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脂肪吸引

脂肪吸引で脂肪細胞を除去!リバウンドを防いで効果が続く理由とは?

「脂肪吸引した部分はその後太りにくくなり、効果が続く」。
脂肪吸引の情報収集をしていて、このような情報を耳にしたことはありませんか? 確かに脂肪吸引はリバウンドしにくいと言われていますが、その理由は皆様ご存知でしょうか。

今回は脂肪吸引で痩身効果を得られる仕組みや、ダイエットよりもリバウンドしづらい理由をご紹介します。さまざまなダイエットを経験したのち、脂肪吸引を受けようかとお悩みの方必見です。

脂肪吸引がリバウンドしにくい理由【ダイエットと比較】

脂肪細胞は、ひとつひとつの細胞が大きくなった状態が「太る」、ひとつひとつの細胞が小さくなった状態が「痩せる」となります。

ダイエットの場合

一般的なダイエットでは、食事制限や運動によって脂肪細胞ひとつひとつを小さくしていきます。細胞の数が減るわけではないので、たとえ痩せても生活習慣が元に戻れば再び脂肪細胞が大きくなり、リバウンドしやすくなるのはご理解いただけると思います。

ちなみに、ダイエットでは全身の脂肪細胞がまんべんなく小さくなっていくので、部分痩せが困難です。

脂肪吸引の場合

脂肪吸引は物理的に脂肪細胞の数を減らすので、手術を受けた部分の脂肪細胞が術後大きくなっても、元よりも細胞の数が少なくなります。よって、リバウンドしにくい体になります。

また、特定の部分から脂肪細胞を除去する施術ですので、ダイエットでは難しい部分痩せが可能です。

脂肪吸引の手術方法

脂肪吸引は、使用する機器によってさまざまな種類があります。ここでは、現在よく耳にする脂肪吸引機器をご紹介します。

ボディジェット脂肪吸引

水流の力で脂肪細胞を分離させる方法で、最大70%の皮下脂肪が除去できると言われています。
水を使うため安全性が高く、周辺組織へのダメージを抑えられる一方、術後のむくみが長引く傾向にあります。

ライポマティック脂肪吸引

超音波に加えて、回転式のハンドピースを用いる吸引機器で、最大90%の皮下脂肪が除去可能とされています。
熱エネルギーを使わず、高空気圧で脂肪を微振動させて吸引することによって、吸引しづらい硬い脂肪も除去が可能です。

アキーセル脂肪吸引

振動エネルギーを使った吸引機器で、最大90%の皮下脂肪が除去可能と言われています。
微細に振動する吸引管を用いることで、皮下脂肪を柔らかくほぐしながら吸引。周辺組織のダメージを抑え、ダウンタイムの軽減が期待できます。

ベイザー脂肪吸引

当院で毎日行なっているベイザー脂肪吸引は、ベイザーリポという機器を使った脂肪吸引です。一回の手術で除去できる脂肪量は、最大90%。

「ベイザー波」と呼ばれる特殊な超音波を照射し、脂肪を柔らかくした後に吸引します。刃のないカニューレで優しく脂肪を除去するため、周辺組織を傷付けずに体の負担を抑え、術後のダウンタイムを軽減します。

脂肪吸引で脂肪細胞を除去する3つのメリット

脂肪吸引について理解を深めたところで、手術を受けるメリットについて考えてみましょう。

リバウンドしにくい

上でも述べた通り、リバウンドは小さくなっていた脂肪細胞ひとつひとつが再び大きくなることで起こります。
その点、脂肪吸引は脂肪細胞が再び大きくなっても元々の状態よりも数が少なくなっているので、太りにくくなるのです。
とは言え、手術を受けていない部位の脂肪細胞の数は変わりませんので、暴飲暴食を続ければ、患部以外に脂肪が付いてしまいます。その点はご注意ください。

部分痩せができる

ダイエットは全身の脂肪細胞がまんべんなく小さくなるので、ダイエットによる部分痩せは至難の業です。
その一方、脂肪吸引は細くしたい部分をピンポイントで細くすることができます。
脂肪吸引=肥満の人が受けるというイメージをお持ち方もいるかもしれませんが、そのようなことはありません。
「ダイエットやトレーニングでもここだけ痩せない」といったお悩みを抱えた普通体型の方、または痩せていらっしゃる方も脂肪吸引を受けています。

即効性がある

脂肪細胞を取り除く脂肪吸引には、即効性があります。術後は腫れやむくみといったダウンタイム症状があらわれますが、術後すぐに効果を感じられる方もいらっしゃるほど。ダウンタイムの症状が強い方も時間とともに落ち着き、1ヶ月程度で痩身効果を実感していただけます。

脂肪吸引に関するQ&A

ここでは、脂肪吸引に関してよくいただく質問に回答しました。参考にしてみてください。

Q. 最大何ccの脂肪を吸引できますか?

A. 患者様それぞれで異なりますが「体重の1割」が目安です。

一度の手術で大量に脂肪吸引すると、貧血や脱水症状になる可能性があるので、多くのクリニックでは一度の手術における限界量を定めています。当院の場合は「体重の1割程度」ですので、体重50kgの方で5,000ccが目安です。

なお、この数値をどう捉えるかは個人差があるかと思いますが、1部位だけではなかなか到達しない量ですので「満足できるほど脂肪が取れない」ということはありません。

また、美しいボディラインを作るために、脂肪をあえて残す箇所もあります。全身のバランスを見ながら吸引していくので、数字ではなく見た目重視でお考えください。

Q. 脂肪の取り過ぎは何故ダメなんですか?

A. 体全体のバランスが崩れたり、たるみ・デコボコの原因になったりするからです。

特定の部分の脂肪だけを過剰に吸引してしまうと、隣接部位とのバランスがおかしくなってしまいます。
また、皮膚のハリ以上に脂肪を吸引すると、皮膚が余ってたるみが生じたり、皮膚表面がデコボコしたりします。

Q. リバウンドしないと聞いたのに、術後体重が増えてきました。

A. まずは生活習慣や食生活を見直してみてください。

術後どれくらいに体重が増えているのか、またはどれくらい体重が増えたのかによってもアドバイス内容が変わってきます。ダウンタイム中はむくみの関係で体重が増えるので、今回は術後半年以降(完成した後)に体重が増えたと仮定してお話しますね。

脂肪吸引後、体重が大幅に増加し、見た目にも分かるほど太ったと感じるのであれば、やはり食生活に原因がある可能性が高いです。そのため、まずは生活習慣や食生活を振り返ってみてください。
脂肪吸引後の体がリバウンドしにくくなることは確かですが、それは施術した部位のみ。手術を受けていない部分は細胞の数に変化がありませんから、暴飲暴食を続けていれば、当然その部分は太り、体重が増えてしまいます。

まとめ

脂肪吸引とダイエットを比較しながら、脂肪吸引がリバウンドしにくい理由や脂肪細胞の種類をお話ししました。参考になりましたでしょうか。
まず理解していただきたいのが。「脂肪細胞はひとつひとつが大きくなれば太り、小さくなれば痩せる」ということ。これが理解ができれば、物理的に脂肪細胞を除去する脂肪吸引の効果がより理解しやすいのではないでしょうか。

今までダイエットに挑戦しても結果が得られなかった方、ダイエットやトレーニングでも引き締まらない部位があるとお悩みの方は、脂肪吸引もひとつの選択肢としてご検討ください。

この記事の監修医師

宋 貴彰

モッズクリニック医師宋 貴彰

患者様の“唯一無二のボディライン”を創る

ドクター紹介

整形外科医時代、外傷や四肢の手術など、体全身における様々な手術を行なってきた。解剖学の知識や細やかな手技、なおかつセンスが必要とされる脂肪吸引・注入施術に興味を持ち、美容外科医への転身を決意。若くして持ち合わせたセンスと細やかな手技には、長野院長をはじめとする当院のドクターも称賛。
筋骨格のスペシャリストとして、脳内に叩き込まれた「解剖学の知識」を活かし、患者様一人ひとりの筋骨格を意識した“唯一無二のボディライン”を実現する。

経歴

  1. 1990年埼玉県生まれ
  2. 2008年北里大学医学部 入学
  3. 2014年群馬県 日高病院 入職
  4. 2016年東京女子医科大学病院 入職
  5. 2017年埼玉県 蓮田病院 入職
  6. 2019年神奈川県 東名厚木病院 入職
  7. 2020年モッズクリニック 入職