脂肪吸引の後はクリニックでエステを受けた方がいいの?

脂肪吸引の後はクリニックでエステを受けた方がいいの?

脂肪吸引をした後に出てくる硬縮は自分でマッサージしても改善しない方もいらっしゃるようです。自分がきちんと適切にマッサージできているのか不安になるかもしれません。

では必ずエステサロンで機械によるアフターケアが必要なのでしょうか?プロのエステティシャンの技術と機械によって行われる施術はセルフケアよりも楽に効果が得られるでしょう。でこぼこが気になる、早く治したいという人には合っているでしょう。

絶対に受けなければ仕上がりに支障がでるというものではありませんが、ここでは脂肪吸引の後に受けるエステにどんな種類があるかなどの参考情報をご紹介します。

1. 脂肪吸引後のエステ効果とアフターケアが重要な理由

脂肪吸引の後は、脂肪がなくなり空洞ができます。その空洞を埋めようとして皮膚と皮膚がくっつこうとする働きが硬縮という症状に現れます。ほぼ全ての方にこの症状は出ますが、特に脂肪吸引量の多い方は症状がひどく、また比較的吸引量が多くなる太もも、お腹、ふくらはぎに顕著に現れます。

施術を受けたクリニックではこの硬縮の症状に対してマッサージやストレッチを行うように指示があるでしょう。自分でのアフターケアは施術部分の仕上がりに影響してくるので毎日5分でもいいのでこまめに続けることが大切です。

開始するのは痛み、むくみの症状が落ち着いた2~3週間目からで、硬縮の症状が目に見えて落ち着いてきても、3ヶ月はできるだけ続けると良いでしょう。

2. 脂肪吸引後におすすめのエステの種類と特徴

セルフケアはしているものの「本当にこのやり方でいいのかな?」と疑問に感じる方も多いようです。下記のようなこのような悩みが実際にあるようです。

<Aさん>先日二の腕の脂肪吸引をしましたが、マッサージは毎日お風呂の中でしていますが、1週間経ってもなかなか凸凹が改善しません。私のマッサージのやり方が良くないのでしょうか?それとも続けることでだんだん良くなっていくのでしょうか?それともエステサロンに行った方が良いのでしょうか。

<Bさん>脂肪吸引をして1ヶ月が経つのですが、硬縮の部分をマッサージしていると柔らかくなるのですが、逆にほぐれてぽよんぽよんとたるんできます。圧迫はお風呂とマッサージの時以外行っています。マッサージをきちんとしているが逆に良くないのでしょうか。

Aさんの場合はもう少し自分でマッサージを続けてみてあまりにも改善が見られない場合はクリニックに一度行ってみると良いでしょう。特に最初の1週間マッサージをしただけでは個人差もありますがそれほど劇的には改善しないのが普通です。

Bさんの場合はたるみの原因が液体滞留によるものかもしれません。このような症状の場合は早めに手術を受けたクリニックに相談する方が良いでしょう。

このように自身での硬縮ケアには心配や不安がつきものです。一人で悩まずに気になったらクリニックに相談してみましょう。

もしエステでマッサージを受けてみたいと思われたら検討してみてください。エステでマッサージを行うメリットは、

  • 機械を使うことによりマッサージの痛みがほぼない
  • 短い期間で定期的に受けることで硬縮症状が早く改善し皮膚が滑らかになる
  • 内出血の腫れやむくみが早く改善する
  • ラインの美しさが得られる
  • 内側から代謝を上げるためリバウンドしにくい体になる

などがあります。

2. 脂肪吸引後におすすめのエステの種類と特徴

エステで行われるマッサージにはどのような種類があるか見てみましょう。

2-1. インディバ

吸引後1ヶ月以内はあまり推奨されませんが、1ヶ月から3ヶ月の間に効果の出やすい施術です。インディバは深部加温という温熱の作用を使用した、細胞活性化、細胞修復促進も特徴です。

外部からも内部からも修復していくためスポーツ分野でも浸透し、アスリートのケガや傷跡の回復にも使用されています。脂肪吸引も体にメスを入れることからこの施術の特徴が功を奏し、術後の内出血や傷跡の早期回復につながります。

この施術のメリットは具体的にこのようなものがあります。

  • 基礎体温の上昇が新陳代謝を良くする
  • 脂肪が燃焼しやすくなる
  • セルライトの改善
  • デトックス効果
  • 冷え性の改善
  • たるみの引き締め
  • ターンオーバーの促進
  • 足の疲れ
  • むくみの緩和
  • ヒップアップ
  • バストアップ
  • 活性酸素の除去
  • 内臓の働きを活発にする

などインディバの施術はぽかぽかと暖かく、機械を使っているのにまるで人の手で施術されているような優しい感じがあります。

2-2. キャビテーション

キャビテーションは痩身の施術として有名で、特殊な超音波を照射し、脂肪細胞膜を破壊していきます。壊れた脂肪は体内に溶けていき、血管やリンパに取り込まれて体外に排出されます。

この施術は通常の超音波のおよそ倍の高周波を使い、1秒間に3万回の振動で脂肪を揺らします。1秒間に3万回の振動を受けた皮膚はでこぼこ脂肪のように硬くなってしまった皮膚を柔らかくし、短時間で効果を実感できる方も多いようです。施術中にキャビテーションの金属音のようなものが頭に響き渡りますが、痛みなどはほとんどなくじんわりと暖かく気持ちいい施術です。

キャビテーションは肝臓に負担がかかる施術であることから肝臓が弱い方には向いていません。また、施術後は肝臓に疲れが出ますので脂肪、アルコール、タバコは控えてください。

2-3. エンダモロジー

フランスが発症の痩身システムで、セルライトの解消、脂肪吸引後のケアを目的としたものです。アメリカでは政府機関の許可を取得している信頼性のある施術です。リンパドレナージュ

この施術の特徴は結構やリンパの流れを整えて代謝を高め、硬く固まった脂肪をわら書くし肌の凹凸を滑らかにするため、脂肪吸引後の硬縮対策に適しています。

また、老廃物を排出するデトックス効果もあるためたるみ改善にもつながり、脂肪吸引後の肌の引き締めにも有効的です。

上記に紹介した3つのエステはあなたが脂肪吸引の手術を受けたクリニックでは提供していない可能性もあります。もし機械によるアフターケアをご希望の場合は手術を担当した主治医にまず相談してみましょう。もしそのクリニックで施術を提供しているようでしたら、主治医とのコミュニケーションがスムーズに取れるクリニックでお願いする方が安心でしょう。

もしそのクリニックで提供していないようであれば、どのような施術がお勧めかあらかじめ主治医に確認しておきましょう。

3. 脂肪吸引後のエステはいつからできる?

脂肪吸引を受けたクリニックで主治医に、「○○日後くらいからマッサージを始めてください」と指示があるでしょう。ですが医師によっては違ったアドバイスをすることもあり、患者はどうしたらいいのか分からないこともあるようです。

例えば、自分の主治医が「1週間経ったら行ってください」と言ったとしましょう。その時期はまだ炎症や痛みが残っている段階なので「本当にマッサージ始めていいの?」と不安になるでしょう。そこで別のクリニックに確認してみると「1ヶ月後から始めてください」と言われ、またさらに別のクリニックでは「マッサージはしてもしなくても良い」と言われ混乱してしまった、という方が実際にいるようです。

吸引の部位やその方の吸引量、個人差がありますが、一般的には術後1週間はマッサージは行ってはいけません。なぜならまだ皮膚が弱っておりマッサージは刺激が強く皮膚を傷めるからです。無理に行ってしまうと逆に皮膚、細胞、神経を傷つけてしまうでしょう。

タイミングとしてはむくみが落ち着いてくる頃の3週間目からでしょう。この段階に入ると硬縮の症状が顕著になり凸凹しています。まだ痛みが残るようでしたら力を弱めて優しくマッサージするなど工夫してみましょう。

4. 脂肪吸引後のエステはいつまで通えばいい?

機械の特徴やその方の脂肪吸引後の状態によって変わってきますので一概には言えませんが、平均は5回~10回のようです。また、ある程度最初は短期集中にして2週間~1ヶ月は回数を多めにした方が良いでしょう。その後凸凹が目立たなくなったら期間をあけていきます。ダウンタイムが短い方であれば3,4回でも問題ないようです。

5. 脂肪吸引後のエステ費用

初回は2/3程の価格で設定されるケースが多いようです。ここでは2回目以降の費用についてご紹介します。エステサロンによって価格帯が変わってきますので、あくまでも参考になさってください。

インディバ:1回1万5000円以上

キャビテーション:知名度のある大手エステサロンでは1部位1回2万円以上です。知名度が低いサロンでは1万円ほどで収まるところもあるそうです。

エンダモロジー:1回1万円~3万円くらいで設定されているところが多いようです。

※ボディスーツ代が別途で必要です。

6. 脂肪吸引後はエステだけじゃない!その他のアフターケアとの違い

上記のエステの価格を見ると少々高く感じる方もいらっしゃるでしょう。脂肪吸引で決して安いとは言えない出費の後、エステでマッサージを受ける費用はなるべく抑えたい気持ちになるでしょう。

先述したように、脂肪吸引後のマッサージは必須ではありませんが、自分でマッサージするには大変すぎると感じた場合や、仕上がりを絶対にきれいにしたいという要望があれば少しでもプロの力を借りてみるのがお勧めです。

凸凹が一番ひどく出ているタイミングで数回エステでのマッサージを取りいれるだけで、その後自分でマッサージするのが楽になるでしょう。ご自身の予算と相談して取り入れれるようであれば取り入れていただき、数回エステに通い後はマッサージを念入りに続けるなど工夫してみてください。

ご自身でマッサージする際は気をつけていただきたいポイントがいくつかあるのでご紹介します。

  • 必ず腫れや痛みが落ち着いてきてから始める。目安として3週間後くらいです。
  • グリグリと凸凹を潰すように、つまんで引っ張るようにしてほぐしていく。
  • 顔の場合はコロコロローラーを使うのも効果的です。
  • ストレッチでは十秒程皮膚を伸ばし元に戻す、これを1日5,6回取り入れてみましょう

この方法では凸凹だけでなくシワも防げます。

※これらのマッサージ、ストレッチはお風呂上りに行うことでより血行が良くなります。

マッサージ以外のセルフケアとしては、食事などに気をつけて内側から免疫を付け細胞を活性化していくことです。食事は野菜を取り入れたバランスの良い食事が前提ですが、特に豚肉、牛肉、魚などを意識して摂取しましょう。また、大豆食品も皮膚の回復につながります。

脂肪吸引後の回復しようとしている皮膚にとって、食事で追いつかない栄養素を補うにはプロテインが有効的です。プロテインはたんぱく質のことですが、アスリートが必ず摂取することから分かるように、修復しようとしている身体(硬縮の凸凹も同じ状態)のサポートをしてくれます。

プロテインは飲むのは簡単ですが、何時間おきに飲む、などある程度推奨の飲み方などがあるようです。

また、炭酸の温泉などは脂肪吸引後の身体に非常に良いそうです。最近は炭酸がブームになっているので温泉に行けなければ炭酸の入浴剤などを使ってみるのもお勧めです。

7. まとめ

脂肪吸引後のエステについて「必ず受けなければいけないもの」ではないということがお分かりいただけたでしょうか。自分の硬縮の症状があまりにも心配な場合はクリニックに相談してみましょう。

硬縮のほとんどのケースが後遺症に繋がることはありません。ごく稀に凸凹が数年経っても残っているということもありますので、早めの対策ができるようにしておきましょう。自分でマッサージを続けているのに数ヶ月経ってもまだ滑らかでない、などあれば主治医に確認してみましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

脂肪吸引リファレンス編集部

脂肪吸引や脂肪注入に関する情報を随時発信しています。
脂肪吸引を受ける際は確かな情報をしっかりと収集することが大切。ぜひ参考にしてください。
ベイザー脂肪吸引モニター募集
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