1. Mods Clinic(モッズクリニック)TOP
  2. 長野寛史院長著書「脂肪吸引革命」無料公開中!
  3. 「脂肪吸引」で理想のカラダと輝く未来を手に入れよう

第5章「脂肪吸引」で理想のカラダと輝く未来を手に入れよう

脂肪吸引は自分自身を高めるポジティブな行為

ここまで、脂肪吸引について基本的な知識から、手術にあたっての悩みに関する回答 まで、詳細にご説明してきました。

とはいえ、私は「すべての女性が脂肪吸引をすればよいのに」と考えているわけではありません。

運動や食生活の改善でダイエットをする道も、すばらしいことです。

ただ、通常のダイエットで脂肪を落とすのが難しい部位でも、脂肪吸引であれば「ピンポイントで効率よくアプローチできる」ことをお伝えしたいのです。

脂肪吸引の最大のメリットは、 「即効性」です。

手術を受けた日に結果が出ます。

おまけに、その翌日から日常生活を送ることができます。

ですから、脂肪吸引とは「時間を買う手術」と定義できるかもしれません。

そのような〝美容の近道〟を知らずにいることは、もったいないことだと私は考えています。

せっかく理想の体を思い描いているのに、そこまでたどり着けず、あきらめてしまう女性たちのなんと多いことでしょうか。

ボディラインが変わる、ということは大きな意味を持ちます。

ファッションもブラッシュアップされ、行動範囲が広がったり、人間関係が変わったり。さまざまなステージがアップして、見えてくる世界が違ってくるからです。

実際、脂肪吸引の手術後、 「人生が大きく変わった」方は多いものです。

その理由は「自分が持っていたパワーをうまく発揮できるようになったから」でしょう。気持ちがいっそうポジティブになることで行動面でも変化が起こり、望む結果を手に入れる方は少なくありません。

そもそも「自分のボディラインを変えたい」と願い、脂肪吸引に挑戦した方は、前向きでポジティブに生きることを目指してこられた方です。

「ボディラインを変えることで、内面も進化したい。自分の価値をより高めて、周囲にもよい影響を与えたい」

このような純粋な動機があったからこそ、脂肪吸引を受けられたのだと思います。

そして術後のダウンタイム期のケアについても「手間だ」と思わず、前向きに取り組めるのだと思います。

そのような姿勢はすばらしいものです。 「医療の力で、そのような生き方をバックアップしていきたい」と、私は常に願っています。

脂肪吸引とは、美容外科のなかでも「患者さんの健康意識を特に高めてくれるジャンル」です。

脂肪吸引でいったんキレイなボディラインを手に入れた患者さんは、それを保ち続けるために、食事や生活習慣を見直されるようになります。脂肪吸引をしたことで自分の体をより愛せるようになり、いっそう大事にできるようになったのでしょう。

また、脂肪吸引は外見だけでなく、自己肯定感を確実に高め、内面にも大きな変化をもたらしてくれます。

自己肯定感とは、 「自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れる」こと。つまり、人生の軸となるような大きなエネルギーのことです。

自己肯定感がいったん高まると、人はより努力できるようになります。

このような自分磨きのスイッチを押してくれる手段は、ほかになかなかありません。

脂肪吸引なら真のスタイルアップが実現できる

脂肪吸引とは、不思議な手術です。

体重が落ちることはほとんどありません

しかし、体重が落ちていなくても「痩せて見える」のです。脂肪を取り除いた部位の脂肪がなくなるためその分の体重は当然落ちますが、数値で考えるとごくわずかなものです。脂肪が非常に軽いからです。

けれどもよく考えてみてください。

その人の体が美しいかどうかは、 「外見」だけでほぼ決まります。

コンテストに出場するのでもない限り、周囲の人に体重を明かす必要はありません。ですから、 「体重の数値が減ること」でなく、 「痩せて見えること」が重要なのです。

脂肪吸引なら、狙ったパーツだけを確実に痩せさせることが可能です。

「ダイエットの結果、バストだけ落ちてしまった」 「顔だけがげっそりしてしまった」このような 〝悲劇〟 を避けられます。

従来のダイエットにありがちな「体重だけを気にする考え方」は横において、よく考えてみてほしいのです。

ただ、脂肪吸引は長い目で見ると「体重減少」にも貢献してくれます。

部位にもよりますが、脂肪吸引をしたことにより体を動かしやすくなったという方も多いです。

分かりやすい例でいうと、お腹の脂肪吸引をしてウエストの脂肪が少なくなると、「脂肪が邪魔でできなかった運動」に取り組みやすくなります。

また、お腹周りが軽くなったことにより、体を動かしたくなったりします。

その結果、自然と運動量が増えて、体重が減るのです。運動を習慣化された方も多くいらっしゃいます。

「体を見られること」に抵抗がなくなり、スポーツジムの会員になったり、ピラティスやダンスなどの教室に通ったりしたいと思われるようです。

つまり、脂肪吸引がきっかけとなって、より健康的にもなれるというわけです。

そのような心境の変化を術後にご報告いただく瞬間は、医師として大きな喜びを感じます。

手術前から変身後の人生計画を立てておく

皆さんが、いざ脂肪吸引を受けてみようと思うようになったなら、術後の数日間をポジティブな気持ちで過ごすためにも、楽しい人生計画を考えておいていてください。

「初めてのファッションに挑戦する」 「好きな水着を選ぶ」といった予定を入れることも楽しいことですが、より大きな計画を立てることもお勧めです。

「仕事面で新たなチャレンジをしてみる」

「新たな人間関係を築く」

「新たな恋を探す」

「新たな趣味を始める」

人生をリスタート(再出発)するつもりで、自由に考えてみてください。

私の患者さんのなかにも、手術後の人生の青写真を明確に描いて、カウンセリングを受けに来る方がいます。

例えば、 「美しさが問われる業界」で日々研鑽を積んでいらっしゃるTさんという女性は、「トップにまで上り詰めること」を目標に掲げて脂肪吸引を受けられました。

その後、見事な結果を残されました。

Tさんの場合、 「脂肪吸引のあと、〇カ月で成績を上げる」という計算までされていたようです。先の状況まで予想することは難しいかもしれませんが、細部まで具体的な計画を立てておくほど、実現の可能性は高まるようです。

脂肪吸引を受ける前に配偶者との別れを経験されていたSさんのエピソードも、ご紹介しておきましょう。

Sさんが、脂肪吸引のどれくらい前に離婚されていたのか、詳しいことまでは分かりません。ただ、手術の数カ月後、次のような連絡をいただいたのです。

「脂肪吸引をしたことで、女性としての自信を取り戻し、新しいパートナーを見つけることができました」

Sさんは「離婚」という大きな節目を乗り越え、新たな人生を切り拓かれたのです。

脂肪吸引は、どんな状況に置かれている方にも、自信を与えることができます。x

そして、 「どんな人生でも好転させていく力」を秘めています。ですから、臆せずに大きな夢を抱き、目標を自由に設定し、チャレンジしてみてください。

体を磨いて自信をつけて人生を好転させよう

多くの患者の皆さんとお話をさせていただいて、分かったことがあります。

誰かのため」ではなく、 「自分のためにキレイになりたい」という女性がとても多いということです。

「今の体が嫌いなわけではない。けれども、このパーツを細くしたら、もっと自分のことを好きになれる」

このような美意識の高い女性が多いのです。

言い換えると「評価軸が他人ではなく、自分にある女性」です。

評価軸が自分にある女性は、自分自身で主体的に考え、判断し、行動できます。

「すべては自己責任である」という考え方で、生きています。

そのような女性は、脂肪吸引を受けることで、自分の人生をいっそう輝かせていきます。なぜなら、脂肪吸引は、彼女たちが抱いていたコンプレックスを解消し、背中を押すきっかけになるからです。

コンプレックスがある人は、自分に「ゆるぎない自信」を持ちにくく、積極的な行動をとりにくくなってしまいがちです。

できるだけ早期にコンプレックスと縁を切り、 「本当にやりたいことをやる人生」へと「人の目が気になる」 「自分の体型に自信がない」 。このような気後れが積み重なり、性格まで消極的になることさえあります。

人生に対して前向きな姿勢になれないと、せっかくのチャンスを無駄にしてしまうことだってあるはずです。

けれども、脂肪吸引を受けてキレイな体を手に入れれば、今まで感じていたコンプレックスが解消され、何事にも積極的に取り組んでいけるようになります。

人の目を気にしなくてよいだけではありません。今まで我慢していたことに挑戦したり、新しい人間関係を築いたり、未知の世界が拓けたりするはずです。

「コンプレックスに悩む時間」というのは、人生で大きな損失となります。

もし、本書を読んでいるあなたが自分にコンプレックスを持っているのだとしたら、できるだけ早期にコンプレックスと縁を切り、 「本当にやりたいことをやる人生」へとシフトするべきです。

コンプレックスを解消できると、心が明るくなり、日々の姿勢や態度が前向きなものへと変わります。すると笑顔が増え、周囲に人も増えます。

自ずとチャンスに恵まれ、自分の夢や目標に近づくことになるでしょう。

このような幸せの連鎖を生み出すきっかけが、 「脂肪吸引」なのです。

昔から、さまざまなダイエット法が開発されてはメディアに取り上げられ、ブームが起こる、というサイクルが繰り返されてきました。

女性なら、誰でも一度はダイエットに挑戦したことがあるでしょう。

けれども、実際に「継続して続けられた人」は少ないのではないでしょうか。

無理のある計画を立て、心がすぐに折れてしまったり、一度は成功したとしても、リバウンドで体重が増えてしまうことも多いものです。

そして、このような一般的なダイエットにひそむ最大の罠は、 「体を壊してしまうこと」。

それは「体重をとにかく減らしたい」と考えることから起こる悲劇です。

ダイエットを頑張っている女性の食事内容は「一日1000キロカロリー」に達していないこともあるそうです。

確かに、食事から摂るエネルギーを減らせば、体重は減るものです。

しかし、体重だけを減らしても栄養不足になったり、筋肉が減り過ぎてしまったり、体力が落ちて力が出せなくなったり、周囲からはやつれたように見られてしまったり……。「食べてはいけない」という強迫観念から、心のバランスを崩してしまうことさえあります。

ですから、 「健康で美しい体づくり」を目的にして、苦しい方法ではなく、自分で続けられる方法を選び、理想の体を手に入れるべきです。

例え体が細くなって、ファッションの幅が広がっても、ほおがこけたり、ボディラインのメリハリが失われたり、全体的なボディバランスを崩してしまっては、 「美しい体」「理想の体」とはいえません。自分に合っていない無理なダイエットは、本当に〝危険〟です。

運動や食事からアプローチをする通常のダイエットは、 「体重を落とす方法」です

一方、本書でお伝えしてきた脂肪吸引は、 「スタイルを変える方法」です。

3ℓもの脂肪を除去しても、体重の変化は計算上、約マイナス2 ・ 7キログラムですが、見た目は大きく変わります。

もちろん「体重が減るとうれしい」気持ちはよく分かります。

数字によって、重さが「見える化」されると、自分自身の頑張りが評価されたような気持ちになるかもしれません。けれど実際、苦労をして1キログラム痩せても、誰もなかなか気づいてくれないものです。

例えば3キログラムくらい一気に痩せることができれば、気づいてもらえるかもしれません。

しかし、その3キログラムを通常のダイエットによって落とすのは、たいてい難しいことです。

その点、脂肪吸引は、体重の変化はあまりなくても見た目が大きく変わるため、スタイルアップが確実に叶います

本当にスタイルアップしたいのなら、 「体重」という数字に縛られるのではなく、 「見た目」を変えることが一番です。そのために、脂肪吸引という方法を選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

痩せるだけじゃない。「キレイをつくる」脂肪吸引の新常識

「ベイザー」ならココまでできる!進化し続ける脂肪吸引⼿術の実⼒

事例写真でみる 部位別・脂肪吸引の実際

「腕のいいドクターと巡り会うこと」がカギ 脂肪吸引を成功に導く病院・医師の選び⽅

「脂肪吸引」で理想のカラダと輝く未来を⼿に⼊れよう

長野 寛史

長野 寛史

1982年、岩手県生まれ。2006年に東京慈恵会医科大学医学部を卒業し、亀田総合病院に入職。その後東京慈恵会医科大学勤務を経て、2012年にTHE CLINIC(ザ クリニック)入職。福岡院院長、東京院院長を経て、2016年Mods Clinic(モッズクリニック)を開院する。ボディデザインにおける芸術と形成外科の融合であるVASER®4D Sculpt™、コンデンスリッチファット療法の認定資格を取得し、脂肪吸引・脂肪注入分野の圧倒的な症例数を誇る。「綺麗になるための手術以外はしない」を信条とし、日々患者と向き合っている。学会での発表にも積極的に取り組んでおり、海外の新しい技術の動向にも精通している。