁー。

北條:なっちゃうこともありますよね。

―そうですよね。そしたら元も子も、ねぇ。脱げなくなっちゃうんじゃないですかねぇ。

北條:そうそうそう。だからまぁ、そういう、当然やってらっしゃる方達もそういうリスクがありますよっていう、ご説明してやってると思いますよね。

―ちょっと、疑問が一個上がってるので。

北條:はい。

―「ダイエットで痩せるのと、冷却して痩せるのとの違いは?」殺すんですよね、壊死させてるんですよね。

北條:そうそう。ダイエットって、いろんな方法がありますけど、そのいわゆる脂肪の数はあまり減らないんですよ。脂肪がちっちゃくなったり。まあ減りもしますけど、ちっちゃくなるというイメージなんですよね。

―小さく。

北條:そう。でも、吸引も冷却もそうですけど。効果のほどは、僕は差があると思ってますけど。その物理的な数が減るので、そういったことが、あの、細胞の数が違う、っていう意味で違うと思うんですよね。

―なるほど。実際どれぐらい、脂肪冷却すると効果があるのかって言われたらどうですか?先生。どれぐらいの効果?そこそこ?

北條:ていうか、いや、すごい(脂肪を)出しちゃったら、多分、すんごい他にも影響しちゃうと思うんで。徐々に徐々にだと思います。

―あぁ、あれですかね。その壊れたやつ(脂肪)はどこに出されるんですかね?

北條:いやまぁ。

―おしっこ?

北條:おしっこだったり便だったりに排出されると思いますけどね。

―まぁそういうことですよね。体内に流れ出したら、脂肪ってねぇ。いけない量とかもきっとあるんじゃないかなと思いますけど。そういう危害がないぐらいでってことですかね。

北條:そうですね。一緒ですよ、どこの身体の部分でもそうですけど、新陳代謝で細胞はどんどん入れ替わってますよね。そのサイクルにのるって事じゃないですかね。

―ちょっと、聞いてるとすごい良いような施術に聞こえますけど。

北條:まぁ悪くはないんでしょうけど、ただその効果っていうかね。あとはその、できる範囲っていうのの制限があると思うんですよね。

―そうですよね。

北條:なので、おそらく費用もそれなりだと思いますし、たぶん回数重ねないとある一定の効果が出せないと思いますよね。

―まぁだって、そこだけへこんですごい減ったとかだったりね、そんなことはないですもんね。

北條:うーん。そうそうそう。

―あとご相談いただいている方で、「結局費用が結構かさんで」っていうのもね、耳にしますので。そうなると、一度である程度デザイン綺麗にしてっていう脂肪吸引っていうのと比べると、先生どうですか?

北條:さっきも言いましたけど、たぶん、1回のその冷凍で、冷却で、できる範囲と、その量には結構制約があると思うんですよ。なので、吸引と同等の効果を出そうとすると、たぶん回数だったり範囲っていうのが結構ね、広がって、その分費用も結構かさんじゃうと思うんですよ。で、そうすると、トータルで同じ結果を出すのにかかるコストっていう意味で考えると、脂肪吸引を、何だろう。選択肢に入れても全然僕はおかしくないかなっていう風に思います。

―そうですね。なるほど。その部分的な、まあこれだと部分的な痩せ方でも良いのかもしれないですけどね。

北條:そういう「ここだけ」「これくらい」っていうんだったらいいと思うよ。

―あぁ、「ここだけ」とか。

北條:でもそんな人いないでしょ。

―(笑)。

北條:ここのこれだけとか。

―全部痩せたいですもんね。

北條:そうそうそうそう。

―て考えると、費用もかかりますし。何回もその日中にできる場所も限られてくると思うので、

北條:そう思いますよ。

―まぁ「時間がかかるよ」っていう話にはなってきますよね。

北條:そうですね。

―メスを使わないっていう、傷はね、できないけどまぁデメリットもあるしね。凍傷とかもありますし。

北條:そうそうそう。

―まぁ確かに、どっちがいいのかっていうのは、まぁその方のニーズにも寄ってくるって感じですかね。

北條:その「メスを使わない」っていうのが、そのいわゆるキャッチコピーなんですけど、その施術の売りなんですよ。

―「メスを使わない」

北條:結構刺さるじゃないですか。「あれ?怖くない?」みたいなね。それもまぁ、いわゆるキャッチコピーっていうかね。それで、食いついちゃうんですよね、皆さん。そうそう。

―そうですね。全然食いついてもらっても構わないんですけどね。全然。でも、「デザインする」っていう強みあるからね。やっぱり。「脂肪吸引もそこそこ効果的には負けないぞ」っていう。

北條:そうそう。そうですね。

―感じにはなってきますけど。そうですね。じゃあまあ、まとめに入りましょうかね、先生。はい。「メスを使わない脂肪冷却って一体何?」っていうことで。

北條:はい。

―先生、まとめてみると?

北條:そのいわゆる、脂肪を冷やして壊死させて、それを吸収させて数を減らすっていうのが、そういうシステムですね。ですけど、できる範囲あったり場所って結構制約があったりすると思います。で、あと、一度に出せる効果というのにも、まあね。そんなキンキンにして皮膚がボロボロになっちゃっても困っちゃいますから。そういうのにも制約がありますよっていうことですね。

―うーん。まぁ場合によっては凍傷があったりとかね。

北條:そうそう。その皮膚のトラブルも

―皮膚とかね。

北條:そうそうそう。

―トラブルとかがあるから、まぁすごい魅力的に感じるけど、「デメリットもちょっとあるかもしれないね」っていう感じにはなってきますね。

北條:ただそのね、「メスを使わない」っていう刺さるキャッチコピーもありますし、その選ぶ側から、患者さん側からしたら、色んな選択肢が増えるってことは僕は悪くない素晴らしいことだと思いますけどね。

―「怖い!」ていう人は、「一度やってみたらどうですか?どうぞどうぞどうぞ」って感じですよね。

北條:そう。ただ、効果と、そのね。一度できるもの。「脂肪溶解注射」っていうのもありますけど、まあぜひ。経験された方はよくわかると思うけど、比べるほどの効果じゃないんですよ。

―うーん。

北條:レベルが違うものなので、そこは、あの、実際体感してくださいっていう。

―より良いものをね。

北條:自分の思うことをあれしてください。

―ガッツリ痩せたい方はちょっと難しいよってときもありますからね。

北條:そうそうそう。

―そういう事ですよね。ありがとうございます、先生。

北條:はい。

―はい。で、今回のテーマ、いかがでしたかね?先生。

北條:僕たちやってないじゃないですか、冷却。だからまあ、何ともこう…。僕はその、得た知識でしか話できないから。実際やってらっしゃる方に比べれば、「何言ってんだよ」っていうこともあるかもしれないですけど。

―まあそうですね。結局、みんなガッツリ痩せたいんだから、そんな冷やしてチマチマやってたらね。

北條:(笑)。まぁ確かに。

―夏終わっちゃうよ!みたいな。

北條:確かに。それはあるね。やっぱり、バッとやってバッとなるみたいなね。

―結局それをね、みなさんそうしたいんでしょ?みたいな感じになるけど、ここだけとかね。

北條:確かに確かに。だって、カウンセリングに来る人で、あんまり脂肪吸引を調べてない人って、「仕上がり半年後ですよ」っていうと「え!?」っていう人結構いますよね。

―(笑)。いますよね。

北條:(笑)。いやいや、徐々に徐々にですからね。「もっと簡単だと思ってた」とか…。簡単っていうか、期間は、時間は待つだけですけど、「このくらいになりますよ」ってご案内はね。

―そうですよね。まぁでも脂肪もあれじゃないですか、昔はなんか温めたらね、だって。「良い」とかねぇ。ほら。なんか、汗かいて代謝が上がるとか。

北條:確かに確かに。

―冷やしたり、あっためたり忙しい…。ねぇ先生。

北條:まぁでも。

―よく考えますよね!

北條:ちゃんとした理論と、あれが。理由があるので、まぁね。あっためたり冷やしたり、身体も大変ですね。

―ね。それであの、殺しちゃうんでしょ脂肪細胞。

北條:いじめられてね。大変。

―大変!ね。色んな機械が出てくるからこっちも覚えるの大変ですよね。

北條:大変ね。

―ほんと大変。もうやだ。(笑)。

北條:(笑)。

―はい!

このチャンネルでは、『脂肪吸引』、『脂肪注入』など、様々な質問・疑問にお答えしております。
動画も毎日配信しておりますので、ご覧になってください。
コメント欄にも、コメント書いて頂けたら、先生に色々答えてもらえますのでみなさん、ぜひぜひ投稿おねがいします。
ぜひチャンネル登録もお願いします。
それでは、ご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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