本当に痩せる？切らない脂肪吸引の効果・実態｜vol.71【ボディデザインTV】

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いいたします。

北條：お願いします。

ーモッズクリニックは外科のクリニックなんですけれども、

北條：はいはいはい。

ー先生は、自分がメスを使うような手術を受けるとしたら、やっぱり怖いですか？

北條：ま、そりゃね。

ーふふふ。

北條：手術を受ける怖さっていうのはやっぱりゼロじゃないですよね。

ーうーん。

北條：でも僕あれですよ、手術してるよ。してるっていうか、美容の手術じゃなくて、子供の時に鼠径ヘルニアという病気というか、まそういう状態なんですが、それを両方治してますよ。

ーうーん。

北條：幼稚園の時じゃないかな。

ーどうしてもちょっとそういう怖いイメージを持たれる方もいらっしゃるかなっていうことなんですけれども。

北條：はい、はい。

ーそこで、本日のテーマに参ります。

北條：はい。

ー今日のテーマは、「本当に痩せる？切らない脂肪吸引の効果、実態とは？」です。

北條：うんうん、

ーはい。そもそも、脂肪吸引で切らないっていうのは、変な感じがしますけれども。

北條：色々な方法がありますけど、切らない吸引っていう表現がね、おかしいけど。

ーうーん。

北條：どれも吸引してないからね。

ーまぁまぁ、そうですね。

北條：まぁ脂肪、痩身っていう意味でね。効果が0ではないと思いますけど、色々な方法がありますが、切るのが怖いっていう方は、そういう選択肢もいくつかあるのかなと思いますね。

ーうーん。あとは、最近多いのは注射とかも。

北條：脂肪溶解注射？ただ色んな方法がありますけど、効果とどのような経過というか、どういう過程で、そうなっていくかってかっていうのを、一応比べたほうが良いかなって思いますね。

ー実際に、切らない脂肪吸引って効果は？

北條：いや、そりゃゼロじゃないと思いますけど、過程というか、どのくらいの期間で、そうなっていくかっていうのを考えると、結構脂肪吸引ってすぐに、結果というかね、すぐって言っても月単位ですけど。

ー定期的に通わなきゃいけないっていうわけではないですもんね。

北條：そうそうそう。

ー切らない脂肪吸引って、そういったメスを使わないもののメリットは？

北條：メリットは「傷ができない」。後は、色々な方法がありますけど、程度が強くやり過ぎちゃうと、火傷みたいになったり、凍傷みたいになるリスクはありますよ。

ーうん。

北條：ただそこまで数は多くないと思いますけどね。ま、何かをするっていうのはリスクがあるんですけど、メリットは、傷ができないということですよね。

～～～ボディデザインキーワード～～～
北條：今日のキーワードは傷跡です。傷跡って、一口に言っても色んな傷跡がありますよね。例えば怪我で傷ができることもあるし、あとは手術で傷ができることもあるし。まあ何とも言えないですよね。
僕たちに関わる傷っていうと、脂肪吸引する時に、カニューレや注入のための穴が必要なんです。その穴のために傷をつくるっていう。傷跡というか、傷っていうのは、作り方と、あとは治し方で、結構こう後に残ったりとか、綺麗にできたりっていうのがあるんです。怪我とかは、環境があまり綺麗じゃないところで傷ができちゃうと治っていく過程も汚くなっちゃうし。
あとは皮膚って、繊維じゃないけど、流れがあるんですよ。「皮膚割線」なんて言ったりしますけども。それに沿って皮膚を切開した方がより自然な形で目立たなくなります。そういう方向あるので、そういった方向に沿って傷を作ることが大切かなとおもいます。
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ー逆にデメリットは？

北條：デメリットは、施術の方法というか、それが効能なんでしょうけど。徐々に、（効果が出るの）だと思うんですよ。どの方法もね。

ーうーん。

北條：なので、後はそのダーゲットしてるところが結構違ったり。皮下脂肪をターゲットにしてるとか、皮膚をターゲットにしてるかっていうので、結構変わってくると思いますので、どういう風に結果を求めるかっていうことで使い分ければ良いかなと思いますね。

ー脂肪吸引と、そういったメスを使わないものを選ぶとしたら判断する、

北條：ポイント？

ーとか、ありますかね？

北條：それはもう、その方が「どうなりたいか」。「ここをどうしたいか」っていうことで、結構変わってくると思います。あと、さっきも言った、ターゲットっていうか。皮下脂肪をどうにかすれば、イメージというか理想像に近づくのか。あるいは、その理想像に近づくためには、皮膚をどうにかしなきゃいけないのかっていうことで、結構選ぶ施術が変わってくると思いますね。

ーうーん。

北條：あとは、この話の一番原点に戻りますけども、メスを使う、

ーあぁ。

北條：いわゆる傷を、ちょっと小さい傷ですけど。まあ（傷が）できるかできないか、っていうことを、どこまで気にするかっていうことですよね。

ー後はやっぱり、「ちょっと怖くて、最初はこっちが」っていう方もいるのかなと思うんですども、

北條：そうですね、うんうん。確かに、この間ね、「切るんですか？」って言ってた人がいるからね。

ーふふふ。

北條：いや僕達、「切らないと一回も言ってないけど」みたいな、そういう方もいらっしゃいましたね。ちょっと、「どうしちゃったんだろう？」って思っちゃったけどね。

ーでも、効果は全く別物ですもんね。

北條：そうですね。そう思います。

ーはい、わかりました。

北條：はい。

ーそれでは、北条先生。今日のまとめを、お願いします。

北條：はい。今日は切らない脂肪吸引というか、まあ吸引じゃないので、痩身。

ーそうですね、言葉が。

北條：切らない痩身という意味で色々な方法がありますけど、まあ、いずれの方法も別に悪いわけではなくて。その、ご自身のね、そのお悩みに適したものであれば、良い部分かなと思います。ただその効果がでるまでの期間だったり。あとは何回（手術をするか）とかね。そういったことを考えて、ご自身で選んでいただければなって思います。

ーありがとうございます。

北條：はい。

ー先生、今回のテーマはいかがでしたか？

北條：そうですね。色んな痩身の方法があったりしますけど、しつこいですけど、ターゲットをね。皮下脂肪なのか、あるいは、筋肉なのか皮膚なのかって、結構こう違ってきますので。一律にこう比べたり並べたりするものじゃないと思うんですよね。なので、ご自身のお悩みというか、理想の形にどういう風に、

ーなりたいか。

北條：そうそうそう。で、それに近づくために何を選べば良いのかなっていうので変わってくると思います。

ーはい。ありがとうございます。

北條：はい。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
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―本日もご視聴ありがとうございました。

北條：ありがとうございました。