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脂肪吸引

脂肪吸引の術後経過を詳しく紹介!いつから細くなる?

脂肪吸引の術後経過を詳しく紹介!いつから細くなる?

脂肪吸引は自分の理想の体形を得られる一方、ダウンタイムと呼ばれる回復期間があります。
ここでは、手術を受けてから日数を重ねるにつれて、どのようにして痛みや症状は緩和されていくのか、いつごろから痩身効果を実感できるのかについてご説明していきます。

脂肪吸引とは

皮膚を数ミリ切開し、「カニューレ」と呼ばれる吸引管を使って皮下脂肪を吸引する施術です。
脂肪吸引の最大のメリットは、ダイエットでは難しい「部分痩せ」ができる点。即効性が見込める上、リバウンドしにくくなるのも脂肪吸引の魅力です。
なお、男性につきやすいと言われる「内臓脂肪」は脂肪吸引できません。この部分を落とすには、食事管理や有酸素運動を取り入れるなど、生活習慣の見直しが必要になります。

脂肪吸引の後、いつから細くなる?

脂肪吸引の量や部位によって時期は変わりますが、術後1ヶ月もあれば「細くなった」と実感できます。
ここでは、各部位の具体的な「細くなる時期」をご紹介します。

顔が細くなる期間

顔の場合、手術翌日からシュッとなったと感じる方が多いです。当院は腫れがほとんど出ないように工夫しているので、かなり早い段階で効果を実感できます。

二の腕が細くなる期間

二の腕は比較的むくみやすい部位ではありますが、術後1週間もすれば細くなっているのが分かります。 確かな痩身効果で言えば、やはり術後1ヶ月が目安です。

お腹が細くなる期間

お腹は吸引範囲が広く、吸引量も多いので、顔や二の腕よりもむくみが出やすい部位です。術後1ヶ月頃にはむくみが落ち着き、細くなったのが目に見えて分かるようになるでしょう。
この頃から拘縮が始まり、皮膚の凸凹やつっぱり感を感じるようになりますが、皮膚が引き締まっている証拠です。術後半年ほどかけて、徐々に引き締まっていきます。

太ももが細くなる期間

太ももの脂肪吸引もお腹と同様、吸引量が多い部位です。
翌日縫合の方であれば翌日から効果を実感される方もいらっしゃいますが、元々むくみやすい部位でもあるので、明らかに細くなったと感じるのは術後1ヶ月以降が目安になります。

お尻が細くなる期間

当院の場合、お尻の脂肪吸引は太ももと併用して行うケースがほとんどです。そのため、太ももと同様、術後2週間〜1ヶ月を過ぎたあたりからボリュームダウンを実感される方が多いです。

脂肪吸引後のダウンタイム中にあらわれる症状

脂肪吸引後のダウンタイムには、下記のような症状があります。

患部が腫れる

腫れは、手術でダメージを受けた患部の炎症によって起こります。症状のピークは手術当日から術後3日ほどです。

痛みが出る

手術で受けた患部へのダメージによるもので、筋肉痛に近い痛みを伴います。
基本的には動けないほどの激痛ではありませんが、痛みが強く出た場合は、クリニックから処方された痛み止めを服用しましょう。

むくみが出る

むくみは、手術中・術後に出た血液やリンパ液、麻酔液が体に停滞することで起こります。
また、術後は水分代謝が落ちており、むくみやすい状態にあります。
ピークは術後1週間ほどで、落ち着く時期は部位によって異なりますが、2週間~1ヶ月ほどを目安にお考えください。

内出血が出る

手術中や術後に出た血液が、時間経過とともに皮膚の表面近くへ移動し、生じるのが内出血です。吸引量や部位によって程度は異なりますが、1〜2週間で落ち着きます。

拘縮(こうしゅく)が起きる

拘縮は、手術で取り除いた脂肪があった空洞部分をまわりの組織が埋め、体が引き締まっていく過程で起こる症状です。脂肪吸引した部分の皮膚が硬くなったり、表面に凸凹ができたりします。
凸凹ができて不安に思われる方もいらっしゃるのですが、脂肪吸引した方全員に起こる体の正常反応で、3〜6ヶ月で落ち着きます。

脂肪吸引の術後経過写真

この章では、術後の経過に応じた症例をご紹介しながら患部の状態を解説します。
今回は当院のドクターブログより、太ももの経過写真をピックアップしました。

脂肪吸引術後【1日目】

太もも・お尻の脂肪吸引の手術前→翌日の様子です。
下半身は重力の関係で内出血が出やすく、膝周辺が青くなっているのが分かります。若干細くなってはいますが、痩身効果を実感するのはもう少し先です。

太もも脂肪吸引術前の写真太もも脂肪吸引翌日の写真

太もも全周、お尻の脂肪吸引の翌日の様子/ボァイエ真希子オフィシャルブログ】

■施術:ベイザー脂肪吸引
施術の説明:ベイザー波を用いて皮下脂肪を溶かし、脂肪を根こそぎ吸引する施術です。
副作用(リスク):施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。
施術の価格: 価格(モニター価格/税抜)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●太もも 内側(両脚)200,000円 ●太もも 外側(両脚)200,000円 ●太もも 前面(両脚)200,000円 ●太もも全体550,000円 ●太もも全体+膝600,000円 ●太もも全体+お尻660,000円 ●太もも全体+膝+お尻750,000円

痛み

手術翌日は筋肉痛や打ち身に似た痛みを感じます。
なお、当院の場合は縫合を翌日に行うことで、痛みを最小限に抑えます。翌日からお仕事に行かれる方も少なくありません。

腫れ

腫れのピークは翌日から術後3日目までですので、この時点では腫れています。

内出血(アザ)

翌日の時点では若干内出血があるくらいです。この後徐々にあらわれます。

脂肪吸引術後【2~3日目】

脂肪吸引の術後2~3日には以下のような症状があらわれます。

痛み

吸引量の少ない部位の場合は、痛みが大分落ち着きます。吸引量が多い部位の場合は、1週間を目処に落ち着いていきます。

腫れ

術後2〜3日目は、腫れのピークです。回復を早めるため、引き続きできるだけ圧迫を続けましょう。

内出血(アザ)

術後2~3日目のこの頃から、内出血の症状がピークに差し掛かります。青紫のような色の濃い内出血になりますが、ピークを乗り越えればだんだん黄色く薄くなっていきます。

脂肪吸引術後【4~7日目】

太ももの脂肪吸引前→1週間後の様子です。外側の張り出しや内側の隙間の変化が見てとれます。
ただ、まだ術後1週間ですのでむくみがあり、内出血も点在しています。

太ももの脂肪吸引術前太もも脂肪吸引の1週間後

太ももの脂肪吸引 術後1週間の経過/ 北條誠至オフィシャルブログ】

■施術:ベイザー脂肪吸引
施術の説明:ベイザー波を用いて皮下脂肪を溶かし、脂肪を根こそぎ吸引する施術です。
副作用(リスク):施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。
施術の価格: 価格(モニター価格/税抜)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●太もも 内側(両脚)200,000円 ●太もも 外側(両脚)200,000円 ●太もも 前面(両脚)200,000円 ●太もも全体550,000円 ●太もも全体+膝600,000円 ●太もも全体+お尻660,000円 ●太もも全体+膝+お尻750,000円

痛み

痛みのピークが過ぎる頃です。まだ痛みが続く場合は、痛み止めを服用してください。

むくみ

腫れのピークが過ぎると、むくみが出てくるようになります。身体を冷やさないように工夫をし、体内の血液の循環を良くしましょう。
また、術後1週間の抜糸後はお風呂に浸かることができますので、半身浴をするのもおすすめです。

内出血(アザ)

1週間ほど経つと内出血の色味が濃い部分もあれば、少しずつ色が薄まっているところもあり、落ち着く兆しが見られるようになります。

脂肪吸引術後【8~13日目】

術後1週間を過ぎ、2週間に差し掛かるまでのダウンタイム中の症状は以下の通りです。

むくみ

術後1週間同様、むくみが続きます。無理のない範囲で動いたり、体を温めたりして血行を促進しましょう。

内出血(アザ)

この頃には、内出血が消失します。血流を良くするとで症状の回復を早めることができるので、運動や半身浴を取り入れてみてください。

脂肪吸引術後【16日目(2週間後)】

術後から2週間を超えると、内出血や痛み、腫れ、ほとんどのむくみが落ち着きます。大分細くなったのが分かるのではないでしょうか。
残すはダウンタイム症状は、拘縮のみです。

太もも脂肪吸引の術前太ももの脂肪吸引術後16日目

太もも全周お尻の脂肪吸引16日後/ボァイエ真希子オフィシャルブログ】

■施術:ベイザー脂肪吸引
施術の説明:ベイザー波を用いて皮下脂肪を溶かし、脂肪を根こそぎ吸引する施術です。
副作用(リスク):施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。
施術の価格: 価格(モニター価格/税抜)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●太もも 内側(両脚)200,000円 ●太もも 外側(両脚)200,000円 ●太もも 前面(両脚)200,000円 ●太もも全体550,000円 ●太もも全体+膝600,000円 ●太もも全体+お尻660,000円 ●太もも全体+膝+お尻750,000円

むくみ

基本的には落ち着く時期ですが、個人の体質やライフスタイル(デスクワークで動かない・お酒を飲む等)によって、むくみが出る場合があります。

拘縮

拘縮とは、皮膚が凸凹したり、つっぱったりする症状です。基本的には術後3週間頃から症状が出始めるのですが、吸引量が多いと2週間でも出ることがあります。

脂肪吸引術後【1ヶ月】

術後1ヶ月もすれば、確かな痩身効果を実感できます。内ももの隙間や外側の張り出しが解消されたのがお分かりいただけるでしょう。
ただ、これで完成ではなく、まだ拘縮が残っています。

太ももの脂肪吸引術前太もも脂肪吸引術後1ヶ月

太もも全周、お尻の脂肪吸引モニター様1カ月後/ボァイエ真希子オフィシャルブログ】

■施術:ベイザー脂肪吸引
施術の説明:ベイザー波を用いて皮下脂肪を溶かし、脂肪を根こそぎ吸引する施術です。
副作用(リスク):施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。
施術の価格: 価格(モニター価格/税抜)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●太もも 内側(両脚)200,000円 ●太もも 外側(両脚)200,000円 ●太もも 前面(両脚)200,000円 ●太もも全体550,000円 ●太もも全体+膝600,000円 ●太もも全体+お尻660,000円 ●太もも全体+膝+お尻750,000円

拘縮

手術した部分につっぱり感や凸凹が生じますが、この症状は皮膚が引き締まっている証拠です。
また、太ももやお腹のように吸引する脂肪の量が多い部位は、拘縮が強めに出る可能性があります。
痛みなどはないので、日常的な動作は無理なくできるようになります。

脂肪吸引術後【2ヶ月】

術後1ヶ月でもかなり細くなったのが分かりますが、2ヶ月経つとさらに引き締まります。

太ももの脂肪吸引術前太ももの脂肪吸引2ヶ月後

太もも 脂肪吸引 2カ月経過/長野寛史オフィシャルブログ】

■施術:ベイザー脂肪吸引
施術の説明:ベイザー波を用いて皮下脂肪を溶かし、脂肪を根こそぎ吸引する施術です。
副作用(リスク):施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。
施術の価格: 価格(モニター価格/税抜)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●太もも 内側(両脚)200,000円 ●太もも 外側(両脚)200,000円 ●太もも 前面(両脚)200,000円 ●太もも全体550,000円 ●太もも全体+膝600,000円 ●太もも全体+お尻660,000円 ●太もも全体+膝+お尻750,000円

拘縮

上の写真からは、内もも部分の凸凹が見てとれます。十分細くなった感じはありますが、拘縮は落ち着くまでに3〜6ヶ月の期間を要するので、ここからさらに引き締まります。

脂肪吸引術後【3ヶ月】

しっかりと細くなっているのがお分かりいただけるのではないでしょうか。拘縮が落ち着く方もいらっしゃいますが、基本は6ヶ月かけて細くなっていきます。

太ももの脂肪吸引術前太ももの脂肪吸引術後3ヶ月

太ももの脂肪吸引 3カ月経過/長野寛史オフィシャルブログ】
■施術:ベイザー脂肪吸引
施術の説明:ベイザー波を用いて皮下脂肪を溶かし、脂肪を根こそぎ吸引する施術です。
副作用(リスク):施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。
施術の価格: 価格(モニター価格/税抜)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●太もも 内側(両脚)200,000円 ●太もも 外側(両脚)200,000円 ●太もも 前面(両脚)200,000円 ●太もも全体550,000円 ●太もも全体+膝600,000円 ●太もも全体+お尻660,000円 ●太もも全体+膝+お尻750,000円

拘縮

この頃には拘縮の程度が大分落ち着き、ほぼ完成に近い状態になります。完成まであと一歩といったところです。

脂肪吸引術後の注意点

この章では、術後の経過に応じた注意点をまとめています。

手術当日(術後)

手術後は安静にし、痛みが酷ければ我慢せずに処方された痛み止めを服用しましょう。
また、体調が良くない・食欲がない場合は無理に食事をしなくても大丈夫です。水分代謝が落ちているので、水分は積極的に摂取してください。

術後2~3日目

手術翌日からは無理のない程度に、動くように心がけてください。早い段階からしっかりと動くことは症状の軽減に繋がります。
また、食事は通常通りで問題ありませんが、消化の良いものを中心に摂りましょう。
飲酒は術後2~3日、できれば1週間は控えた方がむくみの症状緩和に繋がります。

術後1~2週間

術後1~2週間経つと痛みはほとんどありません。違和感なく普段通りの生活に復帰できるでしょう。
ただし、この時期はむくみのピークです。圧迫固定は1週間でも構いませんが、むくみが気になる場合は圧迫を続けると良いです。

術後1ヶ月

術後1ヶ月には拘縮の症状が出始めます。触ると硬い感じがあったり、皮膚表面が凸凹したりして不安に思うかもしれませんが、正常な経過なので心配はいりません。
拘縮は特にケアをしなくても時間とともに自然に治りますが、マッサージやインディバで回復を早めることができます。
マッサージの際は、硬い部分を指圧する、グリグリとほぐすことを意識してみてください。
またヨガのようなストレッチを取り入れることで血流や水分の流れが良くなります。むくみ予防にもなるので、毎日こつこつと5分程度続けましょう。

術後3~6ヶ月

拘縮が落ち着き、完成となる時期です。
もし術後6ヶ月が経過しても気になる症状がある場合は、担当医に相談してみてください。凸凹が残っている場合は拘縮ではなく、失敗の可能性もあります。

脂肪吸引に関するよくある質問

脂肪吸引とダイエットは何が違うんですか?

ダイエットは全身の脂肪が燃焼するため、部分痩せができません。全身のボリュームが落ちるため、ボリュームを維持しておきたいバストやヒップまで痩せてしまうリスクがあります。
その点、脂肪吸引は細くしたい部分だけにアプローチできるのが特徴です。顔痩せや脚痩せといった「部分痩せ」をお考えの方にとってはうってつけの施術と言えるでしょう。

1年後、5年後、10年後にリバウンドする可能性はある?

可能性としては低いです。
というのも、リバウンドは小さくなっていた脂肪細胞ひとつひとつが再び大きくなることで起こります。
仮に、脂肪吸引後に脂肪細胞が大きくなったとしましょう。それでも元の状態よりは細胞の数が少なくなっていますから、太りにくい状態と言えます。

ただし、脂肪吸引をしていない箇所の脂肪細胞の数は変わりませんから、日々の暴飲暴食は厳禁です。脂肪吸引した箇所に脂肪が付きにくいことは確かですが、それ以外の箇所に脂肪が付き、太ってしまう可能性があります。
食生活が乱れている、または運動習慣がない方は、脂肪吸引を機に健康的な生活習慣を意識してみてください。

脂肪吸引と脂肪溶解注射はどちらが効果的ですか?

痩身効果があるのは、脂肪吸引です。
脂肪溶解注射とは、脂肪を溶かす薬剤を注射して脂肪を溶かし、老廃物として体外に排出する施術です。脂肪吸引に比べて手軽なイメージがありますが、一度の施術では効果が見られない上、ダウンタイムもあります。
また、一度の施術費用は安価ですが、施術を複数回行わなければならないので、結果的には脂肪吸引よりも高価になってしまうケースも多いです。

術後は動けないくらい痛みますか?

術後の痛みが強い時代もありましたが、近年は手術方法や手術に用いる機械が進歩し、痛みを最小限に抑えることができるようになりました。痛みのレベルは動けないほどではなく、強い筋肉痛程度です。
手術〜1週間頃までは動作に多少時間がかかりますが、お仕事を1週間休む必要はありません。当院の場合、デスクワークであれば、手術翌日からの仕事復帰も十分に可能です。

ダウンタイムはどれくらい続きますか?

ダウンタイムはクリニックによって異なりますが、当院では「腫れ・むくみ・痛みが1週間ほど、内出血が2週間ほど」とご案内しています。加えて、術後3週間頃から拘縮(こうしゅく)が出始め、3〜6ヶ月かけて落ち着きます。
脂肪吸引にダウンタイムは付き物ですが、手術方法や術後ケア次第で症状を抑えることが可能であり、当院では様々な取り組みを行なっています。
当院がダウンタイムを軽減できる理由はこちら【WALK TODAY,WORK TOMORROW「手術したその日に歩ける、明日から働ける」

顔の脂肪吸引をすると将来皮膚がたるむって本当ですか?

よくいただく質問のひとつですが、脂肪吸引をしたからと言って皮膚がたるむことはありません。
現在のお顔の状態にもよりますが、顔(頬・顎下)の脂肪吸引が適応する方は、脂肪が皮膚に負担をかけている可能性がありますので、脂肪吸引によって脂肪のボリュームが減れば、むしろたるみの予防になると考えています。

脂肪吸引が完全に完成するのはいつ?

脂肪吸引をされる部位にもよりますが、基本的には拘縮が落ち着く術後約6ヶ月とお考えください。
6ヶ月と聞くと長く感じますが、内出血や腫れや2週間前後で落ち着きますので、日常生活に大きな支障はさほどありません

脂肪吸引術後の経過まとめ

脂肪吸引後いつから細くなるのか? をテーマに、術後のリアルな経過をご紹介しました。術後6ヶ月の完成までの流れは何となくイメージできたでしょうか。
脂肪吸引の経過は吸引部位や吸引する脂肪の量、施術を受ける方の体質、医師の技術によっても変動します。ここで挙げたアドバイスをもとに、様々なケアを取り入れてダウンタイムをより楽に過ごしてくださいね。

この記事の監修医師

宋 貴彰

モッズクリニック名古屋院 院長宋 貴彰

患者様の“唯一無二のボディライン”を創る

ドクター紹介

整形外科医時代、外傷や四肢の手術など、体全身における様々な手術を行なってきた。解剖学の知識や細やかな手技、なおかつセンスが必要とされる脂肪吸引・注入施術に興味を持ち、美容外科医への転身を決意。若くして持ち合わせたセンスと細やかな手技には、長野院長をはじめとする当院のドクターも称賛。
筋骨格のスペシャリストとして、脳内に叩き込まれた「解剖学の知識」を活かし、患者様一人ひとりの筋骨格を意識した“唯一無二のボディライン”を実現する。

経歴

  1. 1990年埼玉県生まれ
  2. 2008年北里大学医学部 入学
  3. 2014年群馬県 日高病院 入職
  4. 2016年東京女子医科大学病院 入職
  5. 2017年埼玉県 蓮田病院 入職
  6. 2019年神奈川県 東名厚木病院 入職
  7. 2020年モッズクリニック 入職
  8. 2022年モッズクリニック名古屋院 院長