脂肪吸引の術後経過を詳しく紹介!いつから細くなる?

脂肪吸引の術後経過を詳しく紹介!いつから細くなる?

脂肪吸引は自分の理想の体形を得られる一方、ダウンタイムと呼ばれる修復期間があります。日数を経るにつれてどのようにして痛みや症状は緩和されていくのか、いつごろから効果を感じられるのかについて、ここではご説明していきます。

1. 脂肪吸引後はいつから細くなる?

脂肪吸引には腫れ、内出血、むくみ、硬縮など様々なダウンタイムがあり、施術後数日間がピークで、その後徐々に落ち着いてきます。数週間目ではまだかすかに痛みがあり、むくみなど他の症状も残っていますが、大体3ヶ月程からこのようなダウンタイム症状はなくなり、仕上がりは半年で完成と言われています。

自分でも施術前に比べて細くなってきたと感じられるのは3ヶ月目が一般的ですが、脂肪吸引の量や部位によっては吸引1ヶ月後からはスリムさを感じ、脂肪吸引の効果を実感することもあります。個人差もあるので一概には言えませんが2週間で明らかな効果を感じる方もいらっしゃいます。効果があるかないかについては、担当医の施術の技術力に起因することもありますが、ご自身のアフターケアが十分にされているかも大きく関わります。

それでは下記にそれぞれの部位で「効果を感じられる期間」を詳しく説明します。

1-1. 二の腕が細くなる期間

二の腕は首付近のためリンパに近くむくみやすいでしょう。そのためむくみ対策が必要で、それが適切になされれば細くなったと感じられます。つっぱり感が完全に消えるまでには3ヶ月は最低かかるようです。(さほど気にならないつっぱり感です。)

1-2. お腹が細くなる期間

1ヶ月経過する頃から、個人差がありますが、大分細くなったと感じるようになり方もいらっしゃいます。つっぱり感はやはり2~3ヶ月目続き、仕上がりの完成まで3~6ヶ月の時間が必要です。

1-3. 太ももが細くなる期間

1ヶ月経過すると細さが感じられるようになりますがこの時点ではまだ完成ではありません。皮膚がまだゴリゴリしているなど硬さがあります。皮膚の色素沈着、しびれ、つっぱり感もまだ残っているのが正常な状態なのであまり心配しなくて大丈夫です。

効果が安定してきていると感じるのは施術後3ヶ月と言われています。

1-4. お尻が細くなる期間

数ヶ月腫れやむくみが続きます。施術直後~1週間はトイレなどでの動作が大変きつく感じられるでしょう。また、就寝時も寝返りを打つだけで痛みがあるだけでなく、仰向けに寝るのが大変のようです。痛みが落ち着いてくると、生活に支障が出るほどではありません。3~6ヶ月が仕上がりに必要な期間です。

1-5. 背中が細くなる期間

上記お尻の部位と同じように経過するとお考えください。

1-6. 顔が細くなる期間

痛みと腫れが現れるのは術後から、酷い方で1ヶ月まで続くことがあります。この期間は手術前より顔が大きくなったように感じます。効果が出てくるのは2週間~1ヶ月後です。

2. 脂肪吸引術後のダウンタイムとは?

ダウンタイムでは下記のような症状があります。

2-1. 腫れが出る

腫れを軽減するには手術後早期の圧迫が非常に重要です。顔の場合は施術当日は24時間のフェイスバンドでの圧迫が必要で、会社に行ってない家で過ごす間だけでも構いませんので、1週間はフェイスバンドをしてください。

2-2. むくみが出る

術後2週間ほどはやはりむくみが続きます。術後のマッサージは3週間以降から始めた方が体に優しいので、それまで気になる方は、水分を取り過ぎない、なるべく動く、飲酒を避ける、この3つを心がけてください。

また喫煙の習慣がある方も喫煙は術後には良い影響がないので控えましょう。血流が悪くなりむくみを悪化させてしまいます。

2-3. 痛み・内出血が出る

痛みがある場合は処方された痛み止めを我慢せずに服用しましょう。もし痛みで動くのが億劫になってしまっては、なるべく動かなければいけないダウンタイム時期に支障が出てしまいます。

内出血はひどい場合落ち着くまでに2週間かかることもあります。体に冷えを起こさせない、暖かいものを食べるなどして血流を良くするよう心がけましょう。

2-4. かゆみが出る

施術では体にメスを入れるので傷があって治りかけている状態となっており当然施術部分にはかゆみが出てきますが、1~2週間でおさまるでしょう。クリニックでもかゆみ止めを処方してくれますので、あまりにもかゆいときは引っかき過ぎないように処方してもらってください。

2-5. しびれ・感覚まひが出る

知覚低下が起こりしびれやピリピリ感があります。数ヶ月以上経っても治らない方もまれにいますが、通常2~3ヶ月で回復します。もしその期間を過ぎても治らないようでしたらクリニックに相談しましょう。

2-6. 硬縮(こうしゅく)が起きる

施術後2週間ほどしてから施術部分が硬くなり、凸凹ができたりします。これは脂肪吸引した方に起こる自然な症状ですので、圧迫を引き続き行って、またご自身でグリグリとマッサージをしてほぐしてください。

脂肪吸引がほぼ完成する3ヶ月を目処に改善してきます。

3. 脂肪吸引の術後経過写真

脂肪吸引術後【1日目】

・痛み

動かなくても痛いので、痛み止めを使わないときついでしょう。ちょっとした動作でさえ大変です。痛みのピークは、術後3日間ほどでで、この期間には、椅子にすわる、トイレでしゃがんだり立ったりの動作、寝返りをうつときなど、太ももが動く際刺激的な痛みがあります。

体のだるさと痛みであらゆる動作が取りにくくきついと感じます。圧迫をしたままで過ごすため特にトイレでの動作がきつくなるでしょう。

・腫れ、むくみ

施術部分が腫れるだけでなく熱が発生します。なるべく1週間圧迫を続けるべきでしょうが、あまりにも発熱によって汗をかくようでしたらかぶれの原因にもなり皮膚を傷つけます。通気性を良くするように気をつけてください。

・内出血(アザ)

初日はそれほどではありませんが、数日目に酷くなり見た目もおびただしい色になるのでびっくりするかもしれません。しかしこれは誰にでも起こる症状なので心配しなくても大丈夫です。

脂肪吸引術後【2~3日目】

・痛み

知覚低下が起こり、脂肪吸引した部分の皮膚が自分のものではないような感覚に陥りますが、2~3ヶ月で回復するでしょう。違和感があるかもしれませんが、それほど心配は要りません。

・腫れ、むくみ

腫れの症状はピークのことが多く圧迫はきついでしょうが、頑張って装着しましょう。

・内出血(アザ)

内出血は青紫のような色がピークに達しますが、このピークを乗り越えればだんだん落ち着いてきます。

脂肪吸引術後【4~7日目】

・痛み:

少しは治まってはくる一方でどうしても痛み止めを使わないときつい場合もあります。 痛みや腫れ、青あざが改善してきたのは実感できるでしょうが、手術前より細くなったとはまだこの時点では感じられず、本当に細くなるのだろうかと心配になるかもしれませんが、大丈夫です。

・腫れ、むくみ

腫れやむくみはなかなか引かない方が多いので、身体を冷やさないように温かい飲み物を飲むようにしたりして血液の循環を良くしましょう。

・内出血(アザ)

引き続きあざが目立ちます。特に足の付け根やひざ周りに腫れ強く出ます。内出血で紫色になるだけでなく表面はぼこぼこすることもあります。

・抜糸

術後1週間後にクリニックで抜糸をします。お風呂に浸かれるので、抜糸後はマッサージをしても良いと許可がでます。お風呂マッサージをして血行を良くしましょう。むくみ解消につながります。

脂肪吸引術後【8~13日目】

・痛み

まだ比較的違和感があるかもしれませんが、1週間も経てば鎮痛剤を飲まないときついということはないでしょう。

・腫れ、むくみ

足や太もも、おしりの脂肪吸引をした場合はむくみが酷く出ると歩きづらいでしょう。ですが、ここで運動量を減らしてしまうと体内に溜まった水分などが効率よく発散されずむくみを酷くしてしまいますので、できるだ動きましょう。痛みがある場合は鎮痛剤を服用しましょう。

・内出血(アザ)

だんだんと薄くなってきますが、上記のむくみ症状にあるようにむくみと関係している部分もあるため、運動をあまりしていないと症状が長引きます。血行や血流を良くするためになるべく動くことが大事です。

脂肪吸引術後【14日目(2週間後)】

・痛み

太もものように脂肪吸引の量が多い部位はつっぱり感がかなりあるでしょうが、日常生活において動きに余裕が出てきます。

・腫れ、むくみ

日によって、個人の体調によってむくみやすい時もあります。

・内出血(アザ)

あざはほとんど引いてきて気にならなくなるでしょう。

脂肪吸引術後【1ヶ月】

・痛み

施術部分につっぱり感があるくらいでほとんど違和感はありません。

・腫れ、むくみ

腫れはもうほぼなくなっているでしょう。日によってむくみを感じるかもしれません。

・内出血(アザ)

ほぼなくなってきて見た目にも違和感なく、自信が持てるようになります。

脂肪吸引術後【2ヶ月】

・痛み

この時期に入るともうつっぱり感がほぼありません。

・腫れ、むくみ

ほとんどなくなってくるでしょう。

・内出血(アザ)

施術部分に色素沈着ができる可能性があります。それ以外は気になる部分は目立たないでしょう。

脂肪吸引術後【3ヶ月】

・痛み

ほぼないと言っても良いでしょう。

・腫れ、むくみ

個人差がありますが、ほぼなくなるでしょう。

・内出血(アザ)

残っていた色素沈着も薄くなってきますので、それほど気にならなくなるでしょう。

4. きれいに細くなる!脂肪吸引術後のケア方法

ストレッチやマッサージにより施術部分のつっぱり感やむくみ、硬縮の症状がより早く改善します。ここではマッサージを主に、た脂肪吸引後のご自身で行うアフターケアについてご紹介します。

4-1. 二の腕のアフターケア

術後2~3週間ほどが経過したらマッサージを始めましょう。二の腕はリンパの付近になり、リンパ液や水分が滞留しやすい箇所になりますので、肩も適度に動かし血流を良くしましょう。

凸凹部分を摘んだりするようなマッサージが効果的でしょう。ヨガなどの基本ポーズも有効です。

4-2. お腹のアフターケア

お腹の脂肪の吸引は広範囲の施術になり、必然的に他の部位に比べ脂肪の量も多くなるため身体への負担がかかりやすいでしょう。

このような脂肪吸引量の多い部分の対策としては、水分を取りすぎることによってむくみを増大させないことが必要です。水分はこまめに取り、排泄をこまめにすることでむくみの引き起こす圧迫感が軽減されるでしょう。

脂肪量が多くたくさん脂肪を取った方はダウンタイム症状が顕著に現れ、特に硬縮症状が目立ちますのでしっかりとマッサージをしましょう。通常であれば1日5分程度で構いませんが、15分程行うことでより良い仕上がりになります。

4-3. 太もものアフターケア

椅子に座ったり、椅子から立ったり、トイレなどでは大変苦痛を伴うでしょう。この対策としてトイレの便座に介護用の便座クッションを置く、便座に貼り付けるタイプの市販の便座シートを何枚も重ねるなどの方法があります。

太ももは脂肪吸引を多くでいる箇所のため、硬縮症状が特に酷く出るケースが多いため、しっかりとマッサージをしましょう。通常であれば1日5分程度で構いませんが、15分程行うことでより良い仕上がりになります。

ぐりぐりと凸凹部分を指圧したり、摘んだりするマッサージ方法がお勧めです。またストレッチにより肌を数十秒伸ばしては止めるというのを10回程行いましょう。

4-4. お尻のアフターケア

お尻の脂肪吸引は、通常のダイエットなどでは痩せしにくいため人気です。術後は歩いたり、ヨガなど適度の運動をしたり、身体に負担のない範囲で行うよう心がけてください。

トイレ、就寝時が最もきついと思います。就寝の際は足を高くしてお尻の部分を浮かせてなるべく刺激しないという対策も取り入れてみましょう。

4-5. 背中のアフターケア

背中の場合広範囲の施術にも関わらず、翌日から仕事に復帰でいる点が楽でしょう。デスクワークをしている人でも比較的仕事で動く人比較的スムーズに復帰することができます。また、背中はそれほどたくさん脂肪が付いているわけではないのでダウンタイムの期間も他の部位に比べて短いです。

背中で気をつけていただきたいのは汗による雑菌の繁殖です。特に夏の暑い日は通気性が悪くなってしまい汗による雑菌には好環境となってしまいます。それによってかゆみが酷くなることがありますので、引っかかないようにするためにも積極的にかゆみ止めを使ったり、通気性の良い洋服を着たりするなど工夫してください。

4-6. 顔のアフターケア

小顔を実現できる人気の部位です。顔の脂肪吸引直後はむくみ予防のため、仕上がりを良くするためにフェイスバンドの着用は必ずしてください。手術当日~翌日は24時間着用をしなければなりませんので、会社のお休みなどはきちんと取りましょう。

24時間必ずやっていただきたいのは翌日までで、それ以降は会社に行っていない時間帯などで家にいる間圧迫しましょう。これを1週間続けることによりフェイスラインが固定されてきます。

顔は内出血が起こりやすく、また見栄えの点でも注意が必要になるため、マッサージは3週間は待つようにしましょう。タイミングとしてはむくみが落ち着いてきた凸凹が肌に出てくる時期から自身でのマッサージ、フェイシャルエステを始めましょう。コロコロローラーや美顔器も効果的です。もしご自身でうまくマッサージできない場合はエステなども活用してみるのも良いでしょう。

5. 脂肪吸引術後の注意点

5-1. 手術当日の注意点

手術当日は安静にし、痛みが酷ければ我慢せずに処方された鎮痛剤も服用しましょう。食事は体調が良くなかったり食欲がないところを無理すると胃への負担になりますので、できる範囲で構いません。麻酔を早く体内から出すためにも水分を小まめに多く摂りましょう。

5-2. 術後2~3日目の注意点

大変きついと思いますが、施術後2日目からは仕事が休みでも家の中で通常通りに過ごすようにしてください。もし痛みで動けない程のときは鎮痛剤を服用してまでも運動することが重要で、後々の症状の軽減に関わってきます。

食事は通常通りで問題ありません。消化の良いものを中心にし、飲酒は術後2~3日は必ず避け、できれば数週間は控えた方がむくみ症状なども緩和されます。

5-3. 術後1週間2週間の経過やアフターケアの注意点

脂肪吸引手術後の1-2週間後に入ると痛みはほとんどありませんので、違和感なく通常通りの生活に復帰できるようになってきます。

この時期においては圧迫を適切にしっかり行わないと凸凹が残ったまま固定されてしまいますので、この時期の圧迫は皮膚をなめらかにするために重要です。

術後1ヶ月では触ると硬い感じ(硬縮と呼ばれる症状)があり、正常な経過を体がしている証拠なので心配の必要はありません。マッサージなどケアをしなくても自然に治りますが、マッサージをした方が体にとっても仕上がりにとっても様々なメリットがありますし、ダウンタイム時期を楽に過ごせるようになります。お勧めのマッサージの方法としては硬い部分を指圧する、グリグリとほぐすなどがあります。またヨガのようなストレッチを取り入れることで血流、水分の流れが良くなりますので、毎日こつこつと5分程度続けましょう。

まれにこの硬縮の症状が自分ではケアしにくいとおっしゃる方もいらっしゃいます。また、硬縮症状が数ヶ月経ってもなくならなくて心配になる方もいるようです。そのような場合はクリニックに相談して脂肪吸引後に受けられる硬縮の施術を紹介してもらいましょう。毎日マッサージをするのが億劫な方は取り入れても良いでしょう。

また、マッサージだけでなくプロテイン摂取することによっても改善のスピードが変わってきます。プロテインの摂取は主にスポーツ選手や運動をする方が摂取しているイメージではありませんか?脂肪吸引後の体は過酷なスポーツをする方同様にダメージを受けています。そのためプロテインが効果を発揮しますので、術後~2週間の期間、積極的にプロテイン摂取をすることをお勧めします。

脂肪吸引の施術を受ける体力が相当奪われます。施術の担当医よって脂肪層の奥にある筋肉まで傷ついている、不必要な過度の麻酔や痛みの残る不十分な麻酔をされてしまったなど過度に体がダメージを受ける事例もあります。深刻なダメージが長期間続くことがあります。

身体が受けた様々なダメージは、細胞の修復には様々な栄養素が必要となりますが、体内のたんぱく質が不足しているだけでなく、ダメージを受けた体を回復しようと通常より多くたんぱく質が必要となり体は頑張っています。そのような状態の体を助けるために、たんぱく質だけでなく様々な栄養素が配合されているプロテインを飲むことで、忙しい方でも効率よく体を回復させることができるでしょう。是非取り入れましょう。

また食事も野菜やお肉を取り入れたバランスのよい食事を心がけましょう。施術後の回復には豚肉、鶏肉が特に手助けになり、大豆製品である豆腐も効果がありますので偏りに注意して健康的な食事、十分な睡眠を心がけましょう。

5-4. 術後1か月~半年の経過やアフターケアの注意点

だいたい3ヶ月経ってくると、痩せたと目に見えて感じるようになります。半年を迎えると完成です。

ダウンタイム症状が落ち着いてきたこの期間ですが、もしご自身でのケアがうまく行っていないと少しでも感じたら担当医のいるクリニックに相談してみましょう。

非常にまれではありますが、脂肪吸引の施術は人の手を介して行われる施術でもあることから、担当の医師によって施術のクオリティは様々であるのが実情です。

小さなことかもしれませんが、早い段階での違和感の発見により後々の後遺症や仕上がりの良さに影響が関わることがありますので、施術が終わったからと言って安心するだけでなく適度に情報収集をして「自分の経過は大丈夫かな?」と客観的に見ることも必要です。

6. 脂肪吸引術後の経過まとめ

脂肪吸引の術後経過の流れが何となくイメージできたでしょうか?脂肪吸引による術後の経過は部位、脂肪吸引量、その方のもともとの体力などによって変わってきますが、ここで挙げたアドバイスを参考にダウンタイムがより楽になるよういろいろ取り入れてみてください。

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脂肪吸引リファレンス編集部

脂肪吸引や脂肪注入に関する情報を随時発信しています。
脂肪吸引を受ける際は確かな情報をしっかりと収集することが大切。ぜひ参考にしてください。
ベイザー脂肪吸引モニター募集
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