脂肪吸引から2週間後|回復具合を見極める目安とは?

脂肪吸引から2週間後|回復具合を見極める目安とは?

通常、脂肪吸引で「ほっそりしてきた」と効果が見え始めるのは2~3ヶ月頃からと言われています。2週間後からはダウンタイム症状が落ち着いてきて、仕上がりに向けてご自身でセルフケアをしながら「綺麗な仕上がりを作っていく」意識が大事になってきます。

ここでは、脂肪吸引後2週間経つと皮膚はどのような状態にあるのか?どのような状態であれば正しく経過しているのか?などの見極めのポイントとなるような参考情報を紹介します。

1. 脂肪吸引から2週間後にはどこまで回復する?

脂肪吸引の手術は、当日から1週間までが痛み、内出血、むくみのピークで、2週間もするとほぼ全ての部位で日常生活に支障が出るような症状は治まってきます。

その代わりにこの時期から、脂肪がなくなった皮膚と皮膚が自然な再生の力でくっつこうとするため拘縮と呼ばれる症状が出てきます。拘縮では皮膚の自然な再生の過程で表面の皮膚がゴツゴツ、ごわごわし、凹凸が出てきます。

この症状は脂肪吸引をした人ならほとんど全ての人に現れる症状で、マッサージなどを始めて良いタイミングがこの拘縮症状が出始めた時と言われています。

ダウンタイム症状としては2週間後では拘縮が始まり、徐々に緩和されていく内出血、むくみが1ヶ月くらいまで続きます。人によっては痺れや感覚の違和感を持つ方もいるそうですが体が元通りになろうとしている期間にあるためそれほど深刻に捉える必要はありません。

1-1. ベイザー脂肪吸引から2週間後

ベイザーは人気のある脂肪吸引の機械で、除去率90%、ダウンタイムが長引き肉という特徴があります。2週間後では痛みはほとんどなく、むくみは回復途中で最低1ヶ月かかるようです。硬縮症状も出てくる頃です。内出血、青アザの色味は徐々に薄くなってくるでしょう。

1ヶ月以上経過すればむくみもほぼなくなり、「痩せている」と実感できるようになります。

1-2. シリンジ脂肪吸引から2週間後

通常は機械が主流ですが、「シリンジ」と言う手動吸引器を使って体に優しい方法で除去していく施術です。ダウンタイムでは内出血が軽減される方法です。

2週間後では痛みはなく、ほっそりした印象になります。3週間後では内出血もかなり治り。黄色く変化してくるでしょう。もし1ヶ月経っても鮮やかな紫色が残っている場合はクリニックに相談しましょう。1ヶ月後くらいから皮膚のつっぱりが感じられるのでマッサージやストレッチを取り入れましょう。3ヶ月後ではほぼ完成です。

1-3. 脂肪溶解レーザーから2週間後

脂肪溶解レーザーは、レーザーを使用して脂肪を照射し溶解します。施術後は多少痛みが残ることもありますが、あったとしても2~3日で落ち着きます。非常にダウンタイムが短いのが特徴です。ですが、脂肪細胞が完全に吸収されるまで、3~4ヶ月かかるため仕上がりは他の方法に比べ少し遅めでしょう。

1-4. ボディジェット脂肪吸引から2週間後

麻酔液と止血剤が入ったジェット水流を充てながら、脂肪層と筋肉層間に水の隙間を造ります。カニューレ操作で組織や細胞を傷つけることがないため、ほとんど痛みなく施術が進められます。

内出血、痛みがほとんどなくダウンタイムは2~3週間程で終わります。

1-5. クリスクロス法から2週間後

1箇所にカニューレを挿入して脂肪吸引する方法の他に、色々な部位から双方向でカニューレを挿入し、均一に脂肪を吸引する方法です。

2週間後では硬縮症状とツッパリ感が出てきます。1ヶ月後ではむくみを引いてきて、傷口の赤みも薄くなっていきます。2週間後からマッサージを適切に行えば硬縮症状は3ヶ月以内になくなり、きれいな仕上がりになっていきます。

2. ダウンタイムのチェックポイント【脂肪吸引から2週間後】

脂肪吸引のダウンタイムは部位によって異なりますがだいたい早くて1~2ヶ月続きます。その期間圧迫固定で施術部位を締め付けたり、専用のサポーターを2週間程度は常に着用しなければいけません。

痛みが1週間程度、腫れや内出血が2週間~1ヶ月は続きますので激しい運動や吸引部位を露出することは控える必要があります。施術前にはこのようなダウンタイムの経過を考慮にいれ、この回復期間をきちんと過ごせるか確認してください。

また、2週間以降から2ヶ月までは個人差もありますが、それぞれの症状が緩和されながらも残ってしまう場合があります。見極めの時期は2ヶ月頃で、この時期に入っても症状が長引いて気になるような場合はクリニックに相談することをお勧めします。

2-1. 痛み

術後2~3日が痛みのピークです。鎮痛薬を服用し、圧迫固定をすることで痛みを軽減させていきます。1週間もすれば痛みはなくなり痛み止めは必要なくなります。痛みがなくなるとむくみ症状が現れてきますので圧迫感による鈍痛のようなものを感じるようです。2週間もすれば完全に痛みはなくなります。

2-2. むくみ

術後1週間がピークです。通常1週間程度でむくみは緩和されていきますが、冷え性の人はその後も長引く傾向にあります。むくみ状態が長引くとその状態で安定してしまってなかなか細くならない事態に陥ってしまいます。

そのため冷え性の人は血行を良くする対策が必要です。炎症や痛みが治まってきたら積極的にストレッチを取り入れたりなるべく動くなどして冷え性改善をしていきましょう。

喫煙、飲酒は内出血や腫れの治りを遅らせてしまいますので控えましょう。

2-3. 内出血

施術方法や個人差がありますが、内出血はだいたい2~3週間でなくなります。マッサージなどのセルフケアでも改善を早めることができます。内出血は紫色から徐々に黄色に変化していきますが、3週間、1ヶ月経っても紫色が残る場合はケアの方法を見直すか、クリニックに相談してみましょう。

3. 脂肪吸引から2週間後の生活上の注意点

脂肪吸引から2週間後は徐々に症状も落ち着いてきます。このタイミングから必要になってくることは「皮膚をはじめとし、脂肪吸引によってダウンしている健康状態を良くする」、「仕上がりをよくするためにケアをする」、この2点が重要です。

そのための方法をご紹介します。

3-1. 脂肪吸引後の食生活の注意点

脂肪吸引後は食生活をしましょう。身体を温める食べ物を取り、バランスの良い食事を心がけましょう。脂肪吸引後の体内は傷がついており、たんぱく質の栄養素によって組織の回復が必要です。

たんぱく質が足りないと筋肉が分解されてしまいます。筋肉量が減ると基礎代謝が落ちるため太りやすい体質になるので注意しましょう。

高たんぱくの食生活を取り入れることで回復が早まり、太りやすい体質を回避できます。食事での摂取がなかなかできない場合は市販のプロテインをうまく活用しましょう。むくみ予防のために術後しばらくはアルコール類の摂取は控えてください。

3-2. 3週間以降からマッサージを取り入れる

脂肪吸引後の痛みが引き、内出血、むくみがある程度落ち着いてきたタイミング、硬縮症状が出始めた時がマッサージを始めても良い時期です。硬縮の凸凹は適切にケアしなければ仕上がりに影響しますので、積極的にマッサージを取りいれ、そのリスクを遠ざけましょう。

4. 脂肪吸引から2週間後の経過が気になる場合の対処法

脂肪吸引から2週間経って下記の症状があるようでしたら少し注意が必要です。

  • 通常3日経てば無くなる痛みがまだ続く。2週間経っても鎮痛剤が必要である。
  • 内出血の色がまだ紫色で、内出血が引かない。
  • むくみがひどいのでマッサージしようとしてもあまりにも痛くて触れないほどである。
  • 圧迫の仕方が正しいかどうか分からずとりあえず圧迫しているが、痛みがなかなか取れない。

上記に当てはまるようであればなるべく早めにクリニックに相談しましょう。

5. ベイザー脂肪吸引から2週間後の回復状況を詳しく紹介!

全身のベイザー脂肪吸引手術後の1-2週間経過後の手術部位の状態はどうなっているのでしょうか。

痛み 場所にもよりますが、この時期に入れば痛みはピークを迎え、ほぼ日常生活も通常通りに復帰しつつある状態です。
むくみ まだ皮膚内部は回復過程にあります。圧迫は最低1月程度継続してください。
硬縮 ゴツゴツ、ごわごわし、硬い凹凸ができてきます。つっぱり感があることもあります。
内出血による青アザ 色は徐々に薄くなってきています。回復過程ですのであまり悲観しないでください。

術後2~3週間後くらいからマッサージやストレッチを取り入れるよう指導があります。初めは痛いと感じるかもしれませんが、ひきつれの解消のため少しずつほぐしたりマッサージをしていきましょう。

術後1ヶ月以上経過すれば外見的にも変化を実感でき、皮下組織の回復も進んでむくみも解消されてきます。

6. まとめ

脂肪吸引の2週間後どのように経過しているかをイメージができましたか?2週間目に入るとほとんどのダウンタイムは落ち着いてきて硬縮が始まるタイミングです。もしこの時期に入っても痛み、内出血、むくみがあまりにもひどい場合は医師に相談してみることで、改善点がみつかるでしょう。

ABOUTこの記事をかいた人

脂肪吸引リファレンス編集部

脂肪吸引や脂肪注入に関する情報を随時発信しています。
脂肪吸引を受ける際は確かな情報をしっかりと収集することが大切。ぜひ参考にしてください。
ベイザー脂肪吸引モニター募集
ベイザー脂肪吸引モニター募集

参考になった記事はシェアしてください♬