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脂肪吸引で顔のたるみは改善できる?|vol.3【ボディデザインTV】

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ボディデザインTVは『脂肪吸引』『脂肪注入』『ボディデザイン』に関する様々な疑問・質問にモッズクリニックのドクター 北條誠至が答える番組です。

今回は「脂肪吸引で顔のたるみは改善できるのか」ということをテーマに、たるみの改善方法や顔をスッキリさせる脂肪吸引術について北條先生が解説しています♬

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動画の内容

みなさんこんにちは。ボディデザインTVのお時間です。
このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問について、モッズクリニックのドクターである北條先生にお答えいただいています。

―北條先生、今日もよろしくお願いします。

北條:お願いします。

―えっとですね、今日、第3回目になりました。

北條:はい、はい。

―先生、今日のテーマが、「脂肪吸引で顔のたるみは改善できるの?」っていうことですね。

北條:はい。

―「顔のたるみ」気になりますね。

北條:まぁそうですね。特に女性は年齢を重ねると。これは別に、個人がどうこうではなく、みなさんなりますからね。

―重力?

北條:そうそう、重力もあるし。顔の脂肪って、歳とともに少なくなっていっちゃうんですよね。なので、これは男性もそうです。あの、人間みんなそうなので、全員がなることですね。

―確かに。まぁ「減る」って先生、今言いましたけど、「垂れてくる、垂れてくる」「重力」って言いますけど、脂肪が減ってるんですよね。

北條:内側の脂肪が減るので、外側の皮がこう、いわゆるハリがなくなるので、それが下垂。重力で下に。いわゆるたるむっていうことですよね。

―そうですね。大体、ほうれい線とか、この辺はみなさん気になると思うんですけど、どの辺がこう、たるみ出やすいとかっていう、先生、ご相談が多いなとかありますか?

北條:えっとね、まぁ特に女性ですけど、この、たるむといわゆる、ゴルゴラインていうのと、ほうれい線っていうのと、この、マリオネットライン。

―マリオネットライン。

北條:ていうのが、目立ってくるようになりますよね。

―そうですね。そういった部分には、まぁね、大体、リフトアップとかっていうのが。機械でやったりとか、あとはこう、糸で上げるっていうのが多いような気がしますけど。

北條:はいはいはい。

―脂肪吸引でその、たるみを解消できるかっていうのは、先生、可能なんですかね。

北條:みなさん、そうやってお悩みでいらっしゃるんですけど、ズバリ言いますけど、脂肪吸引でたるみは改善できません。

―まぁね、全部は。

北條:そうそう。よりたるんだり、よりしわしわになっちゃうってことは絶対ないんですけど、そこまで思ってるほどは改善しないです。

―この辺(頬)がすごい、アンパンマンみたいにこう、若いことかね、パーンとなってる子とかは、これを痩せるってなったら、脂肪吸引では難しいですかね。

北條:脂肪吸引できる場所っていうのが、まぁ僕たちがやってるところっていうのは、この顎の下と、頬のね、ここの横なんですよ。

―ここ。

北條:そうそうそうそう。

―先生、だって、こことかってよく、バッカルファットを取ったら

北條:うんうん。

―シュッてなるって。

北條:それは、たぶんみんななるんですよ、シュッて。ただやりすぎちゃうと、(脂肪を)取った時にすでにこけちゃう人もいるし。

―うーん。

北條:先ほども言いましたが、年齢とともに、人の顔って脂肪が減っていくので、今の年齢の、顔に合わせちゃうと、5年後、10年後ってたぶん、こけちゃうんですよ。

―あぁ。

北條:で、こけるスピードが早くなっちゃうんですよね。

―なるほど。そういうことですね。へぇ。

北條:そうそうそうそう。で、実際に「昔(脂肪を)取ったんだけど、こけちゃったから脂肪を入れたい」っていう人も実際いらっしゃるんですよ。

―そういえばいましたね。

北條:そうそうそう。

―じゃあ結局は顎下と、この頬の部分、

北條:うん。

―とかは、脂肪吸引で結構すっきりする?

北條:あのそれは、すっきりします。ただ、

―がっつり、ここ(頬)とかはがっつり取りますか?先生は。

北條:ここ(頬)はね、あの、取っちゃだめなんですよ。ここ(頬)は、バッカルファットもそうですけど、こけちゃうんですね、取りすぎちゃうと。なので、ここは、こけないように、ギリギリのところでやってます。

―顔はがっつり取れないんですか?

北條:いや、ここの顎のところは「もうこれ以上無理」っていうくらい取っていきます。

―へぇ。ちなみに先生、傷はどこら辺になるんですか?

北條:傷は、顔の脂肪吸引の場合は、顎の下と頬両方やっても耳の裏に一個ずつと、あとここの顎の先っちょに一個。

―目立ちますか?

北條:いや全然目立たないと思う。たぶん人に、だってこうやって(上を向いて)人に、ね、やる人いないじゃないですか。絶対わからないと思う。しかもここ(耳の裏)だよ。耳の裏。人の耳の裏見たことある?

―わからないけど見たかもしれない。まぁでもそれは、そういうところが気になる方は、まぁあの、取れるけど、結局、こけた印象になったりとかすると、結構みなさん気になって、カウンセリングに来られるじゃないですか。もしそれでこけちゃったよっていうことであれば、逆に(脂肪を)入れるとかっていうことも可能ですか?

北條:そうですね。特に、外国とかだと結構取っちゃうところが多いみたいで、

―あぁー。

北條:で、それを改善したいっていう方がいらっしゃいましたけど、一回の注入ですべてがこう、うまくいくってあんまりないんですよ。

―はい。

北條:やっぱりこけちゃった所って、結構複数回、脂肪注入しないとよくならないことが多いですよね。ただあとはもう、ご本人の好みなので。

―うん。

北條:それはもう、なんとも言えないね。

―じゃあ、気になるところ、顔で脂肪吸引したいなってなっても、一回ちょっとね、あの、何が本当にね、必要なのかというのを必ず確認しにね、カウンセリング行ったほうが良いってことですよね。

北條:もちろんそうです。その通り。

―年齢とかにもよってちょっとね、やっぱり違いますよね。その、たるみだから。

北條:そう、なので、こういう風に皮膚たるんじゃったりしたのを治すっていうのは、脂肪吸引ではちょっと難しいんですけど、よりすっきりはします。すっきりはするけど、じゃあたるみが、例えば、ほうれい線が消えるとか、いわゆるこの、しわがなくなるっていうのは、吸引じゃちょっと難しいですね。

―うーん。もしまぁ、ここ(顎)とか、この辺(頬)をしっかり吸引した後に、糸とかも可能なんですか?

北條:そうですそうです。それでも気になるんだったら、フェイスリフト。手術が怖いということであれば糸ですし、大丈夫ということであれば、ここを切ってね、あの、いわゆる、靭帯を引っ張ってあげるっていう方法もあります。

―はい。その順番もね。何からやっていったほうが良いとかっていうのもあると思うので、

北條:はいはい。

―まあそれもカウンセリングで、まぁよく話したり、たぶんしたほうが。

北條:そうですね。

―「これで行きたい」みたいなね。よくいらっしゃいますけど。

北條:そうそう。自分のお悩みと、そのいわゆる改善する方法が、実際そのお顔を見たりね、悩んでることを直接聞かないとわからないですよね。なので、いらっしゃっても「脂肪吸引で良くなる」と思ってらっしゃる方もいるけど、「それは違いますよ」「こうしないとだめですよ」ていろいろお話する方も実際にいらっしゃるじゃないですか。
なのでやっぱり、実際に医師の話を聞いて、これで、「私の悩みが、これで改善するんだな」と言うのをしっかりと見極めたうえで、ね。なさるのがいいかなと思いますけどね。

―そうですね。顔って結構やっぱり、脂肪吸引した後は、内出血とかが出るような感じがあるんですけど。施術した後はどんな感じの内出血が出るんですか?

北條:まぁ僕たちの、やり方の話しかちょっとできないんですけど、僕たちは、頬をやった場合はこの頬の下のところに、少し黄色い内出血があって、顎下をやったら、この首筋のところに少し黄色い内出血が出ます。

―むくみもちょっとあるかなっていう。

北條:そうそうそう。

―意外と、マスクとかしていれば大丈夫そうな印象が。

北條:たぶんね、全然わからないと思いますよ。

―うん。

北條:僕たちのホームページとかブログとか見ていただければわかると思いますけど、翌日の写真とか1週間後の写真とかも、内出血があっても、むくんでても出してますから、それをぜひ参考にしていただければなと思います。

―あれですね。はい。そのあとはまぁ、施術、どうしても大事な、あのご用事とかある場合には、できるアフターケアみたいなのってあるんですか?

北條:高周波を当てて、いわゆる、ほぐす。

―ほぐす。

北條:熱でね。

―熱で。

北條:ね、深部熱っていうかね。

―深部加温ですね。

北條:そうそう。いわゆる、「拘縮」っていって、脂肪吸引した場所には必ず起こる、皮膚が引き締まっていく期間があるんですよね。その期間を楽にするというかね、皮膚をほぐしてあげるためにそういう高周波を使って、ほぐしてあげるっていうのもありますね。

―まぁでも、それをやらなくても別にあの、ね。

北條:そうそうそうそう。

―時間とともに。結構それ(時間)も短いですもんね。

北條:あの、時間とともに必ず解決するんですが、まぁ、その時楽になるよっていうね。

―じゃあそういうね、なんか不安なことがあったら先生に聞けばいいんですね。

北條:もちろんもちろんもちろん。

―はい。

北條:ですし、僕たちもそうですし、看護師さんたちもめちゃくちゃ、経験豊富ですし。あの、実際自分でね、(脂肪吸引を)受けてる方もいらっしゃるから、ぜひぜひご相談ください。

―それでは北條先生、本日のまとめをお願いします。

北條:はい。今日は、「脂肪吸引で顔のたるみは解消できるか」ってことですけど。

―そうですね。

北條:残念ですが、あの、おそらくみなさんが思ってるほど改善はできません。ただ、(脂肪吸引で)悪くはならないですよ。絶対に悪くはならないけど、じゃあそこまで良くなるかっていうと、それもちょっと残念だなって僕は思います。

―まああとはまぁ、いろんな方法がほかにもね、あるので。

北條:そうそうそう。

―まぁそれをまず、何からやっていったほうが良いのかとかっていうのは、まずご相談してからのほうが一番間違いない。

北條:そうですね。

―まずは、あの、たるみが気になったら北條先生に、

北條:僕に?

―ね。聞きに行ってくださいっていうことになりますね。

北條:はい。

―ね、そういうことですね。はい。

このチャンネルでは、『脂肪吸引』や『脂肪注入』など、ボディデザインに関するさまざまな質問・疑問に、お答えしています。
動画も毎日配信していますので、ぜひチェックしてください。
コメント欄のほうにもぜひ、みなさん質問のほうございましたら、書き込んでいただけましたら
お答えすることもできると思いますので、よろしくお願いします。
チャンネル登録もよろしくお願いします。

北條:今日はありがとうございました。

―ありがとうございました。

【脂肪吸引施術のリスク・副作用など】
<治療概要>ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波により脂肪組織を遊離させ、その後刃のない「カニューレ」という専用の器具で脂肪細胞を吸引除去する。吸引後の線維組織には元に戻ろうとする作用が働き、皮膚はキレイに収縮し引き締まる。
<副作用・リスク>術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。その他にも何か経過で不安を感じた場合はすぐにご連絡ください。[リスク・ダウンタイムへの取り組みはこちら

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