韓国の豊胸手術に失敗しないために知っておくべき7つのこと

韓国の豊胸手術に失敗しないために知っておくべき7つのこと

韓国は、世界的に見ても美容整形・豊胸手術が盛んな国の一つです。近年では、韓国へ渡航して美容整形・豊胸手術を受ける日本人も増えています。しかし、いくら症例が増えているからと言って、国外の知らない街で手術を受けるのには大きな不安が伴います。あまり大きなニュースにはなりませんが、手術後、トラブルを起こして日本のクリニックで手術をしなおすといった事例も少なからず発生しています。

韓国で豊胸手術を受けるためには、手術費に加えて、旅費など多くの費用が必要となります。せっかく、多くの費用を払ってまで韓国で手術を受けるのですから、失敗しないようにしっかりと情報収集を行うことが重要です。

この記事では、豊胸手術に関する基礎知識や、韓国で豊胸手術を受けるときのメリット、デメリットなど「韓国の豊胸手術に失敗しないために知っておくべき7つのこと」をご紹介しています。

是非、この記事を読んで豊胸手術の知識を蓄え、満足のいくバストを手に入れてください。

1. 日本人に韓国の豊胸手術が人気な4つの理由

①クリニックの数や症例数が多く経験豊富

韓国は、言わずと知れた整形大国です。美への意識が高く、進学や卒業祝いで両親から整形手術・豊胸手術がプレゼントされることも珍しくありません。多くの方が整形手術・豊胸手術を受けることから、クリニックの数や症例数が多く、経験豊富なドクターが施術を行ってくれるという安心感があります。

②豊胸手術の費用が安い

整形大国である韓国は、豊胸手術を行うクリニックが多く、価格競争が起こります。そのため、日本で同じ施術を受けるよりも安い費用で豊胸手術を受けられる可能性が高いのです。クリニックによって価格に差はありますが、安いところでは、日本で受けるよりも半額やそれ以下で手術が受けられることもあります。

③日帰りでの手術も可能

韓国へは距離も近いのでうまくスケジュールを組んだり、受ける手術の内容によっては、日帰りで豊胸手術を受けることも可能です。手術にかかる時間は短いものでは30分程度で終わるものもあります。

また、日本では、胸以外にも整形したい箇所があるなど、複数の手術が必要な場合、回数を分けて行うことが普通です。韓国では一度に手術を行うことができるので、何度もクリニックに通う必要がないこともメリットの一つといえます。

④周囲の人にバレにくい

韓国まで豊胸手術を受けに行くことで、周囲の人に気付かれにくいというメリットがあります。基本的に胸は衣服で隠すことができますが、術後すぐは腫れたり、傷跡が目立つこともあるので、着替えやお風呂などで周囲の人気付かれてしまう可能性もあります。

韓国で手術を受ければ、顔見知りに出会う心配が少なく、また、整形や豊胸に対する意識も寛容なので、人目を気にせずダウンタイムを過ごすことができます。

2. 韓国の豊胸手術で有名・人気な美容整形外科クリニック

2-1. id美容外科

id美容外科は、韓国政府からの認証を受けている信頼できる医療機関です。規模が大きく、豊胸手術以外にもさまざまな美容整形が可能な他、歯科や内科、外科など8つの専門診療科目が揃っています。

有名なエージェントと提携して日本人患者も積極的に受け入れており、日本語の対応も可能です。症例数が多く、ホームページには日本人の口コミも掲載されています。

2-2. アーバンビューティー美容外科

アーバンビューティー美容外科は、胸の整形に特化したバストセンターを備えているクリニックです。院長は日本の大学院で博士号を取得しているため日本語が堪能で、予約からカウンセリングまでは日本語に長けたスタッフがサポートしてくれます。

ダウンタイムがほとんどなく施術時間の短いフィラー豊胸に特に力を入れており、滞在時間の短い外国人観光客にも人気です。

3. 韓国の豊胸手術にかかる費用

韓国で豊胸手術を受ける場合、実際に手術にかかる費用の他にも、旅費や宿泊費用が必要となります。

3-1. 手術費用

韓国での手術費用は、豊胸手術の種類やクリニックによっても差がありますが、日本で手術を受けるよりも抑えることができ、安いクリニックでは半額から1/3程度で済むところもあります。

豊胸手術の種類ごとの費用感は、「5. 韓国で受けられる豊胸手術の種類」の項目で詳しくご紹介します。

3-2. 旅費や宿泊費用

手術費用の他に考えておかなければならない費用として、韓国までの旅費や宿泊費用があります。クリニックの予約状況によっては、カウンセリングと同日に手術が受けられるとは限りません。また、ダウンタイムの長い手術である場合や、アフターケアが必要な場合、その期間の宿泊費用がかかります。

3-3. 通訳やエージェントの仲介費用

韓国で整形手術や豊胸手術を受ける日本人が増えており、日本語の対応が可能なクリニックも多いため、必ずしも通訳を雇う必要はありません。しかし、まだ中には日本語での対応ができないクリニックもあり、医師との細かな意思疎通をはかるために通訳を雇う方も少なくありません。

飛行機やホテルの手配、クリニックの予約などを仲介エージェントに依頼する場合は、当然その費用も必要となります。

4. 韓国で豊胸手術を受けるための流れ

4-1. 基本的な豊胸手術の流れ

豊胸手術を受ける際の、基本的な流れは以下の通りです。

⑴メールや電話でのクリニックへの相談・予約

メールや電話でクリニックに豊胸手術の予約をします。この時点で不安な点や疑問点があれば相談、質問して解消しておきます。メールや電話での簡単なカウンセリングを受けることができるクリニックもあります。

⑵精密検査やカウンセリング

専門医やカウンセラーによる精密検査やカウンセリングを行います。身長や体重の他、元々のバストの形や組織量、皮膚の弾力性などを測定し、現在のバストに関する悩みや要望を医師に伝えます。

精密検査の結果と要望を照らし合わせ、医師と相談しながら手術の方法を決定していきます。カウンセリングの際は、手術に伴う危険性や術後のケアについても、きっちりと詳細な説明を受けるようにしましょう。

⑶バストのデザイン

精密検査の結果やカウンセリングに基づいて、立っている状態からバストのデザインを行います。シリコンバッグの大きさ、形や、注入するヒアルロン酸の量、脂肪を採取する箇所や量など、手術方法によって必要事項を決定していきます。

⑷手術

決定した方法やデザインの通りに手術を行います。

⑸ダウンタイム・アフターケア

手術後、腫れや内出血の状態を見ながらマッサージなどのアフターケアを行います。韓国での豊胸手術の場合、抜糸などは提携する日本のクリニックで受けられる場合もあります。

4-2. 韓国の美容整形・豊胸ツアーとは

韓国の美容整形・豊胸ツアーとは、エージェントと呼ばれる代理店が提供しているサービスで、クリニックの予約や通訳の手配、ホテルやクリニックの送迎などを代行してくれるものです。韓国語に長けていない方は、エージェントの美容整形・豊胸ツアーを利用するのがいいでしょう。

韓国語が話せない方でも、韓国のクリニックを自分で予約し、豊胸手術を受けることは可能です。多くのクリニックでは技術力の高い医師が適切な手術を行ってくれます。しかしなかには、ぼったくりのような高い料金を請求されたり、技術の低い未熟な医師しかいないような悪質なクリニックもあります。

豊胸手術を安全に受けるためには慎重なクリニック選びが必要ですが、韓国語がわからないとクリニック選びが難しくなります。

そこで、専門のエージェントに間に依頼することによって、信頼できるクリニック選びができ、安心して豊胸手術を受けることができるようになります。エージェントに依頼するためには5万円前後の手数料がかかってしまいます。

しかし、膨大な数のクリニックの中から自分に合ういくつかのクリニックを紹介してもらえ、通訳やホテルの手配ほか、面倒な手続きを請け負ってくれることを考えると、多少の手数料は払う価値は十分あるでしょう。

以下では、韓国での美容整形・豊胸ツアーで有名なエージェントをいくつかご紹介します。

ナビコリア

ナビコリアは、韓国政府から「外国人患者誘致医療機関」として認められている病院のみを厳選して提携しているエージェントで、ナビコリア自身も外国人患者の誘致の許可を受けています。ナビコリアは、提携する病院からの手数料で運営されている会社であるため、患者側の手数料はなく、通常、手術を受けるときの費用だけで豊胸手術を受けることができます。

手術費用によって、ナビコリア提携のゲストハウスや宿泊施設での無料宿泊が可能です。5~20泊など長期の滞在もできるため、ダウンタイムやアフターケア期間中も宿泊できます。美容整形を受けている患者が多く滞在しているので、ダウンタイム中に人の目を気にして過ごす必要はありません。

ナビコリアを通じてクリニックを予約すると、カウンセリングやアフターケアの間には整形専門の通訳の立会いや、空港や病院までの無料送迎サービスなども受けることができます。

HARU

HARUは、ナビコリアと同じく韓国政府から外国人医療誘致事業者として認められている会社で、数多くの病院やクリニックの中から実績があり、評判の高いところだけを厳選して提携しています。HARUが提供しているサービスは、通訳と手術費用に応じて無料になる宿泊施設や空港までの送迎サービスです。大韓航空、アシアナ航空の航空券の予約代行も可能ですが、他に希望する航空会社がある場合は、送迎サービスのみ受けることができます。

4-2. エージェントに依頼せずに豊胸手術を受ける方法

韓国で美容整形・豊胸手術を受ける際、必ずしもエージェントを介する必要はありません。最近では、病院やクリニックに日本語の対応ができるスタッフが常駐している場合もあり、韓国語ができなくても通訳をつれずに手術を受けるのも難しくなくなってきました。

エージェントを介すると、送迎や宿泊施設のサービスが受けられるというメリットはありますが、手術費用が規定の金額に達しない場合は、有料となることが多いです。そのため、簡単な手術で済む美容整形や豊胸手術であれば、わざわざエージェントに依頼するメリットがあまり得られない場合もあり、むしろ費用が高額になってしまう可能性もあります。

エージェントに依頼せず自分で病院やクリニックを予約するには、株式会社コネストが運営している「韓国旅行コネスト」というサイトが大変便利です。

「韓国旅行コネスト」は、美容整形・豊胸手術に関してだけに限らず、グルメや観光スポット、エステ店の情報や、交通、エリア情報など、韓国へ旅行するときに役立つ情報を発信しているサイトです。カテゴリーやジャンルごとに店舗検索ができ、病院やクリニックの様子や症例が写真つきで確認することができます。すべて日本語で書かれているので、病院やクリニックの特徴がわかり、予約方法なども細かく書かれています。

手術費用がそれほど高額にならない豊胸手術を希望する場合は、こういったサイトをうまく活用することで無駄な費用を抑えることができそうです。

5. 韓国で受けられる豊胸手術の種類

韓国で受けられる豊胸手術の種類は、主に「フィラー豊胸手術」、「脂肪注入」、「シリコンバッグ豊胸」の3種類です。

ここでは、それぞれの豊胸手術の特徴や値段について、詳しくご紹介しています。

5-1. フィラー豊胸手術(ヒアルロン酸注入)

フィラー豊胸とは、フィラーという、ヒアルロン酸の仲間のような成分をバストに注入し、大きさや形を整える方法です。日本では「アクアフィリング」や「アクアリフト豊胸」と呼ばれており、注入するヒアルロン酸の成分や手術の方法はほとんど同じです。

・特徴

フィラー豊胸手術は、注射で注入する施術であるため、胸を切開する必要がなく、手術の大きな傷跡が残りません。そのため、手術後のダウンタイムもほとんどなく、特別なアフターケアが必要ないのが大きなメリットです。麻酔を使用するため痛みは少なく、日帰りでの施術も可能です。

注入するヒアルロン酸の量を調整することでバストアップする方法ですが、1~1.5カップ程度のサイズアップにしかならず、劇的にバストを大きくしたい方には適さない方法です。また、注入したヒアルロン酸の量がそのままバストに定着するわけではないので、希望したカップ数になるとは限らないというデメリットもあります。

期間が経つとヒアルロン酸が体内に吸収されてしまい、持続期間は1~2年程度といわれています。近年ではヒアルロン酸の質も上がり、5~8年持続するものもあります。

フィラー豊胸手術は韓国をはじめ海外での症例数が多く、安全性が高いといわれていますが、世界的に信頼されているアメリカの機関「FDA」の承認は得られていません。これまでに重大な事故の報告はされていませんが、100%安全とは言い切れないのが現状です。

・値段

フィラー豊胸にかかる費用は、施術を受けるクリニックによって差はありますが、100ccの注入で30~60万円程度で、日本のクリニックの半額から1/3程度の値段になることがほとんどです。

なかには、安価なヒアルロン酸を使って原価を下げ、もっと低い値段で手術を行っているところや、高額な手術費を取る、ぼったくりのようなクリニックも存在します。質の悪いヒアルロン酸を使った場合、すぐに体に吸収されて持続しないこともあります。値段にとらわれず、口コミや症例数などを確認して、信頼できるクリニックを選ぶことが大事です。

5-2.   脂肪注入

脂肪注入法とは、お腹や太ももの脂肪を採取、加工し、バストに注入して豊胸する方法です。

・特徴

脂肪注入では、自分の脂肪を使うため、シリコンなどの異物を体内に入れずにバストを大きくすることができます。触ったときの感触も自然で、違和感はありませんが、希望した通りのバストサイズにすることができないというマイナス面があります。また、痩せ型の方など脂肪の少ない方には向かない施術といえます。

脂肪注入の施術には約2時間ほどかかります。採取した脂肪は、時間が経過すると鮮度が落ちてしまうため、定着率もやや低めです。

・値段

脂肪注入での豊胸にかかる値段は、クリニックによって差はありますが、30~60万円程度が相場となります。日本で同じ手術を受ける場合、大体は70~80万円程度、クリニックによっては120万円ほどかかる場合もあります。

5-3. シリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸とは、脇やバストの下を切開し、シリコンバッグをバストに入れることで豊胸する方法です。

・特徴

1回の施術で1~3カップ程度の豊胸が可能で、自分が望む大きさにバストアップすることができます。脇やバストの下など目立たない箇所を切開するものの、傷跡が残ってしまう場合があり、全身麻酔や入院が必要となります。

シリコンバッグは長い間入れていても問題ないといわれていますが、10~15年に1回くらいの期間でシリコンバッグが破損していないかチェックするようにしましょう。

・値段

シリコンバッグ豊胸にかかる値段は、クリニックによって差はありますが、大体40~50万円程度が相場となります。日本で同じ手術を受ける場合、80~100万円程度で倍の値段がかかります。

6. 韓国で豊胸手術を受けるデメリット

韓国での整形手術・豊胸手術は人気が高く、症例も多くなっていますが、メリットばかりではないということを知っておかなければいけません。メリットと合わせて、デメリットについてもしっかりと理解しておきましょう。

6-1. 安全性、完成度の問題

韓国にはクリニックが多く、豊胸手術の症例数も多いため、技術の高い医師の数も多いです。しかし、費用の安さだけで安易にクリニックを選んでしまうと、質の悪いヒアルロン酸が使われていたり、手術後のバストの形が崩れてしまうなどのトラブルになる場合もあります。

炎症が治まらず腫れがひかない、しこりが残ってしまったなど、実際に韓国で豊胸手術を受けた患者さんが日本のクリニックで手術をしなおすケースも発生しています。

特に、フィラー豊胸手術はメスを使わない手術でダウンタイムはほとんどなく、費用も安いために日本でも大変人気の高い豊胸手術の方法です。症例数が多く、これまで重大な事故があったという報告はありませんが、FDAでの認可が得られておらず、100%安全とは言い切れません。

比較的新しい豊胸手術の方法であるため、10年後など、長い目で見たときに安全かどうかはまだわからないのです。

また、本来、安全性に問題のないクリニックが見つかったとしても、言葉の問題でカウンセリングの際に医師とコミュニケーションがうまくとれず、十分に理解しない上で手術に臨む可能性もゼロではありません。

日本と韓国では美に対する意識や基準が違うので、こちらの要望をうまく伝えることができないと、手術後の仕上がりに満足できないこともありえます。

6-2. 言葉の問題

近年では、韓国へ渡航して豊胸手術を受ける日本人が多くなり、日本人患者を積極的に受け入れているクリニックも増えてきています。しかし、すべてのクリニックが日本語に対応できるとは限りません。

日本語の対応が可能なクリニックももちろんあり、仲介エージェントが通訳をつけてくれる場合もありますが、細かい要望が伝えられなかったり、専門的なことなどはうまく意思疎通ができないことも考えられます。

そういった言葉の問題から、クリニックや医師の技術の高さだけでは純粋に選ぶことが難しいというデメリットがあります。

6-3. 豊胸手術後のアフターケアの問題

豊胸手術の後は、拘縮を防ぐためにマッサージが必要であったり、傷のケア、抜糸などアフターケアが必要です。長期間韓国に滞在できない方は、こういったアフターケアを十分に受けられないという問題があります。

日本のクリニックと提携している韓国のクリニックは、帰国後引き続きアフターケアを受けられるところもありますが、適切なアフターケアが受けられずにトラブルを引き起こし、日本のクリニックで手術をしなおしたという方も実際にいらっしゃいます。

6-4. 整形手術に対する意識の問題

日本では、整形手術・豊胸手術に対して「隠すもの・バレないようにするもの」という意識が根付いています。そのため、劇的な見た目の変化よりもより自然な仕上がりを求める患者さんが多い傾向にあります。

一方で、韓国では整形や豊胸手術は「バレても平気」という意識のズレがあります。たとえ「元々のスタイルとはかけ離れていても見た目が美しくなれば成功」であるため、帰国した際に周囲の人にバレてしまう可能性もあります。

7. 韓国と日本の豊胸手術の違い

韓国の豊胸手術 日本の豊胸手術
料金 日本で受ける半額程度

ただし、別途、旅費や宿泊費、通訳などの費用が必要

クリニックや手術の種類によって、30~100万円ほど
安全性 クリニック数や症例が多いため、基本的には安全
ただし、中には悪質なクリニックや未熟な医師も
信頼できるクリニックが多数あり、安全
万が一のときも素早い対応が受けられる
完成度 完成度は高いが、要望がうまく伝わらない場合も
美への意識や文化の違いから、どちらかというと派手な印象、劇的な変化を求められがち
医師との細かなコミュニケーションが可能
元々のスタイルを考慮して自然な仕上がり
手術方法 主に「フィラー豊胸手術(ヒアルロン酸注入)」、「脂肪注入」、「シリコンバッグ豊胸」の3種類で、日本との手術方法と大きな違いはない
クリニックによって対応できない手術方法もある
主に「ヒアルロン酸注入」、「脂肪注入」、「シリコンバッグ豊胸」の3種類で韓国との手術方法と大きな違いはない
「フィラー豊胸手術」は「アクアフィリング」などと言われ、成分の違いのみで方法は同じ
アフターケア アフターケアの期間中は韓国に滞在、もしくは都度渡航する必要
日本に提携のクリニックがある場合は日本で受けられる場合も
通院しやすく十分なアフターケアが受けられる
万が一の場合も素早い対応が受けられる

①料金

豊胸手術を受けるクリニックや病院によって、費用に差があるのは日本でも韓国でも同じです。ただし、日本よりも韓国で手術を受ける方が、安く抑えられる場合が多いといえます。

韓国での手術費用には、カウンセリングや薬代も含まれている場合がほとんどですが、日本では別途料金が必要なことが多いです。そのため、手術費用だけを見ると、韓国で豊胸手術を受けると日本で受けるよりも安く、半額程度で抑えられるクリニックもあります。

ただし、韓国で豊胸手術を受けるためには、韓国までの旅費や宿泊費用がかかってしまいます。大きな手術の場合は、ダウンタイムが長く、入念なアフターケアも必要になります。

日本に提携しているクリニックがある場合は、帰国後に日本のクリニックでアフターケアを受けられる場合もありますが、基本的には手術を受けたクリニックでのケアを受けることになります。

アフターケアの期間中はすぐにクリニックに通えるように韓国に滞在するか、あるいはケアのたびに韓国へ渡航する必要があるため、結局日本で手術を受けるのと同程度の費用がかかってしまう場合もあるでしょう。また、空港から宿泊施設、クリニックまでの交通費も回数を重ねれば大きな金額となります。

手術費用が一定の金額を超えている場合、エージェントをうまく利用することで韓国での豊胸費用を抑えることができます。ダウンタイム期間中の宿泊料金やクリニックまでの送迎が無料となったり、通訳のサービスがあるなど、自分で手配するよりも安く済ませられます。

②安全性

日本のクリニックで豊胸手術を受ける場合、口コミなどで評判を事前に知ることができ、信頼できるクリニックを選ぶことができます。手術前には綿密なカウンセリングで、手術による危険性も含めた丁寧な説明を受けることができ、セカンドオピニオンを実施しているクリニックもあります。

万が一、炎症がひかないなどトラブルが起こった場合も、素早い対応を受けることができます。

韓国での豊胸手術は、クリニック数や症例数が多く、経験豊富な医師も多いので基本的には安全といえます。信頼できるクリニックを選べば問題ありませんが、なかには技術が未熟な医師が手術を担当していたり、手術費用を低くするために安価な薬剤を使っているような悪質なクリニックがあるのも事実です。

また、万が一、帰国後にトラブルが起こった場合、すぐには対応が受けられないというデメリットがあります。

③完成度

日本のクリニックの多くは、手術の前に丁寧なカウンセリングや精密検査を行い、手術方法やシリコンバッグの大きさ、薬剤の量を決定していきます。希望するバストの大きさや形、その他要望をより明確に伝えることができるなど、医師との細かなコミュニケーションが可能です。

劇的な変化よりも、元々のスタイルを考慮しながらバランスの良いバストを提案してもらえるため、豊胸したことが周囲の人にバレにくい、自然な仕上がりになります。

韓国は、整形や豊胸に対して寛容で、ほとんどの人が整形手術を受けているといっても過言ではありません。理想の顔やスタイルがはっきりしており、その顔やスタイルに沿って手術をするのが普通です。

周囲にバレることは問題でなく、むしろ劇的な変化が求められているという、日本とは明確な美意識の違いがあります。そのため、より細かく要望を伝えておかなければ、整形や豊胸したことがバレてしまうような、派手な印象に仕上がります。

クリニックの数が多く、経験豊富で技術の高い医師は多いので、手術の完成度としては高いといわれていますが、美意識や文化の違いでお互いの「理想の仕上がり」に差があるという認識が必要です。

④手術方法

日本でも韓国でも、豊胸手術の種類は主に「ヒアルロン酸注入」、「脂肪注入」、「シリコンバッグ豊胸」の3種類です。それぞれの手術方法において、日本と韓国での大きな違いはありません。ただし、クリニックによっては対応していない手術方法がある場合もあります。

特に韓国で人気な「フィラー豊胸手術」は、ヒアルロン酸の仲間であるフィラーという成分をバストに注入する方法で、日本では「アクアフィリング豊胸」などと呼ばれています。注入する成分に若干の違いはありますが、手術方法などは同じです。

フィラー豊胸、アクアフィリング豊胸については、安全性が認められておらず、日本の大手クリニックではこの手術ができないところもあります。ただし、症例数は多く、重大な事故の報告はありませんので、安心できるという見解の医師も多数います。

また、日本国内においても、クリニックによって手術方法の違いや、対応可能な手術の範囲は異なります。シリコンバッグ豊胸一つとっても、バッグの形や大きさ、挿入位置や切開の場所など、細かく見るとさまざまな方法があります。

同じ手術でも、一人ひとりぴったりな方法が違うため、カウンセリングをより丁寧に行い、手術方法を決定していく必要があります。反対に、限定した方法でのみ手術を行っているクリニックは、特定の技術は高くなりますが、柔軟な対応が難しい場合も考えられます。

手術方法については、日本・韓国というくくりではなく、クリニックごとの判断が必要といえます。

⑤アフターケア

アフターケアやダウンタイムが少ない小さな手術もありますが、ほとんどの手術では、アフターケアが必須です。

日本のクリニックで豊胸手術を受ける場合は、手術後の通院が便利で十分なアフターケアを受けることができます。万が一、炎症や感染症を引き起こしてしまった場合も、すぐに適切な対応が可能ですので安心です。

韓国で豊胸手術を受けた場合、ダウンタイムやアフターケアを受ける必要がある期間中は滞在していなければならず、その分の宿泊費用がかかってしまいます。日本に提携しているクリニックがある場合は、帰国後、日本のクリニックでアフターケアが受けられることもあります。

クリニック同士の細かい引き継ぎが必要ですが、患者はどの程度引き継ぎが行われたかを知るのは難しく、万が一、トラブルが起こった場合に対応が遅れてしまう可能性も否めません。

まとめ

豊胸手術に関する基礎知識や、韓国での豊胸手術が人気の理由からデメリットに至るまで、日本での豊胸手術との違いをご紹介しました。

最後に、韓国での豊胸手術に失敗しないためのポイントを簡単におさらいしておきましょう。

<韓国での豊胸手術のメリット>

  • 症例が多く技術が高い
  • 費用が安い
  • 複数の手術も同日に受けられる
  • 周囲の人にバレにくい

<韓国での豊胸手術に必要な費用>

  • 手術費用
  • 韓国までの旅費やダウンタイム期間中の滞在費
  • 通訳やエージェントへの手数料

<韓国で受けられる豊胸手術の種類>

  • フィラー豊胸手術(ヒアルロン酸注入法)
  • 脂肪注入
  • シリコンバッグ豊胸

<韓国での豊胸手術のデメリット>

  • 安全性、完成度の問題
  • 言葉の問題
  • 手術後のアフターケアの問題
  • 美意識や文化の違いによる問題

豊胸手術を受ける際にもっとも重要なのは、「日本で受けるか韓国で受けるか」ではなく、「信頼できるクリニックを選ぶこと」です。どちらの国でも、技術の高い優秀なクリニックもあれば、悪質なクリニックもあります。

信頼できるクリニックを選びさえすれば、日本でも韓国でも安全に手術を受けることが可能です。手術前のカウンセリングで、不安な点や疑問点を解消しておくことで、満足のいく手術が受けられるでしょう。

そのため、韓国で豊胸手術を受けるときには、医師とのコミュニケーションがとれるかどうかが大変重要となります。日本語での対応が可能なクリニックを選んだり、必要に応じて通訳やエージェントに依頼して、より安心で安全に豊胸手術を受けましょう。

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脂肪吸引リファレンス編集部

脂肪吸引や脂肪注入に関する情報を随時発信しています。
脂肪吸引を受ける際は確かな情報をしっかりと収集することが大切。ぜひ参考にしてください。
コンデンスリッチ豊胸モニター募集
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