脂肪吸引のあざは内出血が原因です!

脂肪吸引のあざは内出血が原因です!

脂肪吸引は、痛みを伴うことが避けられない施術です。脂肪を強制的に排出するため、体の中ででは炎症、内出血が起こります。色はぶつかったり転んだりしたときにできる赤紫のあざです。

あざは痛みと違って、外見に関わるため女性は気にする方が多いでしょう。例えばふくらはぎや腕を吸引した時はなかなかあざが引かないと、洋服選びに差支えがあるでしょう。

一般的には2週間もすれば内出血はほとんど和らいできますが、アフターケアの仕方が十分でないと、あざがきれいに引かないこともまれにあります。3週間を過ぎてもひどいあざのままの場合、注意が必要です。

内出血を抑えるために、クリニックではテーピング、ガードル、サポーターなどの圧迫装具を着けるようにアドバイスがあるでしょう。圧迫だけでは不十分のため、傷がよくなってくる術後1週間目くらいからセルフケアが必要になってきます。

1. 脂肪吸引後のあざが消えるまでの期間

だいたい2~3週間で消えますが個人差があります。長引く方では1か月ぐらいかかる場合もあります。

太もも、お腹、ウエスト、などの広範囲の吸引をした場合、1か月ほどで黄色く変色していきます。

1-1. あざが消えるまでは2週間から1ヶ月ほどかかる

脂肪吸引の規模が小さければ約2週間で色は黄色に変化することが多く、その後徐々に消えていきます。

ですがお腹、太もも、ウエストなど広範囲の脂肪吸引をした際、場合によっては内出血による影響が消えるまでに1か月程度かかることがあります。
この影響が消える期間には個人差はありますので焦らなくても自然になくなっていきます。内出血が起こっている箇所は冷やさないためのセルフケアが大切です。

1-2. 脂肪吸引後のダウンタイムとは

一般的な脂肪吸引後のダウンタイム症状には下記があります。

・腫れが出る

だいたいの腫れは1週間で引きます。

・痛み・内出血が出る

内出血は程度にもよりますが、引くのに2週間ほどにかかります。特にあご下から首にかけては皮膚も薄いため目立ちやすいでしょう。

術後2、3日経っていれば軽く温めた方が内出血が引きやすくなります。

・むくみが出る

術後約2週間は少しむくんでいますが、顔の場合は手術後1週間後であれば、飲酒や激しい運動をしなければそれ程大きなむくみは出ません。

・しびれ・感覚まひが出る事がある

知覚低下が起こります。2~3ヶ月でほとんどの場合回復します。

・かゆみが出る事がある

脂肪吸引した部分は傷しているのと同様な状態になります。傷が治るときに傷口が痒いように脂肪吸引した部位にかゆみが出ます。1~2週間でおさまることが多いですが、長引く場合もあります。

・拘縮(こうしゅく)が起きる

脂肪吸引後2週間ほどしてから脂肪吸引した箇所が硬くなってきます。圧迫やマッサージをしでほぐすようにしましょう。脂肪吸引がほぼ完成する3ヶ月後には改善していきます。

2. 脂肪吸引後のあざ【術後写真一覧】

脂肪吸引後のあざを写真で見てみましょう。中にはあざが酷くびっくりしてしまうかもしれませんが、日数が経過すれば必ず引いてきますので安心してください。どうしても心配であれば担当医に相談してみましょう。

【二の腕】

【お腹】

【太もも】

【背中】

3. 脂肪吸引後にあざができる理由

脂肪吸引の後内出血が起こる理由は脂肪吸引によって細胞にある血管に損傷を与えてしまうからです。吸引する脂肪の量が多くなればなるほど比例して出血量は多くなります。

手術方法によっても内出血の量が変わることがありますが、どちらにせよ脂肪吸引を行うからには内出血は避けて通れません。

4. 脂肪吸引後にあざができやすい人、できにくい人

広い部位で吸引を行った人、皮膚が薄い人、施術時の出血が多かった人、色白の人には内出血が比較的多く見られます。

また、日頃から冷え性やむくみなど血液循環の悪い方は消えるのに時間がかかるようです。

5. 脂肪吸引後のあざを最小限に抑える方法

施術時の出血が多かった方は日頃から血液の循環が悪く、冷え性やむくみがある方ということは日ごろから代謝が良い方は比較的なりにくいということです。

施術までに日数が十分あるようでしたらなるべく代謝を上げるよう漢方や運動で対策するのも一つの方法でしょう。

5-1. 脂肪吸引後の圧迫やセルフケア

・1ヶ月は絶対に圧迫を続ける

クリニックでは、吸引後から1ヶ月後までは専用の圧迫下着で圧迫を行うよう指示があります。これには、手術で薄くなった脂肪層をそのままの薄さで完成させる目的です。

圧迫をきちんと行わないと薄くなった脂肪層に繊維組織が入り込み、細さが得られない状態で完成します。よって脂肪吸引の効果が十分得られません。

また、圧迫が強過ぎると血行が悪くなり回復に時間がかかり、圧迫が弱いと圧迫をしている意味がありません。

このように、適切な圧力を与える必要があります。そのため圧迫下着は必ずクリニックからの指定のものを使いましょう。自分の勝手な判断で圧迫下着のサイズを選ばないようにしましょう。

ですが、どうしても痛い、辛い、具合が悪くなるなどの症状が出てきたら圧迫を緩めるという方法もありますので、担当医に相談してみましょう。

・翌日から安静にしないで頑張って動く

大変きつく感じるでしょうが、脂肪吸引後は翌日から通常通りに過ごすように頑張りましょう。

術後に起こる可能性のある合併症には血栓があります。血液の塊が血管に詰まる状態です。

この血栓を防止するために術中は点滴で十分な水分補給、患部の圧迫が必要となります。

姿勢を変えなかったり動かなかったりすると血栓ができやすくなりますので、術後だからと言って安静にせず出来る限り動くようにしましょう。

・手術後2週間は水分とたんぱく質補給をしっかり行なう

術後2週間はとても大切な回復期間です。

術後に水分が体から抜けやすい状況にすることで回復を早めるため、脂肪吸引後数週間プロテインと水分を十分補給しましょう。

プロテインにはたんぱく質、ビタミン類、ミネラルがバランスよく入っています。

これにより術後弱った体に必要な栄養素となりサポートしてくれますので積極的に取り入れましょう。

・食事と睡眠

食事で気をつけることは血のめぐりを良くする温かいもの、新陳代謝をよくするものを積極的に取り入れることが良いでしょう。

痛みは体内で損傷を受けた部分が自分の力で回復しようとする時に発生します。

通常な治癒の過程ですので、無理せず十分睡眠をとり、バランスよく食事することで回復が早まるでしょう。

・クリニックでのアフターケア – トリートメント

アフターケアのトリートメントは痛みを緩和し、腫れを早く落ち着かせるなどの術後の症状の改善に効果が期待できますが、仕上がりへの結果向上への効果は特にありません。もしご自信で専門家によるアフターケアをきちんと受けたい場合は担当医に相談してみましょう。

5-2. 脂肪吸引の種類に注意する

脂肪吸引には種類がたくさんありますが、中でもダウンタイム期間が短く内出血をできるだけ軽減できるものを紹介します。

・脂肪吸引ベイザー

機械から出るVASER波という特殊な超音波を皮下脂肪層に照射します。

細胞を分解し、脂肪を柔らかくすることで脂肪だけを溶解します。

この超音波は血管、経を傷つけることはないので術後の痛み、むくみ、内出血、腫れ、を最小限に抑えることができ、ダウンタイムが短くなり、脂肪吸引を一度に多く除去できます。

よって引き締まり効果も高いと評判のある脂肪吸引の種類です。

・アキーセル

アキーセルは、高周期振動吸引の技術を導入したシステムで、広範囲から細部までの脂肪吸引を幅広く適用できる画期的な方法です。皮下脂肪の約9割を除去でき、皮下の組織や血管の損傷を最小限に抑えられます。

このシステムを使用した施術では吸引後の出血が減少し、吸引時の痛みが抑えられます。全体の施術時間を短縮した新技術でダウンタイム症状も軽減されます。

また、この脂肪吸引は脂肪注入型の豊胸手術と非常に相性が良いと言われています。

アキーセルで吸引された脂肪組織は幹細胞を壊さずに行われ、それをその方ご自身の脂肪組織を使用した豊胸に使用します。

その方ご本人の体にあったものをそのまま戻すことで、薬剤などを使用しないため身体への負担を少なくします。

一部のクリニックでしか導入されていないため予約が取れにくいとも言われていますので興味のある方はチェックしてみましょう。

・ライポマティック

熱エネルギーを使用しない方法で、ライボマティックの機器の先端部の振動で脂肪を吸引します。

日本ではまだあまり普及していませんが、世界的には有名な施術システムです。

回転式の部品と特殊な超音波脂肪吸引技術により、一回の施術で多くの脂肪が広範囲に吸引できます。そのため施術時間が短く済み、痛みや内出血が少なく安全面でも評価が高いです。

・スマートリポ

出血、腫れが少なくダウンタイムが短いと定評があります。すぐに仕事など日常生活に復帰することができます。動きの激しい仕事でも翌日から可能です。また、傷口が小さく留められ、傷跡があまり目立たないのも特徴です。

脂肪をレーザーで溶かすこの手法は、レーザーの熱によりコラーゲンが活性化され皮膚が引き締められるため、術後のたるみもなく自然に痩せたように見えます。

世界では10年以上前から使用されており、イタリアやブラジルでは4000症例を超える実績を持ちます。

・ボディジェット

ボディジェットは、ドイツで開発された最新の脂肪吸引の医療機器で、日本国内にはまだ数台しかありません。他の脂肪吸引と比較して、手術時の出血が非常に少なく、個人差もありますが手術後の痛みも劇的に軽減しています。

勢い良く噴射する水によって神経や血管を傷つけずに脂肪だけを溶かし、吸引します。ウォータージェットが予め脂肪細胞を切り離します。吸引しやくするためにカニューレ本体の摩擦が引き起こす身体へのダメージを最小限にします。

5-3. 脂肪吸引をする美容整形クリニックの選び方に注意する

脂肪吸引をやってみたいと思う時に不安はつきものです。では、良いクリニックはどのような基準で選べば良いのでしょうか。

・患者に合った治療方法やケアを行ってくれること

信頼できる優秀な医師が揃っており、術前から術後のリスク管理体制が徹底していることです。

・全身麻酔をする手術の場合は、二人体制で行うなどのリスク管理体制がある

形成外科学会などの専門医に認定されていたり、症例を多く扱っていたりという点を判断基準にすることができます。

・熟練した麻酔医が在籍していること

脂肪吸引は麻酔を伴う施術のため患者の呼吸管理などがきちんとできなければ重大な事故につながるリスクもあります。

麻酔専門医がいないクリニックで施術担当者が麻酔を同時に行う、このようなクリニックは絶対に選ばないようにしましょう。

・明快な料金表が示されているクリニックを選ぶこと

予想外の追加請求などは後々トラブルの元になります。

また設備や人材に投資するためにはそれなりの資金が必要ですので料金が相場より安すぎるクリニックは避けたほうが賢いでしょう。

・施術後のトラブルに対応するためにアフターケアがしっかりしていること

脂肪吸引のメリットだけでなく、リスクを十分に説明できる医師がいるクリニックを選ばなければなりません。

6. 脂肪吸引後のあざがひどい、いつまでも治らない場合の注意点

一度に広範囲の脂肪を吸引するなど、身体への負担がある施術を受けた場合顕著に表れることがあります。内出血にはトランサミン錠という内服薬が効果がありますが、ひどい内出血になってしまった場合この薬を服用しても完全な修正は難しいと言われています。

このような事態を避けるためには術後の圧迫固定をきちんと適切に行なうことしかありません。患部を固定する際に均等に圧迫すると、内出血を和らげることができるからです。2週間経過しても違和感があれば早めのうちに医師に相談し、圧迫の仕方に問題がないか聞いてみましょう。

7. まとめ

脂肪吸引後の内出血があまりにも酷いと場合、一旦その状態になってしまっては完全に治癒することが難しくなる場合もあるようです。自身でのアフターケアをしっかり行い、2週間経ってなかなかあざが引かないようなら担当医に相談しましょう。自身で行き届かないアフターケアに対してアドバイスをもらい、早めのうちに対策をしましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

脂肪吸引リファレンス編集部

脂肪吸引や脂肪注入に関する情報を随時発信しています。
脂肪吸引を受ける際は確かな情報をしっかりと収集することが大切。ぜひ参考にしてください。
ベイザー脂肪吸引モニター募集
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