かゆいけれど肌を傷つけたくない!脂肪吸引後のかゆみのアフターケア

かゆいけれど肌を傷つけたくない!脂肪吸引後のかゆみのアフターケア

脂肪吸引後に現れる症状として、かゆみ、色素沈着、しびれ、内出血、むくみ肌の凹凸、引きつれ感、などがあると言われています。ここではそのうちの1つである「かゆみ」について取り上げます。

吸引後は施術した部分が非常にかゆくなる方がいらっしゃいますが、皮膚をかきむしるのは皮膚にダメージを与えてしまい傷になってしまいます。クリニックでかゆみ止めをもらう、または市販のかゆみ止めを使用する方法もありますが、ここではそれ以外にどのような対処ができるかについて紹介していきます。

1. 脂肪吸引した部分がかゆい!原因は何?

脂肪吸引後のかゆみの原因には2つあります。

①包帯の圧迫やテーピングの摩擦

まず一つ目が術後に包帯での圧迫やテーピングの摩擦によるかゆみ、かぶれです。通常ここの包帯は長い場合ですと1週間程着けていなければいけないため、どうしても皮膚がかぶれやすい状態を作ってしまいます。

術後は肌がなおさらデリケートになっているため通常肌が強い方でもかぶれの症状が出ることがあります。このかゆみが悪化すると水ぶくれや色素沈着を引き起こしますので、洋服などでは隠れない部位の場合は悪化しないような注意が必要です。

②拘縮(こうしゅく)

2つ目は拘縮(こうしゅく)と呼ばれる現象です。これは脂肪吸引後1週間くらいで起こる症状で、脂肪吸引した部位の皮膚が硬くなったり、でこぼこしたりする状態を指します。脂肪吸引の量にもよりますが、多くは数カ月で治りますがかゆみを伴うことがあります。

脂肪吸引では皮下層の脂肪組織を吸引します。これによりもともと脂肪があった部分に空間ができ、吸引された脂肪の周囲の組織はダメージを受けます。脂肪吸引後、身体の中では空間を埋めたりダメージを回復させたりするための修復反応が起こります。

コラーゲンが増加することによって起こるのですが、これは通常の反応です。皮膚と皮下層をくっつける接着剤のような役割として線維が作られ、そのために皮膚を表面から触ると硬かったりでこぼこしたりするように感じます。

2. 脂肪吸引後のかゆみを治す方法

かきたいけれどかけない状態は精神的にもとてもストレスになります。

かゆみの原因となっているテーピングや圧迫固定ですが、これらには内出血や腫れ、痛みを軽減する役割があります。圧迫しないと皮下組織に水をため込み血液の循環の妨げとなり、内出血の吸収が遅れるといった症状を引き起こします。それでは、圧迫やテーピングをしながらどのように痛みを緩和すればよいのでしょうか。下記にかゆみを緩和される方法を紹介します。

自分に合ったサポーターを装着する

サポーターは自分に合った適度なサイズを選ばなければなりません。きつ過ぎる、肌と段差になるなどのサポーターを選ぶと摩擦が生じてかゆみを生じさせます。仕上がりの理想を踏まえた上で適度な圧迫固定でストレスなく装着できるものを選びましょう。そのために事前に担当医に相談しながら自分にフィットしそうなサイズのサポーターを探して準備しておきましょう。

圧迫され過ぎていると感じたら担当医に相談する

根本的な対策として「かぶれさせない」方法が圧迫を緩める方法です。この緩める方法は自分で勝手に判断すると施術部分の肌の凹凸に影響しますので、包帯やテーピングによって、かゆみを感じたり、一定の場所が圧迫され過ぎて赤くなったりしている場合は相談してみましょう。

アイシング

圧迫によるかゆみは暖まるとムレやすくなり悪循環になります。できるだけ施術部分の通気性をよくしましょう。術後にほてりを感じたときや、回復過程の痛みや内出血、むくみを和らげるために保冷剤などでアイシングするのが効果的です。主に、術後数日とされる炎症期に効果を発揮するケア方法です。しかし通常、4日目以降は血行を良くなってきますのでアイシングは逆効果になります。落ち着いてきたらアイシングは中断しましょう。

マッサージ

肌のむくみが引いてくるようになると今度は乾燥によってかゆみが出てきたり、元々あったかゆみが増していったりするくことがあります。

その際、保湿クリームやローションを使ってマッサージを行うことにより、血行が促進され内出血やむくみが緩和され、かゆみも和らいでいきます。痛みや内出血のひどい部分を除き、痛くない程度にさすることから始めましょう。

また拘縮によってしこりを感じる部分は指圧してほぐしてかまいません。触ってみていたくて気持ちいいと感じる部分をぐりぐりと押してみましょう。引きつり感がある所は、ストレッチをするようにゆっくり押し伸ばせば、徐々に伸縮が良くなり改善されていきます。

処方薬の服用

セルフケアだけではコントロールできない症状は、薬を服用することも手段の1つです。赤みを伴うかゆみが生じた場合、むやみに掻かず早めに担当医に相談し、かゆみ止めの塗り薬を処方してもらいましょう。

かいてしまった後、色素沈着を薄くする

圧迫固定や傷口の色素沈着には、ハイドロキノンという漂白効果のある塗布剤が有効です。継続することで、徐々に薄くなります。

かゆみの症状は自然に改善するものばかりなのであまり心配はいりませんが、術後の痛みが気になったり、半年以上むくみや腫れが続いたりして不安に思うときは、すぐに主治医に相談しましょう。

3. 「かゆい!」とイラつく前にできる脂肪吸引後のアフターケア

その他のアフターケアとして禁酒・禁煙、適度な運動をおすすめしますアルコールはむくみを増大させ、喫煙は血管を縮小し血行を悪くします。術後は回復に専念するため、禁酒・禁煙をしましょう。そして無理のない程度の運動としてストレッチを取り入れましょう。なるべく体を動かすことで血流が改善されます。

4. 脂肪吸引後にかゆい場合の解決策まとめ

手術後当日から2日は自宅で安静に過ごしましょう。事前に必要なものをそろえ、この期間はなるべく動作を発生させないような事前準備(お出かけの予定を入れない、すぐ簡単に食事が摂れるレトルトを揃えておくなど)をしましょう。

脂肪吸引の直後はむくみを適度に圧迫することで実は血液の循環が良くなるため、圧迫することは必ず皆さん必要になってきます。適度な刺激が血液の循環を活性化させるというメリットがあります。ですがそれと同時にかゆみへの対策が必要になってくることがお分かりいただけたでしょうか。上記に6つ対策方法を挙げましたので、是非取り入れてみてください。

術後通常の生活においては、施術をした部分は日焼けに十分に注意してUVケアを入念に行い、クリニックで美白剤が処方されるのであれば、それを使用して色素沈着を軽減していくなども良いでしょう。

ベイザー脂肪吸引モニター募集
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