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脂肪吸引

ふくらはぎの脂肪吸引に関する基礎知識まとめ

ふくらはぎが太く、タイトなパンツやロングブーツが似合わないとお悩みではありませんか? そういった方に選ばれている施術が、脂肪吸引やボトックス注射です。
ふくらはぎというのは、太くなっている原因がひとつだけではありません。脂肪が多ければ脂肪吸引、筋肉量が多ければボトックス注射といった風に、ふくらはぎの状態によって適応施術が異なります。
そこで今回は、脂肪吸引の適応を見分ける簡単なチェック方法と、実際の症例、ダウンタイム、傷跡の位置をご紹介! ふくらはぎの脂肪吸引をお考えの方必見です。

<この記事でわかること>
1. ふくらはぎの脂肪量を確かめる簡単な方法?
2. ふくらはぎの脂肪吸引の症例
3. ふくらはぎの脂肪吸引のダウンタイム
4. ふくらはぎを脂肪吸引する時の傷跡
5. ふくらはぎの脂肪吸引の注意点
6. まとめ

ふくらはぎの脂肪量を確かめる簡単な方法

モッズクリニックのカウンセリングでは、爪先立ちをしていただき、太さの原因を必ず確認しています。その上で脂肪吸引なのか、ボトックスなのかをお話ししていきます。
爪先立ちによるチェックはすぐにできるので、カウンセリング前にご自身で試してみるのもひとつでしょう。
1人で確認するのは少々大変ですが、爪先立ちをし、摘める部分があれば、脂肪が多く付いているタイプということになります。ほとんど摘めない場合は、ふくらはぎの太さの原因は筋肉である可能性が高く、ボトックスが適応します。
また、脂肪と筋肉どちらも多く見られる場合には、脂肪吸引とボトックスを併用することがあります。

ふくらはぎの脂肪吸引の症例

続いて、ふくらはぎの脂肪吸引の実際の症例をご覧いただきます。

40代女性【3ヶ月後】

「ふくらはぎの脂肪吸引は吸引量が少ないからほとんど効果が出ない」という話もありますが、そのようなことはありません。根本的な原因にアプローチし、デザイン性を重視しながら施術をすれば、しっかりと細く仕上がります。
なお、手術ではサイドまで回り込んで吸引するのがコツです。そうすることで、横幅が細くなります。

ふくらはぎの脂肪吸引症例(術前)ふくらはぎの脂肪吸引症例(術後3ヶ月)

■施術:ベイザー脂肪吸引
施術の説明:ベイザー波を用いて皮下脂肪を溶かし、脂肪を根こそぎ吸引する施術です。副作用(リスク):施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。
価格(モニター価格/税込)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●ふくらはぎ(両脚)220,000円 ●足首(両脚)220,000円 ●ふくらはぎ+足首418,000円

20代女性【6ヶ月後】

ふくらはぎの脂肪吸引をする場合、隣接する足首も同時に脂肪吸引される方が多いです。こちらのモニター様もその一人で、美しいラインの脚に仕上がりました。ふくらはぎ内側の隙間の著しい変化が見てとれます。
もし「もっと細くしたい」となった場合は、ボトックスで筋肉にアプローチする必要があります。

ふくらはぎの脂肪吸引症例(術前)ふくらはぎの脂肪吸引症例(術後6ヶ月)

ふくらはぎの脂肪吸引  半年経過/長野寛史 オフィシャルブログ】
■施術:ベイザー脂肪吸引
施術の説明:ベイザー波を用いて皮下脂肪を溶かし、脂肪を根こそぎ吸引する施術です。副作用(リスク):施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。
価格(モニター価格/税込)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●ふくらはぎ(両脚)220,000円 ●足首(両脚)220,000円 ●ふくらはぎ+足首418,000円

▶︎当院の「ふくらはぎの脂肪吸引」のその他症例・料金などはこちら

ふくらはぎの脂肪吸引のダウンタイム

ふくらはぎの脂肪吸引は、他の部位と比べて吸引量が少なく、ダウンタイムも軽く済みます。手術当日及び翌日から、階段の登り降りも問題なくできますので、生活への支障もほとんどありません。

主な症状は痛みと腫れが1週間程度、むくみと内出血が2種間、拘縮が術後3週間〜6ヶ月です。
写真は術後1週間の様子です。体の水分が下に降りてくる影響で、足首がむくんでいるのが分かります。この時期がむくみのピークです。
よく「術後いつからヒールを履けるようになりますか?」とお問い合わせをいただくのですが、術後1週間以降を目安にお考えください。むくみが強く出る時期は、歩きやすいスニーカーを履いていただくと楽です。

ふくらはぎ脂肪吸引のダウンタイム(術後1週間)

ふくらはぎの脂肪吸引  1週間後/長野寛史 オフィシャルブログ】
■施術:ベイザー脂肪吸引
施術の説明:ベイザー波を用いて皮下脂肪を溶かし、脂肪を根こそぎ吸引する施術です。副作用(リスク):施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。
価格(モニター価格/税込)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●ふくらはぎ(両脚)220,000円 ●足首(両脚)220,000円 ●ふくらはぎ+足首418,000円

ふくらはぎを脂肪吸引する時の傷跡

ふくらはぎ脂肪吸引の傷の位置

ふくらはぎの脂肪吸引では、足首と膝の裏側に小さな傷を作ります。いずれも見えにくい箇所の傷なので、ほとんど目立ちません。
なお、膝裏の傷は縫合しますが、足首の傷は縫合せずに開けておきます(自然に閉じますのでご安心ください)。そうすることで、足首の傷から麻酔液が出るので、内出血やむくみが出にくくなります。

ふくらはぎの脂肪吸引の注意点

ふくらはぎの皮下脂肪が内側に多い場合は、脂肪吸引し過ぎに要注意です。ふくらはぎの間の隙間が大きく空いてしまい、O脚に見えてしまうことがあるためです。そうならないためには、術前のデザインが重要になってきます。
具体的に言うと、ただ単に脂肪を除去するのは良くありません。ただ細くするのではなく、女性らしい丸みを残し、なおかつすっきりとした脚に仕上げる必要があります。

まとめ

「ふくらはぎの脂肪吸引は効果があまりない」という声を目にすることがあります。元々ふくらはぎは筋肉が発達しやすく、他の部位に比べると皮下脂肪が少ないのが原因でしょう。また、脂肪吸引によってふくらはぎの内側の脂肪がなくなると、O脚に見えてしまうリスクもあります。こういったリスクを避けるには、ドクター選びを徹底するほかありません。
徹底した事前調査と、満足がいくまでカウンセリングに足を運ぶなどして、自分に合っていると心から思えるドクターに施術をお願いしましょう。
また、記事前半でご紹介した「ふくらはぎの脂肪量を確かめる方法」は、あくまでもセルフチェックですので、参考程度にご覧ください。ふくらはぎの状態を少しでも把握しておくことで、ドクターカウンセリングの際、より詳しいお話しができると思います。
脂肪吸引の専門クリニックとして、私たちも何かお手伝いできることがあれば幸いです。是非お気軽にご相談ください。

この記事の監修医師

長野寛史 院長

モッズクリニック 院長長野寛史 院長

患者様一人ひとりに磨き上げた技術と信頼を。

経歴

  1. 1982年岩手県生まれ
  2. 2006年東京慈恵会医科大学医学部 卒業
    亀田総合病院 入職
  3. 2008年東京慈恵会医科大学 入職
  4. 2012年THE CLINIC 入職
  5. 2013年THE CLINI 福岡院 就任
  6. 2015年THE CLINIC 東京院 就任
  7. 2016年モッズクリニック 開院

所属学会・資格