お腹の脂肪吸引後の拘縮とは?拘縮を緩和させる方法

お腹の脂肪吸引後の拘縮とは?拘縮を緩和させる方法

お腹の脂肪吸引をすると決意し、クリニックでカウンセリングを受けた際に、施術後のダウンタイムについての説明も必ず受けることになります。
その説明の中で、「術後の拘縮」についても必ず説明される内容の一つです。

拘縮という言葉自体は普段あまり聞き慣れない言葉ですし、施術後に起こる拘縮ってなんだろう?と疑問を抱く人は多いでしょう。
ここでは、お腹の脂肪吸引後に起こる拘縮について、拘縮が起こる期間や拘縮を緩和させる方法、拘縮を和らげるために施術後に行うと良いアフターケアについて、詳しく紹介していきます。

1. 拘縮とは

拘縮(こうしゅく)とは、脂肪吸引をした後に吸引後の脂肪の無くなった部分に空洞ができ、それを身体が修復しようとすることで、コラーゲンが増加し、皮膚の表面が硬くなったり、でこぼこしてしまう症状のことをいいます。
また、吸引箇所だけではなく、吸引した周辺の組織も脂肪が減少してしまうため、コラーゲンだけでなく、リンパ液もダメージを回復させるために反応し、吸引箇所と同様に皮膚のこわばりと皮膚表面にでこぼこができます。

2. 拘縮は必ず起こるもの

拘縮は脂肪吸引を受けた方なら、誰でも起こる自然な症状です。

実際に皮膚のこわばりやでこぼこを見ると、不安になってしまうと思いますが、「拘縮を緩和させる方法」もこちらの記事で紹介しますので、過度な心配はせずにしっかりとケアを行うことで対処してください。

2-1. こわばり

こわばりは、動かしにくい、患部が硬い感じがするといった症状です。

2-2. でこぼこの感触

でこぼこは、感触としても見た目でも触っても凹凸がある状態のことを指します。

でこぼこイメージ

3. お腹の拘縮の期間

拘縮は術後すぐに起こるわけではなく、術後7日以降に起こる場合はほとんどです。

そこから平均として、3~4週間目をピークに徐々に治っていきます。

それでも緩和しない場合は、施術を行ったドクターに相談しましょう。自己流の誤ったアフターケアが拘縮期間を長引かせている可能性もあります。

また、脂肪吸引という施術はどんなに良いクリニックを選んだとしても人の手によって施されるものです。その為、施術を受けるドクターを慎重に選ぶ必要があります。ドクターを選ぶ際のポイントととして、

  • 美容整形外科での経験が豊富で症例も多いドクターがいるか
  • カウンセリングの際にどれだけ親身になってくれるかなどの態度

などが挙げられます。
この2点は自分の目でしっかりと見極めなければいけません。

拘縮がひどい方だと3年経っても緩和せず、日常生活に支障をきたしている方もいます。このような方が慎重にドクターを選んでいたら、結果は違っていたかもしれません。

4. 拘縮を緩和させる方法

拘縮がどういったものなのかを理解したところで、次に気になるのは、その拘縮をなるべく早くなくしたい、少しでも症状をやわらげたいということになるでしょう。
ここでは、拘縮に効く4つのアフターケアについてのご紹介です。

4-1. マッサージ

マッサージをすることによって、血行やリンパの流れがよくなり、体内の水分や老廃物などで起こる、むくみやしこりを改善することができます。
マッサージの方法は、まず患部の周辺を手のひらで揉みほぐします。そのあとに、凹凸の気になる部分を重点的に揉みます。この時の力加減は、少し痛みを感じる程度が最適です。

4-2. ストレッチ

ストレッチも、マッサージと同様にむくみやしこりを改善するのに効果があります。
ストレッチの方法は、よく伸ばすことです。お腹の場合なら、腕をぐっと上げて背中を反らせる、いわゆる背伸びのような状態ですが、お腹を伸ばすことを意識して行うと、お腹の皮膚が伸びていることを実感できるでしょう。

4-3. インディバを行う

インディバとは高周波を体内に熱が発生する高周波温熱機器のことです。インディバを当てると、外側のトラブルだけではなく、内面のケアも可能になります。インディバ社が特許を持っている「抵抗性電移法(通称レス)」が、身体の深部まで温めることができるため、熱を持った血液が全身を巡ることによって、動きの鈍った細胞を活性化することができるというのがインディバの特徴です。血流を良くするというのは、肌の改善につながります。

お腹の脂肪吸引は、広範囲での施術になるため、拘縮も他の身体の部位より大きく出ることがあります。そのとき、自分でマッサージやあるいはストレッチが難しい方は、インディバで人の手を借りてアフターケアを行うという選択肢もあります。

人には自然治癒力があり、時間が経つにつれ、ダメージを受けた部分も徐々に修復されていくものですが、脂肪吸引後の拘縮を早くなくしたいという方や、若いころよりも年齢を重ねていくうちに自然治癒力も自然と衰えてくるため、脂肪吸引後にインディバの施術を受けるという方は多いです。インディバを行うタイミングとしては、個人差はありますが、脂肪吸引の1週間~10日後がいいとされています。

4-4. 圧迫固定を行う

脂肪吸引後の圧迫は、拘縮をやわらげることはもちろん、さらにその先の最終的な仕上がりのためにも、非常に重要なことです。

脂肪吸引後は、脂肪組織が減るため、そこに少しだけ空間ができてしまいます。そこで圧迫して固定することで、空いた空間を埋め、皮膚を収縮して、接着します。
また、圧迫には止血の作用もあるため、内出血を抑えることができます。

圧迫を怠ると、むくみは改善されず、さらに皮膚がたるんだ状態で収縮できなくなってしまうため、拘縮の改善にもつながりません。

お腹周りのシルエットというのは、全体的なバランスを見ても、とても重要ですし、圧迫をきちんとするか、しないかでダウンタイム後の仕上がりがかなり変わってくるので、とても重要なアフターケアのひとつです。圧迫はドクターの指示のもと、正しく行いましょう。

5. まとめ

今回はお腹の脂肪吸引後の拘縮についての説明と、拘縮の期間、拘縮を緩和させる方法についてのご紹介でした。

脂肪吸引というのは、脂肪を燃焼させながら徐々に落としていく一般的なダイエットとは違い、物理的に脂肪を吸引する施術になるため、いくつかリスクがあり、そのうちのひとつが今回紹介した拘縮という症状です。

お腹の脂肪吸引は施術を受ける部位が広範囲になるため、拘縮が出ると辛いですし、早くなんとかしたい、と思うのは当たり前のことです。

今回紹介した内容を参考に、自分に合った、拘縮を緩和させる方法をぜひお試しください。

ABOUTこの記事をかいた人

脂肪吸引リファレンス編集部

脂肪吸引や脂肪注入に関する情報を随時発信しています。
脂肪吸引を受ける際は確かな情報をしっかりと収集することが大切。ぜひ参考にしてください。
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