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異所性脂肪って何?第3の脂肪|vol.84【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「異所性脂肪って何?第3の脂肪」ということをテーマに、『異所性脂肪はどのような人につくのか』や『異所性脂肪は身体にデメリットなのか?』などについて北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、本日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

ー先生は霜降りのお肉と赤身のお肉、どっちが好きですか?

北條:食べ方によるね。

ー何で食べるとか?

北條:霜降り、ステーキだったら霜降りの方が美味しいじゃないですか。

ーそうですね。あんまり、カチカチよりも。

北條:そうそうそう。だけど、焼肉とかだったら赤身の方が良いかも。ロースとかね。その方が僕は好きかな。

ーじゃあ内容によってっていう感じですね。

北條:そうそうそうそう。

ーでは、今日のテーマに参ります。「異所性脂肪って何?皮下脂肪でも内臓脂肪でもない第3の脂肪」ということです。

北條:はい。

ーあんまり聞いたことがないと思うんですけど、

北條:はいはい。

ー異所性脂肪って何ですか?

北條:僕もあまり聞いたことないですけど、何か最近、脂肪が付きやすい場所・本来脂肪がある場所。皮下、腸間膜、後腹膜っていう脂肪があるべきじゃないところに脂肪が蓄積しちゃう場合があって。それを異所性脂肪って呼ぶんですって。

ーへぇ。じゃあ皮下脂肪といわゆる内臓脂肪とはもう、まったく別物ってことですか?

北條:まったくっていうか、まぁそうですね。その、ちょっと別なところにありますよね。

ーそれはどんな方にも付くんですか?

北條:どうして付くのかは調べているというかね。解明されつつある段階にあるものなんですけど。一説というか有力なのは、結局その栄養過多。摂取エネルギーが多すぎると、結局皮下とか、内臓脂肪じゃなくてね。さらにそれより多くなっちゃって、臓器がいくつかあるんですよ。膵臓とか肝臓、あと筋肉の中の霜降りみたいなものとか。

ーうーん。

北條:心臓というか血管の周りとかにそういう脂肪がついてしまうと、それぞれの場所で、色々な弊害を起こすと言われています。いわゆる生活習慣病の原因みたいな。関連付けてなんか色々話されることが多いですよね。

ー最近の言葉なんですか?

北條:だと思う。僕が勉強してるときにはなかった。

ーじゃあもう、体にとっては、できれば無い方がベストですか?

北條:そうですね。本来なくて機能しているところに脂肪ができちゃうことで、その本来、

ー弊害が。

北條:そうそう。機能してた能力が低下しちゃうんですよ。例えば、膵臓だと、膵臓から出る重要なホルモンがあるんですけど、それの分泌が悪くなっちゃったり。そういうのはあるみたいですね。

ーその異所性脂肪は、脂肪吸引でも吸引できますか?

北條:無理無理無理。さっきも言ったけど、

ー内臓の脂肪じゃないですけど中ですもんね。

北條:そうそうそう。膵臓とか、手で触ってたけど、異所性脂肪がつくのは中だね。

ーへぇ。

北條:肝臓の中だね。外だったら分かるじゃないですか。

ーもう分かりますもんね。

~~ボディデザインキーワード~~
北條:今日のキーワードは麻酔です。
一口に言っても色んな麻酔がありますよね。歯医者さんの虫歯治療でも使うのは局所麻酔ですよね。最近だと、表面麻酔してくれるところもありますよね。あとは、麻酔っていくつか方法があるんですけど、いわゆる、痛みを取り除くっていうのが麻酔ですよね。そのために、神経の伝達をブロックするんですけど。一番大きいのは全身麻酔ですね。大きさというか、背骨から脊椎っていう骨の並びの中にある脊髄っていうのがあるんですけど。その硬膜の中に直接、麻酔液を注射して、中の神経を麻酔させるっていう。それは、脊椎麻酔って言います。で、そのもう一個手前の段階。硬膜の手前の層に注入しても良いし、あるいはチューブを挿入して持続的に麻酔液を流すっていう方法もあります。それは、硬膜の外に麻酔するので、硬膜外麻酔っていう風に言っています。あとですね、手とか、首のところから、神経に直接麻酔液を注射して麻酔する方法っていうのもあります。あとは、鎮静に近いんですけど。静脈麻酔って言って、点滴して寝てるだけっていうのもあります。
で、脂肪吸引で主に使う麻酔っていうのはまぁ、当然、あの、手術する場所への局所麻酔っていうのは、使うと思うんです。あとは、吸引するところに注入するチュメセントっていう麻酔液っていうのも、にも麻酔液が入ってますし。
あとは、そう、静脈麻酔でやるところもあれば、硬膜外麻酔を併用するところもあります。
それ相応の麻酔ってこう、色んな段階でのリスクだったり良いことだったりとかがありますので、使い分けて、僕たちは日々仕事をしてます。
~~~~~~~~~~~~~~~~

ーではこの脂肪を、異所性脂肪を落とすにはどうすれば良いでしょうか。

北條:これってあれですよ。生活習慣病とがメタボリックシンドロームとかって言いますけど。やっぱり不摂生というか、栄養過多が主な原因だったり、運動不足が主な原因だったりするので、その反対をやれば良いんですよね。

ーうんうん。

北條:いわゆる適切なカロリー、適切な栄養の量を摂って、適度な運動をするというのが一番、減らすのに早い方法だと思いますよね。

ーまったく、あんまり聞き慣れない、

北條:そうね。今日難しかったね。テーマとしてね。ごめんなさいね。

ー大丈夫です。

北條:はい。

ーそれでは北條先生。本日のまとめですが。異所性脂肪。

北條:みなさんもあんまり聞き慣れないと思いますけど。第3の脂肪というか、いわゆる、栄養過多で行き場がなくなった脂肪が本来ないようなところに付いちゃいますよって、そういうことですよね。なので「異所性」っていう風に呼んでるんだと思いますよ。

ーありがとうございます。

北條:はい。

ー先生、今回のテーマはいかがですか?

北條:今回難しかったね。

ー珍しい言葉。

北條:ね。ただ、需要ある?って思うけど。この動画の。なんかこう、「異所性脂肪」って調べてここに行き着く人いるのかなって思うけどね。

ー内臓脂肪は結構メジャーな言葉ですけど。

北條:そうかそうかそうか。そうね。まぁ脂肪つながりで。

ー脂肪つながりで。そうですね。

北條:結構ね、エッジが効いてるよね。今回は。はい。

ーはい、ありがとうございます。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
聞いてみたいこと、質問してみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿してみてください。
ボディデザインに関するさまざまなテーマで、毎日動画も更新していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

―本日もご視聴ありがとうございました。

北條:ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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