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これ以上は落とさない方が良い適正体重とは?|vol.72【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「これ以上は落とさない方が良い適正体重とは?」ということをテーマに、『理想体重の基準』や『痩せすぎるリスク』などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

ーやり過ぎて何か失敗したっていう経験はありますか?

北條:やり過ぎてって言うか、食べ過ぎたらもう苦しいよね。漫画読んじゃうともう朝になってるときとかありますよね。

ーたまに、止まんなくなっちゃうって感じですかね。

北條:そうそうそう。そういうときはやり過ぎたなって思いますけどね。

ーはい。そこで本日のテーマに参ります。『痩せ過ぎ警報発令中。これ以上は落とさない方が良い適正体重とは?』です。

北條:はい。

ー当院にも、十分に痩せててもうこれ以上必要ないんじゃないかという方が結構いらっしゃってますよね。

北條:まぁ、そうですね。痩せている方も多くいらっしゃいますけど、まぁ、でもそれって結局ご自身がどうなりたいかっていうことだから。

ーうんうんうん。

北條:まぁ別に、ねぇ。

ー美意識の。

北條:そうそう。問題ですから。取れないっていうのを。

ーうん、脂肪を。

北條:脂肪が元々無いから、っていうのをご理解頂けるのであれば大丈夫です。

ー痩せたいという方は多いと思うんですけども、これ以上は痩せない方が良いよって言う基準とかはあるんですか?

北條:色々な指標があるじゃないですか、体重って。BMI、「ボディマスインデックス」っていうのがあって、それは身長のメートル表記の二乗。掛け算したものと、体重をその数字で割るのかな。

ーうん。

北條:そうすると、ボディマス、BMIっていうのが出てきて。まあBMIを基準に適正体重って言われているのが、22かな。その、身長の二乗に22掛けたやつが、その適正体重。まぁ一般的に、一番健康的に見える、見えるというか。体重っていうのがその、適正体重ですよね。

ーうーん。

北條:で、よく言う美容体重。美容体重というのは、その係数が22じゃなくて、BMI20を掛けるやつなのかな。2少なくして、それがちょっと痩せてスリムに見えるっていう体重っていう。

ー綺麗に見える。

北條:そうそうそう。で、もう一個あるよね。モデル体重っていうのがあって。まぁ最近モデルが痩せ過ぎとか、世界中でも話題になるけど、BMI18を掛けるっていうのがモデル体重って言われているやつ。で、それ以下だともう痩せ過ぎみたいになっちゃう。

ーあぁ。ガリガリっていう感じ。

北條:そうそうそう。なっちゃうから、そういうのを基準にするとやっぱりBMIが、うーん、18以下っていうのから、さらに痩せたいというのは、気を付けた方が良いかなと思いますけどね。

~~ボディデザインキーワード~~
北條:今日のキーワードはダイエットです。ダイエットって一口に言っても色んなダイエットがあります。本屋さんに行ったって、ダイエットの色んな方法の本、めちゃくちゃに並んでますもんね、だけど、最近糖質制限っていうのが、結構流行ってますよね。今、それって多分王道なんですけど、結構長続きするのかな。僕も実際に太っていた時期がありますけど、そこから糖質制限と筋トレして、10kg強痩せましたけど、全然リバウンドしてません。別に今でも糖質制限というか、凄い制限をかけているわけではないですけど、続けられています。一回やっちゃえば結構リバウンドもしない良い方法だと思いますけどね。糖質制限・筋トレ。超王道だと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~

ーもっともっとということで、痩せ過ぎのリスクって?

北條:まだ保険診療してたときですけど、痩せ過ぎて本当に入院してくる人いましたから。結構、そういう方たちっていうのは、もう結局心の病気というか、まぁ、拒食症とかってよく言うじゃん。食べることを拒否みたいな。

ーうんうん。

北條:そういう人たちって結構、本当にいて、

ーもう感覚が麻痺しているってっ感じですか?

北條:そうそうそう。で、本当にね。まぁ、もちろん、そういう心の治療も同時にされてるんですけど、それじゃあもう追いつかなくて。
食べられないから、首とかにね、太い点滴をするんですよ。体の太い血管に注射っていうか、チューブ入れて。点滴って普通、手足の細い血管で良いんですけど、その点滴だと使えないお薬っていうのがいくつかあってその中に、すごーく栄養価の高い点滴っていうのがあるんですよ。それはもうごはん食べなくても生きていけるレベルの。

ーあぁ、それでもう補うっていう感じですか?

北條:そうそうそう。大丈夫っていう。それを注射しないと、生命を維持するのがね、できないという方も、僕何人か経験したし。そういった方はその、首とか足、足はまあ今はやらないけど、あの、やります。で、それでも追いつかない人は、それを持続的にお家でもできるように、埋め込むんですよ。点滴の入り口を。そういう治療もありましたね。なので、それはもうちょっと行き過ぎですけど。だけど、そういったこともあります。

ー脂肪吸引だと皮下脂肪を取ると思うんですけど、その皮下脂肪が少なくなるということによって何かこう影響とかは?

北條:えっと、これ面白い、笑い話じゃないですけど、その、ボディビルやってる人いるでしょ。あの人たちって大会前とか、皮下脂肪とか体脂肪率1桁だし。

ーあぁ、そうですよね。何パーセント。

北條:そうそうそう。1桁の、さらに5以下みたいな。まぁ、そういう状態にするんですって。そうすると風邪ひくんですって。

ー筋肉があっても?

北條:そうそうそうそう。なんかやっぱり免疫力落ちるんだって。

ーへぇ。

北條:だからもう、そうやって言ってましたよ。実際に入賞している人とかが、大会でね、勝ってる人がそうやって言ってた。すごく面白いなって思って。だから、風邪気を付けてますよって言ってた、その人。

ーじゃあ、やっぱり多少は影響があるっていう。

北條:あとは、薬とか飲んじゃうとドーピングのあれに引っかかっちゃうから、それでもキツイって言ってたね。

ーそうなんですね。それでは北條先生、本日のまとめをお願いします。

北條:色々な基準の体重ってありますけど、まあそれはご自身がね、どういう風に何を考えるかということです。まぁ、ある指標としてBMI、ボディマスインデックスというものを使った、その体重のね、算出方法っていうのがいくつかありますよね。
ただ、人の美意識にもよりますけど、最近はね、その、モデルさんでもガリガリで痩せ過ぎはあんまり良くないんじゃないかって、世界中で話題になるぐらいですから。あんまり痩せ過ぎっていうのも良くないかなと思いますけどね。

ーありがとうございます。先生、今回のテーマはいかがでしたか?

北條:ボディデザインという意味で体重というのはすごく関係していることですので、これからもね、こういった話題についてまたお話ししていければなっていう風に思いますね。

ーはい、ありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―本日もご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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